19601.何かがほんとうにほしくてたまらないとき、突如として思いがけない能力が発揮されることがある。信念――決意といってもいい――があれば、私たちが日ごろ不可能だと思っていることも成し遂げられる。

19602.偉大な人物とは、思考が世界を治めると分かっている者のことである。

19603.十歳では菓子に、二十歳では恋人に、三十歳では快楽に、四十歳では野心に、五十歳では貪欲に動かされる。人間はいつになったら、英知のみを追うようになるのであろうか。(ver.0)

19604.いいんだよ。若いうちは。隙だらけであっても。

19605.子供は親の価値観や幸福感をそのまま引き継いでいく。お金を得ることだけが幸福だと考える親に育てられれば、お金に執着するようになる。自分さえ幸福ならばいいと考える親だと、思いやりのない子供が育つ。

19606.人間は、唯一の罪深い動物である。(ver.0)

19607.「秘訣」と思われていることのなかには、単なる思いこみや自己満足でいっぱいです。

19608.未来がその胸中にある者、之を青年という

19609.一人の人間の心の中には、虎、豚、ろば、そしてナイチンゲールが住んでいる。人間の性格の持つ多面性は、彼らの等しからざる働きによるものである。

19610.ほめられて育った子どもは、ほめる人がいないと適切な行動をしなくなります。

19611.倫理問題の場所は孤立的個人の意識にではなくして、まさに人と人との間柄にある。だから倫理学は人間の学なのである。

19612.いかなる訓練をも受けない精神は、無為の中に鈍重になり不活発になる。

19613.人間はその人が愛するものによって、たやすくだまされてしまう。

19614.用心は英知の長男である。

19615.私の未来は、まっすぐな一本道のように目の前にのびていたの。人生の節目節目となるような出来事も、道に沿って一里塚のように見わたせたわ。でも今、曲がり角に来たのよ。曲がったむこうに何があるか分からな……

19616.不純だって100パーセントなら純粋です!

19617.起業する時は、山ほどの失敗、試行錯誤をする覚悟と、その中から本当に通用する独自のやり方を見つけ、それをとことん磨き上げる気概が大事だ。

19618.地球規模で考え、地域的に行動せよ。(ver.0)

19619.気のきいたことを言いそびれるほうが、友を失うよりましだ。

19620.自らの挫折の中に信仰を持つ者は、自らの勝利を見出す。

19621.いまは涙、涙こぼれて行け。いつか強く、強くなるのだから

19622.医者が自分が病気になった時に選ぶ医者を探せば、その人が名医です。

19623.人は異郷に生まれてくる。生きることは故郷を求めることだ。考えることとは生きることだ。(ver.0)

19624.結婚の利益は、女性の本質を知ることであり、結婚の損失は、女性への幻滅を知ることである。

19625.快適な気分にひたれる時間を定期的に設けましょう。それがあるかないかで、幸福の度合いもだいぶ違ってきます。

19626.寝床につくとき、翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である。(ver.0)

19627.私たち一人ひとりの内側にはひそやかな声があり、コオロギの歌のように、繰り返し、繰り返し、どうすべきかをささやく。

19628.女は人道における神経であり、男は筋肉である。

19629.あきらめは毒。夢は薬。

19630.阿呆(あほう)はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。

19631.働かなければ錆びついてしまう。多くの人が、働いて疲れ果ててしまう前に、錆びついてダメになってしまう。

19632.いちばんいけないのは、「オレには才能があるんだ」と思いながら何もしないことです。それは試すのが怖いだけ。幻想だけを持っていて、リアルな感覚を持てない人です。

19633.この世で誰がいちばん深く愛されるだろうか。貞淑な妻だ。

19634.高言する青年、話し好きの老年、彼らの弁解は異なるが、彼らの要望は同じである。善きにつけ、悪しきにつけ、名声を好む。

19635.あなたは自分で決めた法則の犠牲者である。

19636.妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。

19637.心の傷の治療薬って、結局、自信なんだと思う。傷つきやすい性格を改善するには、自信を持つしかないわ。

19638.貧者(ひんじゃ)は昨日のために今日働き、富者は明日のために今日働く。

19639.真の友を得たいと思うなら、まず自分自身が自分に対して友達になりたい(と思う)ような人物になることを心がけるべきです。(ver.0)

19640.機会がなければ、強者の手といえども鎖につながれたのも同然だ。爪をとられた獅子は、力がなんの役に立とうか。

19641.どの道も、ただの道にすぎない。道を棄てることは、自分にとっても他人にとっても、侮辱にはならない。もし、あなたが心に従ってそうするのならば。

19642.臆病でためらいがちな人間にとっては、いっさいが不可能である。なぜなら、いっさいが不可能なように見えるからである。(ver.0)

19643.己を喜ばすために食べよ。そして他人を喜ばすために身だしなみを整えよ。(ver.0)

