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1801.
一つの概念をしゃべるとき、その内容か表現に独創性がなければ、男子は沈黙しているべきだ。
（ 司馬遼太郎 ）
1802.
「何がウケるか」っていうマーケティングの発想で曲をつくってたら、とてもじゃないけど何もつくれやしない。
（ 忌野清志郎 ）
1803.
花を育てる土は、確かに偉い。
だけど私は、土になりたいとは思わない。
目指すならやはり花だ。
日陰に咲く、名もない小さな花でもいい。
たとえ目立たなくても、「花」は「花」だから。
（ ながれおとや ）
1804.
日本では八割がウンとうなずく意見がよしとされる。
ところが外国では逆に人と違うところが評価される。
ただし、相手にそれをキチンと納得させる力が必要ですけどね。
（ 本田隆男 ）
1805.
詩は、奇抜さではなく巧みな過剰によって驚かせなければいけません──読者に、自分自身の最高の考えを言葉にしたものという印象を与え、それがほとんどひとつの思い出のように見えなければならないのです。
（ キーツ ）
1806.
芸術家が精神的に強いのは、孤独というものの力を自分で技にできているからだ。
（ 齋藤孝 ）
1807.
芸とは恥をかくことです。
（ 永六輔 ）
1808.
社員の中には知恵がある人間がたくさんいる。
そういう人達から自由さ、創造の喜びを奪ってはいけない。
無鉄砲なくらいのチャレンジをさせなくては、企業の若さは保てない。
（ 松本望 ）
1809.
張りすぎてダメ
たるんでダメ
ちょうどいいあんばいのときに
ちょうどいいあんばいの音が出る
（ 相田みつを ）
1810.
芸術愛好家は誰かが新しいものを創り出してくれるだろうと待ってばかりいて、自分が創ってやろう、という気持ちを持たない。
（ 岡本太郎 ）
1811.
モデルの瞳に感動したら瞳から描け、首筋に感動したら首筋から描くのだ。
画面から感動が伝わってくるのは初心の感動があるかないかである。
（ 藤田嗣治 ）
1812.
もっと自分自身に向き合うような時間、もしくは自分の技量を深めていく時間を持とう。
それこそ脳を真っ赤に燃え上がらせる知的活動のひとときは、誰もが持つべき孤独なのだ。
（ 齋藤孝 ）
1813.
「調和」というが、馴れ合っている調和なんで卑しい。
相手とぶつかり合って、闘わなければ、本当の調和は生まれない。
（ 岡本太郎 ）
1814.
（話す）才能とは、他人と同じ愚かなことをもっと優雅に言うことである。
（ フィリップ・ブーヴァール ）
1815.
（手作業というのは）手をつけたときの感触で、
「今日は集中していない」
「今日は気がみなぎっている」
と、瞬間的に見えてしまう。
そういうバロメーターが働くので、手作業は自分の世界に浸りやすい。
（ 齋藤孝 ）
1816.
昔の映画を見ていると、役者たちが余計な演技をしていないことに気がつきます。
余計なことをやらせない。
そこが演出というものでしょう。
（ 永六輔 ）
1817.
その職種の中で新しいチャレンジをし続けているか。
物事に新しい意味を生み出そうとしているか。
そんなふうに挑み続けるバックボーンになるのは、ここにはとどまらないぞという強さである。
（ 齋藤孝 ）
1818.
逃げない、
はればれと立ち向かう。
（ 岡本太郎 ）
1819.
売り物として打たれた「面」には、どうしても卑しさが出てしまう。
（ 橋岡一路 ）
1820.
うまくいっている人と比較するから自分のスピードの遅さが気になる。
周囲のことは気にせずに、マイペースで自分をつくっていけばいい。
（ 田口トモロオ ）
1821.
本当の音楽をしていれば、
絶対に報われないということはない。
（ 小澤征爾 ）
1822.
あまり悲しまないでほしい。
生と死はすべて
自然の一つの彫刻ではないか。
（ 盧武鉉 ）
1823.
人生における挑戦は、あなたを無力にするためのものではない。
あなたが誰であるかを発見するための助けになるよう、想定されているのだ。
（ バーニス・ジョンソン・レーゴン ）
1824.
僕は自分をベテランとなんか思っていないんです。
年をとったからベテランというのはおかしいと思いませんか。
（ 下條正巳 ）
1825.
芸術は本質的に、けっして教わることはできない。
弟子になろうなんてやつは、それだけで芸術家失格だ。
（ 岡本太郎 ）
1826.
音楽というのは、人の気持ちを変えることができる。
音楽が存在する意味はそれだと思う。
（ 喜多郎 ）
1827.
過去は敬うが、崇拝はしない。
過去をあまりに崇(あが)めると、
変化に対応することはできなくなります。
（ ロバート・アイガー ）
1828.
感ずるべきものに感ずる人間であって欲しい
（ 相田みつを ）
1829.
日々新たな創造をしていくような人生でなければ、人間としての進歩もないし、魅力ある人にはなれないだろう。
（ 稲盛和夫 ）
1830.
空白にも価値があると考えて大切にする。
何もないと寂しいと考えると同時に、自分で頭を働かせて空白を埋めようとする。
それだけで心が躍ってくる。
空白には無限の可能性があり、知的活動を促進する結果になるのである。
（ 山崎武也 ）

