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3101.
つくってやる、売ってやるではいけない。
買ってもらう、つくらしてもらっている、という気持ちでなくてはいけない。
（ 豊田喜一郎 ）
3102.
その２．勝者はいつも計画を持っており、敗者はいつも言い訳をかかえている。
（ ブッシュマンの格言 ）
3103.
部下のやる気を引き出すよりも、くじくほうが得意な人。
個人スキルがいくら高くても、上司には決して向かない。
（ ながれおとや ）
3104.
リーダーシップというのは、個人あるいはリーダー・チームが、リーダーやリーダーと部下が共有している目的を追求すべく、集団を誘導していくプロセスである。
（ ジョン・W・ガードナー ）
3105.
経営者の心得９ヵ条──
９．ほどほどの回数の失敗ならやってのけるくらいの覚悟を持て。
（ フレッチャー・バイロム ）
3106.
部下に必勝の信念をもたせることは容易だ。
それは、勝利の機会をたくさん体験させればよい。
（ エルヴィン・ロンメル ）
3107.
自分の持っているイメージと違うとすぐ矯正しようとする。
こんな上司のもとにいる部下は不幸。
（ 野村克也 ）
3108.
知識労働者は生計の資だけの仕事では満足できない。
彼らの意欲と自負は、知識人としての専門家のものである。
彼らは、知識をもって何事かを成し遂げることを欲する。
したがって知識労働者には挑戦の機会を与えることが不可欠である。
（ ピーター・ドラッカー ）
3109.
自らの成長につながる最も効果的な方法は、自らの予期せぬ成功を見つけ、その予期せぬ成功を追求することである。
（ ピーター・ドラッカー ）
3110.
模倣、依頼、同調といった精神は、今ではどのような価値も生まないだけではなく、人々を根底から破壊する役割さえ果たしている。
（ 本田宗一郎 ）
3111.
新技術は、社会の単なる活性剤ではなく、社会の生命力のテストとしてはたらく。
（ 村上泰亮 ）
3112.
歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない。
（ ピーター・ドラッカー ）
3113.
事業機会の発見とその実現には、心理的な困難がともなう。
確立された習慣の破壊を意味するがゆえに、内部の抵抗を受ける。
それはしばしば、最も誇りにしてきた能力の放棄を意味する。
（ ピーター・ドラッカー ）
3114.
経営者にとって、自分とまったく同じ価値観を持つ人間は必要ない。
（ 堀場雅夫 ）
3115.
自らの技能への自負や誇り、同じ価値観を共有する社員同士としての連帯感や一体感、そこから生まれる師弟関係やライバル関係。
こういったもろもろのものが渾然一体となって、特有のモノ作り文化になっていく。
（ 井上礼之 ）
3116.
製造工業ばかりでなく、一般に我々が執(と)っている日常事務でさえ、無駄が沢山ある。
時間の無駄──労力の無駄──物質の無駄──場所の無駄。
（ 小林一三 ）
3117.
一見無愛想に見える上司こそ、
実は、とてもシャイな性格で、
どのように部下に接するべきなのか、
上司自身が迷っている。
（ 梅森浩一 ）
3118.
決定は実務レベルに下ろさないかぎり、決定とは言えず良き意図にすぎない 。
（ ピーター・ドラッカー ）
3119.
最高の仕事は人間同士の結びつきから生まれるものだ。
（ デイル・ドーテン ）
3120.
一人前の仕事（ができるようになるに）は、早く組織の仲間となることである。
組織に参加できない人には、仕事もあたえられないのが企業であり、組織である。
（ 西功 ）
3121.
多くのトップリーダーは意思決定を下す際、論理的思考力とともに、直感力を駆使しています。
（ 大前研一 ）
3122.
民営化は政府を弱体化しない。
その目的は、病におかされ無能となった政府に力を取り戻させることにある。
（ ピーター・ドラッカー ）
3123.
時には世を悲観し人を非難したくなる事もあるだろう。
しかし、それが癖になると自らの人生を暗くする。
どうせなら明るく行こうぜ。
（ 孫正義 ）
3124.
全体は部分の集積ではない。
（ ピーター・ドラッカー ）
3125.
経営者は、事を誤って事業が失敗したような場合には、自分が破産しても、たとえ一円でも従業員に渡すということを考えなくてはいけない。
それが経営者の心がまえである。
（ 松下幸之助 ）
3126.
ビジネスで成功する秘訣はごく平凡である。
…日々の仕事をとどこおりなく成し遂げ、私がいつも口を酸っぱくして言っている「商売の法則」をよく守り、頭をいつもハッキリさせておけば、成功は間違いなしである。
（ ジョン・D・ロックフェラー ）
3127.
プロジェクトチームのリーダーとなり、チームの誰からも好かれるようにしようと思ったら、絶対にうまくやっていけない。
どんなに構成員のバランスがとれていて、優秀な人間ばかり集まっていたとしても、プロジェクトを進める過程では必ず意見の対立があるものだ。
（ 堀場雅夫 ）
3128.
間違った。
と思ったら、未練を残さず出直せ！
そのときは失うものがいかに大きくとも、出直しによって今後得るものに比べれば、何ほどのこともなかろう。
常にそう肚(はら)をくくっていなければならないのが経営者である。
（ 後藤清一 ）
3129.
相手の欲求に応えていけば、人脈は確実に増えていく。
（ 植西聰 ）
3130.
部下にとって“自慢の種”になるものを職場につくること。
何か誇れるものが、職場には必要なんだ。
（ デイル・ドーテン ）

