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アスリート・スポーツ・勝負の名言
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1201.
一足飛びにリーダーになって成功した例は聞いたことがない。
何事にも段階はある。
省いてはダメ。
（ 野村克也 ）
1202.
ことにナポレオンが偉大だった点は、いつでも同じ人間であったということだよ。
戦闘の前だろうと、戦闘のさなかだろうと、勝利の後だろうと、敗北の後だろうと、彼はつねに断固としてたじろがず、つねに、何をなすべきかをはっきりとわきまえていて、彼は、つねに自分にふさわしい環境に身を置き、いついかなる瞬間、いかなる状況に臨んでも、それに対処できた。
（ ゲーテ ）
1203.
勝負（に挑むために必要なこと）とは、①頭で考える②見つける③試す。
（ 野村克也 ）
1204.
自分の持っているイメージと違うとすぐ矯正しようとする。
こんな上司のもとにいる部下は不幸。
（ 野村克也 ）
1205.
不器用も　稽古を常にたしなめば　器用の人を押して行くべし
（ 剣術・直心影流の格言 ）
1206.
マスコミは、ペンで人を殺せる。
（ 野村克也 ）
1207.
悩みの最上の薬は運動である。
悩みの解消には、
脳の代わりに筋肉を多く使うに限る。
効果はたちどころに現れる。
（ エディー・イーガン ）
1208.
人生もスポーツも、達人の域に達すると美しさが出るものだ。
（ 南部忠平 ）
1209.
僕は悩んでませんから。
いろいろ考えてるんです。
（ 松坂大輔 ）
1210.
私一人では何もできない。
私は確かにチームの中で重要な役割を任されていました。
しかし、私が機能するためには他のメンバー１０人の存在が必要なのです。
（ ジネディーヌ・ジダン ）
1211.
自分のセールスポイントは何か、その裏側にある欠点は何か。
それを自覚しなければ、一流への道は歩けない。
（ 野村克也 ）
1212.
他人の記録を塗り替えるのは７割・８割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには１０割以上の力が必要だ。
（ イチロー ）
1213.
勉強や仕事においても、人は背伸びをしたとき、少し無理を感じるときに、最も成長すると言われている。
少しずつでいいから、常に新しい刺激を与えていかなければならないのは、肉体も脳も同じということではないだろうか。
（ 山本ケイイチ ）
1214.
夢のような目標でも何でも良いが、
その目標を実現できるという確信がある程度なければ、
その目標に向かっていくという行動力は生まれてこないし、
気持ちも高まっていかないのだ。
（ 大島伸洋 ）
1215.
私は意志が強いと思っています。
でも、それは自分で強くしてきたのです。
（ 朴セリ ）
1216.
あきらめるな。
勝負の采配は自分の心が決める。
（ ヨギ・ベラ ）
1217.
部下に必勝の信念をもたせることは容易だ。
それは、勝利の機会をたくさん体験させればよい。
（ エルヴィン・ロンメル ）
1218.
特別なことをするために
特別なことをするのではない。
特別なことをするために
普段どおりの当たり前のことをする。
（ イチロー ）
1219.
未来ではない、
今の自分がどうなのかが大事なのだ。
（ 平尾誠二 ）
1220.
新聞記者やファンのことは、自分にコントロールできない。
自分にコントロールできないことは、いっさい考えない。
考えても仕方ないことだから。
自分にできることだけに集中するだけだ。
（ 松井秀喜 ）
1221.
花よりも、花を咲かせる土になれ。
（ 山下智茂 ）
1222.
プロとは、積み重ねを大切にすること、意識すること。
これこそ、プロとしての基本理念である。
（ 野村克也 ）
1223.
スピリット（霊性）、マインド（知性）、ボディ（肉体）の調和こそ人間本来の姿である。
（ ラインホルト・メスナー ）
1224.
俺の場合、人があれこれ登ったとか高グレードがどうのとか、まったくといっていいほど興味がない。
そんなことより次に自分が何をするかの方が大切なのだ。
（ 奥村晃史 ）
1225.
自分自身を信頼するためには、自分のフルパワーを知らなければならない。
いざというときにどのくらいの力が出せるかがわかれば、この相手はアクセルを思い切り踏み込めば振り切れる、この相手とは闘わないほうがいい、という判断が自信を持ってできるようになる。
（ 堀場雅夫 ）
1226.
（選手に）どこか良いところがあれば、そこを生かせるところで使ってやろうと思う。
それで花開くこともある。
（ 野村克也 ）
1227.
選手が自分の考えた方法では解けない問題にぶつかったとき、はじめてコーチの出番が来る。
（ 野村克也 ）
1228.
未熟な組織には、原点がある。
教えられることが多い。
（ 野村克也 ）
1229.
プロは、「努力をしている」などと言うことは禁句の世界です。
（ 貴乃花光司 ）
1230.
あせりが指導者や選手に出てくると、そこに暴力の問題が出て来る。
（ 山下智茂 ）

