小才は、縁に出合って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず 大才は、袖すり合った縁をも生かす (ver.0) 柳生家家訓
柳生宗矩[やぎゅう・むねのり] (江戸時代初期の武将、柳生新陰流の剣術家、1571〜1646) (ver.1)
小才は縁に出会って縁に気付かず、中才は縁に気付いて縁を生かせず、大才は袖すり合った縁をも生かす。 ※小才(しょうさい)=わずかな才能。
大才(たいさい)=すぐれた才能・器量。 それを持つ人。 袖スリ合う
人との「縁」、その「出会い」の重要さに気付けるかどうか、そしてその「縁」を活かせるかどうかで、その人の人生が決まってきます。
本当に優れた人というのは、ちょっとした「縁」、ささいな「出会い」も最大限に活かすものです。 人との「縁」「出会い」を大切にすることが、みなさんを成功に導く鍵でとなるでしょう。
(ながれおとや)
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