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今日の
命・生命の名言
☆
5月11日
☆
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1.
他人の命を思いやれないヤツは、自分そのものも大事にできない。
そのことを子供に教えるだけでも、教師になる価値がある。
(
金八先生
)
2.
私にはしなければならない仕事がある、死を恐れてなどいられない。
たとえ私が命を失っても、私の死は無駄にはならないはずだ。
(
キング牧師
)
3.
命(いのち)長ければ辱(はじ)多し。
(
吉田兼好
)
4.
われらの命は、体ばかりで生きているのでもなければ、はたまた心ばかりで生きているのでもない。
(
中村天風
)
5.
日常の瑣事にいのちあれ
生活のくまぐまに緻密なる光彩あれ
われらのすべてに溢(あふ)れこぼるるものあれ
われらつねにみちよ
(
高村光太郎
)
6.
生と死はひとつ
死があるから生命(いのち)が輝く
限りある人生だから
いきいきと生きる
死ぬときがきたとき
いきいきと生きたのだから
いきいきと死ねればどんなに良いか
そんなことを思いながら今
老いを生きている
(
六浦基
)
7.
生命を賭(と)すること、生命を犠牲にすることは、それなしでは人間にふさわしい生を得ることもできず、救いの道を見出すこともできないであろうような、人間にとって必須の条件であるが、それも生命を賭すること、生命を犠牲にすることそのものにではなく、それが理性と愛から出た、人間として生きる上での契機となっている点に、意味があるのである。
(
カール・ヤスパース
)
8.
一粒の麦、地に落ちて死なずば、ただ一つにてありなん。
もし死なば果(か)を結ぶべし。
おのが生命を愛する者は、これを失い、この世にてその生命を憎む者は、これを保ちて、とこしえの生命に至るべし。
(
『新約聖書』
)
9.
たとえ人の生命を奪っても、
財布に手をかけてはならない。
人は父親を殺されたことは忘れても、
遺産を失ったことは忘れないからだ。
(
マキャヴェリ
)
10.
戦時中は、一ヵ月で価値観ががらりと変わってしまう。
そんな時代を生きたら、
物に対しては一種のあきらめるような心が芽生えますね。
やはり人というのは
命というものがなければどうしようもないのだから、
どんなことがあっても命は大切にして生きていかなければ
というような、そんな気がいたしますね
(
篠田桃紅
)
11.
この古い畳の上で
しずかに いのちのながれに
心耳(みみ)をすまし
ここが私の
一ばんだいじな棲処(ところ)としり
(
榎本栄一
)
12.
いちばん強くふしぎに思ったのは、死にさからいながら、自分が小さくみじめで脅やかされていることを自覚しているにもかかわらず、死にたいする最後の自暴自棄の戦いにおいて生命のあの美しい恐ろしい力と粘り強さを自分の内に感じたことであった。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
13.
このお盆に生きている全部の人間は、単に今年度の生き残り分にすぎない。
(
吉川英治
)
14.
人生は、ほんの一瞬のことにすぎない。
死もまた、ほんの一瞬である。
(
シラー
)
15.
女は、猫同様、九つの命を持つ。
(
ジョン・ヘイウッド
)
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