1231.
ムードは大事。
ムードが良いとチームはうまく機能する。
お通夜みたいなベンチでは、勝てるものも勝てない。
（ 野村克也 ）
1232.
適正な評価こそ、良い環境作りのスタート。
どんな選手もそれなりの能力と適性を持っているからだ。
それを見つけて買ってやれば、身を入れて野球に取り組む。
集中力も生まれる。
（ 野村克也 ）
1233.
神に祈るな！
心くじける！
過去を思うな！
敵は前にあり！
（ 漫画『ARMS』 ）
1234.
プロとは当たり前のことを当たり前にできる人間をいう。
（ 野村克也 ）
1235.
所詮、選手と監督の間は信頼関係でしか結ばれない。
（ 上田利治 ）
1236.
一流は常に不安と自信が背中合わせにある。
（ 野村克也 ）
1237.
何度でも同じ過ちを繰り返す者、それは人ではない。
ただの獣だ。
（ 漫画・アニメ『アイシールド２１』 ）
1238.
OODAループ──観察（Observe）、状況判断（Orient）、決断（Decide）、実行（Act）。
４ステップを敵より早く終えて、しかもできるだけ素早く終えて、防御態勢に早く移行することが勝敗を分ける。
（ ジョン・ボイド ）
1239.
将棋が強くなる方法は、脳みそが汗をかくほど集中して、盤面を見つめることである。
（ 米長邦雄 ）
1240.
知性と理性はあっても戦いに敗れる人間でいるより、野性と狂気で戦いに勝つ獣がいい！
（ 漫画『インベスターＺ』 ）

1241.
チャンピオンになろうというなら、
もう１ラウンド闘いたまえ。
（ ウイリアム・コーベット ）
1242.
負けてもやり直せる男は強いんだ。
（ マイク・タイソン ）
1243.
総ては大局観なのです。
形勢がいい時に勝負手をやってもしようがないし、
悪い時には安全な手ばかりでは勝てない。
むしろ、攻める時は多少強引な手順のほうがいいですね。
無理のない手は無難なだけで攻めにならない。
（ 中原誠 ）
1244.
（生徒の）長所を見つけては褒めることを心がけました。
するとのびのびと楽しそうに、自分から練習するんです。
（ 渡辺公二 ）
1245.
「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。
事前にしっかり準備して万全の態勢で、対局に臨んでくる人は強い。
（ 羽生善治 ）
1246.
全局のことでも、また局部のことでも、その一手の差を慎重に、そして最善を尽くす人が“勝ち”に行くわけで、一手ぐらいなどと言って、気楽にしとるやつが、結局は敗北につながる。
（ 升田幸三 ）
1247.
守りを固めることこそが最強の攻めなのです。
（ 松浦元男 ）
1248.
本番を練習、練習を本番と思ってやりなさい。
（ 作者不詳 ）
1249.
だれの真似もする必要はない。
自分たちの道を探さなければならない。
（ イビチャ・オシム ）
1250.
人と走る時ははじめより一番手となってはならぬ。
と申して四番、五番を走るのは愚かだ。
一番手にくっつき二番手に遅れず三番手をはしり、おのれの力を蓄えて最後に追いぬく。
（ 遠藤周作 ）

