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801.
愛情がたっぷりあれば、癒せない病気はない。
（ エメット・フォックス ）
802.
色欲は火のごとく熾(さか)んなるも、而(しか)も一念、病時に及べば、便(すなわ)ち興(きょう)は寒灰に似たり。
（ 洪応明 ）
803.
潜在意識にまいた種子は何であれ、自らが刈り取らなければなりません。
もし私たちが病気や恐れや憤りや憎しみといった思考の種子をまけば、私たちはそれらを刈り取らなければならないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
804.
文化と肉体的に必要な栄養と、その両方のビタミンが揃ってはじめて健康な人間になるわけです。
（ 美輪明宏 ）
805.
病人は、人に何か頼むのを、いつでもためらっているものだ。
看護婦は病人の体の世話に必要だと言われるが、病人が考えるときの助けにもなるべきだ。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
806.
ガン患者を「現役の人間」に戻してあげたいと思うなら、初めから現役の人間として扱わなければならない。
またそのためには、治療の場にユーモアを取り入れる必要が出てくる。
（ ベティ・キスナー ）
807.
人間とか虫とか猫とかいった区別のない目つきこそ健康というやつなのだろう。
（ 水木しげる ）
808.
潜在意識の隠れた力に触れ、それを引き出すやり方を学ぶことで、人生にもっと多くの力と富と健康と幸福と喜びをもたらすことができる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
809.
小食を日常とすべき厳しい定めのある者が、
たとえ賤しい悪相であったとしても、
相当の幸運の 天分に恵まれ長寿を全うし、
ほとんどのことはうまく運ぶ。
ゆえに高齢になっても吉である。
外見が弱々しそうに見えることはあっても、
病の床に就くことはない。
（ 水野南北 ）
810.
胸病めばわが谷緑ふかからん
スケッチブック閉じて眠れど
（ 寺山修司 ）
811.
「健康」というと、たいていの人は肉体だと思っているが、そうではない。
「健」が肉体で、「康」は心なのだ。
（ 中村天風 ）
812.
治療とは、ずっと先にある結果ではなかった。
プロセスなのだ。
（ スーザン・チェルナック・マッケルロイ ）
813.
人間は母の胎内に宿ったときから年老いて死ぬまで、
恐ろしい化学薬品の呪縛の下にある。
（ レイチェル・カーソン ）
814.
困難と障害とは、いかなる社会にとっても、力と健康の価値ある源泉である。
（ アインシュタイン ）
815.
根を張ってしまった病には、
投薬も手遅れ。
（ ガブリエル・ムーリエ ）
816.
癌ではなく、キャンサーと呼ぼう。
（ 作者不詳 ）
817.
妻は、
夫が若いときには愛人に、
夫が中年になったら友人に、
夫が年をとったら看護婦になれ。
（ フランシス･ベーコン ）
818.
軽やかな心が、長生きする。
（ シェイクスピア ）
819.
生きることは病であり、
眠りはその緩和剤、
死は根本治療。
（ マックス・ウェーバー ）
820.
打たれて傷ついた身が、健康人と同じことができるはずがない。
傷ついた男には、傷ついた身にふさわしい生き方、生きて行く工夫がある。
健康人をまねて、むやみにあがき嘆くのではなく、頭を切りかえ、いまの身でできる最良の生き方を考えることである。
（ 城山三郎 ）
821.
私は、生きようとする生命に取り囲まれた、生きようとする生命である。
（ シュバイツァー ）
822.
治癒は自然の力である。
気を楽にして母なる自然の仕事に任せよう。
（ アンドルー・ワイル ）
823.
幸せも健康も成功も、ほかにあるんじゃないんですぜ。
あなた方自身のなかにあるんだぜ。
（ 中村天風 ）
824.
ひとたび睡眠というこの青春の泉に（自分を）浸すと、私は自分の年齢をあまり感じないし、自分がまだ健康であると信ずることができる。
（ アンドレ・ジッド ）
825.
慎みには二つの敵がある。
恋と病。
（ スペインのことわざ ）
826.
癌になったおかげで、わかったんです。
物事を変えるつもりなら、今するしかないと。
（ ステファン・レクトシャッフェン ）
827.
医者は人間を弱いもの、弁護士は人間を悪いもの、牧師は人間を愚かなものと見る。
（ ショーペンハウアー ）
828.
「老い」と違って、「病(やま)い」は不運である。
「老い」は平等だが、「病い」はその対応と処置によって、老いとは別の覚悟が必要になってくる。
老いは受け入れればいいが、病いは闘って勝たなければならない。
負ければ死と直面する。
（ 永六輔 ）
829.
病気を恐れて遠ざけていれば、あとから追いかけてくる。
病気と仲良く親しんで、積極的に近づいていけば、向こうが逃げていく。
（ 松下幸之助 ）
830.
もしあなたがアルコール中毒者や麻薬中毒者であるなら、
それを認めなさい。
その問題を避けてはいけません。
多くの人がアルコール中毒から脱却できないのは、
それを認めたがらないからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）

