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3201.
不動のものが価値だというのは、自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎないんだよ。
破壊こそ創造の母だ。
（ 岡本太郎 ）
3202.
私たちの敵は自分自身だ。
（ ウォルト・ケリー ）
3203.
様式を踏み出した人が真の表現者。
その、はみ出したところに真の芸術がある。
（ 寺神戸亮 ）
3204.
無経験の素人でも、感覚と言いたいことがあれば、いつでも芸術家になれる。
何を言いたいのか、それが自分ではっきり掴めていないから、表現に迷う。
肝心なのは、モチーフだ。
（ 岡本太郎 ）
3205.
冷やかしは、しばしば馬鹿げたことを阻(はば)むが、高貴なものまでも葬ってしまうことも同じくらい多くある。
（ ウォルター・スコット ）
3206.
フィクションと現実の違い？
フィクションは理にかなっていないといけないね。
（ トム・クランシー ）
3207.
音楽、それは私のすべてです。
常に私を占領しているものです。
それは生きている理由であり、隠れ場であり、希望です。
（ アンドレ・ジョリヴェ ）
3208.
国際的な仕事をするにはまずは語学、
だから英会話を学ばなきゃ、
なんて言っていたら、
自分を表現するのがいつになるか分からなくなってしまう。
言葉はあくまでツールにすぎないんです。
（ 日比野克彦 ）
3209.
私の批評は創造によるのであり、あら捜しをすることによるのではない。
（ キケロ ）
3210.
われわれの世界、環境は無限の迷路だ。
だからこそ生きがいがあり、情熱がわく。
（ 岡本太郎 ）
3211.
人生を一つの作品と考えるならば、
子供時代は材料集めの時期、
青春時代を試作品の時期、
壮年時代を作品完成期、
老年期を仕上げの時期
と言い得ることができるのではないだろうか。
（ 作者不詳 ）
3212.
１日怠けると自分にわかります。
２日怠けるとパートナーにわかります。
３日怠けると観客にわかります。
（ 森下洋子 ）
3213.
時々は失敗することを覚悟できないなら、チャンスもない。
（ ウディ・アレン ）
3214.
一つの詩作品を発表するとは、現在までに書かれた作品の無類の堆積、いわば無限に一を加えることである。
（ 中桐雅夫 ）
3215.
２０代で苦労した者だけが、３０代で夢の世界を見ることが出来る。
（ 矢沢永吉 ）
3216.
人は自分の器の大きさ以上の物はわかりません。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
3217.
理論は将校、実践は兵卒。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
3218.
一つの音符はその前後の沈黙によって意味をなす。
（ アン・モロー・リンドバーグ ）
3219.
文明とは、麻痺状態のことだ。
（ ポール・ゴーギャン ）
3220.
芝居いうもんは、時代を映してなかったら、意味ない。
（ ミヤコ蝶々 ）
3221.
音楽は、人間が言葉で言えないことで、しかも黙ってはいられない事柄を表現する。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
3222.
自然に生き、自分の気持ちを本当に伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる。
（ 岡本太郎 ）
3223.
金もない、人もいないなら初めはものまねでいい。
（中小企業が）大企業をまねるのは恥ずかしいことではない。
だが、ものまねはいつまでも通用しない。
（ 大塚正士 ）
3224.
優れたアイデアは、苦しみの後のリラックスから生まれる。
（ 神田昌典 ）
3225.
最初から上手な人なんておりません。
地味な練習の繰り返しのなかでキラリと光る持ち味を見つけだし、それを伸ばし育てる。
（ 羽田登喜男 ）
3226.
経験こそ立派な先生だ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
3227.
我々貧しい一般の庶民は、我々が愛し、かつ我々を愛する妻を娶(めと)らねばなりません。
（ モーツァルト ）
3228.
さあ！
世の中へ出てミステイクをやってきたまえ！
でもそれでいいんだ。
君のミスだからさ。
君自身のミスでなければならない。
君の音楽で何かを言ってきたまえ。
何でもいいのさ、「これが君だ」という何かをね。
（ ウラディミール・ホロヴィッツ ）
3229.
「高付加価値製品へのシフト」は
方向性として頭に入れておくだけでよい。
危機感があれば、
自然と創意工夫がでてきます。
（ 稲盛和夫 ）
3230.
創造力が不足しているから、才能に訴えるようになる。
（ ジョルジュ・ブラック ）

