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お金・財産等の名言
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1101.
虎は死して皮を残し、人は死して名を残す。
保険に入っていれば金を残す。
（ 吉行淳之介 ）
1102.
金銭を崇拝する人間は、自分自身の努力を通して、あるいは自分自身の活動の中に幸福を得ようとする望みを捨てた人間である。
（ バートランド・ラッセル ）
1103.
金縷(きんる)の衣は再び得べし。
青春は再び得べからず。
（ 王粲 ）
1104.
権力！
そんなものはつまらぬものじゃないか。
愚者の尊敬、小児の感嘆、富者の羨望、賢者の侮辱。
（ バルナーヴ ）
1105.
金銭は良い召使いであるが、悪い主人でもある。
（ ヨーロッパのことわざ ）
1106.
多くのオプティミスト（楽観論者）が、ペシミスト（悲観論者）から株を買い上げて金持ちになっている。
（ ロバート・G・アレン ）
1107.
お金を稼ぐことを生活の中心に置き、そればかりに集中すれば、自滅を招くことになるだろう。
なぜなら、内的な安定性（心の安らぎ、強さ）が収入や資産に依存しているならば、それらに影響を及ぼすものはすべて脅威となってしまうからだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
1108.
借金をして明日起きるより、今夜食わずに寝よ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
1109.
毎月少しずつお金を貯めていきなさい。
そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。
あまりの少なさに。
（ アーネスト・ハスキンズ ）
1110.
「それを買うお金は無い」と言う代わりに「どうやったらそれを買えるようになるか？」を考える
（ ロバート・キヨサキ ）
1111.
自分を上機嫌に保つコツは、
実は二つしかない。
一つは、
他人と自分をくらべて、
どうのこうのと思わないようにしていることだ。
もう一つは、
お金が足りないかもしれないとか、
あの一言はひどいなあとか
いうような心を暗くすることは、
できるだけ忘れてしまうようにすることである。
この二つを身につけるだけで、
人生の悩みのほとんどは
消えてなくなってしまうに違いない。
（ 斎藤茂太 ）
1112.
人生には投機に手を出してはいけない時期がニ回だけある。
一つはその余裕がないとき。
もう一つはその余裕があるとき。
（ マーク・トウェイン ）
1113.
金持ちでない人間は、せめて自分を役立つ人間に見せよ。
（ ルイ・フェルナンデス・セリーヌ ）
1114.
もしお金がものを言うなら、私には補聴器が必要だ。
（ ジョー・Ｌ・ウィットレー ）
1115.
人生は海、金(かね)は船頭である。
船頭がいなければ、うまく世渡りができない。
（ ヴェツケルリン ）
1116.
人間の価値はダイヤモンドのそれと同じであって、
大きさ、純粋度、完璧さの一定の範囲内では、
値段が固定し示される。
だが、この範囲を超えると
値段がつけられず、
買い手が決してつかない。
（ シャンフォール ）
1117.
地獄の沙汰も金次第
（ 河竹黙阿弥 ）
1118.
信念は巨富を築くために不可欠な引き金である。
（ ナポレオン・ヒル ）
1119.
どんなに暑い陽が照りつけていても、ポケットに十円しかなくても、僕は輝かしい気持ちで生きている。
（ 奥浩平 ）
1120.
前より利口になったわけではない。
より豊かになったのです。
（ ミヒャエル・エンデ ）
1121.
財貨を失ったのは、いくらかを失ったことだ。
名誉を失ったのは、多くを失ったことだ。
勇気を失ったのは、すべてを失ったことだ。
この世に生まれなかった方が良かっただろう。
（ ゲーテ ）
1122.
この世で確かなものは、税金と死だけだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
1123.
ビジネスは楽しいゲームだ。
ライバルは多くルールは最小限。
そして得点はお金で数えるというわけ。
（ ノーラン・ブッシュネル ）
1124.
おかしいわよ、金持ちの人がお金でなんでも手に入ると思っているのは。
あたし、そんなもの少しも欲しくない。
好きな人とならどんな汚い部屋だってかまいやしない。
気が向かなかったら、豪邸に住めっていわれたってイヤだわ。
お金なんて……、そう、お金の上でダンスしてみせるわ、つばをひっかけてみせるわ。
（ エミール・ゾラ ）
1125.
愚か者だけが貸す三つのもの。
それは本、雨傘、金だ。
（ T・S・クロフォード ）
1126.
節約なくしては誰も金持ちになれないし、節約する者で貧しい者はない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
1127.
友人のポケットに穴が開いている時は、お金をあげても何の助けにもならない。
（ ダグラス・ハード ）
1128.
成功を収められるようなスペシャリストになるのやったら、学校で教わることは少ない。
そんなことに銭と時間を使うより、子供を実社会に出して経験と感性を磨かせたほうが、よっぽど近道やと思うで。
（ 青木雄二 ）
1129.
金は天下のまわりものだ。
いつもこちらをよけてまわるのが気にくわないが。
（ ツルゲーネフ ）
1130.
よき人生には三つの要素がある。
学ぶこと、稼ぐこと、そしてあくびをすること。
（ クリストファー・モーリー ）