1831.
アイデアは「人」そのもの。
広く浅く、いろいろなところに首を突っ込んで、多種多様な人に会うことも大事だ。
（ 小山薫堂 ）
1832.
契約に従って曲を作ろうとすると、見ばえはよくても生命力のないものになる。
（ 喜納昌吉 ）
1833.
いいかい、君の感情や振り付けや曲への個人的な考えを押しつけないでくれ。
音楽がどうしたがっているのか、音楽に語らせてくれ。
（ マイケル・ジャクソン ）
1834.
私は芸術の墓場である美術館にはうんざりしている。
（ ラマルティーヌ ）
1835.
演じること自体すべての職業の中でも最も子供っぽいものだと思う。
探険ごっこ、「○○の振りをしよう」が、演技の真髄だ。
（ マイケル・J・フォックス ）
1836.
われわれ人間には、まだまだ三分の二の潜在能力がある。
それを掘り起こした者が天才であり、
眠らせて終わるのが凡人だ。
（ 勝沼精蔵 ）
1837.
人は一度、路上で生きることを学ぶと人生の生き方も覚える。
そして「何でもできる」って感覚を身につけるんだ。
（ ジェームス・テイラー ）
1838.
いい仕事ができたなと思うのは、「作品が循環している」と感じたときですね。
（ 田口トモロオ ）
1839.
指に「目」がつかないと職人は仕事ができない。
（ 足立勝晃 ）
1840.
他人が言うままに
斬新なもの、新味のあるものを追いかけ続けると、
自分を見失ってしまいます。
偉大なるマンネリ、といわれようとも、
自分のスタンスを失ってしまえば
元も子もなくなります。
（ 小島功 ）

1841.
孤独と上手につき合えば、そのひとときは、たまらなくクリエイティブなものになる。
（ 齋藤孝 ）
1842.
表現者を目指す人間ができる親孝行と言えば、
「これが、うちの息子だよ」
「うちの息子の作品だよ」と、
人に自慢させてあげることしかない。
（ ながれおとや ）
1843.
変わったものと美味しいものは違う。
（ 西音松 ）
1844.
徹底して考えぬいた末に生まれる「独創性」と最後までやりぬく「粘り」を持つこと。
この両輪なくして、大きな夢を実現させることはできない。
（ 中村修二 ）
1845.
新しいことになぜチャレンジしないといけないか。
それは古いことに引っ張られないためだ。
（ 宋文洲 ）
1846.
たとえ実力は二流であっても、物事に没頭できるタイプであれば、没頭できないタイプの一流の人間に勝つことが、しばしばある。
（ フレデリック・ウィリアムソン ）
1847.
なぜ、友達に愉快な奴だと思われる必要があるんだろう。
こういうタチの人は自動的にみんなに気をつかって、サービスしてしまうんだろうけれど。
それは他人のためというより、つまりは自分の立場をよくしたい、自分を楽なポジションに置いておきたいからだ。
（ 岡本太郎 ）
1848.
美しさとは、すべてのパーツが完璧に調和していて、手を加える必要が何一つないこと。
（ 映画『ネクスト』 ）
1849.
歌は、人の気持ちを届けてくれる、素敵な手紙みたいなもの。
（ ドラマ『大魔神カノン』 ）
1850.
大きくなったら、小さな男の子になりたい。
（ ジョセフ・ヘラー ）

