38801.その人の顔を見ていると 絶対にごまかしが言えない そういう人を持つといい
38802.恋愛とは何か。私は言う。それは非常に恥かしいものである。親子の間の愛情とか何とか、そんなものとはまるで違うものである。
38803.落ちこぼれであんなに自信がなかった僕でも、時間をかけたら、ここまで開拓してくることができた。だから、きっとあなたも大丈夫。人生の前半で伸びなくても、後半で必ず伸びるから、大丈夫だよ〜。
38804.寂しいけど、自分が二流である場合、それはいつか、自認せねばならんものだよ。
38805.おっかさんに 尻をふいていただいて 育ててもらった私達は おっかさんの お尻の世話が 出来ない間は 一人前だと思ってはならない 一人前づらをしてはならない
38806.私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。
38807.痩せた料理人は信用するな。
38808.暖かい春の陽ざしを ポカポカと背中に受けて 平らな道をのんびりと歩いてゆく── そんな調子のいい時ばかりはないんだな
38809.プロは、「努力をしている」などと言うことは禁句の世界です。
38810.料理ってのは、皿の上に自分の全部を乗っけることだ。
38811.雇われの身でいることは、自分で事業を経営しているよりももっとリスキーだ。
38812.まず熱意を人並以上に持ち続けられるかどうかが、経営者としての必須条件だ。これに知識をかけ算し、経験を足し算せねば真の知恵はわいてこない。
38813.じぶん この やっかいなもの
38814.男に荷物を持たせなければ、女の恥のように思うケチな根性を捨て、自分で持てる荷物は自分でさっさと運ぶのが女らしい女なのです。
38815.一度根付いた木は、簡単に動かすことはできない。人も同じなんですよ。
38816.(恋は)相撲と同じ。押しまくれば絶対OKヨ。
38817.賢く投資された時間は、複利に似ています。毎日の少しずつの積み重ねが、やがて大きな実りをもたらし、素晴らしい人生へと結び付くのです。
38818.ある男の最高の親友が犬であるとき、その犬は問題を抱えたことになる。(ver.0)
38819.しんじつだけが魂をうつ
38820.今日を完全に生きれば、明日が見える。
38821.代数学と幾何学は、他のどれよりもはるかに確かな学問である。たとえば、対象となるものはきわめて明瞭かつ簡単だから、この二つの学問は、経験に照らして疑いをかけられそうな仮説を一切必要としない上、すべて……
38822.夜 きみは 空を見あげて 星々のかずを かぞえます。希望のかずを かぞえるように。
38823.あなたの犬が肥満気味なら、あなたの運動が足りないということだ。
38824.【ブスの25カ条】 8.いつも周囲が悪いと思っている
38825.「魂の力」は数かずの苦難を克服するたびごとにぐんぐんと成長して、再び次に来る苦難と対決します。
38826.男の愛は広く浅くだが、女の愛は深く狭くだ。
38827.信じるというのは、あることを真実であるとして受け取ることである。(ver.0)
38828.ダメですよ忘れちゃ。それが大切な思い出なら忘れちゃダメです。人は死んだら、人の思い出の中でしか生きられないんですから。
38829.新しい事業に乗り出すのはリスクを伴うが、企業というものはいつも新しいことを始めて、自分をリフレッシュしていなければじり貧に陥ってしまう。
38830.「いま目指して頑張っていることは意味があることだ。間違っていない」とぽんと背中を叩き、ともに戦ってくれるような友。自分自身を、そんな戦友にしてしまえると強い。
38832.少なく交わり、多く親しむ。これを人を知るという。
38833.いちばん強くふしぎに思ったのは、死にさからいながら、自分が小さくみじめで脅やかされていることを自覚しているにもかかわらず、死にたいする最後の自暴自棄の戦いにおいて生命のあの美しい恐ろしい力と粘り強……
38834.失敗を避けたがるタイプの部下なら、やる気を出せと言っても無理だろう。それよりも、日頃から部下の仕事ぶりを観察し、その部下にとって適切な目標を与えることが大切である。
38835.最近少しボケてきたんですがね、物を忘れるために、かえって世界が斬新になっていくんです。
38836.気は長く持つが、(事を)行う時は気短でなければならぬ。
38837.小さい子供と遊んで、自由な感性を取り戻そう。
38838.5億円を稼ぐ人間が500万円の人間の100倍働いただろうか?
38839.私は存在する、そして私は存在したい。
38840.自分のモノサシで問うのではなく、自分のモノサシを問う。
38841.無理にひねり出した冗談と、巧(たく)まずして生まれた冗談とでは、大きな相違がある。
38842.まるで、自分は永遠に生きるかのように、私たちは振る舞っています。
38843.時が良くても、悪くても、それに励むより仕方がない。
38844.言葉を不用意に信じない。
38845.「いつも前向きでプラス思考」 「あふれるほどのやりがいを感じながら働く」というほうが、人間にとっては不自然なのではないだろうか。
38846.作家は作品を通して、読者の中で何度でも生き返る。
38847.(私は)死ぬる身を今生きているのではない。仏に生まれる「いのち」を今生きている。
38848.上品な人の言葉には、気取らなくても上品さが表れる。普段からいろいろ勉強して知性の高い人は、蓄積した見識が(言葉に)ジワジワにじみ出る。
38849.君は、「友達がいない」のではなく、「孤高」なのです。
38850.死んだ人々には、慨(なげ)く術(すべ)もない以上、生き残った人々は、誰のこと、何を、慨(なげ)いたらいい?
