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[ 名言 ]
変わるというのは、何ひとつ変わらないように見えていて、いつか気がつくと大きく変わっていくこと。

[ 出典 ]
長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015)
NHK番組『視点・論点』──「冬の桜」(2014年1月9日)

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〈全文〉
何ひとつ変わらないように見えて、冬の桜の木の裸の枝々は毎日変わっていきます。
変わるというのは、このように何ひとつ変わらないように見えていて、いつか気がつくと大きく変わっていくことなのだということ。
冬の寒い冷たい日々に裸の桜の木が自ずから語っているのは、この世の日々の歴史というもの、そのような有り様です。


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