一葉の落つるを見て、
歳の将(まさ)に暮れなんとするを知る。 (ver.0) 『淮南子(えなんじ)』−説山訓
(中国・前漢時代の哲学書) ※著者は劉安[りゅうあん](中国前漢時代の皇族・学者、前179〜前122) 【 『淮南子』の名言 】
(ver.1)
一葉の落つるを見て、 歳の将(まさ)に暮れんとするを知る。 (ver.2) 一葉の落つるを見て、 歳のまさに暮れんとするを知り。 梧桐(あおぎり)は早く落葉するので、その葉が一枚落ちるのを見て、年が暮れていくこと(秋の訪れ)が分かる。
小さな前兆によって、これから来るものを予知することができるというたとえ。 《 自然に関する名言 》
〈ver.2全文〉
小をもって大を明らかにす。 __ Link __ 一葉の落つるを見て、 歳のまさに暮れんとするを知り、 __ Link __ 瓶中の氷を見て 天下の寒きを知る。 近きをもって遠きを論ず。 __ Link __
1.
( オリバー・ウェンデル・ホームズ )
2.
( エレン・ケイ )
3.
( 浅田正作 )
4.
( 夏目漱石 )
5.
( ジョセフ・マーフィー )
6.
( 江原啓之 )
7.
( 落合信彦 )
8.
( 太宰治 )
9.
( 荒川洋治 )
10.
( 吉田兼好 )
|