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今日の
美の名言
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6月1日
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1.
男を捕まえるには美しくなければならない。
男を愛するには愚かでなければならない。
(
ココ・シャネル
)
2.
女は、森林中の植物の如(ごと)く、彼女の柔和と優美を日陰から得て来る。
( ランドア )
3.
日本で公園なんかを造るとき、何々(=木や花)を一色に染めるというのが美の基準になっている。
それは違うんじゃないか。
(
長田弘
)
4.
豚に口紅。
( 米国のことわざ )
5.
陽光のかなたにある私の高き志よ。
手には届かなくても、それを見上げ、その美しさを目にし、それを信じ、それを追い求めようと努力することはできる。
(
ルイーザ・メイ・オルコット
)
6.
女の美しさが男の目をくらますのではない。
男は自分みずから盲目になるのだ。
( 中国のことわざ )
7.
醜美は只(ただ)臭皮(くさかわ)一重(ひとえ)にあるのみ、
好色の輩(ともがら)、ここに於(お)いて悟す(さと)べし。
( 山東京伝 )
8.
悪は時として、静かな植物的な姿をしているものだ。
結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。
(
三島由紀夫
)
9.
美はエクスタシーである。
飢えと同じぐらい単純なものだ。
(
サマセット・モーム
)
10.
薔薇に対するヨーロッパ人の讃美を、我々は分(わか)つことをえない。
薔薇は桜の単純さを欠いている。
(
新渡戸稲造
)
11.
「私はべっぴんだ」と思うようにしている。
(
宇野千代
)
12.
何ひとつ永遠なんてなく、いつかすべて塵にかえるのだから、世界はうつくしい。
(
長田弘
)
13.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
14.
料理は、見かけが第一である。
たいてい、それで、ごまかせます。
(
太宰治
)
15.
神は、移ろいやすいものだけを美しくした。
(
ゲーテ
)
16.
残念なことに、
私たちの多くは大人になる前に
澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直観力をにぶらせ、
ある時はまったく失ってしまいます。
(
レイチェル・カーソン
)
17.
湯上がりには伯父(おじ)坊主が惚れる。
( 日本のことわざ )
18.
錦鯉のあの緋色を綺麗にだすためには、まず最初は濁った泥水の中で育てることが必要なのだという。
その泥の成分が、成長した鯉のあの目の覚めるような美しい模様の素となる。
( 唐沢俊一 )
19.
水を見たときは、
水の美しさを感じ、
花を見たときは、
花の美しさに気をとられるがいい。
水には水、花には花の美があり、
また悦びがある。
春もいいが冬もいい。
春は春をたのしみ、
冬は冬をたのしむ。
(
後藤静香
)
20.
もしも数学に美がなかったなら、おそらく数学そのものも生まれなかっただろう。
人類最高の天才たちをこの難解な学問に惹(ひ)きつけるのに、美のほかにどんな力があり得ようか。
( N・チャイコフスキー )
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