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腹が痛いといっても、それは本当からいったら、隣の人の腹痛を見守っているのと同じような気持ちで、自分の腹の痛いのを感じていれば早く治ってしまう。
それを自分が腹が痛いと思ってしまうから治るのが遅いのだ。

[ 出典 ]
中村天風[なかむら・てんぷう]
(明治〜昭和の思想家、日本初のヨーガ行者、1876〜1968)
鈴村進著『中村天風 「勝ちぐせ」のセオリー』

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〈全文〉
今まで自分だと思っていた肉体は、自分ではありゃしない。
自分が生きるための必要な仕事を行なう道具なのだ。
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腹が痛いといっても、それは本当からいったら、隣の人の腹痛を見守っているのと同じような気持ちで、自分の腹の痛いのを感じていれば早く治ってしまう。
それを自分が腹が痛いと思ってしまうから治るのが遅いのだ。
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私が喀血している、私が熱がある、と思っていたがそうじゃあなかった。
私の体が蝕まれて血が出たり熱が出たりしたので、それを心が感じて私自身に報告してきただけなのだ。
調子が悪いのは道具であって、私自身ではなかったのだ。


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