3131.
店は客のためにあり、店員とともに栄え、店主とともに滅びる。
（ 柳井正 ）
3132.
あらゆる生産手段のうち、人的資源ほど効率の悪いものはない。
この人的資源の活用に成功したわずかな企業が、生産性と産出量の飛躍的な向上を実現する。
（ ピーター・ドラッカー ）
3133.
何が受け入れられやすいか、また何が反対を招くから言うべきではないかを心配することは、無益であって、時間の無駄である。
（ ピーター・ドラッカー ）
3134.
どうすれば部下に、自分の能力の高さを証明するチャンスを与えられるか、考え出すのは容易ではない。
だが、彼らの起業家的なエネルギーを活用する方法をなんとかして見つけなくてはいけない。
無論、新たに会社を興させるのではなく。
（ デイル・ドーテン ）
3135.
意識と行動を少しだけ変えてみることで、
職場の空気は変えることができる。
その変化を端的に表せば、
「集団」を「チーム」にするということである。
（ 齋藤孝 ）
3136.
「強み」というのは、
「他の人と競争して勝てる力」ですから、
そこを活かしてどんどん押していけば、
事業を成長させるための突破口が開くはずです。
（ 吉田雅紀 ）
3137.
「出すぎずケンカせず」は、日本国内の限られた世界でしか通用しない。
むしろ我を通し、フルスピードで走らなければ、これからの世界を勝ち抜いてはいけないのである。
（ 堀場雅夫 ）
3138.
力を集中するための第一の法則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。
（ ピーター・ドラッカー ）
3139.
人間として生き、人間として遇されるということの意味は、資本主義の金銭的な計算では表せない。
（ ピーター・ドラッカー ）
3140.
経営とは人間学のことである。
（ 船井幸雄 ）

3141.
リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者。
（ ピーター・ドラッカー ）
3142.
知識労働者は、ほとんどが専門家である。
彼らは一つのことをよく行うとき、すなわち専門化したとき大きな成果をあげる。
（ ピーター・ドラッカー ）
3143.
初めはどこから見ても疑いようがなかった考え方も、視点を変えてみることによって盲点があることがわかってくる。
既成概念、固定概念とはそういうものである。
（ 堀場雅夫 ）
3144.
経営に必要な能力は、人の能力を見極めて、適度な仕事を任せること。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）
3145.
あなたの人生におけるすべてのものごとには、価値があります。
失敗にも、成功にも。
平凡なアイデアでも良いマーケティングを行えば、一生続く収入の流れをつくることができます。
（ ロバート・G・アレン ）
3146.
リーダーシップは、「どれが重要事項かを決めること」であり、それに対してマネジメントは、「重要事項」を優先して、毎日、瞬間瞬間において実行することである。
つまり、マネジメントは自制する力であり、実行力なのだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
3147.
あなたの仕事は、上司がそれぞれの仕事のやり方によって成果をあげられるようにすることである。
（上司の）強みを発揮させ、弱みを意味なくさせることによって、彼らが縦横に働けるようにすることである。
（ ピーター・ドラッカー ）
3148.
新卒・中途が定着しない会社は、必要以上に自社を美化する傾向にある。
（ 小山昇 ）
3149.
人脈の本質は、情報を共有する互助グループです。
（ 本田健 ）
3150.
昔の人は革命や戦争でしか、世の中を変えられなかった。
でも現代は、そんな時代じゃありません。
ビジネスを通じて世界を変える、自分の夢をかなえる時代なんです。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）

3151.
恋愛に必要なのは女子力、仕事に必要なのは上司力！
（ ながれおとや ）
3152.
社長の仕事というのはね、社員を幸せにして、「この会社のためにがんばろう」と思ってもらえるような『餅（インセンティブ）』を与えること。
社員がヤル気を出して会社が儲かれば、分け前をまた『餅』にする。
それだけだよ。
（ 山田昭男 ）
3153.
会社が成長期にあるときに辞めていく社員は、多くの場合は仕事ができない人です。
会社の成長にあわせてどんどん優秀な人が入ってくる。
仕事の内容も、やり方も変わる。
仕事ができない人は、この変化についていけず居心地の悪い思いをする。
だから辞める。
（ 小山昇 ）
3154.
希望が無ければ回復はないよ。
希望が無い人が回復することはない。
（ 柳井正 ）
3155.
（企業において）組織とは、企業目的を達成するために、企業構成員を効果的かつ効率的に協働させるための手段である。
（ アーネスト・ディール ）
3156.
労使間の訴訟がこれだけ急増しているのを見れば、できるだけ低い対従業員数収益率で、自分だけの在宅ビジネスを目指すことが賢明だ、ということは明らかでしょう。
（ ロバート・G・アレン ）
3157.
途中で「うまくいかへんのと違うか」と思った仕事はほとんどがうまくいかない。
だから、迷いや不安は極力ふっきって仕事を進めなければいけない。
もしどうしても不安から抜け切ることができなかったら、それはやらないほうがいい。
（ 堀場雅夫 ）
3158.
優れた装置は研究室で発明されるが、優れた製品はマーケティング部門で発明される。
（ ウィリアム・ダビドウ ）
3159.
雇われの身でいることは、自分で事業を経営しているよりももっとリスキーだ。
（ ロバート・G・アレン ）
3160.
なぜ経営をせねばならないかという、その「なぜ」がわからなければ、経営は成り立たない。
（ 松下幸之助 ）