1131.
命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。
この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり。
（ 西郷隆盛 ）
1132.
十月。
これは株に手を出すには特に危険な月だ。
そのほか危険な月は、七月と一月と九月と四月と十一月と五月と三月と六月とニ月と八月、それになんといっても十二月だ。
（ マーク・トウェイン ）
1133.
いかなる財宝とくらべようとも、良友にまさるものはないではないか。
（ ソクラテス ）
1134.
給料は、税引き後の手取りが昇給前と同じになる額だけ上がる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
1135.
偉くなりたい、また金持ちになりたいと願うことは、嘘をつき、頭を下げ、へつらい、偽ることを自ら決心したことではないか。
（ バルザック ）
1136.
（仕事は）お金よりも精神的なものが大切、
いかに気持ちよく暮らしていくかが大切なんだ。
（ きもとえいこ ）
1137.
経費は、収入に見合うだけかかる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
1138.
金持ちは世界の隅々にまで従兄弟(いとこ)やおばを持っている。
貧乏人が持っている親戚は不幸だけである。
（ コッツェブー ）
1139.
株式市場は金を儲けるためよりも、賭けるという行為そのものに一種の醍醐味がある。
（ 邱永漢 ）
1140.
戦争では強者が弱者という奴隷を、
平和では富者が貧者という奴隷を作る。
（ オスカー・ワイルド ）

1141.
金は人間にとって血であり、命である。
（ アンティファネス ）
1142.
正しい倹約は、かならずいつも倹約できるわけではないということを決して忘れないものだ。
いつも倹約しようと欲しては、破滅するだけだ、道徳的にも。
（ テオドール・フォンターネ ）
1143.
金がなくて恋愛結婚をすれば、楽しい夜と悲しい昼を持つ。
（ 西洋のことわざ ）
1144.
名声も知性もお金もみんな私が持っている。
だから男は美しいだけでいい。
（ ジャンヌ・モロー ）
1145.
人間の知恵が発達したとはいっても、いまだに公平な課税方法を考え出していない。
（ アンドリュー・ジャクソン ）
1146.
我が人生には２つの問題しかない。
政治的な問題は解決不可能であり、経済的な問題は理解不可能である。
（ アレック・ダグラス＝ヒューム ）
1147.
人間がこの世に存在するのは、金持ちになるためではなく、幸福になるためだ。
（ スタンダール ）
1148.
自尊心のある人は権力に屈しない。
自尊心のある人は金銭に迷わされない。
（ 尾崎行雄 ）
1149.
金を分かち合えば愛を増し、金を与えれば愛を殺す。
（ スタンダール ）
1150.
所有が多ければ多いほど人は心の自由を失うのである。
（ 中野孝次 ）

1151.
人のために用いてこそ金銭は真価を発揮する。
（ 作者不詳 ）
1152.
金(かね)の値打ちがわからないのだったら、
出かけて行って誰かに借金を申し込んでみるがいい。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
1153.
金を稼ごうと思ったら、金を使わなければならない。
（ プラウトゥス ）
1154.
幸不幸は、財産、地位、あるいは職業などによって決まるものではない。
何を幸福と考え、また不幸と考えるか──その考え方が、幸不幸の分かれ目なのである。
（ デール・カーネギー ）
1155.
つまらぬ財産を持つより、立派な希望を持つほうがマシだ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
1156.
皮肉屋とは、あらゆるものの値段を知っているが、何ものの値打ちも知らない人間のことである。
（ オスカー・ワイルド ）
1157.
富には多くの利点がともなう。
それを否定する意見も数多いものの、確固たる説得力のあるものはいまだかつてない。
（ ジョン・ケネス・ガルブレイス ）
1158.
一銭軽しと言へども、これを重ぬれば、貧しき人を富める人となす。
されば、商人の一銭を惜しむ心、切なり。
（ 吉田兼好 ）
1159.
世の中には地位を崇拝する人間もいるし、英雄を崇拝する人間もいる。
また、権力を崇拝する人間もいるし、神を崇拝する人間もいる。
そしてこうした架空のものをめぐって、彼らは議論をたたかわせている。
しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは――金だ。
（ マーク・トウェイン ）
1160.
物が壊れる確率は、その価格に比例する。
（ 「マーフィーの法則」 ）

