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401.
勝利は神からくるが、戦士は死力を尽くして戦わねばならぬ。
（ インドのことわざ ）
402.
常に称賛を要求するような神の存在を私は信じることができない。
（ ニーチェ ）
403.
無神論者も夜になると、神に対して半信半疑になる。
（ エドワード・ヤング ）
404.
神は弱い者に味方するから、強い者は熟慮する。
（ アラブの格言 ）
405.
あなたが神に近づくなら、神はあなたに近づくだろう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
406.
迷信は神々に対する無感覚の恐怖から成り、宗教は神々に対する敬虔なる崇拝から成る。
（ キケロ ）
407.
神とは、我々の苦悩をはかるものさしにすぎない。
（ ジョン・レノン ）
408.
女を美しくするのは神であり、女を魅惑的にするのは悪魔である。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
409.
ほとんどの宗教は、神の偉大さを強調することで、人間との間に非対称的な関係を作るが、仏教だけは対称的な関係を重視している。
（ 中沢新一 ）
410.
青春はね、神様からもらったお小遣いのようなものだから、どう遣おうとそれは貰った人の自由なんだよ。
本人にとって有意義なら、それでいいと先生は思う。
（ 漫画『あぶないティーチャーシリーズ　青春の遣いみち』 ）
411.
神は実在しない。
なぜなら、
俺はこれだけ神の悪口を言っているのに、
カミナリに打たれて死なないぞ！
（ ジョージ・カーリン ）
412.
神の前では、人間は同じように賢く、同じように愚かである。
（ アインシュタイン ）
413.
知的障害者は数％の確率で生まれる。
それは周りの人に「やさしさ」を教えてくれる神様からの贈り物。
（ 細川佳代子 ）
414.
神は女の心の中に天才を植えた。
この天才の仕事は常に恋の仕事である。
（ ラマルチン ）
415.
人間は一匹の虫けらさえつくり出せないが、一ダースもの神々をつくり出している。
（ モンテーニュ ）
416.
神は、（それを信仰する民族の）発生から消滅にいたるまでの、民族全体の総合的人格である。
（ ドストエフスキー ）
417.
真理の神に対する忠誠は、ほかのすべての忠誠に優れる。
（ マハトマ・ガンジー ）
418.
もしかしたら神様は、私たちの生き方を試すために、本当は強みや誇りとなるものに故意に弱点という衣を着せて、私たちの人生に与えるのかもしれない。
（ 植西聰 ）
419.
運命の神は女神である。
だから、これを支配するためには、なぐったり突いたりする必要がある。
冷静に事を処理する人よりも、どうもこうした人にもっとよく従うものであるらしい。
（ マキャヴェリ ）
420.
神は人間の創造物ですよ。
（ ２ちゃんねる名言集「未来技術板」 ）
421.
世のなかのよきもあしきもことごとに
神の心のしわざにぞある。
（ 本居宣長 ）
422.
神様になったつもりで、
空の上から自分を見おろしてみよう。
そうすれば、イライラすることがバカらしくなるだろう。
（ 植西聰 ）
423.
良心は、神がただひとりの裁判官として入れる神聖な神殿である。
（ ラムネー ）
424.
こんな私が無から曲を作り得ること自体が、神の存在する証拠なのだ。
（ ベートーヴェン ）
425.
人間は神々によって与えられたる運命を忍ばねばならず。
（ ソポクレス ）
426.
神や神の属性について概念を持つことは、人間の能力をはるかに超えている。
（ トマス・ホッブズ ）
427.
神が合わせられたものを、人が離してはならない。
（ 『新約聖書』 ）
428.
若者よ、
私の成功の秘密は、
若いうちに自分は神でないと悟ったことにある。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
429.
神が罪を許さなければ、天国はいつまでもからっぽだろう。
（ モハメッド・ベン・シュネブ ）
430.
私たち一人ひとりに神のような部分はある。
他人にそうした部分を認めることもあるし、自分を愛する（愛してくれる）人は、こちらに神のような部分を認めてくれる。
私たちはその神の部分を、人の力や希望、勇気、信頼、愛情に求めることができる。
（ ヘーゼルデン財団 ）