19644.熱狂できないということは凡庸のしるしだ。

19645.詩には絵画があり、絵画には詩がある。

19646.まさかの時の友こそ真の友

19647.風邪ひくな、転ぶな、義理を欠け。

19648.人はいつ死ぬかわからない。朝起きて今日も命があったと思う。だから、今日、精一杯生きる。

19649.どんなことでも、度を越して他人をうんざりさせる人は見くびられる。

19650.偶然という言葉は神を冒涜するものである。太陽のもと、何一つ偶然はない。


19651.もし自分にできることをすべて実行すれば、その結果に文字通りびっくり仰天することだろう。

19652.私は人々の心の中では女王でありたいけれども、この国の女王であるとは思ってはいません。

19653.人間の頭脳が人間にわかるほど単純だったら、何もわかるはずがない。

19654.人には、それぞれの器がある。コップには容量以上の水は入らないのと同様に、人材教育も一定の量を超えると無為にあふれ出てしまう。人材教育をするには、器の拡張も常にセットで行う必要がある。コップをドンブ……

19655.喜びは物事の中にはない。自分自身の中にある。

19656.夢想は不満足から生まれる。満ち足りた人間は夢想しない。

19657.如才ない人というのは、女性の誕生日はいつも覚えているが、彼女の年齢は決して覚えていない人だ。

19658.私は不得手なことは一切やらず、得意なことだけをやるようにしている。

19659.人間というものは或(あ)る程度まではゆたかに暮らさなくてはならん。貧乏していると人間が汚くなる。人間が腐ってくる。下等なことを考えるようになる。

19660.愛せるうちに愛しなさい

19661.神様は、今この人なら耐えられると思った時にしか、つらい状況をつくらないんだって。

19662.得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い。

19663.自信を持つことは、勝利を半分手にしたようなものだ。

19664.大賢(たいけん)は大愚(たいぐ)と見せるにあり。

19665.本当の音楽をしていれば、絶対に報われないということはない。

19666.政治とは、誰が、何を、いつ、どのようにして手に入れるかだ。

19667.男の色気は年齢に関係ないのよ。

19668.淡いわりに心に色濃く残るものは、初恋と初めてのくちづけ。

19669.好きこそものの上手なれ。

19670.教養とは、ホテルの食堂やレストランで、フルコースの洋食を間違いなくきちんと食べられることだ。

19671.インサイド・アウト──内から外へ。自分の内面から変えていくという考え方。

19672.気が小さいというのは、気が優しいということでもある。

19673.したいことや起こって欲しいことを考えてばかりいては、そんなことできやしないし、起こりもしない。

19674.子育ては面白いですよ。親になれば、ちゃんと親になるもんです。忘れていた子供の時の記憶とかが、いろいろ蘇ってきますしね。

19675.常に死を覚悟していれば、心は動じない。

19676.隠れて生きよ。

19677.奴隷ははじめは正義を求めているが、最後には王国を要求する。

19678.真の友は共に孤独である。

19679.うまくやるより全力でやる。

19680.なんと女は孤独な者だろうか。子ども以外に女を支えるものは何もない。その子どもさえ、女をつねに支えるには足りない。

19681.世の中ね、威張っちゃったほうが、スムースにいくことってあるんだ。

19682.人間どこまで行っても、結局ひとり。

19683.上(かみ)に交わりて諂(へつら)わず、下(しも)に交わりて驕(おご)らず、すなわちもって為すこと有るべし。

19684.君は君だよ だから誰かの 真似なんかを しなくてもいいよ 君は君だよ 心が決めた 明日ならば それが本当だから

19685.犯罪と文明との間には本質的な不釣り合いはない。

19686.何でも自分からやらないと、世界では戦えない。

19687.みんなを不しあわせにしておいて、どうしてお国だけがよくなるなんてことが言えるんでしょうか。

19688.愛を知る人というのは、取ることと与えることとが同一であるような人間、取ることによって与え、与えることによって取るような人間なのであろう。

19689.ひょっとすると〈人間〉は〈出来損ない〉じゃあるまいか?

19690.なりたい「人」はいないです。なりたい「自分」になりたいです。

19691.自己実現する人こそ、本来の人間なのだ。それは、何か特別な才能などを加え持った普通の人ではなく、何も奪われていない普通の人間なのである。

19692.愛することは行動することだ。

19693.人は負けることを知りて、人より勝れり。

19694.時は免れがたきすべての禍の医者なり。

19695.凡庸極まりない者達の力でも、団結すれば強くなる。(ver.0)

19696.若くて未熟なスタッフの「一生懸命」のサービスには、ベテランの心得たサービスなんてかなわんよ。

19697.物の値打ちは、それが無いときにいちばんよくわかる

19698.民、信なくんば立たず。(ver.0)

19699.悩みを笑い飛ばせるようにならないと、年をとったときに何も笑えるものはなくなる。

19700.自分の仕事の原理原則は何だろうかと常に意識していないと、単なる「作るのが好きな人」で終わってしまう。それはプロではない。


19701.天に神は二人といない。この世に親友は二人といない。

19702.かわいいは、正義!

