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仕事・職業・就職の名言
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2801.
世界を変えるわけでなくても、職業は尊敬に値するものであり得るし、利益ももたらしてくれる。
（ ベルンハルト・シュリンク ）
2802.
僕にとっては、（企画書の）決め手となる一行を考えついたら、その後がすらすらと書ける。
企画書のなかの（決め手の）一行は相手の気を引くだけでなく、自分の気を奮い立たせるためでもあるんです。
（ 小山薫堂 ）
2803.
何の職業であっても、（自分との）問答をくり返したそのことは、ひとりでに、自然に（外面に）出てくるんです。
無理なんかちっともしてないところで、完全に出るし、（他人にも）わかります。
（ 吉本隆明 ）
2804.
（大学を出てすぐにベンチャーに行くよりも）メーカーに３年間行く。
モノづくり、仕入れ、加工、流通、原価構造、財務など、さまざまな現場が見られる。
（メーカーの規模は）小さすぎても大きすぎてもダメです。
１００人くらいだから、すべてが見られる。
このノウハウが次に大きく生きてきます。
（ 成毛眞 ）
2805.
好きなことを好きなようにするのは趣味であり、仕事とは言いません。
仕事とは、自分に求められている責任を果たし、それに対して報酬を得ることを言います。
（ 美輪明宏 ）
2806.
よく報告するという行動は、仕事の質を高め、仕事のスピードを早め、成果をあげることに通じるのである。
（ 土光敏夫 ）
2807.
一つの今日は二つの明日に勝(まさ)る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
2808.
同じことを何遍(なんべん)もやれば、いくらなげやりでも、達成ということは訪れる。
（ 橋本治 ）
2809.
（能力が）５０％の人間に１００％の仕事を与えよ。
それがその人の能力向上にもなるし、進歩にもなる。
（ 土光敏夫 ）
2810.
ゆくゆくはこれを職業にできたらいいな、と思えるものが出てきたらなおのこと、一人で過ごすまとまった時間が必要になります。
はたから見ると、何も作り出していない、意味のない時間に思えても、本人にとってはそうではないのです。
（ 吉本隆明 ）
2811.
常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しなければなりません。
常日頃より、原理原則に基づいた判断をしていれば、どんな局面でも迷うことはありません。
「原理原則」に基づくということは、人間社会の道徳、倫理といわれるものを基準として、人間として正しいものを、正しいままに貫いていこうということです。
（ 稲盛和夫 ）
2812.
良い教師は迷うものです。
本当に自分はベストの答えを教えているのか、内心は散々迷いながら、生徒の前では毅然(きぜん)として教えなくてはいけない。
決して迷いを悟られぬよう、堂々とね。
だからこそカッコいいんです。
先生っていう職業は。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
2813.
働くことを嫌う人は、人間としての生存を拒否しているのと同様である。
（ 中村天風 ）
2814.
仕事とは誇りだ。
誇りを失って儲けるのはおのれの仕事への尊重を失うことだ。
（ 遠藤周作 ）
2815.
男子の一生は戦場です。
諸君が、どのような仕事をなさるにしても、腕に覚えがなくてはかなわぬ。
腕力の弱い男子は、永遠に世の敗北者です。
（ 太宰治 ）
2816.
始めるのだ。
そうすればその仕事は完成する。
（ ゲーテ ）
2817.
部下に「自分は大事な人間だ」と思わせるためにこそ、管理者は雇われているのだ。
なぜなら、それが動機づけとなって、部下はよい仕事をするようになるからである。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
2818.
青い空も
月も
星も
花も
秋風も
しごとも
みんな　みんな
人間のいのちを養う
仏さまお恵みの
薬だったんだな
（ 東井義雄 ）
2819.
人間、気のきいたことをせんと。
（ 太宰治 ）
2820.
（私たちのまわりには）ごくわずかだが「火種のような人」がいる。
自らカッカッと炎を発し燃えている人だ。
その人のそばにいると熱気が伝わってくる。
職場をグイグイ引っ張っているのは、そんな人だ。
（ 土光敏夫 ）
2821.
サディストは相手をいじめるための工夫を必要とし、鞭(むち)打ったり、縛ったりするために、労働を余儀なくされる。
サディズムは、労働の快楽であり、くたびれることである。
（ 寺山修司 ）
2822.
一日一日にけじめをつけていこう。
今日のことは、今日やってしまおう。
これは、忙しいとか暇があるとかの時間の問題ではない。
志の問題である。
（ 土光敏夫 ）
2823.
難しいことをやり遂げるには時間がかかるが、
不可能と言われることだって、
それよりもう少し時間がかかるだけなのだ。
（ アート・E・バーク ）
2824.
「貴重な新卒カード使って入った会社なんだから絶対に絶対に辞めるわけにはいかない」という人ほど、ぶっ壊れるまで働く。
（ 城繁幸 ）
2825.
頭脳も心も、
歓迎されるところに向かう。
（ ロバート・マクナマラ ）
2826.
（組織やチームにおいて）立場に上下関係はあっても、ある程度自由に発言できる環境のほうが、チームワークがよく、自分自身の仕事も適切なものと感じる。
（ 樺旦純 ）
2827.
三人寄れば師匠の出来(でき)。
（ 日本のことわざ ）
2828.
（人は）働くことを知って人間になり、（馬は）山を越えて馬になる。
（ モンゴルのことわざ ）
2829.
まあ何でもやればいいし、やってることを天職だって思い込むことも重要だと思うよ。
その仕事がだめだったら、また次の仕事を天職だと思い込めばいいんだから。
何でも思い込みだって。
（ 高田純次 ）
2830.
料理の修業はコツを一つ一つ身につける道なんだ。
（ 田村平治 ）

