名言ナビ
→ トップページ
今日の
善の名言
☆
6月1日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
はなはだしい災難は別にして、善悪いずれの場合にも、重大なのはその人にどんなできごとが起こったかということより、その人がそのできごとをどう受け止めたか、つまり、さまざまな観点から見たその人の感受の仕方や度合いである。
(
ショーペンハウアー
)
2.
人に対してできる最大の善行は、自分の富を分けることではなく、その人も富を持っていることを分からせてあげることだ。
(
ベンジャミン・ディズレーリ
)
3.
相手が言っていることの中身よりも、それが善意に基づいているのか悪意なのかだけを考える。
(
糸井重里
)
4.
従来の仏教では煩悩からの解放が目的であったが、善導や法然の浄土教では、煩悩のただなかにあって、しかも煩悩を超える道を提示したのである。
煩悩の否定や克服は問題ではないのだ。
文字通り「凡夫」のままで救われて行く道があるのである。
(
阿満利麿
)
5.
僕らは、偽善と策略に疲れきっている。
時には、温和な女と休むがいい。
( 石原武 )
6.
害することができる者は、益することもできる。
処刑できる王は、善政もできる。
(
サキャ・パンディタ
)
7.
善には常に悪が混じっている。
極端な善は悪となる。
極端な悪はなんの善にもならない。
(
アルフレッド・ド・ヴィニー
)
8.
表面を作る者を世人は偽善者という。
偽善者でも何でもよい。
表面を作るという事は内部を改良する一種の方法である。
(
夏目漱石
)
9.
善悪不二(ふに)
( 仏教の教え )
10.
善も悪も、我々に快楽と苦痛を引き起こすものにほかならない。
(
ジョン・ロック
)
11.
善人と交われば善ならざるはなし。
悪人と居れば悪ならざるはなし。
( 徳川秀忠 )
12.
燃え尽きる人は皆、善良な人です。
(
加藤諦三
)
13.
偉い人間にはなれなくても、善い人間にはなれる。
(
中野重治
)
14.
壁に突き当たったとき、「損得」ではなく「善悪」で判断すれば、道は必ず開ける。
(
中井政嗣
)
15.
プロジェクトがいったん開始されると、私はその過程が善であるかどうかを自分に問い続けます。
もし私たちが不正な行動をとるようなことがあれば、いつかはその代償を支払わなければならないからです。
(
稲盛和夫
)
16.
使命感の持主の特徴──自己の使命を善としてやまない、いわゆる「過価観念」になりやすいため、精神的な視野が狭くなり、他のことや、他のもののみかたなど、いっさい考えられなくなるおそれがある。
また、客観性を失いやすくなる。
(
神谷美恵子
)
17.
美しいものや善いもののために死ぬことはやさしいのだが、みじめなものや腐敗したものたちのために死ぬのはむつかしい。
(
遠藤周作
)
18.
何もしない善人よりも、何かをするギゼンシャになろう。
( 漫画『ゾンビ屋れい子』 )
19.
小さなろうそくがなんと遠くまで照らすことか!
このように、善行も汚れた世界を照らすのです。
(
シェイクスピア
)
20.
勝利は、それがどんなものであっても悪である。
敗北は、それが自発的になされたのであれば、いかなるものでも善である。
(
ロマン・ロラン
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