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今日の
旅・旅行の名言
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6月11日
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1.
私が旅に出て風景にも人情にも、あまり動かされたことのないのは、その土地の人間の生活が、すぐに、わかってしまうからであろう。
素直に、風景を指さし、驚嘆できる人は幸いなる哉(かな)。
(
太宰治
)
2.
理想の内側を旅しながら、その外側(=現実)に立ち続けることなど、あなたには到底なし得ないことなのだ。
(
ジェームズ・アレン
)
3.
まず旅があり、そのあとに旅の話がある。
しかし、旅の経験をきめるのは、じつは旅そのものでなくて、旅のあとの旅の話だ。
(
長田弘
)
4.
旅から戻ってくると、故郷の煙さえも甘く気持ちのよいものである。
(
グリボエードフ
)
5.
急な山を登りつめて頂上に腰をおろす旅人は、ほっと一息いれるのが限りない喜びであるが、もし、永久にそうやって休息していろと無理強いされたら、彼は幸福であるだろうか?
(
スタンダール
)
6.
ローマにあってはローマ人のごとくせよ。
( 西洋のことわざ )
7.
私はこの世を旅しているが
それは一回限りの旅
だから、私はできる限りの
いいことをしたいのです
できる限りの親切をしたいのです
( 作者不詳 )
8.
異郷(よそ)へ旅したものは往々、正確には真実とは申しがたい事まで、主張しがちなものであります。
( ビュルガー )
9.
海外旅行は私にとっての日曜日なんです。
日ごろは過酷な日を送っておりますからな。
旅は頭を使わんからいいです。
足は疲れるけど、頭は疲れない。
(
水木しげる
)
10.
どこかに涼やかな河が流れていれば、旅人たちが必ず寄ってくる。
彼らは河のほとりで水を浴びたり、飲んだり、安心してくつろぎ、楽しむ。
誠実な良き人はこの河のようである。
良き人を疑ったり警戒する者はいない。
皆、仲良く友だちになりたいと願う。
良き人は楽しみ(利)を与え、苦しみ(害)は与えないからだ。
( タパニー・ナーコンタップ )
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