431.
神は常に微動だにせず、異なるときに、異なる場所に行くはふさわしからず、労せずして、心の思いにより万物を揺り動かす。
（ クセノパネス ）
432.
人間たちは彼ら自身に似せて神を作る。
（ オルダス・ハクスリー ）
433.
解決策がシンプルな場合は、神が答えている証拠である。
（ アインシュタイン ）
434.
あなたが死んで天国に帰った時、
「どうしてお前はあれもこれも解決できなかったのだ？
　
どうしてお前は救世主にならなかったのだ？」
と、神様は詰問したりしません。
その大切な瞬間に私たちに投げかけられるのは、
「なぜ、あなたは自分自身にならなかったの？」
という質問だけです。
（ エリ・ヴィーゼル ）
435.
神は悪人を許しはするが、けっして永劫ではない。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
436.
何もすることがないという状況はあり得ない。
我々はすでに踏み出しているのだ。
我々には、能力があり、才能があり、方向が決まっており、使命があり、神からの呼びかけがある。
（ アブラハム・マズロー ）
437.
両想いの恋は成就すべきです。
自分が好きな人が自分のこと好きなんて奇跡です。
その奇跡に神様が「恋」っていう素敵な名前を付けたんです。
そんな素敵な奇跡、素通りしてどうするんですか？
（ ドラマ『Love Story（ラブストーリー）』 ）
438.
人生は神。
人生を愛するとは、神を愛することなのです。
（ トルストイ ）
439.
もし、ものや人との正しい関係の秘密を学びたければ、
相手や対象の中に神なるものを探し、
残りのすべてを神の手にゆだねることです。
（ アラン・ブーン ）
440.
二人の秘密は神との秘密、
三人の秘密はみんなの秘密。
（ J・ド・ラ・ヴェプリー ）

441.
神が、何かはっきりした証(しるし)を見せてくださったらよいのに。
たとえば、スイス銀行の私名義の口座に、莫大な金を振り込んでくださるとか。
（ ウディ・アレン ）
442.
本当の奇跡というのは、神によって与えられた勇気と知性を十二分に発揮できる人によってこそ、起こされる。
（ ジャン・アヌイ ）
443.
（「神」を山の頂上とたとえた場合）
山の登り方がどうの、
登る道の違いがどうのと、
争っても仕方がないようなことで揉める、
それが人間のつくった宗教の負の側面です。
（ 矢作直樹 ）
444.
偶然即(すなわ)ち神と闘うものは常に神秘的威厳に満ちている。
賭博者もまたこの例に洩(も)れない。
（ 芥川龍之介 ）
445.
人の助け尽きたるとき、神は助けに来給う。
（ シラー ）
446.
人類はあらゆる人種や宗教が集まった巨大な家族です。
クリスマスが来て神の愛を思うたびに、私たちは皆兄弟であることを思い出すのです。
（ V・カスコー ）
447.
私は、神を信じると言うことはできない。
私は知っているのだ！
私は、自分自身より強いもの、人が神と呼ぶものにつかまれたことがある。
（ カール・ユング ）
448.
あなたは神の器官であり、神は今あるがままのあなたを必要としているのです。
そうでなければ、あなたはここにいるはずはないのですから。
（ ジョセフ・マーフィー ）
449.
劇場というのは、神のようになった観客が、人生の織物と出会うところ。
生命の輝きが、その輝きを一段とますのを見るところ。
（ 井上ひさし ）
450.
もしあなたがじっと静かに待つことができないのなら、神が望まれたとおりの人間になることはできません。
（ スー・モンク・キッド ）

