801.力量抜群の人物ならば、何をやろうと、それから生じる小さな欠陥等は帳消しにされてしまう。

802.女にはあまりにも長い間、暴君と奴隷とが隠されていた。女に友情を営む能力の無いゆえんであって、女の知っているのは恋愛だけだ。(ver.0)

803.この世で人を疲れ果てさせるものは、自分を偽る心です。

804.まずビジョンを作ること、それがすべてです。美しいビジョンを見ることができれば、そこから「願望というパワー」が生じます。

805.誰かの役に立てると思えたとき、その仕事は面白いものになる。

806.ともかくも あなた任せの 年の暮れ

807.失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。

808.私たちはこの世では大きいことはできません。小さなことを大きな愛でするだけです。(ver.0)

809.母親は少年を一人前の男に仕上げるのに二十年かかる。また、別の女性はその少年を二十分でバカに仕上げる。(ver.0)

810.人類のいかなる種族も、倦怠な種族よりはマシだ。

811.幸福は、われわれがそれを所有していると意識することのうちに存する。

812.人間にとって最大の敵は人間である。

813.真の天才は、予め一定の軌道にのせて描くことはできない。

814.愛は引力を持っている。愛は人を引きつけ、人は愛に引き寄せられる。

815.神さまが人間をおつくりになったのだから、神さまは人間に辛抱できないようなことをさせるわけがありません。だから、耐えなさい。だから、祈りなさい。

816.数字は人格である。

817.大地は変われど魂と神は不滅なり。

818.こづかれ、責められ、打ち負かされ、苦しめられているときに、人は人生の醍醐味を知るようになります。

819.何もないのに守りに入り、20歳や30歳で老齢年金のことを考えてちゃ、やっぱり首から鎖は取れないよ。首輪を切ろうとしたら、自分の首を切るぐらいの覚悟がなくちゃ。ワイルドな犬は、首を傷だらけにしても、……

820.ただ流行を追っているというのは、つまらない生き方です。

821.喜びは分かち合うことによって倍になり、悲しみは分かち合うことによって半分になる。(ver.0)

822.悲しい時には、桜の花の咲くのを見たって涙が出るんだ。

823.ジョージ・ハーバートは「夜は魂を脱ぎ捨てよ」と言っている。これは内省をしろというのではなく、着物を脱ぐようにすっぽりと魂を脱ぎ捨てるのだ。その一日をなすこともなく過ごした罪も、誤りを犯した罪も、と……

824.毎日、仕事をする前に自分にこう問いかけなさい。「私はあらゆる面で、人から模倣されるだけの価値があるだろうか? 仕事のやり方は、部下にも見習ってほしいと言えるようなものだろうか?」

825.必ず成功するベンチャーなどない。成功するかどうかわからないからベンチャーと言うので、「絶対に成功する」と言った途端に、それはベンチャーではなくなる。

826.人間、批判されはじめたら一人前になったということさ。

827.他の人に一生懸命サービスする人が、(最終的に)最も利益を得る人間である。

828.教育は国民の安価な防備である。

829.あるがまま雑草として芽をふく

830.罪の重さは、否認の激しさに比例する。

831.今、あなたの作ったもので、あなたの知らない人が助かっている。こんな幸せなことはありません。

832.結婚は雪景色のようなものである。はじめはきれいだが、やがて雪どけしてぬかるみができる。

833.金貨を三個節約せよ。そうすれば四個目の金貨が手に入る。

834.楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。(ver.0)

835.棒ほど願って針ほど叶う。

836.重要な人物になることはいいことだが、もっと重要なのは優しい人になることだ。

837.先生やパパやどこやらの神様に気に入られるだろうかなどいうことは、問題にしないことだ。そういうことを気にしたら、我が身の破滅を招くだけのことである。

838.歩いても走っても前が見えなくて、でもちょっと角度変えたら光が見えた。

839.ある種の人々は、ただ正常であろうとするためだけに、時にはヘラクレス的な力を振るうこともあるのだということを誰も分かってはいない。

840.死ぬ勇気のない生は奴隷である。(ver.0)

841.自分の目で見、自分で体験しないと、世の中のことはわからない。「社会貢献」の大切さも、自らが体験して初めて実感するのだ。

842.私達の思い、言葉、行為は、良いことも悪いことも全てが「因果(カルマ)」になる。

843.苦しみの向こうに成功がある。

844.私が書くつもりになるくらいだから、歴史は私にとって親切なのだろう。

845.罠をかける者も卑しい。が、それにかかる者もやっぱり卑しかったのだ。

846.2つのシステムがある、すなわち過去と未来である。現在はつらい過渡期に過ぎない。何が勝ち誇るべきであるか? 未来が勝ち誇るべきではないか?