19703.ビジョンとは、他人に見えないものを見る技術である。(ver.0)

19704.与えることは最高の喜びなのだ。他人に喜びを運ぶ人は、それによって、自分自身の喜びと満足を得る。

19705.やっても何も変わらないかもしれない。でも、やらなければ、絶対に何も変わらない。

19706.私は学校に自分の教育を邪魔させたことは一度も無い。(ver.0)

19707.波に乗っているときは、勢いに身をまかせることだ。

19708.人生を過ごすのは年齢ではありません。毎日毎朝、目が開いたら、今日一日の私の青春。

19709.世界を支配しているのは、神とその法則である。

19710.完全なオリジナリティーというものは存在しない。

19711.愛は知識の母である。

19712.未知の世界を探求する人々は、地図を持たない旅行者である。(ver.0)

19713.飢えたるものは食を択(えら)ばず。

19714.まだ日は明るい。男なら働くがいい!やがて、だれも働けない夜が来る。

19715.教え、教え、教えること。リーダーシップを示す最も貴重な行為は、リーダーが率先して部下にたえず知識を伝えようとすることである。

19716.お金持ちになりたいなら、他人ではなく、自分自身に全身全霊を集中しなさい。

19717.人生のコースには人それぞれのペースというものがある。自分のペースに合わせて、息切れず、疲れすぎをせず、ゆうゆうと歩を進めて、とにかくその行き着くところまで、立派に行き着けばよろしいのだ。

19718.「時代の半歩先を行く」なんてことは、頭で考えたってできない。やはり、体が自然に動いてしまうことが大切なんじゃないか。その動いていけるというのが「若さ」だ。

19719.情熱だけでは駄目で、そこに技が無ければいけない。

19720.「あの人のように」ではなく、「私らしく」が大切。

19721.武士道精神は損得勘定をとらない。むしろ足らざることを誇りにする。

19722.「仕事に狂う」とは言葉が重複している。仕事はすでに狂気なのだ。

19723.もう一押しこそ慎重になれ。

19724.陰口──対象に見られる危険の無い時、彼についてありのままを話すこと。

19725.創造的人間になりたかったら少なくとも3日間、自分は結局一生何をしたいのか?と朝から晩まで考えてみることだ。

19726.恋は気紛れの生きもので、なんでも欲しがり、ほとんど何にも満足しない。

19727.今は人間の死に方がおかしくなっている。救命の治療ではなく延命の治療になっている。人間、死にたいように死ぬのが一番で、酒飲みは酒を飲みながら死んだっていいし、ヘビースモーカーはタバコを吸いながら死ん……

19728.今日だけ怒るな、心配するな、すべてに感謝、人には親切、業に励んで、食物は腹八分目、いつもスマイル。

19729.人の信、人の念は、おそるべき力を有している。

19730.子どもが老いた親に孝行する、という考え方はまちがっている。精神的、肉体的に健康を保たせるには、ほったらかしにしておいて、生き甲斐のあることを続けさせることだ。

19731.新しいストレスが来ると古いストレスを忘れてしまう。これが私のストレス解消法。

19732.逆境は人間を浄化するのに、どうして国民を浄化しないのか。

19733.もったいないと思わない? 自分に才能があるかどうかなんて、考えている時間が。

19734.才能は「静」でつくられ、人格は「動」で磨かれる。

19735.明君良将というは、人のなすところの善き事を取り用いて国を治めり

19736.人間は人間を脅かす狼なり。

19737.世界で一番弱く思える自分。それでもわたしは、生かされている。

19738.駒鳥は巣立ちしてまもなく林の中を一直線に飛翔するという。そして多くの若い駒鳥が樹木に衝突して地に落ちる。

19739.日本は子供の国だ! そう思うと納得のいくことが沢山ありますね。

19740.寛容な者は最も性急な人間であり。辛抱強い者は、いちばん非寛容な人間である。

19741.ああ!青春!――人は一生に一時しかそれを所有しない。残りの年月はただそれを思い出すだけだ。(ver.0)

19742.(家庭や学校から)逃げる子は、追いかけてもらいたくて逃げ出しています。

19743.家族とは、「ある」ものではなく、手をかけて「育む」ものです。

19744.愚者が賢者から学ぶことよりも、賢者が愚者から学ぶことのほうが多い。(ver.0)

19745.過去は変えられない。しかし未来は思いのままだ。

19746.人格を木とするならば、評判は木の影のようなものである。影は我々が木をどう思うかであるが、木こそが本物である。(ver.0)

19747.もし人が常に真面目であろうとし、決して自分に楽しみやくつろぎを少しも許さないとすれば、その人は頭がおかしくなるか、知らないうちに情緒不安定になっているだろう。

19748.革命は些細なことではない。しかし、些細なことから起こる。(ver.0)

19749.愚かな裁判官は手早い判決。

19750.さっさと謝れることは、仕事の成功に不可欠な一つの立派な能力です。


19751.君が君でいる事が何よりも大切なんだから。

19752.徳は得に通ずる。

19753.楽しく生きるためにも、過ぎたことや、おもしろくなかったことをくよくよ考えることはやめ、「過去はすべて善であり、私にとって必要なことだった。今つきあっている気に入らない友人も、私にとって必要なのだ……

19754.美しい純潔を守るよりも、美しく純潔を守ることの方が遥かにむつかしいのだ。

19755.人間の愚かさ。「人間の」は余計だ。愚かなのは、人間以外にない。

19756.老人を丁重におだやかに殺そうと思えば、若い妻をあてがえばよい。老人には効果満点の毒薬である。

19757.身動きが取れなくなったら、しばらくはじっとしていることです。やがて、潮の流れが変わるでしょう。

19758.すべての動機は「愛」だよ。そして、この「愛」に対して希薄になっていることが、今の時代の問題なんだ。

19759.成功の秘訣は、よく働き、よく遊び、無駄口をきかないことである。

19760.「作品」が売れないというのは、まじめにやってないから。作るところまでは本腰なのに、お客さんに見せるまでが作品だと思っていない。

19761.人生はすべて実験である。実験の数は多ければ多いほどよい。もし失敗したら、もう一度起き上がればよい。転んだって何ともない。(ver.0)