3231.
次行ってみよう！
（ いかりや長介 ）
3232.
芸術は自然科学と異なり、連続的な発展をたどるよりも、断絶によって創造的に飛躍する。
（ 岡本太郎 ）
3233.
発明はひらめきから、ひらめきは執念から。
執念なきものに発明はない。
（ 安藤百福 ）
3234.
毎日、何か馬鹿げたことをする時間を設けなさい。
（ フィリパ・ウォーカー ）
3235.
つまらないことでもいい。
今ぶつかるべきものとぶつかりあえば、自分のエネルギーは無限に増幅されて強大になっていく。
（ 岡本太郎 ）
3236.
どんな人でも、本来素晴らしい感性を持っている。
（ 金八先生 ）
3237.
日本人は均一性を欲する。
大多数がやっていることが神聖であり、同時に脅迫である。
（ 司馬遼太郎 ）
3238.
芸術は太陽のエネルギーだ。
無制限にエネルギーを放出する。
（ 岡本太郎 ）
3239.
不立文字（ふりゅうもんじ）──（意味）
技や技術を習得するとき、
文字を読んだり
言葉による説明を受けたりして
身につけるのではなく、
日々の修行を通じて身につけていくこと。
（ 禅や武道における言葉 ）
3240.
相手に伝わらなくてもいいんだと思って純粋さをつらぬけば、逆にその純粋さは伝わるんだよ。
（ 岡本太郎 ）

3241.
自分の演奏について説明が要るようなら、演奏などするべきではない。
（ ルイ・アームストロング ）
3242.
芸術は欠点を避けないということになります。
一切をもたらす一つの特質を持つことです。
私は大家の作品を見るとき、それが完全というには遠いことを見ます。
欠点を感じます。
むしろそれを認めます。
非難せずにです。
（ ロダン ）
3243.
「NO」は訂正できるが、「YES」は取り消せない。
（ 岩城宏之 ）
3244.
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない。
（ 岡本太郎 ）
3245.
人の一生はその人の想像力の色に染め上げられます。
あなたは自分の好きな色を選び、塗ることができるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
3246.
いつも自分自身を脱皮し固定しない。
そういうひとは、つねに青春をたもっている。
（ 岡本太郎 ）
3247.
老夫妻の間の友情のようなものは、友情のもっとも美しい芸術品である。
（ 三島由紀夫 ）
3248.
今は個人のクリエイティビティが重視される時代。
「だれが作ったものか」が問われている。
（ 佐藤可士和 ）
3249.
「点三年、棒十年」などというやや悲壮な修業の掟(おきて)は、むかしの職人の無智な英雄主義にすぎない。
私は晩成の芸術というものを否定している。
（ 太宰治 ）
3250.
これまで原稿を２０００万枚ぐらい書いたが、
本当に自信があるというのは１％程度です。
つまり２０万枚。
逆に言えば９９％は
文句を言われても返す言葉がないんですね。
（ 藤本義一 ）

