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101.
我々が生きている間は、死は来ない。
死が来る時には、我々はもはや生きていない。
（ エピクロス ）
102.
死ぬなんて馬鹿だ。
死ぬなんて馬鹿だ。
（ 太宰治 ）
103.
死は何ら恐ろしいものではない。
むしろ死は恐ろしいという死についての考え、それが恐ろしいものなのだ。
（ エピクテトス ）
104.
人は死ぬが、
よく生きた人のことばは、死なない。
（ 長田弘 ）
105.
我々は死すべき者として万事を恐怖しながら、まるで不死の者であるかのように思って、どんなものでもほしがる。
（ ラ・ロシュフコー ）
106.
俺がかりに悪そのものならば、お前の自殺にかかわらず、悪は存在しつづける。
俺を破壊しない限り、お前の死は意味がない。
意味がない。
（ 遠藤周作 ）
107.
歌えなくなる前に（自分の）命が尽きることを願う。
（ エディット・ピアフ ）
108.
少しだけつらいなら、
少しだけがんばろう。

がんばったけれど、
やっぱりつらいなら、
そろそろ逃げよう。

死にたいほどつらいなら、
今すぐ全力で逃げよう。
（ ながれおとや ）
109.
死ぬ事はいつでも出来る。
残された者に迷惑をかけるな。
見事に死ね。
誇れる死に様を残してやれ。
私はそうやって生きて行くつもりだ。
（ 宗夜苳治 ）
110.
人間は誰でもいつかは死ぬ。
だからみんな一生懸命生きるのよ。
（ 漫画『ダイの大冒険』 ）
111.
人生は一歩一歩、死に向かっている。
（ ピエール・コルネイユ ）
112.
人、死を憎まば、生を愛すべし。
存命の喜び、日々に楽しまざらんや。
愚かなる人、この楽しびを忘れて、いたづがはしく他の楽しびを求め、この財を忘れて、危く他の財(たから)を貪るには、志満つ事なし。
生ける間、生を楽しまずして、死に臨みて死を恐れば、この理あるべからず。
（ 吉田兼好 ）
113.
希望を持たずに生きることは、死ぬことに等しい。
（ ドストエフスキー ）
114.
死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。
（ 村上春樹 ）
115.
充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福な死をもたらす。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
116.
忠義の行いでいちばん難しいことは、
上に善言して上より死を賜(たま)うも恨まずということだぞ。
（ 『三国志』 ）
117.
人間、死んだら何も出来なくなるもんな、やっぱり。
（ 山下清 ）
118.
じゃ、また。
いずれあの世で会えるんだから。
（ マーク・トウェイン ）
119.
死に直面した人の心を一番苦しめるものの一つは「果たして自分の人生に意味があったか」ということである。
（ 神谷美恵子 ）
120.
まるで死んでいるような人間が、死ぬのをいちばん嫌がる。
（ ラ・フォンテーヌ ）
121.
命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様から与えられるものだ
（ ドラマ『電池が切れるまで』 ）
122.
恋なき人生は死するに等しい。
（ マルティン・ルター ）
123.
不幸な人間にとって、死とは終身禁固刑の減刑である。
（ アレクサンダー・チェイス ）
124.
人間最高の幸福とは何か？
幸せに死ぬことだ。
（ アンティステネス ）
125.
死者に対する最高の手向(たむ)けは、悲しみではなく感謝だ。
（ ソーントン・ワイルダー ）
126.
死と同じように避けられないものがある。
それは生きることだ。
（ 映画『ライムライト』 ）
（ チャップリン ）
127.
幸福なる状態にてその生命を終えし者のみを、幸福なりと考えべし。
（ アイスキュロス ）
128.
死は人生の終末ではない。
生涯の完成である。
（ マルティン・ルター ）
129.
自分が死ねば、世界も宗教も、神そのものも消滅するのだ。
（ 正宗白鳥 ）
130.
人間の死亡率は１００％
（ 作者不詳 ）

131.
お前が死んでも何も変わらない。
だが、お前が生きて、変わるものもある。
（ 漫画『最遊記』 ）
132.
人は、（自分が）何のために生きているかをいつも考えねばなりません。
この問題が解決されるとき、その人は死についてあまり考えなくなります。
（ キング牧師 ）
133.
自分が生まれてきたときより死に至るまで、周囲の人が少しなりともよくなれば、それで生まれた甲斐があるというものだ。
（ 新渡戸稲造 ）
134.
人は死ぬ間際に、やるべきだったと後悔するが、やるべきではなかったとは後悔しない。
（ ながれおとや ）
135.
僕は一生が大事だと思いますよ。
来世があろうが、過去世があろうが、
この一生が大事だと思いますよ。
（ 有島武郎 ）
136.
どんな風に死ぬかでなく、どんな風に生きるかが問題なのだ。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
137.
人生とは、不定の執行猶予のついた死刑囚のようなものである。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
138.
人を呪わば穴二つ
（ 日本のことわざ ）
139.
死魚は流れのままに流されるが、活魚は流れに逆らって泳ぐ。
（ 内村鑑三 ）
140.
私が残念に思うのは、やっと何でも上手く表現出来そうになったなぁ、と思うときに死なねばならぬことだ。
（ ミケランジェロ ）