1251.
接戦をしのぎ、手堅く勝利を引き寄せるためには、個人技に頼らないチームプレーの集団にまとめるのが最善だ。
（ 川上哲治 ）
1252.
スランプへの対処法として、
最も上策、極意ともいえるやり方は、
「笑い」である。
（ 米長邦雄 ）
1253.
経験を積んで選択肢が増えている分だけ、怖いとか、不安だとか、そういう気持ちも増やしてきている。
考える材料が増えるほど「これと似たようなことを前にやって失敗してしまった」というマイナス面も大きく膨らんで自分の思考を縛ることになる。
そういうマイナス面に打ち勝てる理性、自分自身をコントロールする力を同時に成長させていかないと、経験を活かし切るのは難しくなってしまう。
（ 羽生善治 ）
1254.
上とばかりやっていると、たしかに自分は上達するんだが、どこかにちょっと萎縮感がある。
下とやると、今度は萎縮感がないわけだ。
そこで伸びがきくわけだ。
伸びはうんときくが、また上の人とやるとまたうまい具合に伸びなくなる。
しかし、何かそこで、何となくコツを体得する。
（ 升田幸三 ）
1255.
いちばんいいのは「自分の力」で、「自分の思考」で指し手をきめていけることです。
定跡(じょうせき)を覚えるのは、そういう力を身につけるためにやる過程にすぎないんですね。
（ 羽生善治 ）
1256.
レースに参加しない者に、勝利はない。
（ 格言 ）
1257.
オレには限界と妥協はない。
（ 長嶋茂雄 ）
1258.
たとえ敗北しても敗退はするな。
（ 格言 ）
1259.
兵戦ははやりすぎて勇むを貴ばず、
静まりて堪(こら)えるを貴ぶ。
敵に勝つ道は堪(こら)え忍ぶにあり。
先に動く者は負け、
後に起こる者は勝つ。
忍ぶはまことに一字千金の兵法なり。
（ 貝原益軒 ）
1260.
戦いでは強い者が勝つ。
辛抱の強い者が。
（ 徳川家康 ）

1261.
あなたが何を言うかは、さして問題ではない。
重要なのは、あなたが他の人に何を思い描かせるかである。
（ ラニー・バッシャム ）
1262.
スポーツに限らず、強くなるためには、
人と同じことをやっていてはダメだ。
何か自分独自のものを見つけない限り、
ナンバーワンになれない。
（ 大島伸洋 ）
1263.
敗者は失敗した時の罰則を視覚化し、勝者は成功した時の報酬を視覚化する。
（ ロッド・ギルバード ）
1264.
勝利の瞬間は、あまりにも短すぎる、それだけに生きるには。
（ マルチナ・ナブラチロワ ）
1265.
よく日本人は集団意識が強いと言いますが、本質的に集団として動くべき方向が、まったく理解できていない民族ですね。
（ 平尾誠二 ）
1266.
人生という字をどう読むか？
人として生まれる、人として生きる、人を生かす、人を生む…、それが人生なんです。
（ 野村克也 ）
1267.
ゴルフでは、
良い人柄と良いスイングしか役に立たない
（ ジャック・ニクラス ）
1268.
みんなが勘違いしているのは、集中力というと力がはいって「やるんだやるんだ」という状況だと思っているという点です。
実は「やるんだやるんだ」という気持ちはヘンな力みを生むので必要ないんです。
（ 片山右京 ）
1269.
多勢は勢ひをたのみ、少数は一つの心に働く。
（ 徳川家康 ）
1270.
自律心があって初めて個人の自由も認められる。
（ 川淵三郎 ）