38851.言葉は暗示として、人間の身体に備わっている自然治癒力を促進させる効果がある。
38852.今日が人生の最後の日のように生きよう! もしかしたら、そうかもしれないから。
38853.人にとって大事なものは過去と虚栄である。
38854.小説であれ、実人生であれ、修正が間に合わない場合はない。
38855.他人様に笑っていただけるなら命も惜しくないと思っている幇間(ほうかん)根性にわたしには、これ(=趣向)以上すばらしい妥協なぞないのである。
38856.(外国に)旅に出てはじめて人間に返るんです。日本では、許されんです。忙しいから、冷酷になる。また冷酷でなければ、やっておれんです。やるべきことは、決まっている。その上に人がやってくる。田舎に行って……
38857.若いときにエネルギーを、ある技術、たとえばギターやピアノを演奏する特技などに変えておくと、楽器に触れた瞬間にもう深い孤独に入れる。自分の世界に浸れる。それは大きなメリットだ。
38858.犬から見れば、飼い主というのは、体の長くなった、異常なほどずる賢い犬である。
38859.今ここで賢明な生活を送らなければ、永久に賢明な生活はできない。
38860.利巧ぶったら、損をする。
38861.後悔する! それこそ卑怯で女々しいことだ。
38862.どのような環境にいるのかではなく、その環境をどのように受け止めているのかによって、幸せであるかどうかが決まるのである。プラス受信をすることができれば、どのような時でも幸せを感じることができる。
38863.一流と二流の差は何かと言えば、私は頭脳と感覚の違いだと思うのです。
38864.教育なるものは、真理への願望を培(つちか)うべきものであって、ある特定の信条が真理であるといった確信を涵養(かんよう)すべきものではない。
38865.ニーズを正確に予測するには、“人の心”を正確に予測しなければいけない。
38866.有利な部分で勝負する。不利な部分では戦わない。
38867.あなたの精神的な態度は原因となり、体験することは、その結果なのです。(ver.0)
38868.人生は富、簡単に失わないように。
38869.世界中の子供たちよ、君たちはきらきら光る宝石なんだから、大人になった時、同じようにきらきら光る宝石に傷をつけたりなんかしないよね? さあ、力を合わせてがんばろう。小さな宝石たちがせいいっぱい、きら……
38870.感受性って何、と小学生に訊かれて。「みんなの心の畑には生まれながらに他にはない種が一つずつ蒔かれているんだよ。物心つく頃にそれは芽生える。一生懸命、肥やしをあげてごらん。豊かに育つよ。それが感受性……
38871.ナポレオンの欲していたものは、全世界ではなかった。タンポポ一輪の信頼を欲していただけであった。
38872.企業のマネジメントは音楽と非常によく似ている。
38873.私は(友とは)旅しない。(友と)旅をすると私はよそいきでない友を見る。起居(ききょ)を共にすると、いやでも思いもかけない友の半面を見なければならない。
38874.成功は努力の先にある。(ver.0)
38875.女の子の集まりがながつづきするヒケツは、「KINTAMA」のひとことに尽きる。つまり、「協調すれども介入せず」ということ。
38876.私の経験で言えば、忠誠心や愛社精神を振り廻す男にロクな社員はいなかった。乱暴なようだけれど、まず会社主義を捨てろと言いたい。
38877.私は自分自身と手を携えて生きていかなければならない。だから、それにふさわしい自分になりたい。月日が過ぎ行くほどに、どんなときにも自分の目をまっすぐに見られるようになりたい。
38878.犬を一匹も飼っていないからって、別にあなたに悪いところがあるわけではない。でも、あなたの人生には、少しばかり問題だろう。
38879.この世には、役に立っていないものなんか一つもないんだよ。たとえば、この小石だって役に立っている。空の星だってそうなんだ。君もそうなんだ。(ver.0)
38880.勝つといえども驕(おご)るなかれ、敗れるといえども怖(おそ)るべからず。
38881.「君にそんなことができるはずがない」と、あなたに言ったのは誰ですか?その人は、あなたの限界を定める資格を持つほど、大きな成功を収めたというのでしょうか?
38882.No Risk, No Fun.(リスクがなければ、面白くない)
38883.宇宙には実に多くの意識の段階があり、その最終のものは、あらゆる迷誤をはなれて、あらゆる生物を究竟(きゅうきょう)の幸福にいたらしめようとしている。
38884.本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。
38885.風景というものは、永い年月、いろんな人から眺められ形容せられ、謂(い)わば、人間の眼で舐められて軟化し、人間に飼われてなついてしまっている。
38886.四十路(よそじ)の人間の人生は戦場だ。敵味方入り乱れての白兵戦なのである。(生きながらえようよ、な、がんばろうよ、な)という戦友の悲鳴がきこえる。
38887.大臣でなければ、ただの愚か者にすぎない者が、大人物で通っている。
38888.経営者の心得9ヵ条──6.優秀な人材を探し、これを社内にとどめておくために、会社を成長させ、同時に継続的な成長をはかるため、これらの人材を活用せよ。
38889.新秩序の導入は、旧制度下で上手くやってきた者すべてを敵に回すことになる。
38890.豆腐にかすがい
38891.人間も死に際(ぎわ)が悪いと、その人の一生を台なしにしますが、しかし死に際のいかんは、その人の生涯を貫く心の修養の結晶であり、その結実と言ってよいでしょう。それ故(ゆえ)お互い人間は、平素から常に……
38892.重荷を背負っては疲れるだけだ。疲れると公正な判断ができなくなる。病人の判断になってしまう。第一に、頭の中を軽くする、つまり余計なことを考えない。つまらぬことを後生(ごしょう)大事に抱えすぎない。
38893.盗んだ水は甘く、ひそかに食べるパンはうまい。
38894.私の眼には、ユダ自身がまるで基督(キリスト)の劇的な生涯と十字架上の死という栄光のために引きまわされた憐れな傀儡(くぐつ)、操り人形のような気がするのでした。
38895.希望があるからビジョンが生まれるのではない。ビジョンがあるから希望が生まれるのである。
38896.日本の映画は、敗者の心を目標にして作られているのではないかとさえ思われる。野望を捨てよ。小さい、つつましい家庭にこそ仕合せがありますよ。お金持ちには、お金持ちの暗い不幸があるのです。あきらめなさい……
38897.経営者が社員の給料を増やすことは大事である。しかし、社員が魂を打ち込んで仕事ができる環境を整えることのほうが、さらに大事である。
38898.自分の身についた臭いやしみ(染)を落とすのが坐禅だからね。坐禅をして、オレは悟った、なんてね、悟り顔をしたらね、鼻持ちならない。そういう中途はんぱな禅のことを野狐(やこ)禅という。
38899.30%の成功率をガッツで100%にする者、それが勇者だ!