19762.人の天職を発見するは最も困難である。縦(よ)し又之(これ)を発見したりとするも、之を実行するは是れ亦(これまた)、困難である。

19763.世の中で生きて暮らしてるものが、世間を気にしなくてどうする。(ver.0)

19764.女の直観の鋭さは並大抵のものではない。あの直観、あの本能の鋭さは、考えないで生きてきた数百万年もの長い歳月のうちに養われてきたものなのだ。

19765.証明のいる箴言は、表現の下手な箴言である。

19766.目指すべきは、成功や幸せではなく、豊かな人生です。たくさんの失敗や苦しみは、濃密な人生の重要な要素になるんです。

19767.恐怖におののきながら救われることばかりを渇望するのではなく、ただ自由を勝ち取るための忍耐を望むような人間になれますように。

19768.感謝する理由が見つからなければ、落ち度はあなた自身にある。

19769.あなたを称讃する人々の価値の有無に重点を置くべきである。悪から称讃されないことこそ、真の価値であるからだ。

19770.あらゆる国の歴史は、一人の男、または女の心の中で始まる。

19771.人間のことは何にてあれ、大いなる心労に値せず。

19772.人はコストではなく資源である。共有する目的に向けて共に働くとき、大きな成果が得られる。

19773.一切の人生の果実は、その人の蒔いた種子のとおりに表現してくる。(ver.0)

19774.時代を動かすものは、主義ではなく人格である。(ver.0)

19775.小さな男の子の内側に大人の気配を感じることは滅多にない。だが、小さな女の子には女の兆しを常に感じ取ることができる。(ver.0)

19776.トップは聞き上手であれ。

19777.己の誠実さを我々に買わせる人たちは通常、己の名誉を我々に売る連中である。

19778.目的を持ち、道を選び、その社会で修業する。目的のある我慢は苦しいが楽しくもある。

19779.あたりまえのことを、あたりまえにすれば、あたりまえのことが、あたりまえにできる。

19780.客というものは、親切を示してくれた主人のことは、いつまでも忘れずに思い出すものだからな。

19781.幸せとは形じゃない。幸せとは気分だと思っている。

19782.ゆるすにはどれだけの時間が必要だろうか? それはあなたの価値観しだい。絶対にムリだと信じるなら、絶対に起こらない。半年かかると信じるなら、半年かかる。一秒ですむと信じるなら、一秒ですむ。

19783.僕は自分をベテランとなんか思っていないんです。年をとったからベテランというのはおかしいと思いませんか。

19784.肩ひじを張って生きる必要があるだろうか。自分が間違っていたら、それを堂々と認めればいいのだ。いつも正しい必要はないのだから。

19785.地球上で二人が顔を合わせたら、そこには一つの約束がある。何だといったら相手の立場に立って物を考えよう。「仁」ですね。いわゆる思いやりです。

19786.誰についてでも良く言う人間を信頼するな。(ver.0)

19787.死ぬときに後悔したくない。

19788.休日、ダラダラと過ごしてはなりません。数時間でもかまわないから、自分の信念強化のために有意義に活用しなさい。願望実現につながる努力をしなさい。これを続ける人は、ある時点で鮮やかな奇跡を演じることが……

19789.他人が成功したからといって、君が失敗したわけではないだろう?(ver.0)

19790.友人の助言なんて、まさに、天気のようなもの。良いものもあれば、悪いものもあるというわけさ。

19791.誰かに微笑みかけること、それは愛の表現であり、その人へのすばらしい贈り物となるのです。

19792.人は病気になった時ほど品行方正になることはない。

19793.ほんとうの対決というのは、自分を相手にぶつけ、相手も自分にぶつかってきて、お互いがそれによって、活きることが対決なんだよ。

19794.99人が右であっても、1人左へ進んだ人が創業者として成功する。(ver.0)

19795.四十八にもならぬのに世をはかなむ人間は、ものを知りすぎている。四十八をすぎても楽天家だったら、そいつはものを知らなさすぎる。

19796.世の最大の改革は、利己的な行為の改革である。

19797.できていない人ほど、相手のことを鋭く突いてくる。

19798.嘘には足がない。だがスキャンダルは翼を持っている。

19799.一つのことが万人にあてはまりはしない。めいめい自分にふさわしい流儀を求めよ。

19800.高くジャンプしようとすれば、必ずしゃがまなければいけない。もっとしゃがんで、もっとしゃがんで、跳んで見せろ。


19801.昨日が曇りなく公明であったら、今日は力強く自由に働け。そうすれば明日にも希望が持てる。明日も同様に幸福であれと。

19802.夢は潜在意識の視覚化です。あなたが眠っている間も潜在意識は眠らず活動を続けているのです。そしてあなたに象徴的に語りかけるのです。あなたが夢を信じれば、夢から素晴らしい現実的な回答を得ることでしょう。

19803.悲しむことはない。いまの状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ。

19804.もし私が再びこの人生を繰り返さねばならないとしたら、私の過ごしてきた生活を再び過ごしたい。過去を悔やまず、未来を恐れもしないから。

19805.ねえ、満足することが大切よ。独身の人は皆、自由でいることに満足することだわ。

19806.これからは誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らをもっとも貢献できる場所に置き、成長していかねばならない。

