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愛・人間愛の名言
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901.
愛する女と一緒に日を送るよりは、愛する女のために死ぬ方がたやすい。
（ バイロン ）
902.
愛せなければ通過せよ。
（ ニーチェ ）
903.
別れがあるからこそ、人の出会いはより貴重な光を放つものとなる。
愛は、人生の最も大きな喜びとなる。
（ 斎藤茂太 ）
904.
女性は、たとえ自分を愛する男が野獣のような者であろうと、愛され崇められれば無関心ではいられないものだ。
（ ゲオルギウ ）
905.
口先だけで愛してると言われても、
簡単に無視できるけど、
態度で示されると、ついほだされてしまう。
（ ウォルター・スタンレー・ムーニーハム ）
906.
悪魔を殺せるものはただ一つ、愛だ！
（ 映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』 ）
907.
愛も信仰も同じように、
日々のささやかな勤行(ごんぎょう)によって維持される。
（ ジョルジュ・ローデンバッハ ）
908.
愛と憎しみは双生児である。
愛すればこそ憎むし、
憎むほどの思いがあってはじめて愛するのだ。
（ 野上弥生子 ）
909.
女はなぜとか、何のためにとかいった理由なしに愛されることを望むものだ。
つまり、美しいからとか、善良であるとか、聡明であるとかいった理由によってではなく、彼女が彼女自身であるという理由によって愛されることを望むものだ。
（ アミエル ）
910.
「好きな仕事」「自分のやりたい仕事」の場合は、
多少給料が安くなろうが、
条件が悪くなろうが、
仕事を続けることができる。
好きな人であれば、
いくら欠点があっても、
その人を愛しているという気持ちがあるかぎり、
ずっとつきあっていられるのとおなじである。
（ 斎藤茂太 ）
911.
女性を力強く守ることのできる者だけが、女性の愛願を得るに値する。
（ ゲーテ ）
912.
動機とは感情である。
生きていくうえで、肉体や精神を大いに動機づけるもの、たとえば、生き残り、飢え、渇望、復讐、愛などは、みな感情の塊だと言える。
（ デニス・ウェイトリー ）
913.
勇気は愛のようなものである。
育てるには、希望が必要だ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
914.
激しく愛するには、数少なく愛さねばならぬという理由がどこにあろうか。
（ アルベール・カミュ ）
915.
愛している女は、男から愛されていないのではないかといつも恐れている。
愛していない女は、男から愛されているといつもうぬぼれている。
（ ディワイエ ）
916.
愛するか愛さないかは、我々の自由にはならない。
（ ピエール・コルネイユ ）
917.
愛することは、この世に自分の分身を持つことである。
（ 吉行淳之介 ）
918.
愛は苦の原因になるが、慈悲は人間から苦を取り去る。
（ 仏教の教え ）
919.
金銭、快楽、名誉を愛する者は、人を愛することができない。
（ エピクテトス ）
920.
知と愛とは同一の精神作用である。
（ 西田幾多郎 ）
921.
娘の美しさは、父親にとってこの上ないものである。
息子はより秀でた魂を宿していても、思いやりと情愛の深さでは娘に劣る。
（ エウリピデス ）
922.
自由を愛することは他人を愛することだ。
力を愛することは自分を愛することだ。
（ ウィリアム・ハズリット ）
923.
一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが、死ぬときはもっとも孤独な死に方をする。
（ ヘミングウェイ ）
924.
男が「好きだ」って言っている間は大丈夫。
でも「愛している」って言い出したら気をつけなきゃダメよ。
（ 映画『ファール・プレイ』 ）
925.
婦人の運命は
その愛される分量の如何(いかん)にある。
（ ジョージ・エリオット ）
926.
愛は死よりも強く、死の恐怖よりも強い。
愛、ただこれによってのみ人生は与えれられ、進歩を続けるのだ。
（ ツルゲーネフ ）
927.
結婚生活を末永く導いてゆくものは、
普通の意味での恋愛でもなく、
また情痴の世界でもなく、
それらを経た後に来る慈悲
――人間のあるがままの姿への愛情であろう。
（ 亀井勝一郎 ）
928.
確実に幸福な人となるただ一つの道は、人を愛することだ。
（ トルストイ ）
929.
健全な愛は健全な人にしか宿らないものだよ。
（ 川端康成 ）
930.
難しいのは愛する技術ではなく、
愛される技術である。
（ アルフォンス・ドーデ ）