3251.
一見して人の心をうつものをかきたい。
深い力で、
そして見れば見る程深いものを。
これが自分の為(な)す可(べ)き仕事であり道である。
（ 岸田劉生 ）
3252.
酒は誰でも酔はす
だがどんな傑(すぐ)れた詩も
字の読めない人は酔はさない
──だからといつて
酒が詩の上だなんて考へる奴あ
「生活第一芸術第二」なんて言つてろい
（ 中原中也 ）
3253.
（音楽の）プロになるかどうかは、
成長してからもどれだけ音楽を愛するか、
情熱を持続するか、
その違いでしかない。
（ 鈴木鎮一 ）
3254.
彫刻は野外の芸術である。
（ ヘンリー・ムーア ）
3255.
私の想像の翼は、
閉じこめられても閉じこめられても、
はばたき続けるのです。
（ アンネ・フランク ）
3256.
書物は、いちばん長持ちする記念碑である。
（ 作者不詳 ）
3257.
詩人の手がすくえば、
水も水晶の玉になる。
（ ゲーテ ）
3258.
発明発見、創意工夫の世界は、
あくまで広大無辺で、
今まで人間の踏み込んだ地域は、
九牛の一毛にも達していない。
（ 豊田佐吉 ）
3259.
男が志をもって
何か突出したものを得ようとしたら、
孤独なんだよ。
誰も助けてくれないし、
壁にぶち当たったときの孤独感といったら、
壮絶なものですよ。
でも、それが男だし、
僕は孤独に死ぬのはいとわない。
（ 奥田瑛二 ）
3260.
無難を好む担当者から待ったをかけられ、会心のコピーが凡作に終わることがある。
そんな企業は、これはという新製品が出ない。
同じ力学が働くのでしょう。
（ 仲畑貴志 ）

3261.
欲がないとアイデアは生まれてこない。
だからクリエイターは、ものすごく不満ではないにせよ、満たされすぎてはいけない。
常にどこかに飢餓感がないといけない。
（ 小山薫堂 ）
3262.
日本に必要なのは、
日本独自の産業である。
日本人の精神構造にふさわしい、
自然と共存する考え方を技術にして、
輸出できる産業を興(おこ)すベきである。
（ 林原健 ）
3263.
現代は演出の時代である。
単に事実を述べるだけでは十分ではない。
事実に動きを与え、興味を添えて演出しなければならない。
興行的な手法を用いる必要がある。
映画、ラジオ、テレビなど、みなこの手法を使っている。
人の注意を引くには、これによるのが何よりも有効だ。
（ デール・カーネギー ）
3264.
男優は長く役者をやっていると、だんだん上手になるってことがあります。
女優は上手な人は、最初っから上手です。
（ 永六輔 ）
3265.
音楽の分類化は、
音楽を殺すもの。
私はそこから、
魚のように逃げている。
（ スティング ）
3266.
芸人というのはね、ヒトサマの余ったお金で生きているんだよ。
（ 永六輔 ）
3267.
そもそも若いうちは世間から求められないものなんです。
アイドルみたいに若くして大成する人は別ですけど、そんな人はほんの一握りに過ぎませんから。
（ 田口トモロオ ）
3268.
アイデアは、努力したからといってひらめくものではない。
アイデアを仕上げることと、アイデアを出すことは違うんです。
（ 小山薫堂 ）
3269.
善なるものが善き人を作る。
たとえば音楽という芸(わざ)において善きものが音楽家を作る。
（ セネカ ）
3270.
鏡に映る自分を見つめないといけない。
自分の中に長所と短所があって、
長所をいかすかどうかは自分次第だ。
（ リュック・ベッソン ）

3271.
作家は作品を通して、読者の中で何度でも生き返る。
（ ながれおとや ）
3272.
売名ー？
あーそーだよ、
オレはよ、
（募金活動を）売名行為でやってんだ。
なぜならよ、
有名じゃなきゃ
金は集まらんだろォー。
（ 泉谷しげる ）
3273.
知識があっても知恵がなければ、
人は生きていくことができません。
まして創造的な仕事をすることなど、
思いもよらぬことです。
（ 辻村寿三郎 ）
3274.
ヤカンとか、横断歩道とか、自分にとって当たり前のものほど、意識的にリセットして（＝知識をゼロに戻して）考えてみる。
アイデアの種を拾うには、そんな心構えが大事。
（ 小山薫堂 ）
3275.
想像力とは魂の目である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
3276.
僕にとって小説を書くということは、
自分を解剖すること、
ひいては人間を認識することなんですよ。
（ 古山高麗雄 ）
3277.
奇麗なものと奇妙なものは、どこか似ているね。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
3278.
最強のビジネス組織を築き、最も創造的な仕事を生み出すのは、組織内部で働く者同士の尊敬と共感だ。
（ ルチアーノ・ベネトン ）
3279.
数年おきに常に新しいことをやっていけば、常においしい思いができる。
常に勉強は必要だと割り切れば、常にけっこういいポジションにいられるということです。
（ 和田秀樹 ）
3280.
安逸な満ち足りた環境に置かれれば、
才能が色あせ朽ちてしまったかもしれないのに、
試練に遭(あ)ったからこそ花開き実をつける人もいるものなのである。
（ サミュエル・スマイルズ ）