847.私は結婚したいんじゃないの。好きな男と暮らしたいだけなの。

848.社会的憎悪は、宗教的憎悪と同じく、政治的憎悪よりもはるかに強烈かつ深刻である。

849.一目惚れを信じることよ。

850.壁にとじこめられて、ニッチもサッチもいかない、悩めば悩むほど行き詰まってしまう、絶望の季節もある。そういうとき、どうするか。焦らない。自分と向き合うチャンスだ、と思ってじっくり腰をすえて、自分は本……


851.死ぬだけよ、あんた死ぬだけよ、なんとかしようとしなければ、あんたは死ぬだけよ。

852.「想像力」とは、現在の状況を超えて頭の中で想像する力である。

853.人間の仕事というものは、それが文学であれ、音楽であれ、絵であれ、建築であれ、そのほかなんであれ、常にその人自身の自画像である。

854.何事も、熱意を持たない限り、立派な仕事はできません

855.どんなに賢くっても、人間自分の背中を見ることはできないんだからね。

856.若者の多くは、ぶしつけや無作法を天真爛漫のつもりでいる。(ver.0)

857.人生は純粋な炎であり、我々は、我々の裡(うち)にある目に見えない太陽によって生きている。

858.友とぶどう酒は古いほど良し。(ver.0)

859.苦境──自分が最も成長できる状況。乗り越えられない苦境は起こらない。苦境のない人生はない。そして、苦境は悩み考えることによって行動を変革し、人間的成長を図る場である。その結果、自分と同じような苦境……

860.どんな天才も、同僚たちとは違った角度で世の中を見るが、ここに彼の悲劇がある。

861.裸になった人間は、それだけ強くなれるんだ。

862.状況? 何が状況だ。俺が状況を作るのだ。環境? 環境がどうしたというのだ。環境とは自分で作り出すものではないか。(ver.0)

863.なりたくてもなれない人間がたくさんいるのに、それをできる人が放棄するなんて、最低だよ。

864.完全な愛というのは、最も美しい欲求不満だと信じている。

865.沈黙の向こうに、自分を諭(さと)す声が聞こえる。

866.まず前もって服従することを学んでいなければ、人に上手に命令することはできない。

867.思うに、一番楽しい瞬間とは、結局のところ自分の中のストレッチされたがっている部分を、自分でも知らずにストレッチしているときだ。

868.「孤独」を知らない人間というのは魅力がない。

869.暗闇を不安に思うより、一本のろうそくに火を灯しなさい。(ver.0)

870.わたしの命がわが国のためになるなら、わたしはそれを厭いません。もしわたしが今日死ぬとしても、わたしの血の一滴一滴がわが国を元気づけてくれるでしょう。(ver.0)

871.最上の勇者でさえ、自分の力以上の戦闘はできない。(ver.0)

872.人生の道が本当に安全だと感じたら、それはおそらく正しい道ではありません。

873.人生は短い。人間に与えられた時間は、束の間の虹のごとくである。

874.寂しい道を歩きつづけて来たものでなければ、どうしてそれほど餓(う)え渇いたように生の歓びを迎えるということがあろう。

875.確かさばかり求めてぐずぐずしている人には、大きなことは決してできない。

876.神さまとは、己の良心である。

877.指導者というものは、いろいろなかたちでみずから信ずるところ、思うところを人びとにたえず訴えなくてはならない。と同時にそのことを自分自身が率先実践することが大事であろう。

878.高品質より我ら生きる道なし

879.小説家はすべての人間の中で、一番神に似ている人間である。小説家は、神の猿(=模倣者)である。

880.どうせ収入が少ないなら好きな仕事をした方が得だ。

881.好奇心は猫を殺し、満足は猫の命を救う。

882.下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。(ver.0)

883.名物にうまいものなし。

884.昔はね、呆(ぼ)けるほど長く生きなかったの。

885.人体に欠かせない必須アミノ酸を求めるように、人は笑いを切望するものだ。

886.子供は周りから受け入れられて育つと、世界中が愛であふれていることを知る。

887.すべて真の生とは出会いである。

888.きついと感じる時に、人間は成長している。

889.人生を楽しむ者に、失敗はない。

890.常識のない教育よりも、教育のない常識のほうが千倍もいい。

891.愛は小出しに

892.本当に、自分をすべてのものから逆らいようもなく、そっとへだてる暗さを知らない者は、賢くはないのだ。

893.(プロ野球界で)今、一番欠如しているのは、「らしさ」だと思う。スポーツマンらしさ、野球選手らしさ、男らしさ。その「らしさ」を取ったらどうするんだよ?

894.一丈の堀を越えんと思わん人は、一丈五尺を越えんと励むべきなり。(ver.0)

895.恐れている事をやってみなさい。そうすれば恐怖心は、あとかたもなく消える。(ver.0)

896.アイディアだけでは、何の変化も起こらない。正しい方向に努力を向けなければいけない。そして、アイディアと努力が互いに呼応する必要がある。

897.自分で信用しなくちゃ他人なんか騙せないよ

898.君の呼びかけに誰も答えないならば、君よ、我が道を一人征(ゆ)け。皆が恐れを抱いて沈黙するならば、君よ、開いた心と恐れなき声をもって、ただ真実のみを語れ。

899.夢を追い続ける勇気さえあれば、すべての夢は実現できる。(ver.0)

900.星は輝きによってお互いを知ることができる。同じように、人も光を与え合うことで星のように輝くことができる。


901.芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている。

902.人には「活躍の場」を与えよう。それが、懐の深さというもので、人の隠れた能力を引き出すということでもある。人の上に立つ人の、もっとも大切な仕事なのではないだろうか。

