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301.
監督として一番いけないのは、
変な先入観を持つことなんですよ。
（ 尾藤公 ）
302.
最初から艦長らしく振る舞える者などいない。
課せられた責任を果たしていくしかないのだ。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
303.
好きなようにやったらええ。
それで誰もついて来えへんかったら、器やなかったっちゅうだけの話や。
（ 漫画・アニメ『BLEACH』 ）
304.
上の好むところ、下これにならう。
（ 孟子 ）
305.
力を以(もっ)て人を服するのは、心から服するにあらず、徳を以(もっ)て人を服するは、悦(よろこ)んで真に服するものなり。
前者を威服といい、後者を心服(しんぷく)という。
（ 孟子 ）
306.
虎のしっぽになるより、
蝿(はえ)の頭になれ。
（ モンゴルのことわざ ）
307.
未来を先取りして、将来へのビジョンを育(はぐく)むことは、リーダーが真っ先に取り組まなければならない任務である。
（ ピーター・ドラッカー ）
308.
強い組織とは、自分で考えて自分で行動する組織のこと。
そのシステムを設計し、作り上げることが、トップの仕事なの。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
309.
真のリーダーとは、合意を探す者ではなく、合意の形成者となる者である。
（ キング牧師 ）
310.
（トップに）奉仕の精神がなくては、誰もついてきてくれません。
（ 坪内寿夫 ）
311.
理想の大将とは馬鹿でなく、臆病でなく、利口すぎず強すぎないことで、そのうえ下に対する思いやりというか、寛容さが大切です。
（ 稲垣史生 ）
312.
ただ、戦うべき所を見て進み、退くべき時を知って退くことができる者を良将というべきでしょう。
（ 楠木正成 ）
313.
人と相談して結論を出してはいけない。
決めるのは常に自分！
自分と相談し、自分で決めるんだ！
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
314.
何かを変えるときには、そこにいるトップの人間を変える必要がある。
（ ドラマ『ナポレオンの村』 ）
315.
１５）（上に立つ者は）広く意見を徴(ちょう)すべし。
部下の話は熱心に聞け。
（ 「住友訓」 ）
316.
大きな池の中の小さな魚になるよりも、小さな池の中の大きな魚のほうがいい。
（ 鈴木哲夫 ）
317.
会社が大きくなっていっても、事業の目的に沿って、独立採算が成り立つように組織を分ければ、中小企業の経営者のように経営者意識を持ったリーダーや社員が輩出してくる。
（ 稲盛和夫 ）
318.
会社が傾くのは、トップの公私混同が原因で、従業員がやる気をなくしてしまうからです。
（ 大山梅雄 ）
319.
徳をもって人を支配する者は王たり。
力をもって人を支配する者は弱し。
富をもって人を支配する者は貧し。
（ 荀子 ）
320.
万人が彼は皇帝の地位にふさわしいと思ったであろう。
彼が実際に皇帝になりさえしなかったならば。
（ タキトゥス ）
321.
功過は少しも混(こん)ずべからず、
混ずればすなわち人、惰堕(だだ)の心を懐(いだ)く。
（ 洪応明 ）
322.
（リーダーたるもの）
一番うしろを歩け、
地獄をあるけ。
（ 宮本常一 ）
323.
リーダーとボスの違いは何かと問われれば、リーダーの仕事は開かれているが、ボスの仕事は隠されている。
リーダーは導くが、ボスは強いる。
（ セオドア・ルーズベルト ）
324.
人生は常に頂上に近づくほど困難が増してくる。
寒さは厳しくなり責任は重くなる。
（ ニーチェ ）
325.
自分の知恵には限りがあるが、人の知恵を使う限りにおいて、これは無限である。
人使いのうまい人が、天下無敵なのは、この故にである。
（ 池島信平 ）
326.
ひとたび「戦う」と決意したならば、その決意を持続しなければならない。
もはや、「いや」とか「しかし」とか言うことは、断じて許されない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
327.
良きリーダーとは、前中後（まえ・なか・うしろ）に生きることのできる人です。
最初は集団の前に立ってみんなを引っ張ります。
しかしだんだんと集団の中に入っていって、みんなの目線で事をするようになります。
そして最終的には、集団の後についてみんなに仕え、縁の下の力持ちに徹するようになります。
（ 作者不詳 ）
328.
早まって相手の肚(はら)など考えて見ぬものじゃ。
相手の肚など推測してゆくと、いつかそれに捲きこまれて、わが身の都合を忘れてゆく。
（ 山岡荘八 ）
329.
百人までは命令で動くかもしれないが、
千人になれば頼みます、
一万人にもなれば
拝む心がなければ人は動かない。
（ 松下幸之助 ）
330.
人は、導いて行く時より、人について行く時のほうが、力強く歩く。
（ 中世ラテンのことわざ ）

