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[ 名言 ]
女は、一瞬間一瞬間の、せめて美しさのよろこびだけで生きているのだもの。
明日は、どうなっても。

[ 出典 ]
太宰治[だざい・おさむ]
(明治〜昭和の作家、1909〜1948)
『皮膚と心』

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〈全文〉
結婚のまえの夜、または、なつかしくてならぬ人と五年ぶりに逢う直前などに、思わぬ醜怪の吹出物に見舞われたら、私ならば死ぬる。
家出して、堕落してやる。
自殺する。
女は、一瞬間一瞬間の、せめて美しさのよろこびだけで生きているのだもの。
明日は、どうなっても。


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