903.生まれて死ぬと思わないで、死んで生まれたんだと思いなさい。

904.0点で抑えれば100%負けない。10点取っても11点取られれば負ける。やはり1対0のチームを目指さないと。

905.中傷される人間は二重に傷つけられる。第一に、中傷を言う人間によって、第二には、中傷を信ずる者によってである。

906.草を見る心は己自身を見る心である。木を識(し)る心は己自身を識る心である。

907.どこかで、驚くべき何かが、あなたに見つけられるのを待っている。

908.知性に富んだ人間は、決して弁解を言わない。

909.失敗を恐れるな。だが、同じ失敗は繰り返すな。

910.人も家も寿命があって、いつか別れる時が来る。無常だ。だが、無常は闘うもんじゃない。受け入れるものですよ。

911.希望は人を成功に導く信仰である。希望がなければ何事も成就しない。(ver.0)

912.ボクはお葬式に行っても、(遺族に)何も言わない。ご主人を亡くした奥さんのほうを見て、頑張ってね、っていうふうに、首を振って合図を送って帰ってくる。(中略)会話をするよりも、表情や動作で、そっと合図……

913.自らそうであると信じるもの──それが自分自身である。

914.勇気を修養するものは、進む方の勇ばかりではなく、退いて守る方の沈勇もまたこれを養うよう心掛けねばならぬ。両者がそろって真の勇気が成る。

915.神様は、どんな人にも一つだけ、才能を授けてこの世に送り出しているから、その才能を一緒に見つけてやることが、親の大切な役割なんだよ。

916.政治では、人間の身体と同じように、最も重い病気は頭部から起こる。

917.貧乏人けっこう。誰もお前のその貧乏を盗もうとはしないのだから。

919.教育は一つの芸術である。(中略)天は直接に人を造らず、人をして人を造らしむ。人間が真に人となるのは広き意味において教育の結果なり。教育者は天に代わりて人を造るものである。

920.われ四十にして初めて迷い、五十にして益々迷い、六十にして迷いを極め、七十にして迷いを楽しみ、八十にして迷いを悟り、九十にして迷いを終わり、百にして迷わず。

921.過去は水に流し、頬被(ほおかむ)りしたい気も山々だが、過去は抱き締めなくては。

922.狂気はどこにあるか。それを汝らに植え付けねばならぬのだが。

923.人間集団で最悪なことといったら、態度の悪さ。これは伝染するんでね 

924.きつい労働でまいっていると、どこにも面白い人がいて、みんなをワーっと笑わしてくれる。精神的にも助かるし、体の疲れが抜けていく。生きていくために、笑いは必要なんです。

925.何がなせるかは、なしてみるまでは誰にもわからない。(ver.0)

926.我々はしなければならない仕事を、しなくても済まし得る口実を持っているのかもしれない。失敗や過失を弁護し、その責任を転嫁し得る口実を用意する事が出来るかもしれない。しかし、かかる口実によって……

927.競争的進歩は人類一般の損害にして利益に非ず。進歩の如く見えて退歩せり。真正の進歩は愛憐(あいれん)の結果なり。

928.「世間」とはいったい何か?(中略)それはまた自己保存のほかなんらの理想をもたず、非情とも云(い)うべき形式的な掟(おきて)の上にたち、すべての異分子的存在を排撃する本能の極めて目立つ、地域的、時代……

929.奇跡は起きるものではなく、起こすものである。

930.暗い時には、目が見え出す。(ver.0)

931.夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になることだ。

932.愚かな者には、同じ木も賢い者と同じには見えない。

933.私はあまり自分の意見を重んじないが、他人の意見もあまり重んじない。私は人の意見を聞かない代わりに、自分の意見を人に押しつけることは更に少ない。

934.とにかく僕は何か一つの道に徹底したいよ。差し当たり僕はどうもその事を願わずにはおられない。

935.私の意思決定にはデータ重視のものと、直感重視のものがある。ただ、感情で決めることはない。

936.あなたが何かを信じると、それはあなたが意識するしないに関わらず、心の中で大きな場所を占めるようになります。だから、信じるなら、あなたを励まし、祝福し、幸せをもたらすものにしなさい。

937.飛ぶことを学んで、それをいつか実現したいと思う者は、まず、立つこと、走ること、よじのぼること、踊ることを学ばなければならない。最初から飛ぶばかりでは、空高く飛ぶ力は獲得されない。

938.暗記することは真に知ることではないのです。それだけなら、記憶の中に託されたものを後生大事に守っているだけなのです。

939.智者学者にあらず、学者智者にあらず。

940.確かに、あんたが道を踏み外したのは、あんただけのせいやないと思う。親も周囲も悪かったやろう。でもな、いつまでも立ち直ろうとしないのは、あんたのせいやで、甘えるな!

941.欠点のある、あるがままの自分を受け入れることは、素晴らしいことである。そうすれば、他人もあるがままに受け入れられるようになる。

942.死は人間卒業、自殺は人間廃業です。

943.英雄のいない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はもっと不幸だ。(ver.0)

944.私は君たちに、君たちの官能を殺せと勧めるのではない。私が勧めるのは官能の無邪気さだ。

945.威張り屋を殴り倒すのは気持ちがいい。殴られたことはしゃべらないから。

946.「夕べどこにいたの?」 「そんなに昔のことは覚えてないね」

947.不道徳の最たるものは、自分の知らない稼業をすることである。

948.味わってうまい物でも、消化に不快な思いをすることがある。

949.健康的な暮らしの法則──不規則な生活が続けば、それが規則となる。

950.「暗い」と言われる人は優しい人なんです。


951.人の性質は、永久に前に進めるわけではない。引き潮があり、差し潮がある。(ver.0)

