名言ナビ
→ トップページ
今日の
不幸の名言
☆
5月8日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
ある者の幸福は、他の者の不幸を踏み台にしている。
(
アンリ・ファーブル
)
2.
私は、地獄に至る道があるのを見た。
それは天国の門からずっと続いていた。
(
ジョン・バニヤン
)
3.
不慮の事態は誰にも起こり得る。
身内に不幸が起きることもあるだろうし、親が急病で倒れたら、待ったなしで時間がとられる。
そういうロスを吸収できるだけの余裕を本来人間は隠し持っているし、企業も織り込んでいるのである。
(
堀場雅夫
)
4.
愛国心は、国境を背にして初めて芽ぐんでくる。
ことに異国にあって祖国の不幸を見やるときに。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
5.
じたばたしたら、悪い時は更に悪い時を呼ぶ。
(
尾崎一雄
)
6.
幸不幸は、財産、地位、あるいは職業などによって決まるものではない。
何を幸福と考え、また不幸と考えるか──その考え方が、幸不幸の分かれ目なのである。
(
デール・カーネギー
)
7.
人間の不幸のひとつは、彼らが性的魅力を失ってからもずっと後まで、性欲だけが残っていることだ。
(
サマセット・モーム
)
8.
一切の不幸は欠乏から来るのでなくてむしろ過剰から来る。
(
トルストイ
)
9.
何が幸運になり、何が不幸をもたらすかは誰にも予見できぬ。
(
遠藤周作
)
10.
いろんな世界を知りすぎると、人は自分の世界に疑問をもち始めます。
そこに比較が生まれるからです。
比較をすることで他の世界に嫉妬したり、自分の境遇を嘆いたりする。
挙句は自分も世の中も信じられなくなってしまう。
知りすぎることの不幸。
今の日本人に蔓延しているのはそれかもしれません。
(
喜多郎
)
11.
人間は基本的に不幸の中で生きている。
誰もが皆、不幸を感じながら生きているのです。
(
柳田邦男
)
12.
詩は悦ばしいものであるけれど、詩を求める人生は幸福ではない。
(
萩原朔太郎
)
13.
僕たちはどうやら、幸福には鈍感で不幸に敏感なのだと思います。
(
鴻上尚史
)
14.
人生とは、(私は確信を以て、それだけは言えるのであるが、苦しい場所である。
生まれて来たのが不幸の始まりである。)ただ、人と争うことであって、その暇々に、私たちは、何かおいしいものを食べなければいけないのである。
(
太宰治
)
15.
結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。
たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目にあうのだ。
(
バルザック
)
16.
すべての不幸は、未来への踏み台にすぎない。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
17.
常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ。
(
ゴッホ
)
18.
あなたはあなた自身のために考えるべきです。
ほかのものがあなたの中で、あなたのために考えたり話したりすることを拒否しなさい。
ほかのものが恐怖や憎しみや恨みや病気や不幸の思念であなたの心を汚すことを拒否しなさい。
(
ジョセフ・マーフィー
)
19.
男には、(幸福はなく)不幸だけがあるんです。
いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです。
(
太宰治
)
20.
おしえをもとめながら、ともすれば身の不幸をかこつものは、幸福をもとめるために、おしえを弄(もてあそ)ぶものではあるまいか。
(
九条武子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