331.
（兵法の）基本とは何か。
基本とは、守りつつ攻めること、攻めつつ守ること。
ただし守りを重視すると人の心は離れていく。
攻め（＝攻め重視）のほうが人の心を集めやすいが、
攻めだけでは不安定になる。
そこで守りつつ攻める、攻めつつ守る。
（ 瀬島龍三 ）
332.
千人の頭となる人物は、千人に頭を垂れることができなければならぬ。
（ 作者不詳 ）
333.
自分は生まれながらに他人を支配する人間だと密かに自分に言い聞かせることによって、人間は計り知れない力を身につけることができる
（ アンドリュー・カーネギー ）
334.
共感が人を動かす。
（ 格言 ）
335.
自分の部下にある種の夢を持たせること。
それと自分の部下が、この会社にいたらもっと生活が良くなるというような希望を持たせること。
それができなかったら、リーダーとして失格でしょうね。
（ 坂本幸雄 ）
336.
めいめいの弱点を見つけ出すことが、人々の意思を操る術だ。
（ バルタザール・グラシアン ）
337.
最も偉大な将軍とは、犯した誤りが最も少ない将軍である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
338.
弱い者は物事を決める前に疑ってしまう。
強い者は決めた後に疑いを持つ。
（ カール・クラウス ）
339.
生まれついてのリーダーはいない。
リーダーは他のあらゆるものと同様に、大変な努力によって作られる。
そうした努力は、リーダーになるために、あるいは他の目的を達成するために支払わなければならない対価だと言える。
（ ヴィンス・ロンバルディ ）
340.
トップが下を信頼しなきゃ、
下が上を信頼するはずがない。
（ 盛田昭夫 ）

341.
経営者にとって大事なことは、何と言っても人柄やな。
結局これに尽きるといっても、かまわんほどや。
まず、温かい心というか、思いやりの心を持っておるかどうかということやね。
（ 松下幸之助 ）
342.
リーダーシップは、水泳と同じように、本で学ぶことはできない。
（ ヘンリー・ミンツバーグ ）
343.
ユーモアのセンスはリーダーシップに必要なものであり、処世術であり、物事を上手く運ばせる方法である。
（ アイゼンハワー ）
344.
誠実に行動して失敗した場合は、誇りを失わず、くじけぬように。
（ ラリー・R・ドニソーン ）
345.
もしあなたが困難を恐れなければ、
あなたは人々の群れを率いているかもしれない。
（ クリストファー・ネック ）
346.
自分の人格に二面性、あるいは不誠実さを持ちながら、テクニックや手法だけで人を動かしたり、仕事をさせたり、士気を高めようとしたりすれば、長期において成功することはできない。
いずれは、その二面性によって相手に不信感が生まれるからである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
347.
あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。
（ ナポレオン・ヒル ）
348.
人を使うには、ほめて使う、叱って使う、批判して使うなどいろいろあるが、ほめて使う人が概して成功している。
（ 松下幸之助 ）
349.
人間臭さの大切さがわからない者は管理者としても経営者としても失格です。
そうした意味で企業人にはある程度スキがあったほうがいい。
一分のスキもない人間は企業の中では大成しません。
仕事にいくら厳しくとも「ああ彼も人間なんだ」と思わせる意外な側面がないと堅苦しすぎてよくないんです。
（ 小林大祐 ）
350.
（指導者は）口では「ああせい、こうせい」と命令しても、
心の奥底では、
「頼みます」「お願いします」
さらには「祈ります」
といった気持ちを持つことが大事だと思う。
（ 松下幸之助 ）