38900.人間の固有性とは、法然の立場からいわしめれば、人々の背負っている業のなかにある。そして、その業を背負うのは、本人でしかない。このような考え方においては、一つの価値を絶対視して、それをあらゆる人々に……
38901.高度な知識やノウハウが必要な場面では、頭のいい人間を使えばいいだけである。自分でできないことは、その問題に対して解決能力を持った人間をあてる。それが、経営者の仕事なのである。
38902.自分でダウンを認めない限り、人生のゲームに負けはない。これだけは覚えておくんだ。何回ダウンしても、必ず立ち上がれ! 君には、どんな失敗からも学ぶことのできる知性と、そこから立ち上がる勇気がある。
38903.目標と自己管理によるマネジメントの利点は、自らの仕事を自ら管理することにある。その結果、最善を尽くすための動機がもたらされる。
38904.成功する人は動き続けている。間違いを犯すことはあっても決して立ち止まることはない。
38905.味方にする必要のある民衆が、もし不満を持っていれば、彼らの気持ちを満たすため気風に染まらざるを得ない場合もある。
38906.漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭される。
38907.友だちから、人間の勉強をさせてもらうのだ。
38908.子供たちは内発的な学習意欲を持っている。褒めたり操ったりすれば、その自然な動機づけを押し殺し、そのかわりに盲目的従順や機械的学習態度や権威に対するあからさまな反抗を生み出すだけである。
38909.私は、世の中の詩人たちに対して期待も大きく、そうして、たいてい失望している。天使(=純粋の詩人)でもないのに詩人と自称して気取っているへんな人物が多いのである。
38910.人は、生まれてきたからには、絶対にいいところがあるに決まっている。
38911.ソフトとは仕事の再編である。知識の適用、特に体系的分析による仕事の再編である。
38912.新しさで価値を測ろうとすれば過(あやま)つだろう。
38913.自分の考えをしっかり持つことは心に優れた濾過装置を備えることにもなる。それがないと他人の考えや、主張に土足でずかずか入り込まれた状態になり、混乱が絶えない。また、特定の人のそれに強く支配され、盲従……
38914.調子に乗って浮薄な才能を振り廻していると、とんでも無い目に遭います。神に罰せられます。
38915.人間が出来てはじめて絵が出来る。それには人物の養成ということが第一で、先ず人間をつくらねばなりません。
38916.人生の目的は、自己啓発である。自らの本性を完全に認識すること、それが我々一人一人がここにいる理由である。
38917.子どもが幼いときは親が世話をし、親が年老いたら子どもが世話をする。役割の交代、それが人間の順番なのです。(ver.0)
38918.どこにでもいるような人が集まって、だれにもできないようなことを成し遂げたのだ。
38919.「良薬口に苦し」とよく言われるが、苦い薬が良薬とは限らない。
38920.生き抜けば見える明日(あした)ってのもあるんじゃねぇの。
38921.(従業員の)給料やストックオプションも大切だが、(経営者が従業員にかける)心のこもった言葉は、何物にも代えることが出来ない大金に値する。
38922.始めから長老にはなれず
38923.人を愛することは生きる意欲を持つことである。
38924.えっ、そこでやめちゃうの。もったいないなあ。きみの行こうとしているところ、遠くに見えるけど、これから先は1歩でぐうんと近づくの。ほんとだよ。そこまで大変なところをやってきてるんだから、凄い。あとち……
38925.あなたの行うことすべてが、即座に成功とは結びつかないものも含めて、最終的には成功の助けとなります。時がたつにつれ、自分が得たい成果を作り出すのは、どんどん易しくなってゆきます。
38926.政治にウソがあってはならない。俺はホラは吹くが、ウソはつかない。
38927.私は、感動をおぼえるときにこそ、生きている実感と、よろこびを感じるのです。
38928.人間にとっての大きな財宝というのは、これは、いい人間の愛情を、自分がもらうこと、自分のそれも他人にあげること、そこに尽きるように思う。
38929.親が本当に苦しんでいる姿を見せた方が、子供が大きくなった時素晴らしい立派な人間になれる。生活において楽をさせた子供は、後々本当に苦労する。
38930.目を閉じて、眠りに就いてはならぬ。その日、お前のした行為を三度振り返るまでは。何がうまくでき、何が失敗し、何をまだしていないか?
38931.私は、世界中があまりにも働きすぎ、労働それ自体がすでに立派であり美徳であるという信念が非常に大きな害を引き起こしているので、近代的工業国家に対して、これまで説いてきたのとは全く違ったことを説く必要……
38932.ああ、東は東、西は西、両者の出合うことあらず。
38933.起業家として成功を収めるためには、優れたビジョンと野心、面の皮の厚さ、失敗しても落ち込まない精神力、全員を敵に回すことを恐れない気持ちが必要だ。
38934.支えがあれば、「あきらめること」より「やれること」の方が多くなる
38935.「自分のことを棚に上げてよく言うよ」と言う人も、自分のことを棚に上げて言っている。
38936.権力を持っている人間が、公の場で誰かを侮辱すれば、他の全ての人に影響を与えます。なぜなら、他の人にも同じようにやっていいと、お墨付きを与えることになるからです。(ver.0)
38937.(事業は)1つやって、2つ目をやって、3つ目をやったら、次は一気に30に増やす。4つ目のことを考えるのではなく、一気に30に増やす方法を考える。ここが家業と事業の違いである。
38938.誇りを持ち続けている人間は、必ずどこかで復活してくる。
38939.伝える努力よりも、伝わる努力をしなさい。
38940.誰かの記憶に残らなければ、その人の生きて来たことは消されてしまう。
38941.(自分に)誓っているのは、他の人と同じことをやらない、一つでいいからオリジナルの技法を使うこと。職人は上手に作れても創造しない。作家はどうプレゼンテーションするかが大事で、それはデザインにかかって……
38942.うれしい時こそ、心から笑いなさい。
38943.真の幸福に至れるのであれば、それまでの悲しみは、エピソードに過ぎない。
38944.佛(ほとけ)は常にいませども、現(うつつ)ならぬぞあはれなる、人の音せぬ暁(あかつき)に、ほのかに夢に見え給ふ。
38945.学は貴し。されども精神の貴きに如(し)かず。
38946.最もよく愛する者は最もよく祈る。
38947.真の幸福は外部より受けて生ずるものにあらず。内部の知識と道徳と慣習より生ずるものなり。
38948.人は、自分自身に関連して覚えた物事は強く記憶し、その後も印象に残りやすい。
38949.口は黙っていても、手の動きはそれを裏切るだろう。 言葉じゃない¥。はじめに手と足。二本の手と二本の足にまなべ。 足が歩いたところを、頭はかんがえなければならない。
38950.赤ちゃんが生まれるとき、お母さんも生まれる。
38951.おしゃれとは、自分でしっかり、自分を見はっていること。
38952.批判をしないということは、恐怖を手放し、愛を体験するもう一つの方法です。
38953.この世には誰かのために犠牲になる存在と、その犠牲の上に倖せをきずく存在がある。
38954.女なんて、そんなに、いつも深い事を考えているものではございません。ぼんやり生きているものです。