952.我々は社交に別れを告げ、(世の人々と)離れて住もうと志を立てた。なぜなら、孤独の裡(うち)にいるほうが安心できるからである。

953.私たちは自然の一部であり、私たちのすることもすべて自然の一部である。

954.つきあいには親切心が無くてはならぬ。ただし、それには限度が必要である。度を超えれば、親切心は屈従となる。少なくとも物事にこだわらない親切心が必要である。

955.すべての人を少しの間騙すことはできる。一部の人をずっと騙すこともできる。しかし、すべての人をずっと騙すことはできない。(ver.0)

956.あなたのたましいに嘘をついていないか。それを基準にして生きるほうが、ずっと楽なのです。

957.じぃーっとしてろ。日陰にいろ。日陰にいれば、やがて太陽はどこかで当たってくる。

958.嘘をつくのは、荒れた海を船で行くようなものである。嘘をつけばつくほど波は高くなり、航海は困難になる。

959.最悪の事態に遭遇した場合、いくらくよくよしても始まらない。起きてしまったことは元に戻らないのだから。(ver.0)

960.自分で消化できてない問題を人に言っても、根本的解決にならない。

961.他人の幸福をうらやんではいけない。あなたは彼の陰の悲しみを知らないのだから。(ver.0)

962.世の中、カネとコネだよ。他に何があるのか。

963.人は、ふれあって育つ。

964.人間は信念によって作られる。信じるように存在するのだ。

965.勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る。(ver.0)

966.君公元(もと)より頼むべからず。友輩元よりこれ敵。土壇場でただ頼むのは、自分自身じゃ。その自力を常に養い、常に育て、常に培(つちか)っておくのじゃぞ。

967.スターになることは、君の運命じゃないかもしれない。でも、君がなれる最高の君になることなら、君自身のためのゴールに出来るよ。

968.愛は妻に捧げよ。しかし、隠し事は母か姉に打ち明けよ。

969.迎えの拍手は昨日までの人気、降りる時の拍手は今の人気。

970.世間が求めているのは、感情ではなく礼儀である。

971.美は善であるという完全な幻想が、往々にして存在する。

972.だまされたと知っている者は、だまされてはいない。

973.真の熱中の持つ美と力について考えようではないか。そして自分であろうと他人であろうと、その目を開かせようと努力する時には、ほんの一つの熱意でも、抑えたり冷却したりしないように気をつけようではないか。

974.やるべきことは、どの考え方が自分にとって自然であるかを見出し、その考え方に従うことだ。

975.いいえ昨日はありません 今日を打つのは今日の時計 昨日の時計はありません 今日を打つのは今日の時計

976.最善を尽くせば負けることはない。

977.兵を養うこと千日、用は一朝に在り。(ver.0)

978.月満つれば即ち虧(か)く。

979.男性の間では愚かで無知な男が、女性の間では醜い女が愛され、ちやほやされる。

980.愛は信頼の行為である。神が存在するかしないかはどうでもよい。(神を)信ずるから信ずるのである。(人を)愛するから愛するのである。たいした理由はない。

981.今日始めなかったことは、明日終わることはない。

982.人生は自分の手でつかむのです。恋も同じです。

983.愛というものは単に優しさだけで(あるいは単に弱さだけで)成り立つものではなく、常にはっきりとして揺るがない一つの信仰、言い換えれば幸福な誓いによってしか十分に表現されない、自由で変化しない何ものか……

984.宗教の堕落は、宗教が理論そのものに堕することに始まるのではあるまいか。

985.傲慢と卑下 卑屈と尊大 根ッこはひとつ 自我という名の わたしの根

986.自然は決して我々を欺かない。我々自身を欺くのは常に我々である。(ver.0)

987.運はいろんな形をして現れる。とすれば、どうしてそれがわかる?

988.女にとって、男はドラッグと同じ。舞い上がることもあれば落ち込むこともある。

989.金を残すのは三流、名を残すのは二流、人を残すのは一流。

990.失敗することを恐れていては思い切った働きはできない。同じ働くのなら精一杯の力をぶつけて働く。それで失敗するのなら仕方ない。

991.私は未来について決して心配しない。未来にどんなことが起きるかを予想できる人などいないからだ。未来に影響を及ぼす力は実にたくさんある! それらの力を動かすものが何であるのか誰も知らないし、その力自体……

992.許すという技術でもっとも肝心なことは、喜んで許すということです。もしあなたが心から相手を許したいならば、あなたはその困難の半分以上は越えたことになります。

993.良心は魂の声であり、情熱は肉体の声である。(ver.0)

994.男というのは大きくなった子供に過ぎない。

995.金は愛情と裏切りとのふたつを持つ両刃の剣。

996.人間というのは、止めても止まらんところがあるんじゃないでしょうかね。やれることはどうしても、やってみなきゃ気がすまないという、そういうところがあるようですね。

997.砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ。(ver.0)

998.職業に貴賎はない。どんな職業に従事していてもその職業になり切っている人は美しい。

999.馴れ合いたいんじゃない。一緒に歩いて行きたい。

1000.あえて孤立無援の状況に身を置け。そこにこそ果実がある。


1001.誰にでも夢の苗を植えることはできる。

1002.青年時代の煩悶(はんもん)は要するに、夢のようなものだね、君。青年時代の煩悶には、まだいくらも余裕がある。

1003.失敗は恐れるに当たらない。大切なのはそのあとの処置である。

1004.芸術に目的があるとすれば、それは、人生を解釈すること。そして、新たな視界を再現すること。

1005.男はみんなもう長い間働いたじゃない。で、ダメだったじゃない。

1006.金は不浄に集まる

1007.人を邪道に引っ張り込むため、暗闇の手下共が真実を言うことがある。わずかのまことで引っ張り込んでおいて深刻な結果で裏切るために。

1008.相手の考え、行動には、それぞれ相当の理由があるはずだ。その理由を探し出さねばならない──そうすれば、相手の行動、さらには、相手の性格に対する鍵まで握ることができる。本当に相手の身になってみることだ。