19807.人間はね、この「今」をどのくらいの時間で認識しているかと言えば、たった十二秒の範囲でしか認識できないんだ。

19808.仕事のできる人は、その場で全力でアイデアを絞ります。ここでやろう、すぐやろうという発想がある。その気迫がアイデアを生むんです。

19809.人間はある特殊なことで他の動物と異なっている。動物は本能を持っていて、人間は納税の義務を持っている。

19810.知らないから、知る喜びがあるの。分からないから、分かる楽しみがあるの。知りすぎて楽しいことなんか、一つもない。

19811.デザインは単に物の形や色を決めることじゃないのよ。発明に似てると思わない? 判断のバランスと、想像力の駆け引きよ。想像力は技術じゃないの。心の解放よ。

19812.人間は、自分が心がけたとおりになるものである。あごを引いて頭をまっすぐに立てよう。

19813.志とは自分を生かすためのテーマを持つことばかりではない。それは志に違いないが、すべてではない。他者がよりよく生きるために、自分に何ができるかと考え、自他ともに生きるためのテーマを持つことが真の立志……

19814.高齢者にとっては、今このときがすべて

19815.教育──それぞれ理解力に欠けていることを、賢者に対しては赤裸々にし、愚者に対しては隠匿して見せないようにすること。

19816.絶望は死に至らしめる毒薬である。

19817.頭で理解している知識の世界と、現実にそれを生きることとの間には、いかに大きな深淵があることか。

19818.どんなにすごい映像を作り上げても、そこに物語がなければ5分で飽きてしまう 。

19819.たとえ実力はあっても、勝ちを相手にゆずる度量のある人のところへ、好意や人望は集まる。

19820.人類の一般事業は、流血にもかかわらず前進するものであり、決して流血の結果として前進するものではない。

19821.金があり余ると、ロクなことがない。

19822.情報化社会だからこそ、単なる理解を超えた超情報にもっと敏感に、真剣になるべきだ。そこに、とりわけ無目的な情報を提供する呪力を持った「芸術」の意味が大きく浮かびあがってくる。

19823.死の考察に自らを捧げる哲学は偽の哲学である。本当の哲学は生活の智慧であり、この哲学には死はない。

19824.恩を受けた人は、その恩を心に留めておかなければならない。しかし、恩を与えた人は、それを覚えているべきではない。

19825.1グラムの平安は、1キログラムの勝利よりも大きな価値がある。

19826.私たちは悲しい出来事を避けることはできないが、どうやって立ち向かうかは判断できる。

19827.もしも彼をどぎまぎさせたかったら、彼に選ばせることだ。

19828.私はあなたの人形妻になりました。ちょうど父の家で人形子になっていたのと同じように。

19829.月の満ち欠けは、ビジネスの成長カーブと同じ。われわれは自然のリズムを忘れてしまったが、そこにはいまだに古来と同じリズムが流れている。

19830.新しいものは、半分の人がノーと言うし、そうでなくては新しくない。

19831.雄弁も長たらしくなると退屈する。

19832.どういう帰宅の仕方が出来るかが、男にとって重大な問題だ。男たちは皆、その勝負をしながら生きているように思える。

19833.アイディアの核が分かっていればシンプルに伝えられる。

19834.幸福は安定せず、暫定的なものである。(ver.0)

19835.書籍ほど信頼できる友はいない。

19836.本気とは、後悔しないこと。

19837.時間の使い方を知っている者は、考えることによって成果を上げる。行動する前に考える。くり返し起こる問題の処理について、体系的かつ徹底的に考えることに時間を使う。

19838.危ない橋も一度は渡れ。

19839.他力本願とは、見えざる手が世の中に存在するのを認めることなんです。ヨットは自分で走っているように見えて、本当は風に走らされている。でも、帆ぐらいは張っていないと、いくら風が吹いても走らない。努力し……

19840.賢い人間と愚かな人間との間にある、最も決定的な違いは、賢い人間は自分の思いをコントロールしているのに対して、愚かな人間はそれにコントロールされている、という点にあります。

19841.恐怖に打ち勝つのは、勇気よりも好奇心である。

19842.天才の第一の証は、完璧さではなく、新境地を開く独創性だ。

19843.(日本人にとって)手間をかけることが愛情だ。

19844.まず何から教えるかなど問題ではない。ズボンのどっちから脚を入れたっていいではないか。

19845.もっとも立派な武器はもっとも大きな悪をなす。

19846.賢者の口は心の中にあり、愚か者の心は口の中にある。

19847.うまく使えば、時間はいつも十分にある。

19848.自分のしていることがわかっていて、しかもそれに満足していれば、後悔など絶対にしない。でも言われるままにやっていると必ず後悔する。(ver.0)

19849.金(きん)は火で試す。女は金(かね)で試す。男は女で試す。

19850.女が二人いると、だんだんお天気が悪くなる。


19851.懺悔する者に、その前の罪科について思い起こさせるな。

19852.器量のいい木の種からは、器量のいい木が育ちます。当然です、植物だって遺伝子がものをいいますから。

19853.進歩にはリスクが伴う。二塁へ盗塁するには、一塁に足をかけたままではいられない。

19854.わたしは発狂に憧れてるの。でも、もう発狂してるかもね。だって自分のこと正常だと思ってるんだもん。

19855.信念を持たない限り、人に信念を与えることはできない。

19856.生を必(ひっ)するものは死し、死を必するものは生く。

19857.無限の可能性をはらんだ未来の観念が、未来そのものよりも豊饒なのだ

19858.愛されるだけの人間はつまらぬ生き方をしているのであり、また危険でもある。できることなら自らを克服して、愛する人間となりたいものだ。

19859.過剰に自己を意識することで、自分自身を窒息させ押しつぶしている。私たちは自分の能力と徳をないがしろにし続けるか、知らず知らずのうちに澱(よど)んだ利己主義の犠牲者になっている。