38955.(店長・上司には)本当に優れた人事の担当者のようになってもらいたい。部下は自分の後継者。自分を超える人。部下の人生を預かってもらいたい。預かっていない人が非常に多い。それでは上司とは言えません。部……
38956.人生をもう一度やり直せるとしても、同じ間違いをするでしょうね。
38957.人生にハプニングは付きものさ。
38958.二流のものを一流だと固く信じること。これこそが、真の罪だ。
38959.強いオファーで弱いコピーを克服することはできるが、強いコピーで弱いオファーを克服することはとても難しい。
38960.日本人は他国のことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。
38961.恩賞は小出しに与えるべし。
38962.転職して10年後、20年後に、ちゃんとスキルが高まっている仕事や会社を選ぶ。
38963.海辺というのはたぶん私たちの日々に残されているもっとも古い世界です。
38964.夜の寝際、できるだけ昼間関係した消極的なことを思い出さないようにすることです。
38965.物質的に豊かな時代に生きる多くの人が抱える空虚感。便利で豊かになるほど、自分という存在の確認が、とことん必要なんだよ。そうしなければ、家族を基本として、会社、地域社会と、あらゆるコミュニティーの中……
38966.経営には、勇気が必要である。その勇気は、何が正しいかというところから生まれてくる。
38967.燐寸(マッチ)の棒の 燃焼にも 似た生命(いのち)
38968.少なくとも、薪(まき)を背負って本を読むよりは、薪を下ろして本を読む方が頭に入ります。それに、読書は人生のたのしみであって、義務ではない。山道を歩くときには、本ではなくて山道を“読む”べきです。
38969.他者を信じきれる者はいない。ひとつの考えを絶対的に信じることはあっても、人を絶対的に信じることはない。
38970.二人の人間の距離を最も近づけるのは笑顔である。
38971.安逸な満ち足りた環境に置かれれば、才能が色あせ朽ちてしまったかもしれないのに、試練に遭(あ)ったからこそ花開き実をつける人もいるものなのである。
38972.人間関係は接触頻度が多いほどよくなり、少なければ悪化する。
38973.どうころんでもおれのかお
38974.不公平で、理不尽なのが世の中なの。
38975.企業経営というものは、「この指とまれ!」で同志を募り、集まった人たちと夢を語り、それを創り、皆で実現し、その実現が世の為、人の為となり、すべてのステークホルダーを喜ばせるというシンプルなこと。
38976.私たちの結婚生活が長く続いている理由をよく人に聞かれるんですよ。そう難しいことじゃない。週に二度はレストランで食事をするんです。ロマンチックな蝋燭の明かりで、気の利いた会話を楽しみながら、おいしい……
38977.悟れば、一瞬にして幸来たる。
38978.読書ほど孤独にマッチするものはない。ひとりの寂しさを慰め、同時に心の鍛錬に役立つ。
38979.私たちはまだ、地球上の生命しか知らない。地球外生命を探ることは、生命の謎を解き明かし、地球上の生命の将来をうらなう、全く新しい方向からの扉のカギをさがす試みでもあるといえよう。
38980.小さく砕いて、一つずつ解決すれば、解決できない問題はない。
38981.寝室に絵を飾るなら、眺めて楽しい絵にしなさい。朝一番に目にし、夜一番最後に見るものですから。
38982.(クリスマスは)当然、楽しく過ごすべきシーズンですが、それと同時に、そうでない人のことを考えるべき時でもあります。
38983.ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。ともだちって いっしょに かえりたくなるひと。すきなものがちがっても ともだちはともだち。だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけな……
38984.男と女の間に金が介在すれば、純愛はない。
38985.なんでもないということが素晴らしい。あれも植えてます、これもやってますっていうんじゃダメ。なぜか知らないけども振り返ってみたい、と思わす。
38986.星を見つめていても、花を研究していても、顕微鏡をのぞいていても、私達は、宇宙の成り立ちを探究する「生命」の通路であり、己れを発見し、感嘆する「自然」の通路なのです。
38987.依存のない自立は孤立というべきで、それでは関係が切れてしまっているんです。自立というのは親と子の間に新しい関係を作ることです。
38988.なぜ私たちはある家を愛し、なぜその家は私たちを愛しているように見えるのか? それは私たちの心の温もりが環境に反映しているのだ。
38989.やっぱり人より秀でたいと思う時は、自分で捜してでもライバルを見つけなきゃ駄目よ。
38990.毎時間ごとに自己と対話すれば、勇気あるものの見方、幸福になるものの見方、力強いものの見方、安らかなものの見方のできるように、自分を方向づけることができる。
38991.日夜きょうきょうの厳酷の反省こそは、まことの誠実。
38992.きれいな花には毒がある。
38993.花を見て腹を立てる人はいない。
38994.金を持っていると、どこに行っても同じ生き方をしてしまう。けど、金がなければ、その場に合った生き方ができる。それはそれで悪くない。
38995.人は問題を起こす。費用であり、脅威である。しかし、人こそ最大の資産である。
38996.たのしみは空暖かにうち晴れし 春秋の日に出(い)でありし時
38997.メンターを選ぶ上で大切なのは、幸せな人生を生きているかどうかという点です。
38998.書物を通せば、いつでも私たちは時代を超えて死んだ人と対話できるし、少なくともメッセージが聞ける。これは奇跡的なことなのだ。
38999.愛することは、愛されること以上に大きな充足感と幸福感をもたらします。
39000.ひとが音楽によって得るのは、人間の権利としての悲しむ権利だ。レクイエム(死者の歌)でない音楽はない。
39001.故郷が2つになることが、結婚だったんだね。
39002.「でも」を自分に許していると、人生は少しずつあとずさりを始める。「でも」多発の結果は、「やればよかった」後悔になっていくのではあるまいか。
39003.人が得られる最大の満足の一つは、自分が何か一つのことをこの上なく上手にできる、と知ることによってもたらされる。
39004.下種(げす)の一寸、のろまの三寸(さんずん)、馬鹿の開けっ放し。
39005.あのときのわたしは、「いまの発言を支持する方がいますか」と、みんなに諮(はか)るべきでした。そして、「支持がなければ、話合いを先に進めます」と議事を進行させればよかったのです。
39006.人の性格は会話によりて明らかにされる。
39007.失言というのは、だいたいおせじから始まりますな。
39008.世の中は広いので人も多い。したがって各人の顔が異なるように、その心もまた、決して皆同じではありません。もしそれが気に召さないからといってその人を排斥するようであれば、衆の力を得ることなどできましょ……
39009.人は、天賦の才を決して私物化してはなりません。むしろ、謙虚になり、集団のためにその才能を使うべきなのです。
39010.私はすべての患者に、自分の病気の専門家になりなさいと勧めている。本を読み、質問をしなさい。サポート・グループに加わりなさい。情報に浸(つ)かるぐらい、情報を集めなさい。あらゆる可能性を調べなさい。……
39011.さあ賽は投げられた。私はルビコン河を渡るのだ!