1161.
悪貨は良貨を駆逐する。
（ トーマス・グレシャム ）
1162.
運は我々から富を奪うことはできても、勇気を奪うことはできない。
（ セネカ ）
1163.
金が物を言うとき、真理は黙り込む。
（ 格言 ）
1164.
健康で、借金がなくて、しっかりした意識があるという幸福以外に、いったい何が必要だというのだ。
（ アダム・スミス ）
1165.
何よりも、あなたの与える愛を大切にしなさい。
それは、富を失い、健康を損なった後も残るものです。
（ オグ・マンディーノ ）
1166.
収入を内輪で使いなさい。
年末にはいつも幾らかの余裕を残すようにしなさい。
収入よりも支出を少なくするようになさい。
そうしている限り、
一生たいして困ることは絶対にありません。
（ サミュエル・ジョンソン ）
1167.
急いで得た富は減る。
少しずつたくわえる者はそれを増すことができる。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
1168.
お前達は災厄の最中(さなか)にあろうとも、生ある限り、日々魂に喜びの気持ちを持て。
死者にはいかなる富も用をなさないのだから。
（ アイスキュロス ）
1169.
高価な商品であればあるほど、遠くまで修理に出さなくてはならない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
1170.
他人が売っている時にこそ、私は買うのだ。
（ ポール・ゲッティ ）

1171.
思いがけない収入があると、思いがけない支出がある。
（ 「マーフィーの法則」 ）
1172.
金(かね)は第六感のようなものだ。
これがないと、他の五感も十分に機能しない。
（ サマセット・モーム ）
1173.
他の富めるをうらやまず、
身の貧しきを嘆かず、
ただ慎むは貪欲、
恐るべきは奢り。
（ 小林一茶 ）
1174.
富人(ふじん)が金を得れば、悪業が増長する。
貧人（ひんじん）が金を得れば堕落の梯(はしご)を降って行く。
（ 森鴎外 ）
1175.
財産をあてにするより、勇気を信用するほうがよい。
（ プブリリウス・シルス ）
1176.
悪銭は身に付かない。
それは容易に来て容易に去る。
（ プラウトゥス ）
1177.
モノ、カネを失えば　少し失う。
信頼を失えば　大きく失う。
勇気を失えば　すべてを失う。
（ 作者不詳 ）
1178.
生まれの良い人、権勢のある人、富裕な人は、名誉を受けるに値するとみなされている。
だが本当は、善い人だけが名誉を受けるに値するのである。
（ アリストテレス ）
1179.
塔を建てる前に、費用を計算しなければならない。
（ 『新約聖書』 ）
1180.
給料が高いのはいいけれど、
高収入は人の尻を重くさせる。
（ 都築響一 ）

1181.
無料の昼飯はない。
（ ジョン・ミルトン ）
1182.
人は愛もなく妻を持つように、幸福もなく財産を持つ。
（ リヴァロール ）
1183.
賭博は貪欲の子供であり、
不正の兄弟であり、
不幸の父である。
（ ジョージ・ワシントン ）
1184.
仕事をやり報酬を求めよ。
ただしこの順序は守ること。
（ ケーリー・グラント ）
1185.
社員教育に時間と金がかかるのは、学校教育が役に立たないということです。
（ 永六輔 ）
1186.
ビジネスとは製造・販売・出荷することではなく、お金を集めて数えることだ。
（ スチュワート・ワイルド ）
1187.
人間は何を目的にして生きていくか、つまるところは「幸せ」だろうと思います。
じゃあ幸せとは何か、お金であり、健康であり、社会的な地位など、人の価値観によってさまざまですが、幸せを得てもこれを幸せと思う心がなければ幸せではないわけです。
（ 加山雄三 ）
1188.
有閑階級は使用価値ではなく、象徴的価値の購入に金を使う。
（ ソースティン・ヴェブレン ）
1189.
ポケットに穴がなかったならば、我々はみんな富者になるに違いない。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
1190.
多くの人々は富を獲得するや、もろもろの悪からのがるることをせず、より大なるもろもろの悪へ転向する。
（ エピクロス ）

1191.
人間はインセンティブに反応する。
それこそが、経済学の核心だ。
（ スティーヴン・ランズバーグ ）
1192.
富は徳の荷物
（ フランシス･ベーコン ）
1193.
肉が高い時は、我慢すれば安くすむ。
（ アラブの格言 ）
1194.
いつ機会を掴むべきかということの次に、人生で最も重要なことは、いつ先立って利益を掴むかである。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
1195.
人間は隣人が金貨を蓄えると羨(うらや)む。
（ ヘシオドス ）
1196.
知り合い──相手が貧乏だとか無名であった場合には、顔見知りくらいだと言われ、金持ちだったり、有名だったりする場合には、親密な人間だ、と言われる友人関係をいう。
（ アンブローズ・ビアス ）
1197.
ささやかな利益も、積み重ねれば重い財布になる。
（ フランシス･ベーコン ）
1198.
知恵は富に勝る。
（ ソポクレス ）
1199.
金銭を取り扱いなれている金持ちの婦人は、それを思慮深く使う。
だが、結婚して初めて金銭を自由にするようになった婦人は、それを使うことが面白くなり、ふんだんに浪費することになる。
（ サミュエル・ジョンソン ）
1200.
サラリーマンを見ていて感じる矛盾というのは、生活を豊かにするために働いてるのに、ちっとも豊かになってないってこと。
（ 本宮ひろ志 ）

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