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[ 名言 ]
倉廩(そうりん)実(み)ちて則(すなわ)ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱(えいじょく)を知る。
(ver.0)

[ 出典 ]
『管子』牧民
(古代中国・戦国時代の政治論集)

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
倉廩(そうりん)実(み)ちて礼節を知る。

(ver.2)
衣食足れば則(すなわ)ち栄辱を知る。

(ver.3)
衣食足りて栄辱を知る。

[ 意味 ]
穀物倉がいっぱいになれば、礼儀や節度をわきまえるようになり、衣食が十分であれば、名誉や恥辱を知るようになる。
つまり、礼節や栄辱というものは、衣食といった最低限の生活が保障されて初めて気にする心の余裕ができる。
すなわち、人間は生活が安定して初めて、礼儀や節度、名誉心を重んじる精神的余裕ができるということ。

[ 補足 ]
※倉廩(そうりん)=穀物倉のこと。

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