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301.
あらゆる勝ちや負けの考えを捨て去って穏やかに生きることの出来る者だけが、いつまでも幸福でいられる。
（ ブッダ ）
302.
もっともわくわくする幸せは、自分がどうすることもできないことから生まれる幸せである。
（ オグデン・ナッシュ ）
303.
もし親切で、寛大で、幸福で、自分のプラスになる事柄だけを考えるよう心がければ、心の中のどこにも憎しみなどは起こらない。
そして人生は満足感で満たされるようになる。
（ デール・カーネギー ）
304.
幸福とは、どれだけ豊富な知識があるかの問題ではない。
知識をどれだけ活用するかの問題である。
（ ジョサイア・G・ホランド ）
305.
大事な人を数えたら
けっこうたくさんいて
そんな自分は
照れるほど幸せだなんて思った
（ 槇原敬之 ）
306.
人は幸せである限り、多くの友人を持つことができるが、雲行きが悪くなれば孤独に陥るだろう。
（ オウィディウス ）
307.
このような朝には溺死も幸福で平和だ、とふとあなたは考えたことはなかったか。
（ チャールズ・ディケンズ ）
308.
人生は数々の小さな喜びで成り立っています。
幸せはこうした小さな成功から成り立っているのです。
大きな幸せは、そんなにいつも訪れるわけではありません。
こうした無数の小さな成功がなかったとしたら、大きな成功は何の意味をも持たないのです。
（ ノーマン・リア ）
309.
「幸福」という言葉には、何か憂うつな調子がある。
それを口にするとき、すでにそれは逃げ去っている。
（ カール・ヒルティ ）
310.
幸せは永遠の中にのみ存在する。
永遠の今という瞬間の中だけに。
（ ケン・ケイエス・ジュニア ）
311.
幸せは人それぞれに感じる心の働きだから、目指すのではなく、願うものである。
（ 志茂田景樹 ）
312.
豊かさとは、繁栄、活力、幸福、平和、喜び、そして人生のあらゆる祝福と快適さが波のように次から次へと押し寄せてくることを意味しています。
（ ジョセフ・マーフィー ）
313.
豊かさとは、波のように押し寄せる繁栄、健康、幸福、平安、人生のあらゆる祝福を意味しています。
（ ジョセフ・マーフィー ）
314.
愛を込めて育てられた人は、物がなくても幸せで、強い人間力を持つんです。
常に愛を持っていて、自分が愛されている事を知ってるんですよ。
でも、物だけいっぱい与えられて、（愛が）込められてなかったら空虚なんです。
ですからそういった意味では（愛を）込められた人が幸せなのです。
（ 江原啓之 ）
315.
自分がみにくいアヒルだと思っていたころは、こんなたくさんの幸せがあるなんて、思ってもみなかった。
（ アンデルセン ）
316.
幸福は世界のリズムの一瞬間であり、生の振り子が往来する両極の一つである。
（ ロマン・ロラン ）
317.
幸福は唯一の善であり、理性は唯一の案内灯であり、正義は唯一の崇拝物であり、人道は唯一の宗教であり、愛は唯一の僧侶である。
（ インガーソル ）
318.
人間はみな幸福を求むるも、幸福とは、宇宙および人間の指導原理たる理性について生きることなり。
（ ゼノン ）
319.
山のあなたの空遠く
幸(さいわい)住むと人のいふ
（ 上田敏 ）
320.
本当に心を満足させる幸福は、私たちのさまざまな能力を精いっぱいに行使することから、また私たちの生きている世界が充分に完成することから生まれるものである。
（ バートランド・ラッセル ）
321.
幸福は、行為の結果として作られるのでは無く、行為が幸福に満ちた心身で行為される時、全ての行為の過程や結果に裏打ちされる。
（ 作者不詳 ）
322.
このコップに、水が半分入っている。
半分も入っていると思う人がいる。
半分しか入っていないと思う人もいる。
現象は同じなのに、「もある」と思うか、「しかない」と思うかは、その人の見方次第。
幸せの感じ方も変わってくる。
（ ケント・ギルバード ）
323.
幸せとは過去と未来にのみ存在するもの。
（ 夢枕獏 ）
324.
私は如来を信じます
信じさせていただいたおかげで
安心して生きておれます
安心して死んでいけます
これほどのしあわせはない
（ 竹部勝之進 ）
325.
私、誰の人生も羨ましくないわ。
それが幸福ということ…。
（ アニメ『らきすた』 ）
326.
幸せとは、すべてのものと関わりがあると感じること、すべてのことに責任を持つことです。
（ サン・テグジュペリ ）
327.
幸運のクッションに座っている間は、人は眠りこけてしまう。
こづかれ、責められ、打ち負かされ、苦しめられているときには、人は何かを学ぶ好機を与えられている。
（ エマーソン ）
328.
ずっと幸せでいる方法がたったひとつあるとしたら、それは感謝する心を忘れないことです。
食事がおいしくいただけること、好きな人に会えること、生きていられること。
なんでもよいから、感謝する心があれば、自前でいつでも、いくらでも幸せを調達できます。
（ 美輪明宏 ）
329.
