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友達・友情の名言
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301.
辞書はよき相談相手であり、友人であり、いろんなことを教えてくれるおじさんなのです。
そんなふうに辞書と付き合えば、一生の得ですよ。
（ 井上ひさし ）
302.
お互い背伸びしたつきあいをしていると、本当にわかり合えることなどできない。
僕自身、人とつきあう際に、こうすべきだみたいな信念はないが、ただ一つあるとすれば、「僕は僕以上でもなければ僕以下でもない」という気持ちで接している。
等身大のつきあいとでも言おうか。
（ 浅井慎平 ）
303.
忠言の友があるなら、「甘言の友」があってもいいじゃないか。
なにに対しても、「すばらしい」「いいよ、いいよ」といってくれる友です。
（ 斎藤茂太 ）
304.
笑い顔は、みな友ではない。
怒り顔は、みな敵ではない。
（ モンゴルのことわざ ）
305.
親しいこととは、本音が言い合えること、（互いへの）恐れがないこと。
（ 加藤諦三 ）
306.
長期的な人間関係（家族、友人、仕事仲間など）のすべてにおいて、人格は言葉よりもはるかに雄弁である。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
307.
成功とお金は、関係ないですよ。
仕事のいろいろな体験による学びと、素晴らしい友人たち、そして日々の幸福な気持ち。
これが、私の成功です。
（ カオ・サナニコーネ ）
308.
友情は我々がその人の性質にほれて、他の人々から区別し、断固として選んだその絶対的な選択の中に成立する。
（ アベル・ボナール ）
309.
ある意味では誰も一輪の花をきちんと見ていない。
花は小さすぎるし、私たちには暇がない──見るのには、友人になるのと同じく、時間がかかる。
（ ジョージア・オキーフ ）
310.
君が自分でなじみになったものに対して、
君はずっと責任があるんだからね。
君は君のバラに対して責任があるんだよ……。
（ サン・テグジュペリ ）
311.
周りの人からから「お若く見えますね」と言われるようになったら、もうあなたは若くない。
（ ワシントン・アーヴィング ）
312.
父母に恩を感じないなら、汝の友となる者はいないだろう。
（ ソクラテス ）
313.
一度でも愛する人の顔に幸福が輝くのを知ると、人は、一人の人間にとって、自分の周囲の人々の顔にこのような光をかきたてること以外には、別の使命感を抱くことが出来なくなる事を知る。
（ アルベール・カミュ ）
314.
（友に）信じられているから走るのだ。
間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。
（ 太宰治 ）
315.
相手を重要人物として扱い、誠意を持って協力を要請すれば、敵対者もまた友人にすることができる。
（ デール・カーネギー ）
316.
話題に窮したときに、自分の友人の秘密を暴露しない者は稀である。
（ ニーチェ ）
317.
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分をつらぬいていけば、ほんとうの意味でみんなに喜ばれる人間になれる。
（ 岡本太郎 ）
318.
不幸に直面したときに友だちがわかる。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
319.
友はだまっていてできるものじゃない。
積極的に自分から声をかけないと新しい友だちは生まれない。
つまり、友が多い人と少ない人の差は、すすんで心の扉を開くかどうかにかかっている。
（ 斎藤茂太 ）
320.
友達を家族のように、家族を友達のように扱いなさい。
（ 西洋の格言 ）
321.
友だちには手を開いて差し出さねばならない
（ 犬儒学派のディオゲネス ）
322.
友情は人生の酒である。
（ エドワード・ヤング ）
323.
他の人の友達である前に、
人はまず、
自分自身の友達になるべきだ。
（ ブロンウィン ）
324.
「お若く見えますね」と言われたら、「年をとったな」と言われていると思え。
（ ワシントン・アーヴィング ）
325.
人と人の出会いは、自身だけでは成し得ない大きな実りを生む。
人生の師、良き教員、良き友人をはじめ「生涯の宝」と誇れる出会いをもつ人は幸福である。
（ 作者不詳 ）
326.
友を得るに急なる勿(なか)れ。
親友は自然に得る者なり。
（ 国木田独歩 ）
327.
立派な人間の友情は、温かいからといって花を増やすこともなければ、寒いからといって葉を落とすこともない。
どんな時でも衰えず、順境と逆境を経験して、友情はいよいよ堅固なものになっていく。
（ 諸葛亮孔明 ）
328.
入院後しばらくすると誰も来なくなる。
そんな時、本当の友達が現れる。
（ 中谷彰宏 ）
329.
仕事中は階級もあり指導もある。
でも、仕事を離れりゃ友達同士じゃないですか。
（ 本田宗一郎 ）
330.
仲良き事は美しき哉
（ 武者小路実篤 ）

