ひとつ楽しみを見つけますとね、ひとつだけで終わりませんの。
幸田文[こうだ・あや]
(随筆家・小説家、作家・幸田露伴の次女、1904〜1990) NHKのインタビュー番組にて 〈全文〉
ひとつ楽しみを見つけますとね、ひとつだけで終わりませんの。 __ Link __ 樹木がひとつ見たいと思いますと、どうしても獣も鳥も、山川の流れている水も、それから山も、その山がどんなふうに崩れるとか、どんなふうに噴火するとかって、ひとりでにつながってきますんでしょ。 それできょろきょろきょろきょろしてね、私本当にきょろきょろして楽しんでますわ。 何か1つ楽しいことも見つければ、それに関連することにも興味が沸いてくるものです。
「楽しみの連鎖」によって、楽しみが尽きることはありません。 大事なのは自分が心底「面白い」と思えることを1つでいいから見つけること。 そうすれば人生は楽しみに満たされることでしょう。
(ながれおとや)
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