931.
人は愛しているかぎり許す。
（ ラ・ロシュフコー ）
932.
こっちでいくら思っても、向こうが内心他の人に愛の目を注いでいるならば、私はそんな女と一緒になるのはいやなのです。
（ 夏目漱石 ）
933.
男はどんな女とも幸福にやっていくことができる。
その女を愛さない限りは。
（ オスカー・ワイルド ）
934.
愛ですって？
お人よしね、あなたは。
この世にそんな奇蹟のようなものがあると思っていらっしゃるの？
私はそんなものを信じやしない。
誰かの発明よ。
みんなはまわりでわいわい言ってるだけなのよ。
（ ヘンリック・イプセン ）
935.
この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。
（ ヴォーヴナルグ ）
936.
愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
937.
愛は憎しみの始まり。
（ 格言 ）
938.
愛のない人生とは、
朝の来ない夜のようなもの。
愛は雲ひとつない夏の太陽、
自然もいっそう美しくなる。
（ ロバート・バーンズ ）
939.
愛という曲者にとりつかれたが最後、実にみじめだ。
なぜかというと、我々はその報酬を常に計算するからだ。
（ 横光利一 ）
940.
苦しいのは誰からも愛されぬことに耐えることよ。
（ 遠藤周作 ）

941.
夫婦は愛し合うと共に憎しみ合うのが当然である。
かかる憎しみを恐れてはならぬ。
正しく憎み合うがよく、鋭く対立するがよい。
（ 坂口安吾 ）
942.
隣人を愛せよ。
（ 『新約聖書』 ）
943.
女性の愛というものは、相手に自分をささげることによって完成され、男性の愛は相手から奪うことによって完成される。
（ 吉行淳之介 ）
944.
愛するということにかけては、
女性こそ専門家で、
男性は永遠の素人である。
（ 三島由紀夫 ）
945.
私は私のもの、私のただ一つのもの、私は私自身を何者にも代え難く愛することから始めねばならない。
（ 有島武郎 ）
946.
あなたの真実が嫌われるのは、あなたの偽りが愛されるよりもいい。
（ アンドレ・ジッド ）
947.
愛情には一つの法則しかない。
それは愛する人を幸福にすることだ。
（ スタンダール ）
948.
愛というのは、どんどん自分を磨いていくことなんだよ。
（ 尾崎豊 ）
949.
わずかな親切の行いと、短い愛の言葉が、この世を天国のごとく楽園にする。
（ オスグード ）
950.
愛されたいという要求は、自惚(うぬぼ)れの最たるものである。
（ ニーチェ ）

951.
誰でも人を愛することができるわ。
でもそれは、人を所有するということじゃないわ。
（ 映画『予期せぬ出来事』 ）
952.
知ることが少なければ愛することも少ない。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
953.
ユーモアは愛情の産物であり、ウイットは頭脳の産物である。
（ 河盛好蔵 ）
954.
最上のタイプの愛情は、相互に生命を与え合うものだ
（ バートランド・ラッセル ）
955.
幼い頃、大人たちからたくさんの愛をもらって育った子どもは、
大人になった時、
真に人を愛することができる。
逆に愛薄く育った子どもは、
生涯愛に飢えて生きる。
（ 宇野千代 ）
956.
女の愛を恐れよ。
この幸福を、この毒を恐れよ。
（ ツルゲーネフ ）
957.
朽ちかけている肉体と見離された魂にこそ慈愛の心が必要だ。
（ マザー・テレサ ）
958.
愛は永遠ならず、永遠に努めるもの。
（ ドクトル・チエコ ）
959.
我々（＝男）の最も大きな誤りは彼女達が我々を愛していると信じていることではなく、むしろ我々が彼女達を愛していると思いこんでいることである。
（ サシャ・ギトリ ）
960.
ねたみ心は、
理由のあるものもないものも、
立派な愛情に必要な品位をこわしてしまう。
（ ゴットフリート・ケラー ）

961.
人を愛せ。
人を信じよ。
人を生かせ。
人を褒めよ。
（ 星野仙一 ）
962.
「言葉にしなくても愛は伝わるはず」
これは思い上がりというものです。
（ 柴門ふみ ）
963.
誰にも愛されないよりは、
まだ誰かに捨てられたほうがましだ。
（ ウィリアム・コングリーヴ ）
964.
人生の目的は、どこのだれがそれを操っているにしろ、手近にいて愛されるのを待っている誰かを愛することだ。
（ カート・ヴォネガット・ジュニア ）
965.
愛とは、「この女は他の女とは違う」という幻想である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
966.
愛情のない結婚は悲劇だ。
しかしまるっきり愛情のない結婚よりいっそう悪い結婚が一つある。
それは、愛情はあるが片一方にだけ、という場合だ。
（ オスカー・ワイルド ）
967.
「君に壊されたよ」
「何を？」
「僕の孤独を」
（ 映画『愛と悲しみの果て』 ）
968.
愛は、憎しみで始まった場合の方が、より大きくなる。
（ スピノザ ）
969.
愛は純潔でなければ
決して深きを得られない。
（ コント・ド・ビュッシー・ラビュタン ）
970.
私の言う結晶作用とは、次々に起こるあらゆる現象から、愛する者の新しい美点を発見する精神作用のことである。
（ スタンダール ）