2831.
現在の生活状態、境遇、環境、職業、何もかも一切のすべてを、心底から本当に満足し、感謝して活きているとしたら、本当にその人は幸福なのである。
（ 中村天風 ）
2832.
歯車であることは自分の意志を棄てることである。
（ 遠藤周作 ）
2833.
「女は家庭経営が天職だ」という女は、自分が家の中に引っ込んでいたいからそれを正当づけているにすぎません。
（ 田辺聖子 ）
2834.
別に金持ちになりたくて働いていたわけじゃない。
仕事が面白くて仕方がなかったんだし、遊びたいために一生懸命に働いた結果、会社の若い連中もついてきて、今日まで発展してきたんだ。
（ 本田宗一郎 ）
2835.
結局、やめなかったことが、わたしの人生の仕事になりました。
──読むこと。聴くこと。そして、書くこと。
（ 長田弘 ）
2836.
貧乏しても、出世していく友に後れても、本当の為事(しごと)をこつこつやっている此(こ)の力強さ。
白蟻が大黒柱を如何(いか)にしてがらん洞にするか己は知っている。
（ 山本周五郎 ）
2837.
ギャンブルのどこが悪い！
入試、就職、結婚、みんなギャンブルみたいなもんだろ！
人生すべて博打(ばくち)だぞ！
（ 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 ）
2838.
何がしたいのか、どうなりたいか、決めるのはいつだって、他でもない自分自身。
（ 漫画『ハイファイクラスタ』 ）
2839.
労働の中にのみ平和が宿り、労働の中には安息がある。
（ ベルナール・フォントネル ）
2840.
政治家は勲一等、学者は勲三等、芸術家は勲五等などと勝手に決められると、
知らない間に国民は奇妙な価値観を植えつけられ、
職業に貴賎を感ずるようになる。
（ 水木しげる ）

2841.
社員はこれまでより三倍頭を使え。
重役は十倍働け。
社長はそれ以上に働く。
（ 土光敏夫 ）
2842.
生活。

よい仕事をしたあとで
一杯のお茶をすする
お茶のあぶくに
きれいな私の顔が
いくつもいくつも
うつっているのさ

どうにか、なる。
（ 太宰治 ）
2843.
優等生やらエリートやらは、
ありゃあ苦しくて疲れるだけですよ。
（ 水木しげる ）
2844.
「幸福の七か条」　第四条
好きの力を信じる。
（ 水木しげる ）
2845.
社会に不満、職場に不満、家庭に不満。
そういう人は自分に不満な人です。
（ 加藤諦三 ）
2846.
自分から積極的に仕事を求めて、周囲の人たちが自然と協力してくれるような状態にしていかなければなりません。
これが、“渦の中心で仕事をする”ということです。
（ 稲盛和夫 ）
2847.
一回でも実践してみると、頭の中だけで考えていたことの何倍もの「学び」がある。
理解度が深まることで、頭の中が整理され、アイデアが浮かびやすくなる。
新しい道も開けてくるだろう。
（ 羽生善治 ）
2848.
ごらんなさい、この勤勉なアリを。
アリは私ども人間よりも高等動物です。
けんかしたり、だましあったりはしません。
人間がアリのように利己主義をすてて公共のために働けば、世のなかはもっとよくなるのですが……。
（ 小泉八雲 ）
2849.
あなたは今まで、自分のことを営業マンだと思ったことはないかもしれない。
しかし、「セールスとは、相手を、自分の提供する価値を受け取るかどうかの意思決定ができるところまで連れて行くこと」だとするならば、我々は常にセールスをしているといえるだろう。
（ ジェームス・スキナー ）
2850.
過労死もパワハラも
終身雇用色の強い組織ほどよく見られる現象。
他に逃げ場所のない人間ほど搾取されやすい。
（ 城繁幸 ）