1271.
暴力は弱さの１つの形である。
（ D・ロシュトー ）
1272.
練習は量より質、質より気分。
（ 平尾誠二 ）
1273.
目の付けようは、大きに広く付くる目也。
（ 宮本武蔵 ）
1274.
目の前の大きなものばかり見ていると、伏兵にサッと勝利を奪われるのです。
（ 漫画『魔法陣グルグル』 ）
1275.
信じられる自分になろう。
縁起を担ぐ自分を全部捨てた。
（ 中西哲生 ）
1276.
戦いには、気機（指揮官と兵士の闘志）、他機（天の利）、事機（組織としてのまとまり）、力機（戦力）―――の四つがある。
その中で最も重視されるのは、気機である。
（ 野村克也 ）
1277.
戦いは技術ではない。
人間と人間が、その人間の厚みを賭けて戦うのだ。
（ 米長邦雄 ）
1278.
人の作る組織にとって、言われたことしか実行しない部下は役に立たないどころか、組織の命取りになる。
こういうタイプの人間が増えれば増えるほど、その組織は発展していく力を失っていく。
（ ジーコ ）
1279.
ゴルフのクラブを振ることも大切だが、
それ以上に重要なのが、
頭をどのように使うかだ。
（ 青木功 ）
1280.
若くて負けると青二才だと言われる。
年をくってから負けるとあいつはもうダメだと言われる。
だから、負けるな。
（ テリー・ブレナン ）

1281.
進化するときっていうのは、カタチはあんまり変わらない。
だけど、見えないところが変わっている。
それがほんとの進化じゃないですかね。
（ イチロー ）
1282.
「何が起こるかわかんねえ」じゃねえ。
何かを起こすのが監督だ。
（ 木内幸男 ）
1283.
打席でうまく打てたかどうかは、自分の感覚で打てたかどうかです。
（ イチロー ）
1284.
５．勝者は勝つべくして勝ち、敗者は負けるべくして負ける
（ 大山倍達 ）
1285.
戦いというものは、あくまで「人」そのもの。
（ 吉川英治 ）
（ 『三国志』 ）
1286.
敵を知る者は勝つ。
怖るべき敵を怖るるは決して狂気ではない。
（ 『三国志』 ）
1287.
あなたの知る最善をなせ。
もしあなたがランナーであれば走れ、鐘であれば鳴れ。
（ イグナス・バーンスタイン ）
1288.
びっくりするような好プレーが、勝ちに結びつくことは少ないです。
確実にこなさないといけないプレーを確実にこなせるチームは強いと思います。
（ イチロー ）
1289.
天才だからできました、うまくなりましたじゃないんだよ。
努力して工夫に工夫を重ねてそれでみんなうまくなる。
その意味で努力に勝る天才はないと僕は思ってる。
（ 工藤公康 ）
1290.
大きな大会に行っても「私がいちばん強いんだ」というような顔をして、マイペースでやっている。
そこがいいのだ。
（ 小出義雄 ）

1291.
指示を待つな！
勇気を持って、積極的に行け！
（ 星野仙一 ）
1292.
刀剣短くば、一歩進めて長くすべし。
（ 柳生宗矩 ）
1293.
主導権を取ってゲームを戦いなさい。
自信が結果を変えるわ。
（ クリス・エバート ）
1294.
スローペースで走らせるのも大事なのだ。
（ 小出義雄 ）
1295.
凡庸極まりない者達の力でも、
団結すれば強くなる。
（ ホメロス ）
1296.
グッドショットとまぐれ当たりとの唯一の違いは、
プレーヤーが予測したか、しなかったかの違いである。
（ ロバート・H・K・ブラウニング ）
1297.
コーチには２種類しかない。
既にクビになったコーチと、将来クビになるコーチだ。
（ ケン・ルフラー ）
1298.
僕の人生は長くつらい上り坂を上るためにある。
（ ランス・アームストロング ）
1299.
体はできるだけ休ませるべきだ。
でも、頭を休ませると、命取りになる。
（ スターリング・モス ）
1300.
ピンチの時には、どんないい打者でも１０回に７回は凡打することになっているのだと、自分に言い聞かせるんですよ。
（ 上原浩治 ）

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