39012.失敗しても恥ずかしくない。やることをあきらめなければいい。あきらめちゃうから、失敗で終わっちゃう。
39013.らしく……というのはいい言葉だよ。誰でもその人らしく振る舞えばいいのさ。
39014.御安心なさい。誰も、あなたに、ものをねだりやしませんよ。人の深切をさえ、あなたたちは素直に受取る事を知らないんだからなあ。あとのお返しが大変だ、なんてね。
39015.批評しない、というのは気に入っている証拠だ。気に入らない理由はあげやすいが、気に入った、ということは言葉を失わせる。
39016.もし五十歳まで生きて、山を登り続けることができるのなら、俺は下界での人生がどんなに不幸であってもいいよ。
39017.独りが好きじゃない男なんて気持ち悪いよ。
39018.すべてが目標に向かっての勉強なんだと(自分に)言い聞かせていた。
39019.人間には、いや生物には、満ちたりない(と思う)不足感が常に必要なんだなあ。
39020.女にとってトキメキは、きれいのエッセンス
39021.生きている限り、悲しむ人をなぐさめ、歪んでいる人を温めて、そっとそっと生きたいのです。
39022.芸術は試合でないのである。奉仕である。読むものをして傷つけまいとする奉仕である。けれども、傷つけられて喜ぶ変態者も多いようだからかなわぬ。
39023.人生については誰もがアマチュアなんだよ。誰だって初参加なんだ。人生にプロフェッショナルがいるわけがない。はじめて試合に出た新人が、失敗して落ち込むなよ。
39024.おのれを知る者は、神を知る。
39025.しなやかに、したたかに。
39026.あのときこうすればよかった、と過ぎたことを悔やんでも意味がない。しかし、前向きに省みることはとても有益である。あのときこうすればどのような展開が可能だったかをシビアにシミュレーションすることにより……
39027.イメージがすべてだ。
39028.平和の反対は戦争ではない。平和と戦争に対する無関心である。
39029.容姿は、女性にとって最大の自信のもとになります。それだけに、「私は魅力的ないい女である」と思い込むことは大きな意味を持っています。
39030.恐れるに足るライバルの存在こそが、自分自身の実力を伸ばすことになるのや。
39031.月日に関守なし。
39032.金や物や組織に引きずられちゃいかん。そういう奴を、僕は金の奴隷、物の奴隷、組織の奴隷と言うて攻撃しているんだ。
39033.日本にとっての問題は、いかにして高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである。
39034.ある種の能力があって、ひたすら目的に向かってそればかり考え続けておれば、いつか花が咲くときがくる。気持ちを持続しておくことが大切。
39035.経験がこれからの道を決めてくれる筈(はず)です。
39036.優れた結果を得るためには、二、三、のきわめて重要な目標にフォーカスし、単に重要なものは脇によけておかなくてはならない。
39037.小事を大事にせざれば、必ず大事をしいだすぞ。
39038.喋れる、見える、聞こえる、歩ける…すべてが幸せ。それができない人も大勢居られるのですから。
39039.数学と言われる哲学の一分科は、すべての分科のうちで、表示と証明の観点から最もわかりやすい。この分科は、我々に弾力ある態度を教え、理解力を強め、あいまいな言い方を嫌う習慣を身につけさせる。
39040.億劫(おっくう)だなと思っても、誰かに会ったり、仕事したり、おいしいものを食べにでかけたりしないとエネルギーは生まれない。
39041.時代が私を待っていたのだ。私はこの世に生まれさえすればよかった。時代は準備を完了していたのである。(ver.0)
39042.(恋愛や結婚生活では)もう思い込むしかないよ。あいつにはあたしが必要なんだ、って。
39043.変わらないものというのは、本当に啄木の言ったとおりなんですね。「ふるさとの山に向かいて言うことなし」、山は変わらない。建物も木もみんな変わってしまったけれども、ああ、山は変わらないんだと。昔の漢詩……
39044.二足のわらじをはくな。お前が坊主の道をまじめに一生懸命やっていて、食えずに死んでも、お前に罰(ばち)は当たらん。お前を食わせなかった世間の奴に罰が当たるから、安心して死ね。
39045.リハーサルと本番の境界線は自分自身が作るもので、僕にはその境界線がない。オーディションもリハーサルも本番も、常に無心で全力投球。それが僕の生き方。
39046.(私は)「相談があるんだけど」と言われた場合だけ、相談に乗ります。相手が話す気持ちになってないのに、「話してみて」「相談に乗るよ」「何でも言って」と言うのは、相手を苦しめることになると思っているの……
39047.試合するにはただ一つのやり方しかないんだ。それは正しいやり方だ!そうでなきゃ意味がないだろ?