451.
神はこの世の終わりを決めている。
だが我々は、その声を聴いてそれを避けることができる。
（ キャサリン・ノリス ）
452.
生を愛するが故(ゆえ)に、死を恐れる思想は欺瞞であり、生の苦痛を征服し、自殺する勇気を持った新しい人間こそ、自ら神となる。
（ ドストエフスキー ）
453.
人間が据(す)えたものは、正しいにせよ正しくないにせよ、どうもぴったり合わない。
しかし神が据えたものは、正しかろうが正しくなかろうが、常にその所を得ている。
（ ゲーテ ）
454.
自殺、
それは神による人生のあらゆる刑罰のうちで、
神が人間に与えた至上の恩恵である。
（ ティトゥス・リウィウス ）
455.
人に与えたことばかりいつまでも憶えていないで、
それが必要だったとだけ、
心にとめておきなさい。
なぜなら、与える者は、
大いなる父からもっと多くを与えられているのだから。
（ アニー・ベサント ）
456.
（苦手な相手に接する時に心の中で唱える魔法の言葉）──
神はこの人を愛しておられます。
私はこの人の中に神を見、
この人と私の間に神を見ます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
457.
神のためにろうそくを１本灯(とも)し、悪魔のために２本灯せ。
（ ヨーロッパのことわざ ）
458.
神の概念に触れずに宇宙の始まりを論ずるのは難しい。
（ スティーブン・ホーキング ）
459.
和らげよ。
争うこころを恥じよ。
わびるがいい。
わびる理由がないというか。
省みよ。
いくらかきっと悪かろう。
和らげよ。
平和の神、いまなんじの扉をたたく。
（ 後藤静香 ）
460.
弱くて強く、美しくて醜く、柔軟で逞(たくま)しく、和(なご)やかで険しく、神であるとともに忽(たちま)ち悪鬼に変ずるのがわれわれ人間である。
（ 野上弥生子 ）

461.
その動機が何であれ、彼らは神に関わったのだ。
神に一度関わった者は神から逃れることはできぬ。
（ 遠藤周作 ）
462.
一度、神とまじわった者は、神から逃げることはできぬ。
（ 遠藤周作 ）
463.
あなたの体は神の宮なり。
（ 『新約聖書』 ）
464.
言葉は神と共にあり、言葉は神なりき、これに生命(いのち)あり、この生命は人の光なりき。
（ 『新約聖書』 ）
465.
私たちは皆、神の手の内に握られている鉛筆です。
（ マザー・テレサ ）
466.
バッカス（酒神）が火をあおりたてるときには、ヴィーナス（愛の神）が炉辺(ろばた)に座っている。
（ 格言 ）
467.
罪を知らざる者は真に神の愛を知ることは能(あた)わず。
（ 西田幾多郎 ）
468.
体に悪いものほど美味しく感じるのは、神が人間に与えた罰である。
性格の悪い女ほど可愛く感じるのは、神が男に与えた罰である。
そして、高価な服やバッグほど魅力的に感じるのは、神が女に与えた罰である。
（ ながれおとや ）
469.
自然とは不合理なものの絶え間ない侵入であり、神様の存在であり、巧(たく)まない美であり、生まれながらの善良であり、愛であり、人生における奇跡的なものの一切である。
（ シャルドンヌ ）
470.
自然は神が書いた偉大な書物である。
（ ウイリアム・ハーベー ）