971.
結婚しても愛することはできる。
しかし結婚すれば今まで以上に働かねばならない。
働いて働いて、その結果、愛することを忘れてしまうのである。
（ アルベール・カミュ ）
972.
男と女というこうも違った、
また複雑な人間の間で、
互いに良く理解しあい、
ふさわしく愛するために、
一生を費やして長すぎるということはない。
（ オーギュスト・コント ）
973.
たった一人の人だけ愛し、他のみんなのことなど気にかけないような、そんな愛は愛ではありません。
それは、一緒に暮らすだけの結合か、さもなければ広い意味の自己中心主義です。
（ エーリヒ・フロム ）
974.
自分から愛する時、
人の和がはじまる。
（ 田中澄江 ）
975.
ひどく憎んでいる限り、まだいくらか愛しているのである。
（ デズウリエール夫人 ）
976.
思いやりは誠実や人間関係の基本である。
人間だけでなく、動物、魚、鳥、木、全ての生き物への愛があるということである。
（ ラム・ダス ）
977.
愛とは本来臆病なものであり、控えめなものです。
（ カール・マルクス ）
978.
以前と同じように、自分はまだあなたを愛している。
あなたを愛することをやめるなんて、決して自分にはできないだろう、死ぬまであなたを愛するだろう。
（ デュラス ）
979.
女は愛されることを求め、理解されることを求めない。
（ オスカー・ワイルド ）
980.
その息吹に触れるすべてのものを気高くする、これこそ愛の魔力。
それはまるで、金色の光で黒い雨雲さえ金(きん)に変える太陽のよう。
（ グリルパルツァー ）

981.
金を分かち合えば愛を増し、金を与えれば愛を殺す。
（ スタンダール ）
982.
愛ほど男の考えを変えさせるものはない。
（ サマセット・モーム ）
983.
愛することと愛されること。
それより大きな幸福なんて、私は望みもしないし、知りもしませんわ。
（ モラティン ）
984.
愛はしばしば結婚の果実である。
（ モリエール ）
985.
「不正」はお互いの間に不和と憎しみをつくり出し、
「正義」は協調と友愛をつくり出す。
（ プラトン ）
986.
愛は説明を必要としないものだ。
何度も気持ちを説明しあう恋人同士は、すでに離れているか、離れかかっている。
（ アンドレ・フロサール ）
987.
カフェ、
それは悪魔のように黒く、
地獄のように熱く、
天使のように清く、
愛のように甘い。
（ タレーラン ）
988.
愛は遠くにあろうとも、いつもそこにある。
星のように、とこしえに遠く、また近くに。
（ エルンスト・アルント ）
989.
事情が変われば己も変わるような愛、相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、そんな愛は愛ではない。
（ シェイクスピア ）
990.
残念なことに、私達は愛するものと戦わなければならない。
恋においても、母親としても。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）

991.
愛し得(う)るということは、すべてをなし得るということである。
（ チェーホフ ）
992.
いたるところに欺瞞と、猫かぶりと、人殺しと、毒殺と、偽りの誓いと、裏切りがある。
ただひとつの純粋な場所は、汚れなく人間性に宿るわれらの愛だけだ。
（ シラー ）
993.
愛することによって失うものは何もない。
しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
（ バーバラ・アンジェリス ）
994.
人の世に生まるるや、一の約束を抱きて来たれり。
人に愛せらるる事と、人を愛する事、これなり。
（ 北村透谷 ）
995.
愛は、この世に存在する。
きっと、ある。
見つからぬのは愛の表現である。
その作法である。
（ 太宰治 ）
996.
惚れきっていてしかも疑い、あやしみながらしかも愛さずにおれぬ男は、なんという呪われた月日を過ごすことでしょう！
（ シェイクスピア ）
997.
よりいっそう愛するよりほかに、恋に対する治療法はない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
998.
愛はこの世でもっとも効果的な力だ。
にもかかわらずもっとも謙虚である。
（ マハトマ・ガンジー ）
999.
女、この生きている謎を解くためには、それを愛さなければならない。
（ アミエル ）
1000.
何よりも、あなたの与える愛を大切にしなさい。
それは、富を失い、健康を損なった後も残るものです。
（ オグ・マンディーノ ）

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