1851.
成功するために、階段を上る必要はありません。
成功するために、競争をする必要もありません。
結局、一番最初に空き地に来た人の勝ちなのです。
（ 中谷彰宏 ）
1852.
天才は必要ない。
常識に縛られるな。
粘っこく人間を追究し、無人の広野に向かって走り出す勇気を持て。
（ 今村昌平 ）
1853.
すぐれた科学者は一芸に秀でた人間というよりも、むしろあらゆる視野を兼ね備えた教養人です。
この幅広く、多角的な視点を持つということが、創造性の原動力になるのかもしれません。
（ 江崎玲於奈 ）
1854.
他人に自分を誉めさせてもいいが、自分の口で自分を誉めるな。
（ マクシム・ゴーリキー ）
1855.
踊りなさい、
誰も見ていないかのように。
（ アルフレッド・D・スーザ ）
1856.
ほんのちょっとした無駄話の中にも、自分ではあまりしないような発想や気づかなかったおもしろい見方が隠されていることがある。
とくに自分とはまったく考え方の違う人が話す内容（意見や体験、世間話など）には聴く価値のある場合がある。
（ 堀場雅夫 ）
1857.
アイデアの足し算が掛け算になる。
（ テレビ番組『情熱大陸』 ）
1858.
編集とは、情報に何らかの処理をして、新たな文脈を生み出すこと。
（ 松岡正剛 ）
1859.
自分の才能を発展させることで、自分という人間をも発展させることができる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
1860.
アイデアのない奴と（音楽を）やるのは時間の浪費だ。
（ マイルス・デイヴィス ）

1861.
他のみんながぼくのことをどう思おうと、そんなことは知ったことではない。
（ マイケル・J・フォックス ）
1862.
自分の手の内を一通り出してしまったら、
今度は違うことをやれ。
（ マイルス・デイヴィス ）
1863.
違う意見を得ることこそが人間関係のもたらす利点だ。
本来、同一であることは、創造力も活かせず、つまらないものである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
1864.
批判の本質は、君が前に進むための向かい風なんだ。
飛行機が飛び立つとき、何も抵抗がないと飛び立ちにくいのと同じだよ。
羽ばたくには向かい風が必要なのだ。
（ 本田健 ）
1865.
人生、いくら扉をたたいても開かないことがある。
その時は、神様が自分の内容を肥やすために与えてくれた時間だと思って、知識を育てたりして中身を膨らませることにあててみることね。
（ 美輪明宏 ）
1866.
文章が上手い人じゃなくて、人生が小説のようになってる人が小説家。
みんな人生で書いてるんです。
何かがあって、その軌跡の上を滑っていくわけ。
漫画家もそう。
（ やなせたかし ）
1867.
私たちは自分の選択に注意を払っていれば、彫刻家が作品を作るように、人生を形作っていくことができる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
1868.
その時に起こりつつあることに対して、オープンじゃないといけない。
（ マイルス・デイヴィス ）
1869.
料理というのは、
とことんまで芸術に近い世界でありながらも、
芸術になってはいけないものである。
（ 辻静雄 ）
1870.
鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥
（ 河井寛次郎 ）

