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[名言]

覚悟というのは、行動した後に付いてくるものだ。


[出典]

江尻立真(漫画家)/漫画「P2!」(少年ジャンプ)


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覚悟 】 【 行動 】 【 おすすめ名言


[解説]

皆さんは、何かにチャレンジする前に「覚悟」を決めようと考えているうちに、どんどん時間が過ぎてしまって、結局何もできず終わってしまうことはありませんか?


■何かにチャレンジする前に「覚悟」を決めるのは、それを実行しても失敗するかもしれないからです。
その失敗で大きな金銭的損害をこうむるかもしれません。
時間や人の力を無駄にすることにもなります。
周囲からの自分に対する評価も下がるでしょう。
家族や関係者にも迷惑を与えるかもしれません。
つまり、「覚悟」とは、失敗を恐れる気持ちから生まれてくるものだと言えるでしょう。

■失敗に対する恐れは、人間なら誰でも持つものです。
ましてや、初めて行うことの場合、その結果何がどうなるか、てんで見当もつきません。
失敗に対す恐れは、ますます大きくなり、ますます「覚悟」が決められなくなります。
こうして人は、何かにチャレンジすることを、途中で断念してしまうのです。

■では「覚悟」とは何でしょう?
「覚悟」とは何か分からなければ、「覚悟」を決めることなどできません。

■何かに挑戦しても、失敗するかもしれない。
その結果、たとえ窮地に陥ることがあるかもしれない。
また嫌な思いをすることがあるかもしれない。
しかし、それらは自分がやると決めてやったことの結果なのだから、仕方ないのだ。
結果は全て自分の責任であり、自分が全て受け止めよう。
そう心を定めることが「覚悟」です。

■言葉で説明すると、「覚悟」がますます難しいもののように思えてきます。
実際、「覚悟」は難しいものです。
考えれば考えるほど、「覚悟を決めること」は難しくなってくるものなのです。

■では、どうすればいいのでしょう?
簡単なことです。
「覚悟を決めること」をやめてしまえばいいのです。
「覚悟」を決めずに、「行動」してしまうのです。
「覚悟」を決めずに「行動」してしまったら、後で困るのではないか、と思われる人もいるでしょう。

■では、「覚悟」を決めないと、なぜ「後で困る」のでしょう?
失敗した時に膨大な借金や損害を負う可能性が高いのなら、確かに「後で困る」でしょう。
しかし、それは「覚悟」の問題ではなく、「計画性」の問題に過ぎません。
失敗の可能性が大きいのは、「計画」が無謀だからに過ぎません。
「覚悟」以前問題なのです。
「玉砕覚悟」は「覚悟」という言葉を含んでいても、決して「覚悟」と呼べるものではありません。
単なる自殺行為です。

■そもそも「覚悟」は「計画」を立てた後に持つものです。
しかも「計画」さえしっかりしていれば、「特段の強い覚悟」など必要ありません。
「覚悟」とは「結果を全て受け止める」と心を定める気持ちのことです。
実は、この「結果を受け止めようという気持ち」は、行動しているうちにどんどん強くなってくるものです。
結果オーライですが、「覚悟」は行動しているうちに付いて来るもの。
「覚悟がつかない」と、最初から心配することなどないのです。

(流音弥)



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