331.
私たちが、友人を大切にするのは、彼らが私たちを楽しませてくれるからではない。
私たちが彼らを楽しませることができるからである。
（ イーヴリン・ウォー ）
332.
雪中送炭［錦上添花雪中送炭］（せっちゅうそうたん）

（意味）
華やかで楽しい場にさらに花を添えるより、雪に見舞われ苦しいときに、暖を取るための炭を送ることこそ、真の友情である。
（ 中国の故事 ）
333.
もしも二人がうまくやっているように見えるなら、一人が耐えているのだ。
（ チュニジアの格言 ）
334.
書物は友人と同様、数少なくあるべきであり、そしてよく選択されるべきである。
（ トーマス・フラー ）
335.
“知り合いがわんさといたって、友だちはひとりもいない”ってことは、ありうるんだよ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
336.
昨日の友は今日の敵
（ 日本のことわざ ）
337.
まさかの時の友こそ真の友
（ 西洋の格言 ）
338.
気のきいたことを言いそびれるほうが、友を失うよりましだ。
（ クインティリアヌス ）
339.
別れるとは、それぞれに伸びること。
別れるとは、本当に結ばれること。
愛するものは、別れてさらに近くなる。
（ 後藤静香 ）
340.
「命を授かった」とよく言う。
だが、天から「授かったもの」は、君の命や赤ん坊だけではない。
君の個性や才能、心、思い出、家族や友人だって、時間をかけて「授かったもの」だ。
全部大事にしなきゃ！
（ ながれおとや ）

341.
結局真の愛とは、二人の孤独、自由、独立した人間の間でしか、相手を損なわない形ではありえないのだろう。
そうでないと、単に相手をうぬぼれさせるか、しばるか、ゆがめるか、になってしまう。
（ 神谷美恵子 ）
342.
友は近くに、敵はより近くに置け。
（ 西洋の格言 ）
343.
クリスマスとは、
何らかの時節ではなく、
心のありようを言う。
平和と友好を大切にし、
慈悲深くあることが、
真のクリスマス精神である。
（ カルビン・クーリッジ ）
344.
良き友は、同時に良き師でもある。
（ 中国の格言 ）
345.
お金はおもしろいもので、その人にとっては、自分の信じるものになってしまうんです。
権力だと思う人には権力になるし、友情を示す道具として見れば、そうなります。
（ 本田健 ）
346.
愛が主人であり、友情が訪問客であるあらゆる家庭は、まさに「楽しき我が家」と呼ぶにふさわしい。
なぜなら、そういう家庭でこそ心の疲れが休まるからだ。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
347.
どこかに行く最短の道は、良き仲間とともに旅すること。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
348.
親にもできない深刻な悩みも打ちあけて相談できる同輩。
人生の転機に立つとき、ひたすら信じて決断できるほどの先輩の一言。
自分の志いまだ果たし得ず、それを託して悔いなき後輩。
これぞまさに人生の三宝である。
（ 宗廣力三 ）
349.
友情というものがある。
一応常識では、人間相互の深い尊敬によってのみ成立し、永続するもののように説かれているが、年来ぼくは深い疑いをもっている。
（ 中野好夫 ）
350.
親友は精巧な歯車が音もなく噛み合うように、お互いにないものを埋め合える。
昨日会ったばかりでも、数年ぶりにあっても変わらないのはそのためである。
（ 志茂田景樹 ）