2851.
あいつはいつ会社をやめるのかと
ハラハラさせられるような男が
結局は大きな仕事をしたものである。
自由に働こう。
（ 山口瞳 ）
2852.
「はた」の人を「楽」な気持ち（＝楽しい気持ち）にするから、「はたらく」（働く）なのである。
相手の笑顔がエネルギーになるし、自分も「楽」な気持ちになる。
どうせなら、こっちの「はたらく」がいい。
（ ながれおとや ）
2853.
すべて世の中の諸道、近道というものなし。
（ 大隈言道 ）
2854.
いまの男の政治家は、うわべをつくろうのだけは好きだが、マジメ・律儀という根本の必要な部分は脱落欠落しているのが多い。
（中略）政治こそ、女がやるに適した仕事であろう。
（ 田辺聖子 ）
2855.
この世は自分をさがしに来た処(ところ)
──居たか、居たか
この世は自分を見に来た処
（ 河井寛次郎 ）
2856.
事を為すには、衆力を要し、衆力を得るには、寛厚(かんこう)の度量を具(そな)えざるべからざるを以(もっ)てなり。
（ 杉浦重剛 ）
2857.
たとえ多忙きわまる日でも、仕事のいっぱい詰まった時間は、一度にわずかずつ姿を現す。
人生はすべてこの通りである。
（ ジェームズ・ゴードン・ギルキー ）
2858.
「ほうれんそう」を大事にする。
（ 仕事に関する日本の格言 ）
2859.
（働き方改革で）大事なのは仕事の効率を上げて、会社を強くすること。
時短は結果の一つにすぎない。
（ 松本晃 ）
2860.
われわれの一生というものは、なにも目を驚かして、偉い者になろうとか、なったとかいうところにあるのでなくして、日々の仕事をやることが一番です。
（ 鈴木大拙 ）

2861.
汗で培ってきたものは失われない。
お金や物はなくなったり朽ち果てたりするが、
覚えたもの、身につけたもの（＝技術）は、とられない。
（ 畑利和 ）
2862.
（職場で）みんなが「あの人、いい人ね」って言って近づいていくような人と付き合ったって、みんな寄ってくるから、面倒なんて見てくれないよ。
若いときには、煙たくて恐くて嫌われてるような人に（仕事を）教わるのがいいんだよ。
（ 萩本欽一 ）
2863.
私の処世信条は仕事だ。
自然界の神秘を究明して、これを人類の幸福に資せんとする仕事だ。
万物を明るく眺め、人類の幸福の角度から眺める仕事だ。
（ トーマス・エジソン ）
2864.
本当に男らしいものは、自分の仕事を立派に仕上げることをよろこぶ。
決して自分が出来ないからって人をねたんだり、出来たからって出来ない人を見くびったりしない。
（ 宮沢賢治 ）
2865.
生きていられるだけで丸。
健康だったら二重丸。
働くことができたら花丸。
（ 作者不詳 ）
2866.
既成概念を壊すぐらいのつもりがなければ、いい仕事などできない。
（ 本田宗一郎 ）
2867.
疲れたら必ず一息入れなさい。
心身ともに健康じゃないと、幸せも感じられない。
（ ドラマ『わたし、定時で帰ります。』 ）
2868.
尊敬されて、仕事があって、発想も、状況を把握できる頭脳もまだある。
それを幸せと言わずして何というか。
（ 7代目 立川談志 ）
2869.
主人のために働くのは辛いことだ。
だが、働くための主人を持たないことはさらに辛い。
（ オスカー・ワイルド ）
2870.
だれも給料は十分かつ公正であってほしいし、
いちばん単調できつい種類の仕事をする人たちは
特に高い給料を望むように見えよう。
しかし金こそが人間を動かすと考えることは、
人間の動機づけというものを貧しく解釈することになろう。
（ アルフィ・コーン ）

