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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ５月１日 ☆
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1.
悪をなす強い心は、善をなす強い心と背中合わせ。
（ 仏教の教え ）
2.
「自由」とは、
自らに在(あ)り、
自らに由(よ)り、
自らで考え、
自らで行為し、
自らで作ることである。
（ 鈴木大拙 ）
3.
いたずらに過(すご)す月日の多けれど
道を求むる時ぞ少なき
（ 道元 ）
4.
一切の存在は存在すべき因縁（必然性）あって存在している。
その因縁というものは、たまわるものであって、つくり出すというわけにはいかない。
私の存在は私の恣意(しい)で成り立っているのではない。
（ 宮城顗 ）
5.
所詮人間は弱いものである。
自己に囚(とら)われがちな半面には、
何物か僥倖(ぎょうこう)を祈ろうとする。
それは野蛮人たると、文明人たるとを問わない。
畢竟(ひっきょう)自己をたのみ得ないゆえに、
迷信の世界に踏み迷ってしまう。
（ 九条武子 ）
6.
不安を感ずるというのは、いまの自分のあり方が本来じゃないという、その危うさの予感です。
（ 宮城顗 ）
7.
どんなに沢山の高尚な言葉を読んだとしても、
どんなに沢山の高尚な言葉を話したとしても、
それにのっとった行動をしなかったら、
何の役に立つのだろうか。
（ 『法句経』 ）
8.
ジャガイモころころ
掘り起こされて
大小不同の
ピッカピカの仏さまが
土のなかから
おどりだされた
出来　不出来をいうのは
人間のたわごと
（ 浅田正作 ）
9.
愧(は)づかしくない生きかたなど
人間の生き方では
ないと思う
（ 浅田正作 ）
10.
水を捨てよ、
器を去れ、
無我になれ、
無心になれ。
（ 一休禅師 ）
11.
空即是色（くうそくぜしき）
（ 『般若心経』 ）
12.
おのれの得るところを軽んずるなかれ。
（ ブッダ ）
13.
人とならずして佛(ほとけ)になることはできない。
（ 廣瀬杲 ）
14.
坐禅とは、何かを身につけることではなくて、どうでもいいものを捨ててゆくことだ。
坐禅して何を、どう捨てられたか？
自己点検の尺度は、常に捨てることだ。
（ 武井哲応 ）
15.
近代はすべての方面において、驚異に満たされている。
人々は、あまりに驚くべく強いられている。
しかし地上に於(お)ける営みは、畢竟(ひっきょう)、平凡な人間の道を辿(たど)りつづけるに過ぎない。
（ 九条武子 ）
16.
世に埋もれた
今のままが
こころやすらかで
つきぬ醍醐味があるようです
（ 榎本栄一 ）
17.
神仏を崇(とうと)びて神仏に頼らず。
（ 宮本武蔵 ）
18.
自分の苦しみにおいて人間の苦しみに出会っていく。
自分だけが、と思っていたのが実はそうではなかった。
（ 宮城顗 ）
19.
つまんないこと考えてるなって思った時には、間違いなく猫背になって歩いている。
逆に、姿勢を正して歩いていると、自然に呼吸が整ってくる。
そうすると精神が安定してくる。
（ 塩沼亮潤 ）
20.
空(くう)と無の違いですか？
無はそこに無いんですが、空はそこにあるんです。
（ 永六輔 ）
21.
一所懸命はたらいて、それを恩にきせない、それが仏恩報謝の念仏であろうと思う。
つまり、空気が、太陽が、心臓がはたらいている、それらが一切我々に恩に着せないじゃないか。
少しも恩に着せていない。
そういうことが如来大悲というもんだろうと思う。
（ 米沢英雄 ）
22.
もとよりも仏とおなじ我ながら
なにとてかくは迷いぬるらん
（ 円慈 ）
23.
戦場において、数千の敵に勝つよりも、
自己に勝つものこそ、
最上の戦士なり
（ 『法句経』 ）
24.
我(われ)善くて人の悪しきあらばこそ、人の悪しきは我が悪しきなり。
（ 仏教の教え ）
25.
（仏教は）自分をたのむ心が駄目だから、その心をなんとかしろという教えではないんです。
（ 和田稠 ）
26.
人の真実は何にて知りぬべき。
涙の外(ほか)あるべからず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
27.
生徒が救われないのに先生だけが救われるということはない。
子供が救われないのに親だけが救われるということはないでしょう。
（ 和田稠 ）
28.
絶対に救われることのない私の自覚において、はじめて救済される。
（ 水島見一 ）
29.
内に悪念あれば外に鬼と見ゆ。
内に善心あれば外に仏を見る。
（ 無住一円 ）
30.
小学生が自転車で
得意そうにジグザグ
私もこのようなことを
ふとしているのではないか
仏　照覧の世の中で
（ 榎本栄一 ）
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