39048.万(よろず)の能有りて国を持ち宝を持ちたる人なり共(とも)、其(その)身弱りたらば曲あるまじ。然(しか)らば、養生にましたる宝なし。
39049.(先輩に可愛がられたければ)先輩と同じ趣味を持て。
39050.怒りそうになったら、笑っちまえ、怒ると同時に笑うことはできないんだから。
39051.憎しみというものはどんなものでも、ひどい毒薬である自己嫌悪につながるものです。
39052.「本当にやりたいこと」など大部分の人は見つけることができないのである。
39053.「家族」は、理屈ではなく情緒に訴えることで相手を説得しようとするときには最強のキーワードなのだ。
39054.たえず商品に「手を入れる」(=商品を動かす)ことで、商品がいつも新鮮に見え、売り場に「動き」をもたらしてくれる。
39055.愛には恐れがない。完全な愛は恐れを取り除く。
39056.世間は、わからない。
39057.咳をしても一人
39058.社員のために何かをしてやるのではなく、社員と共に行うのが最高のマネジメントである。イベントや褒賞なども、(有志の)社員をパートナーにして、自らの手で成功させるのが一番だ。
39059.どんなときでも楽しい瞑想の方法は、小さな柔らかいチョコレートケーキをそっと噛みしめつつ、深く感謝しながら食べるやり方である。その瞬間を充分に生きているときは、いつでも瞑想しているのだ。
39060.犬にとって身繕いとは、死んだ魚の中で転がることだ。
39061.人間関係は、まず種をまくことから始めないと、花も実もつけない。
39062.指揮者は、一人の人間を受け入れるために、楽譜を書き直したりはしない。
39063.なにかを創造するには、心を衝き動かす力が必要だ。心を衝き動かす力のうちで、愛にまさるものがあるだろうか。(ver.0)
39064.我々はこの世において死ぬはずのものであると覚悟しよう。このことわりを他の人々は知っていない。しかし、人々がこのことわりを知れば、争いはしずまる。
39065.自分の欠点に気がついているからこそ、常に成長していけるんです。
39066.否定の強調は、明らかに前向きな信条の欠如を補おうとするものである。
39067.瞬間瞬間を充実させ、小さな一山ごとに越えていく。その小さな達成感を連綿と積み重ね、果てしなく継続していく。それこそが一見、迂遠(うえん)に見えるものの、高く大きな目標にたどり着くために、もっとも確……
39068.器用な人は自分の欠点を知らない。不器用な人は自分の欠点を熟知しているものだ。
39069.年を取るとね、普通のことが幸せになるんだ。
39070.知識を得ようと試みるときに過ちを犯すことは、全然知識を求めようとしないで過ちを回避することよりも、はるかにいっそう立派なことである。
39071.ラッキーと思うのも、アンラッキーと思うのも、自分次第。
39072.自由思想の本来の姿は、反抗精神です。破壊思想といっていいかも知れない。圧制や束縛が取りのぞかれたところにはじめて芽生える思想ではなくて、圧制や束縛のリアクションとしてそれらと同時に発生し闘争すべき……
39073.私たち、愛の表現の方針を見失っているのだから、あれもいけない、これもいけない、と言わずに、こうしろ、ああしろ、と強い力で言いつけてくれたら、私たち、みんな、そのとおりにする。
39074.国家は、あらゆる立派な職業から弾き出された屑(くず)によって統治されている。
39075.人間は犬を所有するが、猫は人間を所有する。
39076.人生とは信念の法則で成り立っていますから、私たちは自分が信じるところのものになるのです。
39077.脳みそが千切れるほど考え、全力投球したときには、不可能なことは非常に少ない。
39078.新しい言葉を覚えるまでには、新しい言葉が自分の中に育つ時間が必要です。自分にとって必要な言葉が自分の中に生まれ育ってくるまでにくぐらなければならないのは、柔らかな「闇」です。
39079.個人個人は意識の敷居の下に、緑なす大地や、さらさらと音を立てる流水への、隠れた思い出を持っているのであって、盲目になっても聾唖(ろうあ)になっても、過去の世代から伝えられたこの贈り物が奪われること……
39080.お金から自由になるには、二つのことが必要です。ひとつは、日々のお金の流れを考えなくてもいいぐらいの経済的な余裕を持つことです。二つ目は、お金のことで、感情的にならないようになることです。
39081.二、特定の個人が特定の個人を批判することは、どんな批判でも許される。
39082.(中原)中也にはあえて〈強くならない覚悟〉がある。強くなってしまうことで心のアンテナが鈍るのを中也はいちばん恐れていた。
39084.(※未亡人には)第二の男が、たまたま亡夫に数段劣る男であっても、亡夫の価値を見直すことのできるという特典がある。亡夫以上のすぐれた男にめぐりあえば何をかいわんやである。
39085.君達はこの先の人生で、強大な社会の流れに邪魔をされて、望んだ結果が出せない事が必ずあります。そういう時は、「世の中そんなもんだ」と悔しい気持ちをなんとかやり過ごしてください。やり過ごした後で考える……
39086.われわれは、立派な人間、偉い人間になるよりも、まず、ものの善し悪しの判断を持ち、心素直である人間、要するに良識に欠くることなき人間であれば、それ以上のスタンドプレーはいらないのです。
39087.不動産というのは、資産として見てもあまり魅力がありません。文字通り動かない、すごく流動性が低い資産だからです。実際、家を買うと売りにくいでしょう。
39088.子供を信用したくない親などおらん。
39089.幸せを探そうとしない人は、最も確実に幸せを見つけるようです。なぜなら、幸せを探す人は、幸せになる最も確実な方法を忘れているからです。それは、他人の幸せを探すということです。
39090.年をとると 目も耳も歯も悪くなり 手も足も不自由になり できないことが増え 食べられないものが増え 楽しみが減っていく だがそのおかげで この世に未練がなくなり いつ死が訪れたとしても 心穏やか……
39091.「苦労を経験して成長した」と本人や近しい関係者が口にする場合、本人や関係者のそうあって欲しいという願望がもたらす錯覚にすぎない場合が多い。
39092.人に奉仕する精神がないと、企業は生き残れない。
39093.キミが幸せだと、よろこぶヒトは多い。
39094.(成功の秘訣は)たいへん単純なことです。プロジェクトが成功するまで、私はあきらめません。失敗というのは心のあり方なのです。
39095.何事も君次第だ。心からできると信じれば、何だって実現できるし、できないと思えば、初めから無理なのだ。
39096.花はその主(あるじ)の心の色に咲く。
39097.ユーモアは希望と同じで、人に耐え難きを耐えさせ、受け入れ難きを受け入れさせてしまう。
39098.読書とは、思いがけないときに聞こえてくる声を逃さないことである。その声は、本を超え、著者を超え、文章を超えた、どことも知れない源から聞こえてくる。その声は世の中がまだ何も言っていないし、表現する言……
