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うまくなるヒントは、なんぼでもその辺に落ちている。

[ 出典 ]
落合博満[おちあい・ひろみつ]
(プロ野球選手、野球監督、1953〜)

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〈全文〉
野球がうまくなるヒントは、なんぼでもその辺に落ちている。

[ 解説 ]
物事を上手くなりたければ、周りをよく見渡すことです。
上達のヒントは、いくらでもその辺に落ちています。
要は、それに気づけるかどうかです。


■上達のヒントを得るには、手本となる人を見つけ、その良い点を知ることです。
手本になる人とは、自分より上手い人のことです。
先生、上司、先輩、目標とする人などです。
よほど珍しいジャンルでない限り、手本を見つけることはそれほど難しいことではありません。


■上達のヒントが得られるのは、自分より上手い人からとは限りません。
ライバルや同僚、部下や後輩からも学ぶことができるのです。
どんな人にも必ず優れている点があるものです。
真似すべき点だけを真似すればいいのです。


■また、自分と余り変わらないレベルの人は、たいてい自分と同じような欠点や悩みを抱えているものです。
つまり、もう一人の自分を外から客観的に見つめることできます。
自分によく似た人を見ることで、自分の欠点の改良のヒントを見つけやすくなるのです。


■一方、とうてい手本にできないような下手な人からは、反面教師として学ぶことができます。
なぜ、下手なのか?
真似してはいけないことは何か?
それさえ分かれば、その逆のことをすればいいのです。
意外と、これも効果があります。


■さて、手本やヒントは見つかったでしょうか?
どうしても手本やヒントが見つからないとしたら、それは真剣に探そうとしていないからです。
問題に真剣に向き合っていないということです。
自分に学ぼうとする気が本当にあるかどうか、自分の心に聞いてみましょう。
学ぶ気さえあれば、ヒントはいくらでもその辺に転がっているのです。
(ながれおとや)


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