831.
人生に対して積極的精神を有(も)つものは、常に健康や運命の勝利者となる。
（ 中村天風 ）
832.
誰でも長生きしたいと願うが、年をとりたいと願う人はいない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
833.
無名人の末期がんと、有名人の末期がんじゃ比較にならないよ。
注目されていると、見栄をはれるものな。
有名人ってものはがんになっても得だよな。
（ 永六輔 ）
834.
苦難には意味があって、良いものも悪いものもある。
人間の目には悪いものに見えるけど、悪いものこそ良いものなのかもしれない。
こんな病気ばかりしている私は、もしかしたら神様にえこひいきをされているんじゃないか。
そう思ったときに心の平安が訪れました。
（ 三浦綾子 ）
835.
病気は精神的幸福の一種である。
病気は私たちの欲望や不安に、はっきりした限界を設けてくれるからだ。
（ アンドレ・モーロア ）
836.
医者の不養生
（ 日本のことわざ ）
837.
幸福とは何か？
この命題に対してはいくつかの答えがあります。
たとえばそれは健康であり、たとえばそれは成功であり、あるいは草むらの上をはだしで歩くことといったふつうなごく素朴なよろこびもまた幸福です。
でも、その最大のものは、やはり「めぐりあい」、人と人との出会いです。
（ やなせたかし ）
838.
失敗が心配なら成功に注意を向けなさい。
病気が心配なら完全なる健康について考えなさい。
破壊への恐怖があるなら建設の計画を立てなさい。
これが置換の大法則です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
839.
病は一般的に死が達成する平等というものの始まりだ、といえるかもしれない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
840.
医者（という仕事）は生活の安定を約束していた。
しかし、僕は画(え)が描きたかったのだ。
（ 手塚治虫 ）

841.
親友に告知する医者は、親友じゃないでしょう。
（ 永六輔 ）
842.
九十を越えてから考えるようになったんだけどね。
「長寿」って言うでしょう。
長く生きりゃめでたいってのは、誰が決めたんですかね。
寝たきり老人が多くなるだけでしょう。
「寿」なんてものじゃないよねェ。
（ 永六輔 ）
843.
よく病気をして長い日時を「方舟(はこぶね)」にこもって過ごすようになってから、ノアは何にもまさって世の中をよく観察できたに相違ないことがわかった。
（ マルセル・プルースト ）
844.
ホスピスを続けてみると、患者に教えられることばかりです。
そういう意味で、看取った患者は皆さんが私の尊い財産です。
（ 永六輔 ）
845.
長所や短所というものは絶対的なものではない。
学問がある、また身体も頑健である、これは常識的に考えれば長所と考えられる。
しかし、それを過信して失敗すれば、結果として短所となってします。
（ 松下幸之助 ）
846.
病を受くることも多くは心より受く。
外より来る病は少なし。
（ 吉田兼好 ）
847.
人は誰でも選択能力が備わっています。
健康、幸福、平安、正しい行為を選ぶこともできるし、その反対のあらゆるものを選ぶこともできるという意味においては、人間は誰もが独立した一個の世界の支配者であり主人公なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
848.
自分の職業に関することをよく勉強すれば博学になれる。
よく働き倹約すれば金持ちになれる。
酒を飲まず節制すれば健康になれる。
総じて実直な生活をすれば幸せになれる。
少なくともそのようにふるまえば、そのような結果を得る可能性が一番高い。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
849.
あなたの人生観を仕事からほかの領域、つまりあなたの心身の健康や人間関係、心の幸福、余暇、そしてほかの人々と共生することにまで広げれば、人生は少しずつ有意義なものになっていきます。
（ シェリル・リチャードソン ）
850.
医術は身体の病気を癒すものであり、他方、知恵は魂を激情から解放するものである。
（ デモクリトス ）

