名言ナビ
→ トップページ
今日の
悩み・苦悩の名言
☆
5月22日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
(男のひとは)理想だの哲学だの苦悩だのと、
わけのわからんような事を言って、
ずいぶん空(そら)の高いところを眺(なが)めているような恰好(かっこう)をしていますが、
なに、実は女の思惑ばかりを気にしているのです。
ほめられたい、好かれたいばかりの身振りです。
(
太宰治
)
2.
完全を求めることは、人間の心を悩ませるこの世で最悪の病である。
(
エマーソン
)
3.
人間関係で悩んでいる人は、他人との折り合いの悪さで悩んでいるのではありません。
自分との折り合いの悪さで悩んでいるのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
4.
なぜ、自分だけが売れないのか。
そう思い悩んでいる人たちは、はたして日々、仮説を立て、挑戦しているでしょうか?
(
鈴木敏文
)
5.
苦痛、困難を回避しようとすることが、かえって自分の悩みを増しているのではないか。
辛さを回避しようと思うから悪あがき(による苦しみ)が生まれる。
(
永野治
)
6.
有限な存在でありながら無限の精神を持つ私たちは、ひたすら苦悩し、そして歓喜するために生まれてきた。
(
ベートーヴェン
)
7.
あらゆる芸術は、ある種の告白であり、どちらかというと回りくどいものだ。
すべての芸術家は、生存するつもりなら、最終的にすべてを話し、苦悩を吐き出さざるを得ない。
(
ジェームズ・ボールドウィン
)
8.
わしなんかは、自由思想の本家本元は、キリストだとさえ考えている。
思い煩(わずら)うな、
空飛ぶ鳥を見よ、
播(ま)かず、刈らず、蔵に収めず、
なんてのは素晴らしい自由思想じゃないか。
(
太宰治
)
9.
どれほど深く苦悩にひたっていようとも、きみはやはり青春の幸に生まれた身。
勇気をふるいたまえ、敏捷なすこやかな歩みに。
友情にかがやくあかるい空へ歩をはこび、思いやりのある善き人々の中にあるのを感じたまえ。
そのとき、生の晴れやかな泉がきみに湧き出てくれますように。
(
ゲーテ
)
10.
澄んだ眼の底にある
深い憂いのわかる人間になろう
重い悲しみの見える眼を持とう
(
相田みつを
)
11.
私たちは交友のために生きているのではない。
人間として生きてゆくうちに自然と生じるのが交友であり、これにいちいち気をとられているのはばかげています。
その意味で職場の人間関係でくよくよ悩むのは私はあまり同情できない。
仕事を愛してさえいれば充分です。
( 高橋揆一郎 )
12.
ひとりひとりの人間を大事にあつかうということは、その人のもっている苦悩を大事にあつかうということです。
人間はそれぞれに、だれに代わってもらうことのできない苦悩をかかえて生きている。
(
宮城
)
13.
金銭、権力、名声はいいことばかりではない。
だからそれを求めて心をかき乱されてはいけない。
結果として得られれば感謝すればいい。
得られなければ、同時にそれに伴う悩みも避けられたのである。
(
タタルケビッチ
)
14.
一、昨日の非は恨み悔ゆべからず
二、明日の是(ぜ)は慮念すべからず
三、飲と食は度を過ごすべからず
四、正物に非(あら)ざればいやしくも食らうべからず
五、事無き時は薬用ふべからず
六、壮実を頼んで房を過ごすべからず
七、動作を勤め安を好むべからず
(
杉田玄白
)
15.
落ち込むのは余裕があるからよ。
なんとかしなきゃの連続だったから、悩んでる暇なんかなかったわね。
(
美輪明宏
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