2871.
マニュアルはそれを身につければいいというものではなく、それを越えるものとして存在している。
（ 秋庭道博 ）
2872.
毎日の仕事の上で、私はわからぬことをわかったような顔をすることをしなかった。
少しでも疑問があれば納得のゆくまで聞き出した。
単に職務としてでなく、それもまた肝要な学習だと考えたのである。
（ 井村荒喜 ）
2873.
疲労の主な原因は倦怠である。
（ デール・カーネギー ）
2874.
食欲は意欲のバロメーター。
（ 俗言 ）
2875.
名を残すは中の中。
金を残すは下の下。
人を残すは上の上。
（ 作者不詳 ）
2876.
真面目であることには弱点もある。
一言でいえば、視野の狭さ、ワンパターンの発想、それに融通がきかないので、さまざまな情況に柔軟に対応できないことである。
（ 荘子 ）
2877.
喜びのない労働は卑しい。
悲しみのない労働はさもしい。
労働のない悲しみは品がない。
労働のない喜びは粗野だ。
（ ジョン・ラスキン ）
2878.
木に縁(よ)りて魚(うお)を求む。
（ 孟子 ）
2879.
時間をかけて１００点満点の仕事を上げてくる部下よりも、たとえ８０点、９０点であっても、一番速く仕事を上げてくる部下の方が、上司に強い印象を与える。
（ 澤田富雄 ）
2880.
労働力を呼んだが、来たのは人間だった。
（ マックス・フリッシュ ）

2881.
インディアンの若者は、だんじて労働をしてはいけない。
労働をする人間は、夢を見ることができなくなるからだ。
叡智(えいち)は、夢をたどって訪れる。
（ スモハラ ）
2882.
何事も終わりを重視せよ。
（ ラ・フォンテーヌ ）
2883.
仕事は、挫折を食べながら進軍する戦いだ。
（ 黒澤明 ）
2884.
進むこと早きものは退くこと急なり。
（ 孟子 ）
2885.
終わりが仕事を飾る。
（ 中世ラテンのことわざ ）
2886.
人々が仕事で幸福であるためには三つのことが必要だ。
その仕事に向いていること。
その仕事をやりすぎないこと。
その仕事で成功すると感じていること。
（ ジョン・ラスキン ）
2887.
農業は、脳業だよ。
体だけでなく、頭をすごく使う仕事なんだよ。
（ ながれおとや ）
2888.
だれにでもいい時と悪い時の波はあって、調子に乗った山の時にこそ、本当にこれでいいの？
と、自分を諫(いさ)めるべきだと思うんです。
（ 木村優子 ）
2889.
どの会社、職場に行っても
仕事を面白くするのも
つまらなくするのも
自分次第。
（ 今村一輔 ）
2890.
瀬戸物屋は瀬戸物屋を、職人は職人を、乞食は乞食を、歌い手は歌い手を、それぞれねたむ。
（ ヘシオドス ）

2891.
虚仮(こけ)も一心
（ 日本のことわざ ）
2892.
正しく清くはたらくひとはひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです。
鳥はうしろにみなそのあとをもつのです。
おんなじようにわたくしどもはみなそのあとにひとつの世界をつくって来ます。
それがあらゆる人々のいちばん高い芸術です。
（ 宮沢賢治 ）
2893.
確かに、他より抜きん出て人の上に立ち、人々の賞讃を受ける人間はいつの時代もいるものだ。
しかし、社会が本当に進展していくためには、目立つこともなく、名も知られていない多くの人たちの生き方が多大な貢献をしているのである。
（ サミュエル・スマイルズ ）
2894.
人に頼むすべさえ身に付けておけば、人生を切り抜けられる。
（ ポール・オーファラ ）
2895.
多言(たげん)は身を害し、多事(たじ)は心を害す。
（ 老子 ）
2896.
リーズナブルでアチーバブル（達成可能）な目標を立てたら、１００〜１０１の間にピシャリと収める。
これが一番正しい仕事のやり方なのです。
（ 松本晃 ）
2897.
喜びのない労働は下賤だ。
悲しみのない労働も下賤だ。
労働のない悲しみは下卑(げび)ている。
労働のない喜びも卑しい。
（ ジョン・ラスキン ）
2898.
鋭敏な頭脳と勤勉な手を持つ人は、至る所に金貨あり。
（ セシル・ローズ ）
2899.
会社を興すことの意味が大切です。
会社をつくりたいというのを動機にしてはいけません。
自分がどういう仕事をしたいかを先に考えないと、全くあべこべになってしまいます。
（ アンドルー・グローヴ ）
2900.
多くの仕事を仕上げる秘訣は、
まず即刻一事に手をつけることである。
（ リチャード・セシル ）

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