1009.人生にゃ出来るも出来ねーもねえ。あるのは「やるかやらないか」だ。

1010.旅から苦難が消えてしまったといっしょに、旅情の宝石もまた消えてしまったのである。

1011.成功への道は、自らの手で未来をつくることによってのみ開ける。

1012.不運に見舞われたとき、心は浄化され、悪いものはすべて消え去るのだということを思い出しなさい。

1013.触れることには、言葉以上の、そして考えている以上の不思議な癒しの力がある。

1014.受動的に構えていけないのは女房との関係。「あばたもエクボ」をどれだけ持続できるか、飽きずに付き合うには、逆にどんどん衝突した方がいい。言いたいことをガマンして妥協するのは、長期的にみて決して……

1015.名人芸に飽きると、下手な芸が面白くなります。下手な芸は飽きが来ません。

1016.人生は大いなる戦場である。

1017.「秘密が守れるかい」と(相手が)もう一度聞いたりしたら、ひどく悲しくなっただろう。

1018.最大の快楽とは、他人を楽しませることである。(ver.0)

1019.必要は指導者である。

1020.自分は大したことができないという理由で、何もしないのは、最も大きな誤りだ。あなたにできることをしなさい。(ver.0)

1021.手を抜くほうが疲れる。

1022.人は今日のことでは苦悩しない。昨日起きたことへの後悔、それに明日起こるかもしれないことへの恐れ、それでくよくよする。

1023.怒るをやめよ。いかるものは、まず自ら罰せられる。怒るをやめよ。いかるものは、睡眠と食欲とを奪われる。怒るをやめよ。いかるものは、ついに寿命をちぢめる。

1024.結婚はデザートよりスープが美味しいコース料理である。

1025.賢さがなければ、それだけいよいよ幸いとなる。

1026.あんたこの世へ 何しに来たの 女ばっかり 追いかけず 天下国家に 目をむけて なって頂戴 大物に

1027.誰もが世界を変えることを考えるが、誰も自分自身を変えることは考えない。(ver.0)

1028.卑劣な人間は、利益にならなければ、決して約束を守らない。

1029.記憶は弱者にあり。

1030.(現代人は)底辺の短い鋭角系の二等辺三角形だ。底辺を大地にしっかり根を下ろさないと、いい仕事をなすことはできない。

1031.あらゆる芸術の基盤にはかなしみがある。しかしそのかなしみは「泣」という字では表現できず、「哭」という字で辛うじて表現できる。

1032.男は女を、女は男を要求する。そしてそれを見出したとき、お互いに不満足を感じる。

1033.いかなる場合にても、喜び大なれば大なるほど、それに先立つ苦しみもまた大なり。(ver.0)

1034.偉くない人には、とても偉い方に接するように丁重に、偉い方には、偉くない人に接するようにフランクにおもてなしなさい。

1035.1つの得意分野があれば、それを活かして生きる道がある。

1036.みんなひきこもれば交通事故に遭うことなんてないのに!

1037.すべては原因、結果の法則によります。運命論者のいう運・不運は、あなたの思考や行動と無縁ではありません。

1038.一度で成功できなかったら、もう一度だけやり直すことだ。

1039.自分自身のために真っ先にする必要があることの一つは、重要な目標を選ぶことである。

1040.豊臣秀吉は、主人である織田信長の長所を見ることに心がけて成功し、明智光秀はその短所が目について失敗したといいます。

1041.幸せだけとか、不幸だけに運命づけられている人間など、誰一人としていない。人生の車輪は、向きを変えながら、ガタゴト行くのだ。

1042.他人というものは、こちらの言ったことに答えようとしない。人は、こちらの言ったことの意味に対して、もしくは、相手はこういうつもりなんだろうと考えたその意味に対して答える。

1043.人間はなかなか心に描くような幸福生活はできない。幸福はありそうで、ないものらしい。

1044.圧制は、自己の秩序を超えて全般を支配しようとするところに存する。

1045.人間はただ眼前の習慣に迷わされて、根本の原理を忘れるものだから気をつけないと駄目だ。

1046.礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、まさに大人物と呼ぶにふさわしい。

1047.修行とは心を定めることなり

1048.私の出会う人は皆、ある意味で私の先輩だ。(ver.0)

1049.叩かれれば叩かれるほど強くなって、どの宗教も、そうやって大きくなりました。

1050.世界中の誰もが絶対的な知性を手にすれば、絶対的な愛が生まれて、すべての問題は解決する。


1051.需要がそこにあるのではない。我々がそこに需要を作り出すのだ。

1052.宗教はどれも神に帰る踏み石にすぎない。

1053.俺と同じくらい力がある奴がいても、そいつには負けないよ。俺はもっと努力するからね。

1054.喜べ¥!喜べ! 人生の事業、人生の使命は喜びだ。空に向かって、太陽に向かって、星に向かって、草に向かって、樹木に向かって、動物に向かって、人間に向かって喜ぶがよい。

