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今日の
短歌・道歌の名言
☆
6月1日
☆
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1.
書くことは考えること生きること
明日の陽の出は六時八分
( 鳥海昭子 )
2.
人間は死期が近づくにつれて、どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、高利貸でも大臣でも、とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
3.
小説家、詩人、歌人、俳人。
いずれ功名心の強い業突張りである。
人間の屑のようなやからである。
(
車谷長吉
)
4.
晴やかな朝かな
何か身のうちに
尊きものを感じてあゆむ
( 竹久夢二 )
5.
大(だい)という字を百あまり
砂に書き
死ぬことをやめて帰り来(きた)れり
(
石川啄木
)
6.
朝寝して新聞読む間(ま)なかりしを
負債のごとく
今日も感ずる。
(
石川啄木
)
7.
愛持たぬ一つの言葉、愛告げる幾十の言葉より気にかかる。
(
俵万智
)
8.
世わたりの拙(つたな)きことを
ひそかにも
誇(ほこり)としたる我にやはあらぬ
(
石川啄木
)
9.
為(な)せば成(な)る
為さねば成らぬ 何事も
成らぬは人の 為さぬなりけり
(
上杉鷹山
)
10.
白き蓮(はす)沼に咲くごとく
かなしみが
酔ひのあひだにはっきりと浮く
(
石川啄木
)
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