39099.お客様が納得し、喜んで買ってくれる最大限の値段。それよりも低かったらいくらでも注文が取れるが、それ以上高ければ注文が逃げるという、このギリギリの一点で注文を取るようにしなければならない。
39100.部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない。
39101.「義理」「人情」「恩返し」。GNOがないところにビジネスはない。
39102.私の意思こそが、全てを決定する。
39103.「少し余分に進む」習慣を持って、常に私に期待されるより、質量ともに多くのサービスを提供しよう。
39104.心配し続けていると、潜在意識はそれを願望と受け取って現実化してしまいます。だから心配ばかりしている人ほど、その通りの現実に直面しています。
39105.頑張って得するのは自分。頑張らないで損するのも自分。
39106.自分が「分からない」問題を「分かる」ようにするプロセスが、多くの宿題においては欠けている。(要約)
39107.【ブスの25カ条】 10.声が小さくイジケている
39108.志を立てたら傷つくのを怖れてはいけない。おとし謗(そし)られて風船のように萎(しぼ)む志はただの願望に過ぎない。褒(ほ)めおだてられて舞い上がる志は糸の切れた凧に等しい。本物の志は毀誉褒貶を受けて……
39109.中学校の責務は、「人生は楽しいということ」「世の中には素敵な大人がたくさんいること」を教え、育む場でなければなりません。
39110.たとえ会えなくなっても、人は魂でつながっている。
39111.人間は、怒(おこ)られると知識は身につくが、やる気は身につかない。「ほめられる」「評価される」「認められる」がやる気に結びつく。
39112.男も女も同等に空虚(=不安定)であることを知るのが、真の男女同権の基礎ではなかろうか。互いに空虚であるにも拘(かか)わらず、それを自覚しなかったり、一方にだけ空虚を押しつけるとき破綻(はた……
39113.過去、現在、未来と、時間を分けるなんて、間違っている。うつくしい時間はどこにあるか。大事なのはそれだけだ。
39114.(人を慰めるときは)自分の気持ちを少し遠回しに伝えることで、相手が立ち直りやすくなれば……、っていうくらいが、ちょうどいいの。(慰めとは)違う言葉や逆の言葉には、慰めの言葉よりも思いやりがある。
39115.私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい。
39116.あなたが落ち込んでいる時に、犬が最高の慰めとなるのは、犬はあなたが落ち込んでいる理由を見つけようとしないからだ。
39117.苦しみは成長から生まれる副産物。苦しみだけで終わってしまうことはない。
39118.心と体という、命を形成しているものの関係は、ちょうど一筋の川の流れのごとく、切れず、離れない。そうして、常にこの川の流れの川上は心で、川下は肉体だ。ならば、心というものはどんな場合があろうとも、積……
39119.数学の才能は、確実な記憶力あるいは申し分ない注意力に帰せられるべきであろう。この特性は、(中略)チェスの棋士の能力に似ている。チェスでは多数の局面を見、それらをすべて記憶に留めなければならない。一……
39120.現在の自分にとりあえず満足している人は、人にそれほど批判的にはならない。
39121.自信と独り善がりは外見は似ているけど、違うよ。自信は人並み以上の努力に裏打ちされるもの。
39122.人生の意味というものは、他の人の人生をどれだけ美しく豊かなものにできたかによって決まる。
39123.空が好きなんだ。いつまで見てても飽きないし、見たくない時には見なくて済む。
39124.権力者や指導者なんかではなく、一般大衆としての目線でものごとを見るとどうなるのか――そういう視点を持つこと、それに目覚めることが非常に重要である。
39125.他人の物差しで自分を測ってはいけないよ。あまりの短さに悲しくなる。自分の物差しで自分を測ってごらん。あまりの長さに嬉しくなる。
39126.美術ないし芸術は、人々が自分自身に対する不満を揉(も)み潰(つぶ)さんがために、これに馳(は)せ寄れば馳せ寄るほど、ますます大きな要求をそこに感ずるところの娯楽として役立つにすぎない。
39127.幸せになったり、金持ちになるためには、時間をかけて自分を見つめる必要がある。
39128.「誉められて伸びるタイプ」と自分で言うのは、誉めてくれないから伸びない、という言い訳であり、責任転嫁である。また、一種の脅しでもある。
39129.憎まれて憎まれて強くなる。
39130.私たちのほとんどは、「余った」お金を蓄えに回しています。ですが成功者たちは、まず最初に蓄えを確保し、余ったお金で生活をするのです。このことが大きな違いをもたらしています。
39131.強みの上に築け。
39132.残酷さが臣下や市民の利益になるよう転換できた場合、それは残酷さが上手に使われたということである。
39133.本人以外は、誰でも悲しみを手なずけられる。
39134.チャンスは降ってくるものではなく、掘り起こすものだ。ラッキーがどこに潜んでいるのか、目を光らせておけ。
39135.年相応なんていうのは(自分の中には)無いんです。あるのは、自分らしさしかない。
39136.「数とはどういうものか」という問いに対して、前もって定められた他の概念によって数の概念を定義できるような答えは、数学の中にはない。
39137.人が自分にしてくれたらと(あなたが)望むことを、人にも同じようにしてやりなさい。
39138.どんな理念も、正しい方法で実現されなければ、いずれ腐敗を招く。
39139.敬虔さとは、愛に基づいた深い尊敬の念である。
39140.口論をすればするほど、お互いに自分が正しいと確信してしまう。
39141.あきらめたら、何も生まれない。
39142.詩は感情をあらわす言葉ではありません。
39143.生きとしいけるもの ときにいさかいながらも 無辺の いのちの海 生かされており この私も
39144.自分の一番の応援者は自分自身だ。
39145.おほいなるものの ちからにひかれゆく わがあしあとの おぼつかなしや
39146.迷いは自分の努力の現れである。
39147.「正論」が、危険なパンチになることがよくあるよね。これは、言い方が正しくないってこと。
39148.愚かな性格は、自分を苦しませる。
39149.僕等が良い友人を得るか得ないかは運であっても、その友情を保って行くのは主として徳によらなければならない。
39150.ヒモがあなたに依存しているのではない。あなたがヒモに依存しているのだ。これを「人(ひと)ヒモ理論」と言う。
39151.私たちが探検をやめることはないだろう。すべての探検が終わるときは、出発点にたどり着いたときであり、そこを初めて理解したときである。
39152.我々が行なうあらゆることは音楽である。
39153.なにごともゆっくりやりなされ。トントン拍子に出世すると、せっかくの出世の芯が思わぬところで止まってしまう。