351.
ともだちって　かぜがうつっても　へいきだって　いってくれるひと。
ともだちって　いっしょに　かえりたくなるひと。
すきなものがちがっても　ともだちはともだち。
だれだって　ひとりぼっちでは　いきてゆけない。
ともだちってすばらしい。
（ 谷川俊太郎 ）
352.
真の友情は、この世で最も堅牢なものである。
（ エマーソン ）
353.
自分の仕事に、自分の言葉に、そして友人に正直であれ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
354.
共同体の友好的な目は欠くことのできない鏡で、この中で人は自己のイメージを見ることができる。
（ ルイス・マンフォード ）
355.
誰でも朗らかな友人に接すると、まるであたり一面に光をまき散らす快晴の日を感じさせられる。
我々のほとんどの者は、自分の選ぶままにこの世を宮殿にも、牢獄にもできる力を備えているのだ。
（ ジョン・ラボック ）
356.
人間に最も必要な特質とは何だろうか。
それは友人を作る能力である。
（すなわち）相手の最大の長所を見出す能力である。
（ デール・カーネギー ）
357.
友人関係は、その関係を維持することよりも、作ることのほうがはるかにむずかしいし、多大な努力を必要とする。
（ 原野広太郎 ）
358.
自分自身を戦友だと思い、戦友としてかわいがることが大事だ。
誰にも認められず孤軍奮闘していた、かつての自分を知っているのは自分だけだからだ。
（ 齋藤孝 ）
359.
（人間が）名声を手に入れたり、人を支配したり、金もうけをするのも安心するためだ。
結婚したり、友人をつくったりするのも安心するためだ。
人のために役立つだとか、愛と平和のためにだとか、すべて自分を安心させるためだ。
安心を求める事こそ人間の目的だ。
（ 漫画・アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』 ）
360.
人脈をつくりあげていく方法は、まず自分が与える人になることです。
自分の人脈には、お金、友情、信用、情報を１００パーセント与えることです。
（ 本田健 ）

361.
低俗で退屈な交友よりは、
充実した孤独を望む。
（ 林尹夫 ）
362.
友達。
ただ好きだから一緒にいる関係よ。
（ 漫画『ブラックジャックによろしく』 ）
363.
敵もいつかは友となりうると思いながら敵を憎み、友も敵になるかもしれぬと思いながら友を愛すべきである。
（ ソポクレス ）
364.
なぜ、友達に愉快な奴だと思われる必要があるんだろう。
こういうタチの人は自動的にみんなに気をつかって、サービスしてしまうんだろうけれど。
それは他人のためというより、つまりは自分の立場をよくしたい、自分を楽なポジションに置いておきたいからだ。
（ 岡本太郎 ）
365.
最近の若い人々は「友達」とか「親友」とかいった言葉を多用するようですが、本当に「友達」「親友」といえる相手はそう多くめぐり合えるものではないでしょう。
おしゃべりをしておもしろいとか、（一緒に）酒やスポーツが楽しめるという程度では、厳密な意味での「友達」「親友」ではなく、いわゆる「遊び仲間」の域を出ないでしょう。
（ 堺屋太一 ）
366.
今日の敵は明日の友
（ 日本のことわざ ）
367.
友のいる者は、敗北者ではない。
（ 映画『レディ・プレイヤー１』 ）
368.
本当に何でも話せる相手は、二、三人だけだ。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
369.
愚痴を聞いてくれない友人、
愚痴を言ってくれない友人、
つまり、互いに愚痴を言い合えない友人同士は、
見せかけの友人である。
いや、見せかけの友人ですらない。
（ ながれおとや ）
370.
（人間が）名声を手に入れたり、人を支配したり、金儲けをするのも安心するためだ。
結婚したり友人を作ったりするのも、安心するためだ。
人のために役立つとか、愛と平和のためだとか、すべて自分を安心させるためだ。
安心を求めることこそ人間の目的だ。
（ 漫画・アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』 ）