1871.
人生を愛せば、
人生が愛を返してくれる。
（ アルトゥール・ルービンシュタイン ）
1872.
お前の口からついて出る言葉が、お前を生かすのだ。
お前の口からついて出る言葉が、お前を殺すのだ。
（ ボブ・マーリー ）
1873.
ヒトと違うことをする。
それをガンバルというのだ。
（ 永六輔 ）
1874.
いろんな役をやることで、いろんな人生を演じられる。
それが役者のすばらしいところですね。
（ 宝田明 ）
1875.
絵描きとして展覧会したって
誰も来ないよ。
精神の売り込みに持っていかなかったら、
芸術家としてやっていくのは
難しいと思うよ。
（ 草間彌生 ）
1876.
注文された通りのものを作るんじゃありません。
注文より良いものを作るんです。
（ 永六輔 ）
1877.
日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開く事が出来るのです。
（ 稲盛和夫 ）
1878.
だれだ、あくびをしたのは。
まだすることは一杯あるんだ。
（ 寺山修司 ）
1879.
状況が何だ！
私は機会を創り出す！
（ ブルース・リー ）
1880.
仕上げて得られる達成感が次の創作への意欲に変わります。
中途放棄はやらないことと同じです。
（ 志茂田景樹 ）

1881.
生まれてきた誰もが
人生という長大な作品を描くことができる。
この作品が未完に終わることを怖れてはならない。
（ 志茂田景樹 ）
1882.
ひらめきは、それを得ようと準備、苦心した者に与えられる。
（ ルイ・パスツール ）
1883.
芸は人なり
（ 5代目 柳家小さん ）
1884.
何か新しいことをクリエイトしている人間ってのは、光り輝いているものだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
1885.
何かをやってみて、それがろくでもないアイデアだとわかったとき、きみはもとの場所に戻ることは絶対にない。
必ず、何かを学ぶからだ。
（ デイル・ドーテン ）
1886.
自分は分かってもらおうと描いたのではない。
その場面がどのように見えたかを示したかったのだ。
（ ターナー ）
1887.
たいがいの人は、まず職業を選択する段階であきらめてしまう。
作品を描く段階で投げてしまう。
（ エムナマエ ）
1888.
できない、才能がない、もう限界だ、私には難しすぎる・・・。
そう信じないようにすれば、自分にとって一番大切なことを、実現できる時期は早まる。
（ リチャード・ブロディ ）
1889.
鐘は鳴らさなければ鐘ではない。
歌は歌わなければ歌ではない。
愛もまた、人に与えるまで愛ではない。
愛は心に秘めておくために与えられたのではないのだから。
（ 映画『サウンド・オブ・ミュージック』 ）
1890.
新しいものは、半分の人がノーと言うし、そうでなくては新しくない。
（ 川久保玲 ）

1891.
生きるということは創造的だということである。
必要なのは自分の生を主張することだけである。
（ ゲイ・ボナー ）
1892.
型があるから、型破りなんだ。
お前は型がねェのに、どこを破るんだ。
（ 永六輔 ）
1893.
何をするにもタイミングだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
1894.
何かを始めたり、
創造したりする時、
一つの基本的な真理があります。
それは、人が心の底から決心する時、
神の力が働き出すということです。
起こるはずが無いようなことが、
あなたを助けるために、
いろいろと起こってきます。
決心した時から、
すべてが大きな流れとなって動き出し、
それまで誰にも予想できなかった事件や出会いや物的援助が、
あなたのために起こってくるのです。
（ W・H・マレー ）
1895.
アーティストと工業デザイナーは全然違う。
工業デザイナーが作るのは、「売らんがためのデザイン」ではなくて「使うためのデザイン」。
「良い」ではなくて「正しい」デザイン。
（ 水戸岡鋭治 ）
1896.
発想は、集中の後のリラックスの時に出る。
（ 茂木健一郎 ）
1897.
文学の役割は景気をつけること。
元気をつけること。
（ 丸谷才一 ）
1898.
人と音楽をやる時に一番大事なのは、コミュニケーションだよ。
意見を尊重し合ってこそうまく行く。
（ ドラマ『glee シーズン１』 ）
1899.
歌いなさい、
誰も聞いていないかのように。
（ アルフレッド・D・スーザ ）
1900.
人を感動させるのは嘘や演出だ。
こういうもんと上手に付き合えるのが大人ってもんさ。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）

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