1055.心配は身の毒

1056.およそこの世において、恨みは恨み(を持つこと)によって静まることはないであろう。恨みを捨ててこそ静まる。これは不変の真理である。

1057.決して希望を失うな。どんなに深い穴でも綱が届くから。

1058.もし他に方法がなければ乞食になってもいい。しかも乞食になったらその日から、手に入ったお金は自分のためにも、家族のためにも、無駄なことに絶対に浪費しないという徹底的な粘り強さ。――これさえあれば、人……

1059.どうにもならないことがある。それでも生きていかねばならぬ時がある。その苦しみをいっしょに受けましょうと微笑んでくれるあなたがいる。

1060.口を使う前に耳を使え、耳を使う前に頭を使え。

1061.日本の学問は、ものを習う「修得型」で、何か新しい事に挑戦する「探求型」が不足している。というより、「探求心」の教育を受けていない。

1062.(他人の)人生に影響を及ぼすこと──それは最高の芸術である。

1063.よい結婚では、それぞれがお互いを孤独の保護者に任命する。

1064.大切なのは普通の言葉で非凡なことを言うことである。

1065.復讐しないやつはロバ(=馬鹿者)の甥

1066.商売成功の秘訣は、90%の準備と10%の売り込みから成る。(ver.0)

1067.生きているかぎり、頭をおこしていよう。まだものを産み出すことのできる限り、諦めはしないだろう。

1068.最も良い説得方法の一つは、相手に気に入られることである。

1069.人の性は悪にして、その善なるは偽なり。(ver.0)

1070.恋という奴は一度失敗してみるのもいいかも知れぬ、そこで初めて味がつくような気がするね。

1071.結婚とは、あたかも文明的であるかのように偽装された奴隷制度にすぎない。

1072.すべての心理学の核心的問題はたった一つ。「私」はどこにいるのか? 「私」はどこから始まるのか? 「私」はどこで終わるのか?

1073.人間は仕事がないと、健康を損なうばかりでなく精神的にも退廃する

1074.貧乏に対する恐怖に人生を支配させてしまえば、その報酬として食べていくことができるだろう。しかし生きることはできなくなる。

1075.涙は苦痛の聖なる権利だ。

1076.孤島のように、一人きりで完結する人間はいない。すべての人間は大陸の一部、大海の一部なのである。(ver.0)

1077.鉄の錆(さび)が鉄から出て鉄自身を喰うように、悪は人から出て人を喰う。

1078.要するに莫迦(ばか)な女は嫌いです。ことに利巧だと心得ている莫迦な女は手がつけられません。

1079.5%や10%の改善は、時には50%の抜本的改革よりもっと難しい。それは50%の改革が現状否定からスタートするのに対し、5%や10%の改善は現状肯定からスタートするからである。

1080.他人の利益を図れなかったら、自らは栄えない。

1081.優しい舌は命の木である。

1082.時間をつぶしたいなら、なぜ時間を使い果たさないのか?

1083.未来を語る人になろう! 伸びる可能性があれば、年老いても未来を語る。過ぎ去った栄光を語る人は、そこで成長はとまる。

1084.なぜ他人の言うことを気にするのですか? あなたのことを心配してくれる人は「幸運を祈ってるよ」と言うでしょうし、自分のことしか心配しない人は、聞くに値することは何も言わないのですよ。

1085.悔(くい)は凶より吉に赴(おもむ)く道なり。(ver.0)

1086.歴史とは、現代人の感覚で読んでしまうと、話がいっこうに進まないだけでなく、少しも面白くなくなってしまうものである。

1087.戦争の前は憤怒なり、戦争の中は悲惨なり、戦争の後は滑稽なり。

1088.みんな、目の前の損得を気にしすぎるような気がする。これは割りに合わないからやめようとか。でも、人生は目先の損得では決まらない。

1089.指導者は才能なきことを憂うる必要はないが、熱意なきことをおそれなくてはならないと思う。

1090.問題を適切に分析すれば、問題は半分解決したようなものだ。(ver.0)

1091.「五省」 一、至誠に悖(もと)るなかりしか 一、言行に恥ずるなかりしか 一、気力に欠くるなかりしか 一、努力に憾(うら)みなかりしか 一、不精に亘(わた)るなかりしか

1092.結婚する際、女性は男性が変わることを期待するが、男性は女性が変わらないことを期待する。(結婚後に)両者が失望するのは当然である。

1093.上司と口論してはいけない。あなたの判断を穏やかに聞いてもらうように心がけよう。(ver.0)

1094.お金は、それがないとアイディアを実行できないので、私を悩ますかもしれないが、夢中にはさせない。私を夢中にさせるのはアイディアだ。

1095.職人が自分で仕事の質を落とすってことは考えられません。世間や客が質を落とせって言っている場合が多いですね。連中は売れりゃいい、買えりゃいいんですから。

1096.世間体を気にしたり、常識に縛られたりしてはいけない。自分に正直な道を迷わず進め。好きなことをしないと、笑って死ねないぞ。

1097.わたしがすでにそれを得たとか、すでに完全な者になっているとかいうのではなく、ただ捕らえようとして追い求めているのである。

1098.仕事に関係ない遊びを持っていますか。遊びにこそ、知性が求められる。

1099.この仕事じゃなきゃダメ、というこだわりはない。だからこそ、面白い仕事にどんどん出会える。

1100.不幸のどん底にいてみっともない自分を空の上から見ると、意外にかっこよかったりする。


1101.教会は謙譲を教えるとともに、みずから謙譲を学ばねばならない。

1102.思い切って一歩踏み出すと、世界が違って見える。単に違って見えるだけじゃない。自分のいる世界そのものが変わる。たった一歩踏み出すだけで、自分の人生ががらりと変わるのだ。