351.
君が天才であろうとなかろうと、この場合たいしたことではない。
たとえ君が天才であっても君は最高司令官に使われる騎兵であるにすぎない。
要は君の使い手が天才であるかどうかということだ。
（ 司馬遼太郎 ）
352.
監督業とは鳩を手に抱くようなものだ。
強く握りすぎると死んでしまうし、弱すぎると飛んで行ってしまう。
（ トミー・ラソーダ ）
353.
中間管理職と真のリーダーシップとの微妙な半歩の違いは、プレッシャーの下で優雅さを保てるかどうかだろう。
（ ジョン・F・ケネディ ）
354.
ナポレオンはアクションプランどおりに事が運んで戦いに勝ったことはないといってた。
しかし彼は、あらゆる戦いで歴史上例のない厳密さでアクションプランをつくっていた。
（ ピーター・ドラッカー ）
355.
信義など気にかけず、人を裏切り混乱させた君主の方が、信義に基づく君主を圧倒し、大きな戦いに勝っていることが多い。
（ マキャヴェリ ）
356.
リーダーが公言する信念とその行動は一致しなければならない。
少なくとも矛盾してはならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
357.
将帥の価値は将帥たる責任感と戦勝に対する信念の失われたる瞬間に消滅する。
（ 『統帥綱領』 ）
358.
人には「活躍の場」を与えよう。
それが、懐の深さというもので、人の隠れた能力を引き出すということでもある。
人の上に立つ人の、もっとも大切な仕事なのではないだろうか。
（ 斎藤茂太 ）
359.
指導者は我慢、我慢の連続。
・・・選手は気分で走るもの。
乗れば練習もするし記録も伸びる。
いい気分にさせるのが僕の仕事。
（ 中山竹通 ）
360.
真価を伴なわない大人物は、
尊敬なき服従を受ける。
（ シャンフォール ）

361.
人間性を欠いた熱意は、
舵の無い船のようなもの。
今すぐにでも座礁しそうだ。
（ オーウェン・フェルサム ）
362.
無能な側近を選んだ君主は力量を疑われる。
（ マキャヴェリ ）
363.
リーダーたる者が意思決定の前提とすべきものが、「すでに起こった未来」である。
（ ピーター・ドラッカー ）
364.
君子、安けれども危うきを忘れず、存(そん)すれども亡(ぼう)を忘れず、治まれども乱を忘れず。
（ 『易経』 ）
365.
恐れは、あなたの中にしまっておきなさい。
でも、勇気は、人々と分かち合いなさい。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
366.
人の上に立つ秘訣は、まず人の成功を願うことです。
人の成功はあなたの成功につながることを信じなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
367.
指導者が最後に試されることは、他の人たちに自分の志を実行する信念と意志を残して、死ねたかどうかということである。
（ ウォルター・リップマン ）
368.
日本では、コンセンサスは自然に形成されると考えられがちだが、実際は、強力なリーダーシップによって形になる。
（ 緒方貞子 ）
369.
愛多き者は則(すなわ)ち法立たず。
（ 韓非子 ）
370.
河や海が数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、身を低きに置くからである。
その故(ゆえ)に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。
（ 老子 ）

371.
徳をもって人に勝つ人は栄え、力をもって人に勝つ人は滅ぶ。
（ 『源平盛衰記』 ）
372.
敵を欺くには味方から
（ 格言 ）
373.
困難な時には自ら身を挺(てい)して先頭に立つのがリーダー。
いざという時、大将が後ろに隠れていては
部下を説得できないですよ。
（ 瀧澤三郎 ）
374.
将とは、智・信・仁・勇・厳なり。
（ 孫子 ）
375.
成長に必要なものは責任である。
あらゆるものがそこから始まる。
（ ピーター・ドラッカー ）
376.
私は情にもろい。
だから選手、コーチと一切食事には行かない。
いざというとき、切れんからな。
（ 野村克也 ）
377.
始めから長老にはなれず
（ 格言 ）
378.
人の先に立ってものをいったからには変節は許されない。
今までどんなことを書いてきたとしても、転向で帳消しになってしまう。
（ 中野重治 ）
379.
ヘンリー・フォードの最もすばらしい才能の一つは、
非常に早く正確な決心をする習慣を身につけており、
それをめったに変えなかったということである。
（ ナポレオン・ヒル ）
380.
何かを始めようとするとき、最も大切なのは、チャレンジする気持ちだと私は考える。
特に、これから組織を作り上げ、部下を育てていかなければならないリーダーには、なくてはならない素質だ。
（ ジーコ ）