19860.幸福は肉体的快楽にあるか精神的快楽にあるか、活動にあるか存在にあるかというが如き問いは、我々をただ紛糾に引き入れるだけである。かような問いに対しては、そのいずれでもあると答えるのほかないであろう。

19861.涙よりも一つ多く笑えばいい。別れよりも一つ多く出会えればいい。

19862.自分の胸に「いま、幸せか?」とたずねたら、途端に幸福ではなくなってしまう。(ver.0)

19863.鯛も一人はうまからず。

19864.早くレッスンを学んで、次に進みなさい。

19865.憂いを同じうする者は相親し。

19866.音楽は 色彩とリズムを持つ時間とからできている。

19867.人生は進化していくんです。

19868.忍耐強ければ、それは知識と知恵の源泉となる。

19869.手柄はし勝(が)ち

19870.あなたが悩みを抱えたら、それを喜びなさい。その悩みを解決することによって、あなたはより癒され、平和へと導かれるからです。

19871.世界中の人々が新たなコミュニティを求めて集まってきますが、それは地理的なコミュニティではなく、機能的なコミュニティです。

19872.三角よ、角がとれて丸くなれ!

19873.カキクケコの精神──「カ」は感謝することに照れない。「キ」は緊張感を楽しむ。「ク」はくつろぐ。「ケ」は決断力。「コ」は好奇心を持ち続けること。

19874.ライフワーク=無人島に流れ着いてもやりたいこと。

19875.人は機会さえ与えられれば、何人(なんぴと)でも無限にその能力を発揮するものである。

19876.偉い人が見学していればしているほど、見学者の数が多ければ多いほど、機械の信頼性は低下する。

19877.身の上に起こる幸不幸は、その大きさによってではなく、感受性に応じて我々の心を動かす。

19878.自分の狭い場所に閉じこもって、その中での価値判断に頼ることの愚かさ。

19879.人の言葉は善意に取れ。その方が五倍も賢い。

19880.反省すべきことは恐れることなく原因を調べ、その結果改善すべき点があれば、どしどし改革していく。

19881.詩は真理の全体を包含し、哲学はその部分を表現する。

19882.褒(ほ)められると、眠っていた未知の能力さえもがうれしさの余り目覚めて更に良い結果を生みだす。人の能力というものは、褒められることを栄養分として育っていくところが確実にあるのだ。

19883.世界にあなたはひとりしかいないのだから、自信を持って、あなた自身で踏み出して行きなさい。

19884.苦悩は、なくなったように思えても、消え去るものではない。(ver.0)

19885.数千の敵を持たなければ、一人の友人は見つけられないものだ。

19886.革新は一種の冒険である。それは将来の、しかもきわめて不確実な成果を得るために、現在の資源を投入することである。

19887.進歩とは、価値の置換によって生ずる錯覚にほかならない。

19888.極度の不安・緊張を強いられたとき、なかなかもとへは戻りません。そんなとき「わたしはくつろぐ」「わたしは安らぎの中にいる」といった自己暗示をかけることは非常に効果的です。

19889.悲哀や苦痛はつまり、楽しい青春の夢を猶(なお)楽しく強く味わわせる酒のようなものだ。

19890.ああ、自分のようなものでも、どうかして生きたい。

19891.女は捨てられると決められている演歌の世界のズレは笑ってしまいますね。今、捨てられているのは男です。

19892.正当以上の卑屈な努力までする必要はない。

19893.雨が降れば傘をさそう。傘がなければ、一度は濡れるのも仕方がない。ただ、雨があがるのを待って、二度と再び雨に濡れない用意だけは心がけたい。

19894.芸術はそれ自身目的ではない。人間を表現するための手段である。

19895.日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。日本に欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である……

19896.私は一つの痛切な願いを持っている。それは、私がこの世に住んだがゆえに、少しだけ世の中が良くなったということが認められるまでは、生きていたいというものだ。(ver.0)

19897.新聞を読まない人は幸福である。なぜならば、彼らは自然に目を向け、それを通じて神を見るからである。(ver.0)

19898.勇気ある者だけが、幸運をつかむことができる。

19899.天は万物を生みて所有せず、育ててこれを支配せず。

19900.危ないところに登らねば熟柿(じゅくし)は食えぬ。


19901.未だかつて、自分は本当に幸福だと感じた人間は一人もいなかった。――もしそんなのがいたら、多分酔っぱらってでもいたのだろう。

19902.たとえ三日間の手伝い仕事であっても、その仕事に一生のような心構えで真剣に立ち向かうならば、そこから必ず大きなものを得ることができる。

19903.高価な衣裳は心の貧しさを示す。

19904.願望は頭の中で思っているだけでなく、具体的に文字に表して見ることで、いっそう効果が増します。

19905.最も不知なるものこそ、神とすることに適している。

19906.大工は削り屑によって知られる。

19908.仕事が辛いから子どもには継がせませんというのは、よく聞く言葉だよね。間違っても(日本の)政治家は言わないけどね。ということは、日本の政治は古典芸能と同じっていうことだよ。