1103.よろこびは人生の要素であり、人生の欲求であり、人生の力であり、人生の価値である。

1104.ベストを尽くしても負けることはあります。でもその敗北がまた一つ、自分を強くします。

1105.人が住む限り、暮らし良いと言える故里(ふるさと)など何処にもありはしない。

1106.親子が積極的にコミュニケーションしないと、社会的な決まりも知らず、挨拶もできない子供ができあがってしまう。

1107.笑ってると元気になって、元気になると情熱が出て、情熱は活力で、原動力で、行動力なんだもん。

1108.志定まらざれば、機定まらず。志定まれば、気さかんなり。

1109.体は病んでも気は病むな

1110.スポーツにはな、シンキングボックスとプレイイングポックスってのがあるんだよ。シンキングボックス、つまり、考える箱だ。こいつは、これからやろうとすることを決めることだ。そして、プレイイングボックスは……

1111.良いニュースは常に遅れて来る。悪いニュースは常に早く来すぎる。

1112.1分遅刻するより、3時間早すぎるほうが良い。

1113.歴史は、「誰かが何かをなすべきである」と提案する人よりも、むしろ「何かをしている人」を必要とする。

1114.現実的じゃないと言われて、それであきらめるんですか? そんなものは現実にすればいいだけのことです。

1115.自分はだめな人間だと思いこんだとき、人間はほんとうにだめになるものである。

1116.人なみ以上(のことをする)といっても、そんなに難しいことではない。人よりもほんの少し多くの苦労、人よりもほんの少し多くの努力で、その結果は大きく違ってくる。

1117.幸福になる秘訣と呼ばれるものは、実は秘訣でも何でもなく、人生を選ぼうとする意志にすぎない。

1118.度を越してはならない。節度をもって取り組め。

1119.秀吉の発想は、妄想に近いものであった。ところが彼はこれを執拗に弄(いじ)り回して、必ず活かす天与の才を持っていた。

1120.仕事は生き方を映し出す鏡である。

1121.母のしわは、子育て日記そのものだ。私を一所懸命に育ててくれた、その喜怒哀楽のすべてが刻まれている。私の成長を喜んだり、ときに厳しく叱ったり、そして心配してくれたり。そんな母と私の歴史が深く刻まれて……

1122.いかなる良策でも、用いなければ空想を語るに過ぎません。

1123.一歩後退、二歩前進。(ver.0)

1124.成功して満足するのではない。満足していたから、成功したのである。(ver.0)

1125.本気の心しか、人の心は動かせない。

1126.紙おむつになってから、おむつ離れが遅くなりました。売り上げを考えて、濡れても気がつかないようにしてあるんですよね。木綿のおむつだと気持ちが悪いから、おむつ離れが早いですよ。

1127.どんな仕事に取り組むときでも忘れてはいけないことがあります。それは継続するということです。継続すれば、いつか必ず報われる時がやってきます。

1128.型をしっかり覚えた後に、「型破り」になれる。(ver.0)

1129.少女とオバさんの間に「女」の時期がある。それが30歳だと思う。

1130.自己流を貫くことが、自分にとっての唯一の道であり、それが成功へ至る道だということを知っておくこと。

1131.「その気もないのに優しくしないで」とか、そんなカッコいいこと、あたしは言えへん。その気がなくても優しくしてもらったら、嬉しがって、そのぶん頑張るよ。

1132.言葉もまた行いなのです。そして、行いは、一つの言葉なのです。

1133.家康の敗北の生かし方とは、次の機会までの力の蓄積の期間に転じる事であった。ここに、負けて勝つ秘法がある。

1134.貴方が幸せをのぞむのならば、いつ、いかなるときでも、幸せを感ずる心根を枯らしてはいけない。

1135.初めから成功する人はいない

1136.老いることは、忙しい者には身に付ける暇のない悪い習慣だ。

1137.自分を飽きさせずに面白く働かせるコツは、一生懸命努力してしつこく踏ん張るしかないんだ。

1138.ぼくの芸術は、貧しい人々の運命を改善するために捧げられねばならない。

1139.あの時の苦労を、私は誇りに思う。

1140.だまされる者になるかだます者になるか、そのいずれかを選ばねばならぬ。

1141.目的地に向かう途中であきらめるな。誰も拾ってくれはしないぞ。

1142.生娘(きむすめ)の一番いけない所は、鼠(ねずみ)にもキャッと悲鳴をあげるくせに、狼には笑いかけたりする事なんですよ。(ver.0)

1143.問題、困難に直面している時こそ、内的な力が強くなるのです。

1144.準備するもの、楽しむココロ。

1145.人間の心の一番奥底にあるのは、人に喜ばれたいという渇望だ。

1146.人間とは一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となり、たえまなく変化している。

1147.「勇気」とは「怖さ」を知ることッ! 「恐怖」を我が物とすることじゃあッ!