381.
身を持って範を示すことが
権威を保ちうる最上の手段である。
自分の例は他人のためばかりでなく、
主に自分自身のためにも最もいい証明となる。
（ スタニスラフスキー ）
382.
（従業員）教育はどこまでいっても一対一で行う。
これを意識することが、部下の力を伸ばすリーダーになるための最も重要な点だ。
（ 渡邉美樹 ）
383.
（チームの中で）誰がどんな能力を持っているか、
しっかり把握することが、
「勝つこと」の大きな条件。
（ 野村克也 ）
384.
リーダーシップとは方向を明示する力。
（ 野村克也 ）
385.
一番大事なことは選手を信じること。
また選手が僕たちを信じてくれるということです。
その信頼関係がないと、選手はちょっと注意されただけでも怒(おこ)られたと感じ、信頼があれば怒っても、怒られたと感じない。
（ 宗茂 ）
386.
昔時の名将は、暑日に扇をとらず、寒日に衣をかさねず、雨の日に笠を用いずして、士卒への礼とす。
（ 上杉謙信 ）
387.
決断することが経営者の仕事である。
だからといって先頭に立つ必要はない。
最後部で指揮を執る。
先頭に立ったら、ただの一人にすぎない。
（ 松下幸之助 ）
388.
委員会で何かを決めようと思ったら、委員は３人だけにすべきだ。
もっとも、そのうちの２人には欠席してもらうがね。
（ ロバート・コープランド ）
389.
下の者に信望のない人間というのは、
一見、キレ者に見えても本当はキレない。
使えないんですね。
（ 山中鏆 ）
390.
責任者として最も大切なことは、あらゆる意味で「私」がないということですよ。
（ 岩田弐夫 ）

391.
世乱れて忠臣を識る。
（ 日本の格言 ）
392.
（選手の）小さな失敗ほど、厳しくチェックする。
（ 野村克也 ）
393.
「心に残る長になれ」──そこにいるときだけ上手なことをいって、人を働かせて、いい成績上げていなくなる、というのではなくて、いなくなった後のほうがその人の値打ちが上がるような、そんな上司になれということです。
（ 上山保彦 ）
394.
一国一郡を守る身に限らず、衆人の愛敬なくては、諸道成就する事かたし。
（ 今川貞世 ）
395.
新市場を創造するのは才覚にあふれた経営者だが、人格を兼ね備えたリーダーでないと企業は統治できない。
（ 稲盛和夫 ）
396.
組織に必要とされるものは、真摯に仕事をする有能なトップマネジメントであって、超人ではない。
今日何人かのスーパーマン的なトップがいるということ自体が、トップマネジメントの危機を表している。
（ ピーター・ドラッカー ）
397.
社長の仕事っていうのは、社員が楽しく安心して働ける環境を作ること。
社長は社員のために働き、社員はお客さまのために働く。
社長が従業員のマネージャーに徹すれことができれば、会社は発展し、社長の頑張りが世間でも評価される。
（ ドラマ『エンゼルバンク～転職代理人』 ）
398.
マネジメントとは多様なニーズと目標をバランスさせることである。
利益（＝利益追求）だけを強調することは、企業の存続を危うくする。
（ ピーター・ドラッカー ）
399.
資本主義社会は先を読んで市場を確保している国がリーダーです。
日本はリーダーにはなれません。
（ 永六輔 ）
400.
戦国時代を例にとると、強すぎても利口すぎても頼れる武将とはいえません。
強すぎると我儘(わがまま)が出るし、利口すぎると感情的で移り気になり易い。
（ 稲垣史生 ）

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