19909.早くから己を知ることができず、年齢からおのずともたらされる精神と肉体の衰弱とひどい退化について、みずから悟ることのできない欠点こそが、世の多くの偉人たちの評判を落とさせた。

19910.「お一人様1点限り」は、よく売れる。

19911.酒は身を飲み家を飲む。

19912.病人の苦しみに感情移入してはいけません。それは建設的ではないからです。ひたすら肯定的に、彼が癒されることのみを祈るべきです。

19913.人生は、自由に何の邪魔ものもなく歩めるような、まっすぐで楽な廊下ではなく、通る者にとっては迷路で、自分で道を見つけねばならず、道に迷い、わけがわからなくなり、時には袋小路に突き当たることもある。し……

19914.人間である限り、欲望を持たぬ者はいない。しかし、その欲望は小さな私欲ではなく、国家や社会に利福をもたらす大きな欲望でなければならない。

19915.不機嫌というものは、結果でもあるが、それに劣らず原因でもある

19916.笑いなさい。世界が一緒に笑うだろう。泣きなさい。あなたは一人で泣くだろう。

19917.自信は絶対に失ってはいけない。信念は、あらゆる目標を実現させる起爆剤である。

19918.人育てのコツは、長所だけを見て、ほめて育てる。

19919.過ぎ去った恋の思い出は、それが強く記憶にとどまっている時には、恋をしていた時にも劣らず魂を奪うものである。

19920.ヘミングウェイが書いていた。「この世は素晴らしい。戦う価値がある」と。後半の部分は賛成だ

19921.自分のためにもなり、社会のためにもなり、学校のためにもなり、日本のためにもなる。それだけではなしに地球上に住むすべての人のためにもなる。そういうものが本当の志というものです。

19922.模倣はしばしばわれわれを迷わせる道案内である。

19923.女、女こそ男を完成させる唯一のものである

19924.未だ至らざるを測ることなかれ。

19925.壮大な交響曲もたったひとつの音符から始まる。(ver.0)

19926.人間の社会は、どこへ行っても同じです。まず基礎があり、体験があって、その上に読書が付加価値をつける。そして更なる体験がある。これの繰り返しです。

19927.人間の心身は自然と密接に関連しあっています。だから、健全な心身を保ちたいなら、大自然のパワーを吸収する必要があります。

19928.わたしの顔を見なさい。わたしは「かもしれなかった」という者だ。別名「もうおしまい、手遅れ、さようなら」ともいう。

19929.子供は、批判されて育つと、人を責めることを学ぶ。

19930.教師っていうのは正当防衛も出来ない弱い立場の人間なんです。

19931.私は子孫ではない。先祖だ。

19932.「人に裁かれるより自らを裁く」ほうが、人は気高い気持ちになれる。

19933.時間の価値を知れ。あらゆる瞬間をつかまえて享受せよ。今日できることを明日まで延ばすな。(ver.0)

19934.人はしばしばある意見に反対する。ところが本当はそれの述べられた調子だけが同感できないのに過ぎないのだが。

19935.他人と気まずい関係に陥ったら、双方のことをよく知る特定の人に仲介に入ってもらいなさい。双方の心を癒してくれる場合が往々にしてあります。

19936.言葉を話す時、丁寧で穏やかな口調を心がけましょう。あなたの一言一句が、相手の感情を左右します。

19937.汝は王者なれば、ただ一人征(ゆ)け。自由の大道(だいどう)を自在なる英知もて進め。その尊き偉業の報いを欲せず、自らが愛する思想の実をば結びゆけ。

19938.他人を知るのは賢さの証。己を知ればそれは悟りの証だ。

19939.役者に限らず、仕事って自分探しじゃないですか、結局は。だから、役者ってものが特別な職業として見られすぎることに対して、なんか反発は覚えるなあ。役者じゃなくたって演技はしているわけだから、役者という……

19940.アイデアは自分の内から生まれてくるものではありません。その栄養は常に皆さんのまわりに存在している。私はそれを拾い集めているのです。

19941.あなたの持っている最上のものを差し出しなさい。そうすれば最上のものが返ってくるだろう。

19942.汝の力に余る重荷を汝の肩に載せるな。

19943.プロの技量とは、誰かと共同で知恵を出し合い、問題解決に当たるときにこそ真価が発揮される。そこでのコラボレートには、「教養」の能力が不可欠となる。

19944.賢者の信は、内は賢にして外は愚なり、愚禿(ぐとく)が心は、内は愚にして外は賢なり。

19945.真の自己愛は、利己主義や自己顕示や病的なわがままとは何の関係もありません。むしろこれらとは逆のものです。

19946.最上の幸福は、一年の終わりにおいて、年頭における自分よりも良くなったと感ずることである。(ver.0)

19947.最悪なのは、挑戦もせず最初からあきらめて逃げてしまうことです。失敗を恐れず〈本気〉で立ち向かえば、(失敗しても)少なくとも自分自身は納得できるでしょう。