1148.それを行うだけの強さと能力を与えられずに、あなたにできる以上のことを要求されることはありません。

1149.新しいアイデアの源泉は古いアイデア。

1150.冒険はそれ自身に価値がある。


1151.物事には、常にタイミングという要素がある。すべての物事には、時と場所があるのだ。

1152.小さな漏口(もれぐち)が大きな船を沈める。

1153.敬語を使うことで、「目上」に対して、その相手に対する評価とはかかわりなく、あたかも敬意をもっているように接することができる。

1154.賭けなきゃ。自分を投げ出さなきゃ、恋愛なんて始まらないじゃない。

1155.熱中する心がなければ、この世に進歩はあり得ない。

1156.「分かる」 とは、少なくともそれに関して二つ以上の説明の方法を持つこと。それが出来たとき、初めて私は 「本当に分かった」 と感じる。

1157.私たちが世の中に最も貢献する方法は、人々に有意義な仕事を提供し、その生活を間接的に支援することである。

1158.日日是好日 (ひびこれこうじつ、にちにちこれこうじつ)(ver.0)

1159.自由である、ということが男の魅力の前提条件だ。

1160.最良の人間を信頼せよ! そして最悪の者に打ち勝て!

1161.人間が変わったのではない。人間は元来そういうものであり、変わったのは世相の上皮だけのことだ。

1162.われらはいかにあるかを知るも、われらがいかになるかを知らず。

1163.個人は何ものかに達するためには、自己を諦めなければならないということを、だれも理解しない。

1164.間違ったらやり直せばいいんですよ。

1165.一度も恋の話を聞かなかったなら、恋なんか決してしなかったろうと思われる人間がたくさんいる。

1166.子供たちは、無意識のうちに(世の中に)無関心になることで、ギスギスした世の中から自分を守ろうとしているのかもしれない。

1167.相手を重要人物として扱い、誠意を持って協力を要請すれば、敵対者もまた友人にすることができる。

1168.大多数の人の感謝は、もっと大きな恩恵を受けたいという密かな欲求にすぎない。

1169.恐怖と悩みを克服するには、わき目もふらずに働くことだ!

1170.まず、どのように生きたいのかを自らに問え。そしてなすべきことをなせ。

1171.結局、子供は家庭の付録にすぎないんです。子供の心配するくらいならば、 自分の老後のことを考えた方がいい。子供の幸せは親がつくるものではない。ほっといても子供が自分でどうにかします。

1172.人間は、自分で斑点を変える術を知ったヒョウである。

1173.目を閉じよ。そしたらお前は見えるだろう。(ver.0)

1174.人々が必要とするところに、自分の力やお金をつぎこんでください。そうすれば、成功することは間違いありません。

1175.私にはよいアイディアが浮かびますが、他の人もそうです。ただ私の場合、幸運だったのはそのアイディアが受け入れられたということです。

1176.他人の気持ちや環境そのものを、変えることはできないかもしれない。しかし、自分自身はいくらでも変えられるのである。

1177.人は企業が成長するための道具ではない。社員が企業の主人公で、企業はそれぞれの社員の舞台だ。

1178.頼むから静かに死なせてくれ

1179.自慢話ばかりしている人は、本当は自分自身の評判を下げていることに気づいていないのです。

1180.生みの親をないがしろにするようでは、自然にもとり、人の道を守れるはずはない

1181.競技場では、競技相手の攻撃を好意をもって避ける。人生という競技場でも、共に競技をしている人たちを大目に見てあげようではないか。人を疑ったり憎んだりせずに避けることは可能なのだから。

1182.人が困難に陥っていればいるほど、訪ねていって、支援しなければならない。

1183.足るを知れば辱(はずかし)められず、止まるを知ればあやうからず。

1184.小事に喜びを感じる人を見るならば思え。彼は既に大事を成し遂げたのだ。

1185.目立とうと思うんなら、過激なことをしなくちゃ。

1186.もしも神が許さなかったら天国は空っぽになる。

1187.今の時代は未来がみえない。だから不安も解消しない。

1188.恐怖は酸を分泌する。しかし愛と信頼は甘美なジュースである。

1189.これまでのような「この道一筋」という考え方はリスクが大きすぎる。いろんな可能性を残しておく。いろんな種をまいておくことが大切になる。趣味でも興味を持った仕事でもいい。思いついたら、さっさと準備を始……

1190.肩書きがなくては己れが何なのかもわからんような阿呆共の仲間になることはない。

1191.諦めないで続けること。そうすれば道が開ける。

1192.僕らが離れそうな時に 君とドレッシングを 水と油になる前に よく振ってからおためしください

1193.この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界は君を入れる容器ではない。世界と君は二本の木が並んで立つようにどちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている

1194.「愛」の前で自分の損得を考えること自体、ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。

1195.私はたえず喜びを求めながら生きている。そのための苦労には精一杯に耐える努力を惜しまない。

1196.東洋思想の一つの美点は、経済と道徳とを分けない考え方であります。

1197.人は何を祈るにしても、奇跡を祈るのである。祈りは悉く(ことごとく)次のように要約される。「偉大なる神よ、2の2倍が4にならないことをお聞き届けください」

1198.運命みたいなものをさ。「これでいいのだ」って思うか? それとも「これでいいのか?」って疑うか?

1199.最も賢い生活は一時代の習慣を軽蔑しながら、しかもその又(また)習慣を少しも破らないように暮らすことである。

1200.生き、そして働きなさい。しかし、遊ぶことも忘れないでください。人生に楽しみを見つけ、それを心から楽しんでください。