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今日の
短歌・道歌の名言
☆ ６月２０日 ☆
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1.
おくれても　おくれても　また　おくれても
誓ひしことを　あに忘れめや
（ 高杉晋作 ）
2.
いと暗き
穴に心を吸はれゆくごとく思ひて
つかれて眠る
（ 石川啄木 ）
3.
日々のこの我が行く道を正さむと
かくれたる人の声をもとむる
（ 昭和天皇 ）
4.
風は清し　月はさやけし　いざともに
踊り明かさん　老いの名残りに
（ 良寛 ）
5.
サキサキとセロリ噛みいてあどけなき
汝(なれ)を愛する理由はいらず
（ 佐佐木幸綱 ）
6.
目になれし山にはあれど
秋来(く)れば
神や住まむとかしこみて見る
（ 石川啄木 ）
7.
ゆゑもなく憎みし友と
いつしかに親しくなりて
秋の暮れゆく
（ 石川啄木 ）
8.
あれをみよ
深山(みやま)の奥に花ぞさく
まごころつくせ　人知らずとも
（ 読み人知らず ）
9.
石ひとつ
坂をくだるがごとくにも
我けふの日に到り着きたる
（ 石川啄木 ）
10.
露と落ち　露と消えにし　我が身かな
浪速(なにわ)のことは　夢のまた夢
（ 豊臣秀吉 ）
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