賢者いわく。
幸せとは、欲しいものを手に入れ、そして得た物に満足することである。
（ アニメ『サンダーバード ARE GO』 ）
330.
「幸福の七か条」　第七条
目に見えない世界を信じる。
（ 水木しげる ）

331.
「幸福の七か条」　第六条
怠け者になりなさい。
（ 水木しげる ）
332.
幸福は、窓の外にもある。
樹の下にもある。
小さな庭にもある。
（ 長田弘 ）
333.
幸福は、それをほのかに期待できるだけでも、それは幸福なのでございます。
いまのこの世の中では、そう思わなければ、なりませぬ。
（ 太宰治 ）
334.
幸福とはとんでもないものじゃない。
それはいつでもきみの目のまえにある。
なにげなくて、ごくありふれたもの。
誰にもみえていて誰もがみていないもの。
たとえば、
テーブルの上の胡椒入れのように。
（ 長田弘 ）
335.
幸せと同じだけ面倒が増えるのかが、結婚というもの。
毎日がディズニーランドみたいに楽しいと思っていたら、大間違いです。
（ 美輪明宏 ）
336.
人からの幸せの「出前」はありません。
自分が食べたいものは何なのか、好みや満足感は、自分にしかわからないのですから。
（ 美輪明宏 ）
337.
たれもが幸福についてしゃべる、しかしそれを知っている人はほとんどいない。
（ ）
338.
人間が幸福であるために避けることのできない条件は勤労である。
（ トルストイ ）
339.
われわれは、光のもとで暗闇を、幸福のもとで悲惨を、満足のもとで苦痛を思い起こすことはまれである。
しかし、その逆はいつもである。
（ カント ）
340.
最も幸福な人びとは、幸福だから幸福というだけで、そのほか幸福であるための特別な理由を持たない人のように思われる。
（ ウィリアム・ラルフ・イング ）

341.
恋をするのにウソはつきたくない。
しかし時には誠実であるためのウソということも存在する。
小さなウソはかえって相手を幸福に過ごさせる場合もある。
（ 三宅艶子 ）
342.
忘却なくして幸福はあり得ない。
（ アンドレ・モーロア ）
343.
なぜいつも遠くへばかりいこうとするのか？
見よ、よきものは身近にあるのを。
ただ幸福のつかみかたを学べばよいのだ。
幸福はいつも目の前にあるのだ。
（ ゲーテ ）
344.
幸福はまず何より健康の中にある。
（ G・W・カーチス ）
345.
いや遠くさまよい出でんとするか。
見よ、善きことはまこと近きにあり。
幸福をとらえる術を知れ、幸福は常に手近にあれば。
（ ゲーテ ）
346.
幸福を上品に身につけるのは、やさしいことではない。
（ イギリスのことわざ ）
347.
今日という日を自分自身のものと呼びうる人は幸せである。
いや、彼のみが幸せである。
（ ジョン・ドライデン ）
348.
幸福は、己れ自ら作るものであって、それ以外の幸福はない
（ トルストイ ）
349.
恋の喜びとは恋することだ。
我々は相手に抱かせた恋心よりも、いま自分が抱いている恋心によって幸せなのだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
350.
幸せとは経験するものではなく、記憶するものである。
（ ）

351.
今無いことを嘆くのではなく、以前あったことが幸せなら、それでいいじゃないか。
今無いことはそのまま受け止めて、生きていくしかない。
（ 藤川チンナワンソ清弘 ）
352.
どうやら美というものも、幸福や発明と同様、計画的に追求されない時の方が獲得しやすいようである。
（ サマセット・モーム ）
353.
幸福などというものは世の中にはありはしない。
それぞれの人間がそれぞれに一つずつ不幸を持っていて、その不幸をいやすためにこそ生きているのだ。
（ 佐藤春夫 ）
354.
しあわせは　ほんのすぐそばに　息を殺して　待っている　
（ 別役実 ）
355.
おだやかに繰り返される生活の支えなしに、幸福というものはあり得ない。
（ 清岡卓行 ）
356.
未来の世代の幸福のために現在の世代の幸福を犠牲にする政策は、自殺政策である。
というのは、自己の完成をなし得ない人類は、際限ない、しかも、無益な犠牲を続ける結果になるであろうから。
（ レミ・ド・グールモン ）
357.
幸せとは、視野の広い深遠な知識を持つことです。
その知識とは、嘘と真実、低俗なものと高尚なものを見分ける力です。
（ ヘレン・ケラー ）
358.
幸せであるというのは、
恐れなく自分を知ることですね。
（ ベンヤミン ）
359.
杯を飲みほす前に、人生の祝祭を見すえた人、人生のロマンスを読み終える前に、ふとその終末を悟りえた人は、幸せである。
（ プーシキン ）
360.