471.
夢は言わば神の物語であって、私たちがどこにいたか、なぜいたのか、どこへ向かうのか、そこへ行く楽な方法は何かを明かします。
（ サラ・バン・ブラナック ）
472.
神仏に力を借りたい人は、神仏が力を貸したくなる人になることです。
それは、柔和質直な人です。
（ 美輪明宏 ）
473.
祈りとは、真理の探究。
目に見えない神の中に魂を委ねることではないだろうか？
心から祈るときには、どんな人でも何事かを学ぶものである。
（ エマーソン ）
474.
実際に不運に見舞われてみると、それまで心配で張りつめていた気持ちはすっかり和らぎ、幸福は相対的なものだということを悟る。
今度自分の身の上について愚痴を言いたくなっても、思いとどまって、この程度の不幸ですんでいることを神に感謝することだ。
（ デール・カーネギー ）
475.
神仏の道を信ずることのできる人は幸せである。
（ 作者不詳 ）
476.
偉大なのは神だけである。
（ ルイ14世の国葬で演説したパリ司教の言葉 ）
477.
肉親（＝肉親のこと）を書いて、そうしてその原稿を売らなければ生きて行けないという悪い宿業を背負っている男は、神様から、そのふるさとを取りあげられる。
（ 太宰治 ）
478.
神に祈るな！
心くじける！
過去を思うな！
敵は前にあり！
（ 漫画『ARMS』 ）
479.
緊迫感を伴った状況の中でしか、創造の神は手を差し伸べないし、また真摯な態度でものごとに対処しているときでしか、神は創造の扉を開こうとはしない。
（ 稲盛和夫 ）
480.
眠りは、神からの唯一の無償の授かり物である。
（ プルタルコス［プルターク］ ）

481.
毛を刈られた雌(めす)羊には、
神が風を加減する。
（ henri-estienne.htm ）
482.
俺の信ずる神の国は目にみえるものではなかでな。
神の国は……すべての人の魂のなかに作られる。
（ 遠藤周作 ）
483.
神は商売は許したが、利息を取るのを禁止した。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
484.
最高の原理である神の意志から、
知性、世界精神、自然の順に流出する。
（ アヴィケブロン ）
485.
生命とは終わりのない展開です。
あなたの人生旅行は絶えず前進し、向上し、神に向かっているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
486.
神が君を蒔(ま)いてくれた所で花を咲かせるべきだ。
（ ルーマニアのことわざ ）
487.
神は、活動のために昼を作られ、休息のために夜の帳(とばり)で我々を包む。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
488.
寝際の気持ち（で望ましいの）は、神様や仏様になったような清らかな気持ちになることです。
（ 中村天風 ）
489.
神は、（民が）不当な圧迫の犠牲になっているのでなければ、悪を表沙汰にするのを好まない。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
490.
神が最初の庭をつくり、カインが最初の都市をつくった。
（ ハンナー・カウリー ）

491.
アラーを信ぜよ。
ただしラクダはつないでおけ。
（ イスラム教のことわざ ）
492.
神が人間をただ苦しめるために創り出したと妄想する、
いたずらな信心家たちより、
私は、はるかに神について大きな考えを持っている。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
493.
（人前で話すとき）極度に緊張すると、思いがけない言い間違いをするものだ。
そんなとき、キーワードを大きく書いた紙を手に持っていれば、「苦しいときの紙頼み」で、紙が神になってあなたを救ってくれる。
（ 福田健 ）
494.
基督(キリスト)教の信仰というものは多くの場合、
長い人生の集積をさすのであって、
普通、考えられているように
改宗、もしくは受洗した日から一挙に心の平安や神への確信が得られるものではあるまい。
（ 遠藤周作 ）
495.
神はなにものも使われるが、
日本人は役にたつものだけを徹底的に使う。
（ 遠藤周作 ）
496.
やっぱり（本来の）神というのは、本当にやさしい親切なホンワカした、気持ちのいいものですよ。
（ 水木しげる ）
497.
一日をくださる神だもの、一日の糧(かて)もくださるだろう。
（ ロシアのことわざ ）
498.
彼らはなんと無意味に私（＝神）を拝んでいることか。
彼らは神の戒めを忘れ、人間の戒めを教えとして教えている。
（ 出典不詳 ）
499.
欲する所最も少なき人は、最も神に近き人なり。
（ ソクラテス ）
500.
さまざまな宗教が「神」と呼んでいる存在を、
例えば富士山の頂上だとします。
宗教というのは、
その頂上にたどり着くための「方便」（＝方法論）です。
つまり、行き先は全部一緒なのです。
（ 矢作直樹 ）

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