19948.社会は、何も要求しない人には、何一つ与えない。ここで要求することとは、たえず要求することの意味だ。

19949.結婚は邪悪なるも必要なる邪悪なり。

19950.たいていの場合、勤勉な人間は天才のできることなら何でもできるだけでなく、天才のできない多くのことができる。


19951.何かで埋めている。いつも埋めている。誰かといっしょにいれない時、自分と向きあわないために、心を埋めている。

19952.親は子の土壌である

19953.すべてのニーズを完璧に充足させることが、人間にとってほんとうにいいことなのだろうか。多少の「もの足りなさ」があって、それを工夫しながら埋めていくようなことが、人間の営みとしては健全なのではないか。

19954.新しい真理にとって、古い誤謬ほど有害なものはない。

19955.知恵を持つことは最大の徳である。知恵とは、ものの本性に沿って理解し、真実を言い、そして行うことである。

19956.友情は静かな月のように、太陽の現れる前の大空に輝く。だが、恋の光を受けるとすぐに色褪せてしまう。

19957.生きがいは他人から与えてもらうものではない。自分で見つけ、つかみ取るものである。

19958.善は急げ。

19959.賢者は征服するよりも深入りしないことを得策とする。

19960.食べものばかりでなく、人生なにごとも七、八分が良い。

19961.奇跡は自然の法則にそむくことではない。奇跡は不可能なことの実証ではない。それは可能なことを実証するものである。

19963.知って行わざれば知らざるに同じ。(ver.0)

19964.誤謬(ごびゅう)を犯すは人間の性(さが)なり。

19965.(議論で)相手を黙らせたからといって、意見を変えさせたわけではない。

19966.完全な作品を作り上げて名声を得ることは、既に得ている名声によって平凡な作品に箔をつけるような、そんな生やさしいものではない。

19967.練習でも実際のプレーでも、結果でもって考えないで、原因で考えるように訓練したまえ。

19968.もし自由になんらかの意味があるとするならば、それは相手が聞きたがらないことを相手に告げる権利をさすのである。

19969.「将来を考えろ」 「将来なんて捨ててる」 「いや、将来がお前を捨ててるんだ」

19970.年がいくつかなんて問題じゃない。大事なのは経験だよ。百まで生きたってなんの経験もしない人だっているんだから。

19971.敵意のある三つの新聞は、千の銃剣よりも恐ろしい。(ver.0)

19972.徳は怨みの本(もと)なり。

19973.よい女房をもらおうと思ったら、ダンスの輪の中から選ばずに、畑で働いている女性の中から選ばなくてはならない。

19974.恋愛の株式市場には、安定株はない。(ver.0)

19975.創造的な人と他の多くの人の違いは、問題を敏感にキャッチできるかできないかの違いだけである。

19976.株式市場というのは誰かが、ばかげた値段をつけていないかどうかを確認する場所にすぎません。私達は株式投資を通じて、企業に投資しているのです。

19977.他人の弱さを、自分の弱さと考えることができる人が、友達のできる人です。

19978.友を得ようと早まることなかれ。しかし、いったん得た友を見限るに、早まることなかれ。

19979.どんなにその人を愛していても、その人のためにすべてを犠牲にしてはならない。なぜなら、必ず後で、その人を憎むようになるからだ。

19980.一番お気に入りの話題。それは自分自身。

19981.私の欲しいのは金ではなく、また金の力でもない。金の力で得られるもの、また、その力なくしては、どうしても得られないものが必要なのだ。それは孤独な落ちついた権力の意識だ。(ver.0)

19982.人は挫折や失望する出来事によって死ぬのではなく、それに対抗する免疫の弱さによって死ぬのだ。

19983.大事なことは、これが自分の生き方だ、自分の仕事だと決めることです。

19984.治療はまさに三者一体の力を合わせた努力だ──患者、医師、そして内的医師の。

19985.最悪の状態を受け入れられるなら、やってみればいい。(ver.0)

19986.ごちゃごちゃ考えるな!もう答えはでてるだろ?やればわかる。

19987.木を見て森を見ず

19988.幼い子は静かに死んで行きます。文句も言わず、恨みもせず。本当に静かに死んで行きます。だから辛いんです。

19989.(事業)成功の鍵は、統制された緊迫感である。すべての部門の仕事を、すぐに行動し処理すべき問題として取り扱うのだ。つまり、無駄な会話を減らし、誰かが自分より先にやってくれるのをイライラして待つ時間を……

19990.悲劇と喜劇は真実の二つの側面だ。だが、悲劇と滑稽どちらの面を見るかは、見方の問題だ。

19991.なみだは人間の作るいちばん小さな海です。(ver.0)

19992.気にせんでよか。2〜3人に嫌われても、反対向けば1億人おるから。

19993.宵越しの恨みは持つな。

19994.人づきあいは自分の利益が目的ではなく、相手とともによりよい人生を送ることにある。むしろ、人に何かしてあげることによって満足感を得ることにある。そういうお互いの扶助関係が長年にわたって続いて、……

19995.人間は理由もなしに生きていくことはできないのだ。

19996.人は、泳げるようになりたいと願いながら、同時に片足を地面につけているものだ。

19997.あらゆる生あるものの目指すところは死である。

19998.自然を見て美しいなと思うこと自体が、不自然なんだよね。汚れた生活をしている証拠だ。

19999.私たちが今日あるのは、昨日の想いからだ。そして、今日の想いが明日の人生を形づくる。人生は、私たちの心の創造物だ。

20000.孤独とは、他人から完全に自由であるということだ。