3281.
自分は自分のやり方でやらないと。
誰のコピーもしちゃいけない。
（ マイルス・デイヴィス ）
3282.
なんでもないということが素晴らしい。
あれも植えてます、これもやってますっていうんじゃダメ。
なぜか知らないけども振り返ってみたい、と思わす。
（ 北山安夫 ）
3283.
入力不力（にゅうりょく・ふりき）
りきんだらダメ
たるんでもダメ
ちからをいれてりきまず
それがなかなか
むずかしいんだよなあ
（ 相田みつを ）
3284.
編集者には二種類のタイプがある。
ひとつは自分で企画を立てて、
それを筆者に書かせていくタイプ。
もうひとつは筆者が書いたものをそのまま引き受けて、
具体的な本のかたちにしていくタイプ。
（ 村上春樹 ）
3285.
まさに｢成熟はブームの終わり｣で、すべてのエンターテインメントってのは、技術が上がれば上がるほど食えなくなるという矛盾と戦っていくしかないんだよな。
（ 北野武 ）
3286.
自分に素直であることこそが、オリジナリティーにつながると思うんです。
（ 久保田利伸 ）
3287.
素材には技術が逆立ちしたって敵いません。
（ 永六輔 ）
3288.
実年齢と同じスピードで、心の年をとっていくことはないと思うんです。
実年齢にこだわれば、着るものはもちろん、人間関係や発言にも年相応という制約が働くようになってしまう。
（ 郷ひろみ ）
3289.
君は君の仕事にやや満足しているのではあるまいか。
やるべきところ迄は、やり果した。
これ以上のものは、もはや書けまい、まず、これでよし等と考えているのでしたら、とんでも無い事です。
君はまだ、やっとお手本を巧みに真似る事が出来ただけです。
（ 太宰治 ）
3290.
歴史を変えるような設計は、突然、誕生します。
しかし、そのためには、膨大な労働が必要です。
一つのプロジェクトに一万枚のスケッチをすることもあります。
そして、突然、生まれる。
（ 高松伸 ）

3291.
ハリウッドで信奉(しんぽう)されている「主義」は、
盗用主義である。
（ ドロシー・パーカー ）
3292.
ぼくは美しい音楽というのは、
日没寸前の、あの大きい太陽のようなものだと思う。
（ 小澤征爾 ）
3293.
やはり、呑気生活が身にしみていないと、こういう奇妙な魚（の彫刻）は作れないだろう。
（ 水木しげる ）
3294.
芸術家には気をつけよ。
彼らは、
社会のあらゆる階級と交際する。
それゆえに最も危険なのだ。
（ ヴィクトリア女王 ）
3295.
美しいと感じたものを、
そのまま美しく表現しようと努力する甘さ、おろかしさ。
（ 太宰治 ）
3296.
頑固。
怒り。
冷淡。
健康。
自己中心。
それが、すぐれた芸術家の特質のようにありがたがっている人もあるようだ。
それらの気質は、すべて、すこぶる男性的のもののように受取られているらしいけれども、それは、かえって女性の本質なのである。
（ 太宰治 ）
3297.
アイディア商売というのは、まるで金策のない多重債務者みたいに自転車操業だ。
（ 漫画『カバチ!!!』 ）
3298.
ああ、作家は、おのれのすがたをむき出しにしてはいけない。
それは作家の敗北である。
（ 太宰治 ）
3299.
書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに、自分の書いた文章は目的を達成し、そこで文章は終わるわけです。
（ 井上ひさし ）
3300.
俗悪を恐れてはダメ。
警戒すべきは退屈さ、中流的な凡庸(ぼんよう)さです。
（ ダイアナ・ヴリーランド ）

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｜21｜22｜23｜24｜25｜
｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
｜46｜47｜48｜49｜50｜
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