851.
健康、安心、安全、自然、環境
（ 福田貞男 ）
852.
人体に欠かせない必須アミノ酸を求めるように、人は笑いを切望するものだ。
（ パッチ・アダムス ）
853.
病気は僕という人間を、屈辱的なまでに素っ裸にし、僕は容赦のない目で自分の人生を振り返ることを余儀なくされた。
「もし生き残れるとしたら、いったいどんな人間になりたいのか。」　断言していい。
癌は僕の人生に起こった最良のことだ。
（ ランス・アームストロング ）
854.
酒の十徳。
独居の友、
万人和合す、
位なくして貴人に交わる、
推参に便あり、
旅行に慈悲あり、
延命に効あり、
百薬の長、
愁いを払う、
労を助く、
寒気に衣となる。
（ 「餅酒」 ）
855.
食事というのはからだの健康だけではなく、その人の心のあり方にも深く結びついているんです。
（ 堀江貴文 ）
856.
生きようとしている奴は死なねえよ。
（ 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ！』 ）
857.
いかなる人間も、状況も、境遇も、あなたを病気や、不幸、孤独、ないしは金銭上の窮地に追い込みはしない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
858.
お見舞いの花ですが、花びらが散らないもの。
花粉が少ないもの。
香りも強くないもの。
この三つで季節の花を選んでください。
（ 永六輔 ）
859.
多くの人は悲嘆、立腹、自責、敵意といった余分の重荷を背負っています。
その重荷は、活力、熱意、エネルギーをあなたから奪い取り、全器官を衰弱させる心の毒薬なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
860.
笑いのあるところには活気もある。
よく笑う人は、不機嫌な顔をした人より長生きする。
（ ヘーゼルデン財団 ）

861.
いかなる病気も快方に向かっていく。
決定的な治癒である死によってか、一時的な治癒による健康によって。
（ プレボー ）
862.
病気の父が何であっても、誤った食養生が、病気の母となる。
（ ジョージ・ハーバート ）
863.
人間は元来意気地のない肉体をもって生まれたものです。
肉体は苦痛を恐れ、死を恐れます。
（ 武者小路実篤 ）
864.
すべての病人は残酷だ。
（ レバノンの格言 ）
865.
年とってから有名になりたいと思ったら、生き抜くことです。
百歳越して元気ならまず成功。
日本一の長寿なら、大スター！
（ 永六輔 ）
866.
一杯は健康のため、二杯目は楽しさのため、三杯目は喧嘩になる。
（ ロシアのことわざ ）
867.
真夜中の前の一時間の睡眠は、午前三時後のそれより価値がある。
（ ジョージ・ハーバート ）
868.
若い時から早起きの習慣をつけている人は長生きするという傾向があり、そういう人は卓越した有能な人物になる場合が多い。
そして何よりも、おだやかな楽しい人生を送れるものだ。
（ ジョン・トッド ）
869.
成功者であればあるほど、「私がいまあるのは幸運と偶然の結果であって、一歩間違えれば、私も病気になったり家族に虐待されたりしていま頃孤独な失敗者だったかもしれない」と思えなくなる。
（ 香山リカ ）
870.
顔をなめてくれる子犬に匹敵する精神科医はいない。
（ ベン・ウィリアムス ）

