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月世界に飛んでいく
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1.
月世界に飛んで行くような事は如何(いか)にしても出来ぬのであるが、世間に於(お)ける働きはそう明白に出来る出来ぬが分からぬ。
出来る出来ぬの分からぬ時は、出来ると認むるだけが少なからぬ力になる。
（ 三宅雪嶺 ）
全部で、1件
　
　
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1.
負けた人間にしかわからないことのほうが、人間にとって大切なことがあるのではないか。
（ 網野善彦 ）
2.
人間が変わるのは、今の自分をどれだけこてんぱんに否定できるかがポイントだと思う。
新しい自分は、多くの血を流さなければ手にできないでしょう。
（ 北方謙三 ）
3.
善意で山は動かない。
山を動かすのはブルドーザーである。
使命と計画書は善意に過ぎない。
戦略がブルドーザーである。
戦略が山を動かす。
（ ピーター・ドラッカー ）
4.
詩を書くことは、いわば手仕事である。
詩集というのは、心の刺繍(ししゅう)のようなものなのかもしれない。
（ 長田弘 ）
5.
じつを言うと、ぼくは怖いのである。
お客を笑わせるのがおそろしくて仕方ない。
なぜなら、
お客を笑わせること、
お客に受けることを貫き通すと、
自分が雲散霧消してしまうだろう
ということがわかってきたからである。
（ 井上ひさし ）
6.
かつては女性にとって、食いぶちを得るための必需品だった結婚が、今やぜいたく品となり、相手のクオリティーが問題とされている。
ぜいたく品になった以上、どんどん条件が高くなるわけです。
（ 上野千鶴子 ）
7.
たとえ恋愛がうまくいかなくても、それで「ほかのことはすべて意味がない」とか「私は無価値な人間だ」と考えてしまうような思考のスタイルから、自分を解放する。
（ 香山リカ ）
8.
問題と仲良くなれば、問題は問題ではなくなる。
（ デイル・ドーテン ）
9.
私たちの後ろにあるものも、私たちの前にあるものも、私たちの内にあるものに比べたら、小さなものに過ぎない。
（ エマーソン ）
10.
俺たちの世代は“四無主義”って言われてたんだけど、やっぱり若者は悶々としつつも疲れてるんですよ。
（ 桑田佳祐 ）
11.
教育とは、傲慢な無知からみじめな自信喪失への道である。
（ マーク・トウェイン ）
12.
私たちは、靴屋に靴を作ることを代行させた。
洋服屋に洋服を作ることを代行させた。
コックに肉を焼くことを代行させた。
そして、政治までも代議させることを許してきたのだから、愛したり、悲しんだりすること位(くらい)は自分のために残しておきたい、と思うのだ。
（ 寺山修司 ）
13.
今の自分に疑問や不安を感じたら、
それは変化しなさいという心の声です。
（ 葉祥明 ）
14.
猫を尊重することは
美的感性の第一歩である。
実用性がすべての判断基準となる文化的段階においては、
人間は犬を好む。
（ エラズマス・ダーウィン ）
15.
飲む時は、ただの人。
（ 広告コピー ）
16.
ピンチがない人生なんて、なんてつまらない人生なんだろう。
ピンチは人生の薬味のようなものだ。
（ 植西聰 ）
17.
勉強とは自分の無知を徐々に発見していくことである。
（ ウィル・デュラント ）
18.
彼は決心した、というのはいい言葉だ。
一語で、決心と解決という二つの意味を示している。
（ アラン ）
19.
心は子供のようなもので、自分の欲しいものは手に入ると思っている。
（ トルコのことわざ ）
20.
ここにいる奴は、みんな死ぬんだぞ。
いずれ、みんな死ぬんだぞ。
（ 永六輔 ）
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