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恐怖が襲ってくる
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恐怖/恐れ/怖さ
襲ってくる
1.
どんなに信仰をもっていても、肉体の恐怖は意思とは関係なしに襲ってくるのです。
(
遠藤周作
)
全部で、1件
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これより以下、
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1.
機知とは自分の思っている事を人に推測させる余地を与えるために、半分しか言わない技術である。
(
ヴォルテール
)
2.
日本は全然豊かじゃないですよ。
確かに、家庭用電気製品とかはいっぱい部屋にあるけれども、本当に生活をエンジョイするような時間的、空間的なゆとりがあるか。
(
中内功
)
3.
しばしば野心は、どんなに卑しい仕事でも引き受けさせる。
だから、よじ登る人間は、這っているのと同じ格好をしているのである。
(
ジョナサン・スウィフト
)
4.
本当に力強くなるためには人は孤独をくぐり抜けなければならない。
(
齋藤孝
)
5.
私たちは(中略)内心はマゴマゴしつつ、うわべはまだ突っ張っているが、自分では若さを失いつつあることを、よく知っている。
しかし「若さ」から「いさぎよく引退」はしたくない。
また、人にもそう思われたくない、その矛盾に不安をおぼえつつ、虚勢を張らずにいられない、そのへんのマゴマゴぶりに私は何ともいえぬ人間の旨味を見出す。
(
田辺聖子
)
6.
現実よりも記憶の中の女のほうが美しい。
(
落合恵子
)
7.
うつし世は夢
よるの夢こそまこと
(
江戸川乱歩
)
8.
好調なときに、「いつかはダメになる、こんなことが長く続くわけがない」と恐れおののく力が会社の力だと思う。
(
矢野博丈
)
9.
コレクションをすると、なにをするにも目的意識をもつようになる。
そうなると、散歩、出張、旅行など、あらゆることが新たな楽しみの種に変わってしまうのだ。
(
斎藤茂太
)
10.
ものは、自分のものにしたくなったとたんに、あらゆるめんどうが、ふりかかってくるものなのさ。
運んだり番をしたり。
ぼくは、なんであろうと、見るだけにしている。
立ち去る時には、全部、この頭にしまっていくんだ。
そのほうが、かばんを、うんうん言いながら運ぶより、ずっと快適だからねぇ。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
11.
戦争とは、要するに殺し合いで、お互いに“正義”を立てます。
どちらも聖戦ですから、やっかいです。
( 竹中智秀 )
12.
命には終(おわり)あり。
能には果(はて)あるべからず。
(
世阿弥
)
13.
君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ。
(
ニーチェ
)
14.
怪物と闘う者は、
その過程で自らも怪物にならないよう、
気をつけなければならない。
長い間深淵をのぞきこむとき、
その深淵もじっとこちらを見つめているのだ。
(
ニーチェ
)
15.
(難局に立たされた時)
無理を押し、あせり出すと、
ますます泥沼の深みに足を入れるようになる。
(
郷誠之助
)
16.
克服できない障害を前にして頑固にふるまうのは、おろかなことだ。
(
ボーヴォワール
)
17.
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである。
(
サルトル
)
18.
修行中は馬鹿になっていなければ上達しない。
馬鹿という言葉を言い換えれば、ものに拘(こだわ)らない素直なことである。
理屈っぽいのが一番修行の妨げになる。
(
宮城道雄
)
19.
掃除をしてもらう者は埃(ほこり)のことで文句を言うべきではない。
(
リヒテンベルク
)
20.
「ふるさと」の絵というのは、どうして遠景ばかりなのだろう。
それは、私が十歩近づけばその分だけ遠ざかり、決して中へ入ることを許さない、遙(はる)かな風景なのであった。
(
寺山修司
)
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