871.
人生は短く、医術は長し。
好機は失いやすく、経験はあてにならず、判断もまた難しい。
（ ヒポクラテス ）
872.
心の力を知る人は、
感情のこもった思いが、
どんなに人間のからだを左右するか、
また暗示というものが、
いかに病気を引き起こしたり、
なおしたりできるか
ということをよく心得ています。
（ クラウド・M・ブリストル ）
873.
富は心の状態です。
信念、確信、情熱、自分への信頼などが、気づかないうちに健康や成功、富への達成へと変換されていくのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
874.
健康的な暮らしの法則──不規則な生活が続けば、それが規則となる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
875.
プライベートな時間は病院でボランティアをして過ごすことが多いの。
今世の中には悲しくて考えさせられる事件が多いけれど、同情するより何か行動しようと思って。
（ ジェーン・バーキン ）
876.
ある種の治療は病気より悪し。
（ プブリリウス・シルス ）
877.
江戸に惹かれるのは、生老病死を春夏秋冬のように受け止め、楽に生き楽に死んでいく世界があるからだ。
（ 杉浦日向子 ）
878.
医学とは憶測から出発し、殺人によって進歩するものである。
（ アンソニー・カーライル ）
879.
神が治療し、医者が料金を取る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
880.
あなたが否定的思考にとりつかれているとしたら、あなたは遠からず病気になるでしょう。
否定的思考は病気を培養する温床です。
（ ジョセフ・マーフィー ）

881.
数多い医者の中で、もっとも偉大なのは時間である。
（ ユダヤの名言 ）
882.
医者は、病気を治しても、死に対して打つ手を持たない。
それは、雨をしのげても、雷はしのげない屋根と同じだ。
（ 中国の格言 ）
883.
医者は我らの主なる神の（雇われた）修繕工なり。
（ マルティン・ルター ）
884.
本当の癒しの技術とは、その人の精神を刺激し、すみずみまで輝かせること。
（ サンドラ・インガマン ）
885.
病気や落ち込んでいるときでも、
私は人生を愛する。
（ アルトゥール・ルービンシュタイン ）
886.
病気と寿命は別のもの。
病がいつ死につながるかは寿命に任せ、病を一つの試練と観じ味わい、大事に大切に養いたい。
（ 松下幸之助 ）
887.
私は、
どんな苦痛をあたえても治療をするのが医者の義務であり、
狂気とたたかうのが精神科医の正義である
と信じこんでいた自分の若さを、恥じた。
こうして、私は狂気の世界に、半分、歩み入ることになったのだ。
（ なだいなだ ）
888.
活力と時間と辛抱の三つが最も偉大な医者である。
（ ボーン ）
889.
病は快楽に対する税金である。
（ イギリスのことわざ ）
890.
歯医者──おまえの口に金属を入れ、おまえのポケットから硬貨を引き出す男。
（ アンブローズ・ビアス ）

891.
神が治し、医者が治療費を取る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
892.
酒は百薬の長なり。
（ 『漢書』 ）
893.
旅に病んで夢は枯野をかけ廻(めぐ)る
（ 松尾芭蕉 ）
894.
最高の健康にはひとつの限界があり、常に病気と隣り合わせなり。
（ アイスキュロス ）
895.
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関。
（ ゴッホ ）
896.
看護は楽しく出来なきゃいけません。
楽しいから続けられるんです。
（ 永六輔 ）
897.
インチキな方法で一財産作っても成功したことにはなりません。
心の平和がなければ平和はありません。
罪悪感に苛(さいな)まれて夜もろくろく眠れず、病気にでもなったら、富をかき集めたところで、何のよいことがありましょうか。
（ ジョセフ・マーフィー ）
898.
腹も身の内。
（ 日本のことわざ ）
899.
食い過ぎ飲み過ぎは病のもと。
（ 日本のことわざ ）
900.
「（あなたの）信ずるところにしたがってあなたになされる」のですから、あなたが治癒を願うなら、まず無限なる治癒力の存在を信じることです。
（ ジョセフ・マーフィー ）

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