371.
女の欲しいのは、相性のいい相棒だけ、それも自分だけの相棒である。
（ 田辺聖子 ）
372.
友人とのおしゃべりこそ、最後の逃げ場である。
（ ゾラ・ニール・ハーストン ）
373.
結婚の相手（＝夫）を選ぶときの最低の基準は、男の友人があるか、男の仲間に好かれているかによるのがいい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
374.
自分の譲れないモノの為(ため)ぶつかり合って、それでも笑い合えるのが友達だよっ！
（ 漫画『ブラッククローバー』 ）
375.
その人の前でため息をつくと
すごく嫌がるような親友、
ため息を禁じるような親友は、
真の親友ではありません。
そのような恋人は、
真の恋人ではありません。
そのような伴侶は、
真の伴侶ではありません。
そのような家族は、
真の家族ではありません。
（ ながれおとや ）
376.
人は友を敵にしてはいけない。
友は自分に忠言を与えるが、敵は自分に警戒を与える。
（ ソクラテス ）
377.
結婚の相棒というのは、気楽な存在であるのがいい。
気楽というのは、沈黙の責任をとらなくてもよいことである。
（ 田辺聖子 ）
378.
（患者が）家族や友人、宗教家、医師、看護婦、ソーシャル・ワーカー、それになによりも同じ経験をした人たちの助けを受け入れると、信じられないほどの力が得られるものだ。
それが、文字通り命を救ってくれる。
（ ロバート・クレイグ ）
379.
人並の才に過ぎざる
わが友の
深き不平もあはれなるかな
（ 石川啄木 ）
380.
友情は、義務でない。
（ 太宰治 ）

381.
親しむべき友とは、本当に助けになる人、苦楽を共にする人、忠言を惜しまない人、同情心の深い人である。
（ 洪応明 ）
382.
どれほど友達に愛されているか実感するのは、恋人を友達に受け入れてもらえないときだ。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
383.
友情は全世界の富に勝れり。
（ プラトン ）
384.
人は、友や仲間のために行動するときにのみ、真の人間となる。
（ 作者不詳 ）
385.
友人というものは、ただ黙って向かい合って座っているだけでも、自ずと心が暖められる。
（ 高見順 ）
386.
友とぶどう酒は古いほど良し。
（ イギリスのことわざ ）
387.
親友が逆境に陥ったとき、我々はきまって不愉快でない何かをそこに見出す。
（ ラ・ロシュフコー ）
388.
夜の中を歩み通すときに
助けになるものは、
橋でも翼でもなくて、
友の足音だ。
（ ベンヤミン ）
389.
よき友を持つものは、自分の方でもよき友になれるものでなければならない。
自分だけが得することは不可能である。
（ 武者小路実篤 ）
390.
友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。
（ トルコのことわざ ）

391.
不幸は我々に真の友人を教えうるという長所がある。
（ バルザック ）
392.
籠の中の鳥は、お互いに仲良くしているが、本当は飛び立ちたいのだ。
（ テネシー・ウィリアムズ ）
393.
順境のときには友人は多く、逆境のときには二十分の一もない。
（ ホーウェル ）
394.
友情はつくるもの。
できたら守るもの。
（ ロシアのことわざ ）
395.
我々が友人に求めるのは、
我々の行動に対する讃意ではなくして理解である。
（ パウル・フォン・ハイゼ ）
396.
自分が歩んできた過去を振り返ってみると、何とたくさんのすばらしい、一生に一度の出会いがあることか。
（ 井上靖 ）
397.
友達から金を借りる時は、金と友達のどちらが必要かを考えよ
（ 作者不詳 ）
398.
ひとりの人と
友人になるときは
その人と　いつかかならず
絶交することあるを
忘るるな
（ 石川啄木 ）
399.
他人の弱さを、自分の弱さと考えることができる人が、友達のできる人です。
（ 中谷彰宏 ）
400.
東大に入っても、東大で友達をつくることができなかったら、学歴は活かせない。
（ 中谷彰宏 ）

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