書く言葉、即ち見て読む言葉は、語る言葉とはその機能が本質的に異なると思う。
日本人が漢字を持ち、漢字かな交じり文という書く言葉、読む言葉、そして見る言葉を持っていたことは、民族の統一と文化の蓄積と伝承のうえで幸福なことだったと思う。
（ 吉田富三 ）

361.
幸福とは、旅の目的地のことではなく、旅の仕方のことである。
（ マーガレット・リー・ランベック ）
362.
水は偽りの幸福のように連れ去るが、愛の潮は忠実に舞い戻ってくる。
（ エルンスト・アルント ）
全部で、362件
　
　
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1.
愛とはなによりもまず、沈黙のなかで耳を傾けることである。
（ サン・テグジュペリ ）
2.
末期の患者にとって、
（深刻な診断結果に対する）否認は
緩衝装置の役目をする。
否認することによって、
患者はいったん気を落ち着け、
自分を取り戻す。
（ エリザベス・キューブラー・ロス ）
3.
人間は何を知っているかでではなく、何をしようと思っているかによって、価値・無価値、能・不能、幸・不幸が決まる。
（ リントネル ）
4.
人は、虚栄が話せとそそのかさない限り、口をきかない。
（ ラ・ロシュフコー ）
5.
女性は男、特に仁徳を求めようとする者にとっては一番の修行の邪魔である。
なぜなら女性はすぐに感情に訴え、その感情には並大抵の修行では打ち勝てないからである。
（ 孔子・論語 ）
6.
君にとっての正解は、私にとって不正解。
君にとっての不正解は、私にとって大正解。
だから人生は面白い！
（ ながれおとや ）
7.
難有り、有難し（ありがたし）。
苦しみは成長のための試練。
（ 田嶋一雄 ）
8.
詞(ことば)は古きを慕ひ、心は新しきを求め、及ばぬ高き姿をねがひて、
（ 藤原定家 ）
9.
人に小言を言われた時に腹を立てるな。
腹の立った時に小言を言うな。
（ 新島襄 ）
10.
やらねばならぬ、
やらねばならぬ、
目的に向かってやらねばならぬ。
（ 鈴木大拙 ）
11.
三十代とは、男にとって動揺がサマになる最後の年代なのではあるまいか。
（ 塩野七生 ）
12.
僕は時間の長短が人の真の交わりに関係するとは信じない。
（ 国木田独歩 ）
13.
勤勉は一種の麻薬である。
習慣になる。
いったん習慣化したら、
もはや抜け出せなくなる。
（ フェレンツ・モルナール ）
14.
何はともあれ、我々は我々の畑を耕さなければなりません。
（ ヴォルテール ）
15.
よその国で仕事をしていくためには、自分でちゃんと示せるだけの企業文化やアイデンティティを持っていなければいけない。
（ 張富士夫 ）
16.
人は何度も躓(つまず)き倒れるが、そのたびに立ち上がり、やり直し、継続することだ。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
17.
憎悪から友情までの距離は、反感から友情までの距離ほど遠くはない。
（ ラ・ブリュイエール ）
18.
時間管理とは、「優先課題を中心に、計画し実行する」ということである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
19.
「ありがとう」
いちばん伝えたい人にだけ、伝えていない気がする。
（ 広告コピー ）
20.
人と人は決して、深く重なり合ってはいけないのだ。
ほんのちょっと、突き合わせぐらいで、交際(つきあ)っているのがいいのだ。
（ 田辺聖子 ）
21.
高い壁を乗り越えた時、その壁はあなたを守る砦となる。
（ 作者不詳 ）
22.
プロは一生を通じて仕事でメシが食えなくちゃならない。
だから、プロの基本的フォームは持続が軸であるべきだ。
（ 色川武大 ）
23.
欠点のない人間はないだろう。
友人の欠点をとがめ立てていたら、この世に友人というものはないだろう。
（ 高見順 ）
24.
私には夢がある、それは、いつの日か、この国の国民が立ち上がり、「すべての人間は平等に造られいることを自明の真理とみなす」というこの国の信条を真の意味で実現させるという夢である。
（ キング牧師 ）
25.
「私は何のために生まれて来たんでしょうか」と問う若者がいます。
「人間は、他人に尽くすために生まれて来たのです」と私は答えます。
人の役に立ち、人のために尽くすこと。
それが私たちの生きる意味です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
26.
人間、七十を越えてからの人生は、神仏からお預かりしているようなもの。
ただ、お預かりしたものである以上、粗末にするわけにはいかない。
大事の際にご用立てする気持ちで大切にしなければならない。
（ 保利茂 ）
27.
会社の業務を行うことを通じて
自分の能力、可能性を高める。
（ 佐藤知恭 ）
28.
二人の仲の一方が、何かにおいて自分に優先を与えたとたんに、たちまち消え失せるのが、友情というものの本質である。
（ キケロ ）
29.
王は失態を演じ、民衆は尻拭いをする。
（ ホラティウス ）
30.
ぼくはいつも
何かことば以上のものにこがれていて、
そのため、
時にはただ黙っていたいのです。
（ 谷川俊太郎 ）
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