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今日の
美の名言
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5月31日
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1.
女に美を与えるものは男である。
男は女の動作に優雅を、声に柔和を、顏に愛嬌を生じさせる。
(
ジョセフ・アディソン
)
2.
借金と金貸しに依存する家庭生活には、
自由もなければ、美しさもありません。
(
ヘンリック・イプセン
)
3.
偉くなろうとするのは愚かな努力であり、美しくありたいと志すのは莫迦(ばか)なあがきである、とひねくれる、この考え方ですべてを処理して行く精神をパロディ風というのだろうと思われる。
(
井上ひさし
)
4.
ドングリはドングリで
美しい
苗木は苗木で
美しい
若木は若木(わかぎ)で
美しい
老樹(ろうじゅ)は老樹で
美しい
みんなみんな完成された美
みんなみんなプロセスだけれど
(
六浦基
)
5.
かっこ悪くたっていいのだ、かっこ悪さを恐れてはいけない、恥ずかしがってはいけない、どんなかっこうでも真剣に生きる姿は美しいのだ。
( 千秋実 )
6.
いたずらに器を美のために作るなら、用にも堪えず、美にも堪えない。
(
柳宗悦
)
7.
涙声は不器量な女の逃げ場であるが、美しい女の零落(れいらく)だ。
(
オスカー・ワイルド
)
8.
汚いものを見て平気な人は
美しいものを見ても何とも思わず、
鈍感になる。
(
鍵山秀三郎
)
9.
挑戦は美であり、スタイルだ。
挑戦した上での不成功者と、
挑戦を避けたままの不成功者とでは、
まったく天地のへだたりがある。
(
岡本太郎
)
10.
愛らしさのない美は、餌のない釣り針である。
(
エマーソン
)
11.
美しさのまえで人は自分を偽(いつわ)らざるを得なくなり、いつのまにか自分が自分でない自分になってしまう。
(
寺山修司
)
12.
科学には想像が欠かせない。
科学は数学と論理ですべて表現し尽くされるものではなく、何か美や詩のようなものがある。
( マリア・ミッチェル )
13.
肉親って、不思議なもの。
他人ならば、遠く離れるとしだいに淡く、忘れてゆくものなのに、肉親は、なおさら、懐かしい美しいところばかり思い出されるのだから。
(
太宰治
)
14.
腹だたしきとき、花は見えず。
人を憎むとき、鳥の声はきこえず。
心澄まざれば、蓮の葉の月は見えず。
美を美と感ずるは、神にふれたる心なり。
(
後藤静香
)
15.
夕日とか菫(すみれ)の花とか風鈴とか美しい小鳥とか、そういう凡庸な美に対する飽くことのない傾倒が、女性を真に魅力あるものにするのである。
(
三島由紀夫
)
16.
人間が据(す)えたものは、正しいにせよ正しくないにせよ、どうもぴったり合わない。
しかし神が据えたものは、正しかろうが正しくなかろうが、常にその所を得ている。
(
ゲーテ
)
17.
美女と醜女は知性を認められることを欲し、そのどちらでもない女性は美貌を認められたがるものだ。
(
チェスターフィールド
)
18.
目より手のほうが、彫刻の美を敏感に感じ取れるのではないか。
(
ヘレン・ケラー
)
19.
正しく見るためには二度見よ。
美しく見るためには一度しか見るな。
(
アミエル
)
20.
人の本当の美しさは、
その人が年をとってきて
初めて感じられるものである。
(
アヌーク・エーメ
)
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