141.
生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから、一年草のように、独自の花を咲かせよう。
（ 坂村真民 ）
142.
生の始まりは死の始まり。
（ フランシス・クワールズ ）
143.
強者と弱者、大人物と小人物とを分けるものは、才能でも環境でもチャンスでもない。
それは「根性」であり、「底力」だ。
つまり決めたことは、何があっても不退転で進む、「勝利にあらずんば死」という断固たる一念だ。
（ トーマス・バックストン ）
144.
「誰もがいつかは死ぬ」
「何かのせいではなく、何かのために死にたいものだな」
（ ゲーム『エンター・ザ・マトリックス』 ）
145.
死そのものよりも、死についての想像の方が、はるかに我々を恐怖せしむる。
（ 亀井勝一郎 ）
146.
去る者は日々に疎(うと)し。
（ 蕭統撰「文選」 ）
147.
ほんのすこしばかり勇気に欠けていたために、多くの才能ある人々が一生功を成すことなく終わっている。
思いきって着手する勇気がなかったために一生無名に終わった、大勢の人間が毎日墓場へ送られる。
こうした人々も実行に取りかかる決断さえついていれば、おそらく名声をあげていただろう。
（ シドニー・スミス ）
148.
生の完全な燃焼が死だ。
（ 高見順 ）
149.
誕生とは死の始まりに他ならない。
（ エドワード・ヤング ）
150.
死自体よりも死の随伴物が人を怖れさす。
（ セネカ ）

151.
運を待つは死を待つに等しい。
（ 西洋のことわざ ）
152.
人生は活動の中にあり、
貧しき休息は死を意味する。
（ フリードリヒ2世［フリードリヒ大王、フレデリック大王］ ）
153.
あの人はこの世を去ったんじゃありません。
あの世へ行ったんでございます。
（ 永六輔 ）
154.
フッテヨシ
ハレテヨシ
ナクテヨシ
アッテヨシ
シンデヨシ
イキテヨシ
（ 竹部勝之進 ）
155.
死は恐れない。
無益な生涯を恐れるのだ。
（ 映画『悪魔の美しさ』 ）
156.
私たちは、すべて逃れられない過酷な運命を担った死刑囚なのだ。
（ 阿刀田高 ）
157.
人はいつどのような死に方をするかを決めることはできない。
どのような生き方をするかだけを決めることができる。
（ ジョーン・バエズ ）
158.
永遠に生きるかのように夢見よ。
明日死ぬかのように生きよ。
（ ジェームス・ディーン ）
159.
死んだ時に人を悲しませないのが、人間最高の美徳さ。
（ 川端康成 ）
160.
美しいものと共に生きたものだけが、
美しく死ぬことができる。
（ 岡倉天心 ）

161.
死後自分の精神が人々の心の中に生きているのなら、自分は死んだのではない。
（ キャンベル ）
162.
自分等(ら)がいてもいなくてもこの社会にとってどうということはないと考える人間になることが一番恐ろしい。
無責任な行為はそこから生まれ、自分の命すら投げやりになる。
（ 永井次代 ）
163.
死の真っ只中に我々は生きている。
（ ジェイムズ・ジョイス ）
164.
死を見つめてこそ生を充実させることができる。
（ 中村久瑠美 ）
165.
生まれけり、
死ぬまでは、生くるなり
（ 武者小路実篤 ）
166.
自殺は身に降りかかる不運の先手を打って、自ら寿命を絶つだけのこと。
（ シェイクスピア ）
167.
死んだ顔して生きてるんなら、死ね。
（ 北村龍平 ）
168.
寝るのはバカだ。
みんな寝すぎだ。
私は死んだ後たっぷり眠る。
（ トーマス・エジソン ）
169.
人が子供を持つのは、たとえ自分は死んでも、子供たちが生涯自分の感情や考えを持ち続けてくれるからさ。
（ ドストエフスキー ）
170.
一度、死ぬ気でやってみろよ。
死ぬ気でやって死んだ人はいないから。
（ 作者不詳 ）