39154.罪の意識は、一種の精神の病気であって、異常で不自然なものです。たとえば、幼児は罪の意識を持って生まれてきたりはしません。
39155.生は限定された時間をどう生きるかという真剣勝負の場である。
39156.聴くことは、愛することである。
39157.最初は部下として“優秀”と言えなくても、育て方を熟知した指導者から刺激を受けることで優れた部下になっていける。
39158.子育てや教育が“みんな同じ”になっているのは、同調圧力以上に、親の孤立が原因です。親たちは失敗できないというプレッシャーも加わって、緊張した状態で孤立しています。そうすると、どうしてもインターネッ……
39159.子供は先生が自分をどうとらえているか敏感に感じ取ります。「僕のことを勉強ができると思っている」「特別に親切にしてくれる」「信頼してくれている」と思えば安心感が得られ、先生にちゃんと応(こた)え、先……
39160.成長は必ず抵抗を伴うものです。成長には必ず対抗勢力が現れるものです。反対に、何の疑われることもなく、何の迫害もなければ、成長の理由そのものが存在しなくなってしまいます。
39161.(自分の存在意義は)なんと言うか、清涼剤……。全部赤なら赤、黒なら黒、白なら白なんて世界じゃ、面白くないじゃないか。白い中に一人黒いのがいると、そのほうが面白いんじゃないか。
39162.芸術家は孤独の狼であり、彼の道は孤独である。仲間が彼を荒野に追い出すことは、彼のためになることである。……自己満足は芸術家を滅ぼすものである。
39163.輿論(よろん)を訂正するということは、これは並たいていの仕事ではない。
39164.どういう結果を得たいかを具体的に思い描き、あたかもそれが実現したかのようにイメージすれば、きっと望みどおりの結果を手にすることができるだろう。
39165.いくら学問をしても、いくら経験を積んでも、自分の心の中に積極性が欠けていたら、その知識も経験も理想通りに活用できないのである。
39166.(文章を上達させるには)とにかく血へどを吐くぐらいたくさん読む。そのうちにきっと好きな文章に巡り合うだろう。そのときは遠慮なく「しめた!」と大声で叫んでいただきたい。喜んでいいのだ。そのときあなた……
39167.今ある世の中のきちんとしたシステムに、少しアドリブが加わると、ユーモアが出てくる。だけども、きちんと作らなきゃという意識が、冗談を許さなくしちゃったんだね。
39168.できる者ではなく、最低の者のレベルをあげることこそ、教える者の技である。
39169.雇用が変われば、社会が変わります。
39170.企業の在(あ)り方の中で、官僚主義ほど発展を毒するものはない。
39171.親切の種をまく者は、永遠の収穫に恵まれる。
39172.聖書は光を投げかけ、金(かね)は暖かさを投げかける。
39173.物の成る人 朝起きや身を働かせ小食に忠孝ありて灸(きゅう)をたやさず 物の成らぬ人 夜遊びや朝寝昼寝に遊山(ゆさん)ずき引き込み思案油断不根気
39174.オーナーには直言してくれる人がいないじゃないですか。みんなオーナーが気持ち良くなる話しかしてこないでしょう。人間偉くなるとそうなるものです。
39175.笑い。これは、つよい。文化の果(はて)の、花火である。理智も、思索も、数学も、一切の教養の極致は、所詮(しょせん)、抱腹絶倒の大笑いに終わる。
39176.財産、知性、知名度…。不完全な女ほど、男に対する要求が多い。殿方は美しければ結構。そう言えるのが一流の女。
39177.子どもの本の翻訳が果たしてきた役割がとても大きいのは、その国の子どもの本を読むことが、その国についての最初のリテラシーになるからです。
39178.芸っていうのは、いきなりおかしいことをしようとしても駄目だ。まず普通を覚えろ。
39179.人間は、人前で一ぺん泣いたら、クセになってしまうのである。
39180.自分だけが幸せに浸るのではなく、周りにその幸せを振りまくことです。だって、自分ひとりだけが幸せということなどあり得ないし、それは本当の幸福とは呼べないのですから。
39181.自分だけをよしとしたら、かえって人から無視される。自分は偉いと自慢したら、人からのけものにされる。
39182.芸術家は作品の芸術性にだけ責任を持てばいい。
39183.心が折れた時が、本当の負けだ。
39184.金のない人は、歯のない狼のようなものだ。
39185.「1日休むと、取り戻すのに3日かかる」という格言は、「1日休んでも、3日もあれば取り戻せる」とポジティブに解釈して、のん気に構えていればよいのです。
39186.この世で、くつろいで楽しむことほど、ステキだしラクチンなことは、ほかにないと思います。
39187.「上司も社長も保守的でなかなか(会社が)変わらない。宋さん、どうしたら変えられるんですか」とある青年。私は答えた。「君がその会社を辞めたら上司も社長も変わる」 相手のせいにするのではなく、自分から……
39188.浅草(あさくさ)の夜(よ)のにぎはひに まぎれ入(い)り まぎれ出(い)で来(き)しさびしき心
39189.おもしろの利欲や 義理の道を塞がぬほどに。
39190.私はこれまで、できるだけ無理をしないということで、経営をすすめてきた。いいかえれば、自分の力の範囲で仕事をしてきたということだ。
39191.創造性を伸ばすためにしてはいけない五箇条──3.不要な情報は捨てなさいということ。我々の頭は、25ワットくらいのエネルギーを消費している限定された道具ですから、そんなにメモリースペースがあるわけ……
39192.強くあれ。悪がどのくらい根深く、戦闘がいかに厳しく、日がいかに長かろうと、それは問題ではない。おじけづくな。戦い続けろ。明日には歌が来る。
39193.お客さんのニーズを正確に予測をする。そして、そのお客さんのニーズを誰よりも有利な条件でかなえてやる。あるいは、協力をしてやる。これをやったら、お客さんがお金があれば必ず買って頂ける。
39194.「われわれ」「私たち」というような言い方を、初対面の相手や親しくなりたい相手との会話で使ってみる。「私たち」と言うことで親近感が増し、苦手な相手とも一体感が生まれるはずだ。
39195.数学を味方にしていない者は、いつかそれを敵に回すことになるだろう。
39196.“連想”は直喩や隠喩よりもさらに複雑で、多くのものを一度につなげることを必要とするものだ。
39197.むずかしいから、われわれがやる価値があるのだ。
39198.いつの時代においても悪人は、自分の下劣な行為に、宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている。
39199.私は生まれながらの、「おまけ」の人生なのよ。歌舞伎者の家に生まれたから、女はおまけ。
39200.少数ながら星に似ている人があります。固定した軌道を進み、どんな風(かぜ)にもとらえられません。自分自身の中に法則と軌道を持っています。
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