171.
強者と弱者、大人物と小人物を大きく分けるものは「底力」だ──言い換えれば、何事があっても決して引き下がらない強い決断力、いったん決まったら、あとは「勝利にあらざれば死」という決意だ。
これさえあれば、およそ人間にできることで不可能なものは何もない。
一方、これがなければ、どんなよい環境にいようと、どんなに才能があろうと、どんな好機会に恵まれようと、人間は二本足の被造物にすぎない。
（ トーマス・バックストン ）
172.
ラテン語に“メメント・モリ（死を思え）”という言葉があるように、自分が死すべき存在であることを忘れなければ、本来的な自分の存在のあり方を考えるようになる。
それによって、できるだけいまを充実させようとし、〈現在〉の意味が変わってくる。
（ 齋藤孝 ）
173.
自分の死を見つめることは、
今をどう生きていくかを考えること。
（ 山田泉 ）
174.
死ぬ気でやって死んだ人はいない。
（ 作者不詳 ）
175.
日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。
（ ある病院に掲示されていた詩の一節 ）
176.
幸せな死とは、何かを成し遂げてから死ぬことだ。
（ ながれおとや ）
177.
計画を立てている間に人生は終わってしまう。
（ A・コマーシャル ）
178.
死ぬ気でやって死ぬのは嫌だ。
だが、死ぬ気でやったほうが、死ぬ気でやらないよりも良い結果を生むことは確かだ。
（ ながれおとや ）
179.
サラリーマンは定年で一度死にます。
（ 永六輔 ）
180.
生き方ばかりじゃ最後に役に立たない。
（ 永六輔 ）

181.
死んだっていうからおかしいんだよ。
先に行っただけなんだから。
（ 永六輔 ）
182.
君は、自分の墓に、「リスクを怖がって何の失敗もせずに、退屈な一生を送った惨めな男ここに眠る」と書かれたいのか？
それとも「リスクをおかして自分の運命を切り開き自らと多くの人を自由に、そして豊かにした誇り高き男ここに眠る」と書かれたいのか決めなさい。
（ 本田健 ）
183.
みんな忘れてくれるって。
忘れないとしてもだよ、みんな死んじゃうんだから。
（ 永六輔 ）
184.
人間は病気で死ぬんじゃない。
寿命で死ぬんだよ。
（ 永六輔 ）
185.
（死ぬことは）借りていたものをお返しするんだと考えると、すごく楽ですよね。
（ 樹木希林 ）
186.
独り生れ独り死し、
独り去り独り来る。
（ 『無量寿経（大無量寿経）』 ）
187.
休みの日は大抵は精根尽きて、終日、アパートで死人のように眠っていた。
併(しか)しこの死人はまた背広・靴を身に着けて、「いましばらく生きるために。」会社へ出て行くのだった。
（ 車谷長吉 ）
188.
魂の致命的な敵は、毎日の消耗である。
（ ロマン・ロラン ）
189.
あらゆる生あるものの目指すところは死である。
（ フロイト ）
190.
我々の生まれ方は一つ。
だが死に方はさまざま。
（ ユーゴスラビアの格言 ）

191.
死の床で、「もっとリスクの少ない人生を歩めばよかった」という者は、誰もいない
（ ステファン・Ｍ・ポーラン ）
192.
あなたの目を驚きで一杯にしなさい…
１０秒後には死ぬかのように生きなさい。
そして世界を見なさい。
（ レイ・ブラッドベリ ）
193.
我々は、大人も子供も、利口も馬鹿も、貧者も富者も、死においては平等である。
（ ゲオルク・ロレンハーゲン ）
194.
長生きすれば苦しみも長びく。
（ 西洋の格言 ）
195.
愛されるだけでは物足りない。
愛の言葉もかけてほしい。
静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。
（ ジョージ・エリオット ）
196.
人間死に方は選べないが、
生き方は自由だろ。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
197.
人生は戦争なり。
戦いを宣告した上は、書に向かっては書を征服し、人に向かっては人を征服し、事業に向かっては事業を征服するまで止(や)むべからず。
何物、何事、何人(なんぴと)に対しても討死(うちじに)の覚悟を以(もっ)て戦うべし。
死すとも勝つの覚悟あれ。
（ 国木田独歩 ）
198.
死はそれほど恐れることではない。
むしろ不十分な生き方を恐れなさい。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
199.
よるになったらほしをみる　ひるはいろんなひととはなしをする　そしてきっといちばんすきなものをみつける　みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる　だからとおくにいてもさびしくないよ　ぼくもういかなきゃなんない
（ 谷川俊太郎 ）
200.
犬の寿命が何故(なぜ)こんなに短いのか。
私はよく自問するようになった。
それは人類への思いやりからに違いない。
思うに、犬と１０年か１２年暮らしただけで、（その犬が死んだ時）あれほど苦しむのだから…犬が２倍長生きしたらどうなることやら。
（ ウォルター・スコット ）

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