3161.
一流の教師は皆、子供と大人の区別をしていません。
進み方の早さに違いがあるだけです。
中身は大人のレベルです。
入門クラスであってもレベルは大人のものなのです。
（ ピーター・ドラッカー ）
3162.
話すときにいちばん大事なのは、相手が自分の話に何を望んでいるかを察することである。
（ 堀場雅夫 ）
3163.
革新時代というのは、古いものがただ単に伝統の力によって、その古さの持つ権威だけで存在しようとするのは無理だ。
（ 小林一三 ）
3164.
会議を成果あるものにするには、会議の冒頭に、会議の目的と果たすべき貢献を明らかにしなければならない。
そして会議をその目的に沿って進めなければならない。
会議の終わりには、冒頭の説明に戻り、結論を会議開催の意図と関連づけなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
3165.
頭が切れて献身的な人を集めることだ
――何かを作り上げることは、1人でできることではない。
自分がやることを本当に信じてくれる、頭の切れる人間のほうが、経験はあるが夢を共有できない人物よりも重要だ。
（ ニクラス・ゼンストローム ）
3166.
米国は機械がモノをつくる。
日本は機械を使ってモノをつくる。
（ 和地孝 ）
3167.
ビジネスに携わっている間は、自分が今やろうとしている行動が、新聞記者の目に止まってもよいか、自分の妻や子供、友人が読む新聞の一面を飾っても恥ずかしくないかどうか。
よく考えて行動して欲しい。
（ ウォーレン・バフェット ）
3168.
人間が行動する動機には、敬愛と恐怖の二つがある。
しかし敬愛を重視しすぎると部下に軽蔑され、行き過ぎた恐怖で支配すると部下の心に憎悪を生む。
（ マキャヴェリ ）
3169.
成長カーブというのは、成熟しちゃったら終わりだと思われているよね。
…でも、ここで頭を使うと面白いことが起こる。
商品にしても事業にしても、成熟期というのは、じつは次世代のはじまりなんだ。
革新を起こすには最適な時期なのさ。
（ 神田昌典 ）
3170.
社風などというものは、足かせ以外の何物でもない。
「うちの企業は、こういう社風だ」と思った瞬間に、企業は変われなくなる。
だから、固定的な社風なんて、僕の会社には必要ない。
（ 堀江貴文 ）

3171.
芸術は生命なのに、金儲けの材料になったのでは世も末です。
経済万能の思想のせいですかね。
（ 帖佐美行 ）
3172.
もはや起業家的なイノベーションをマネジメントの枠外ないしはその辺境に位置づけることは許されない。
（ ピーター・ドラッカー ）
3173.
（会議で）発言する際、だいたい１、２分で発言を終えるようにしたい。
それ以上長くなると、聞いているほうが退屈してくるのだ。
（ 西山昭彦 ）
3174.
最初考えると、ものすごい無理だというのは、実はそんなに無理じゃない。
最終的には無理じゃなくなる
（ 渡邉美樹 ）
3175.
まず、顧客のありのままの現状を認識する。
これが（顧客への）提案の出発点である。
（ 和田創 ）
3176.
（会社にとって）決定打となる商品やビジネスモデルは、
その会社がまったく給与を払っていない人たちから生まれるかもしれない。
（ ゲイリー・ハメル ）
3177.
どこにでもいるような人が集まって、だれにもできないようなことを成し遂げたのだ。
（ サム・ウォルトン ）
3178.
価格設定の唯一健全な方法は、市場が支払ってくれるであろう価格からスタートし、その価格に合わせて製品を設計することである。
（ ピーター・ドラッカー ）
3179.
利は天より来たらず。
（ 『塩鉄論』 ）
3180.
１．成功していないものはすべて組織的に廃棄しなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）

3181.
生産性を高めるには、より賢く働くことが生産性向上の唯一の鍵である。
（ ピーター・ドラッカー ）
3182.
仕事の定義が、もたらすべき成果を明らかにする。
しかし、何を成果とすべきかの答えは複数ありうる。
デパートの場合、買い物一回当たりの売上も正しいし、リピート率も正しい。
（ ピーター・ドラッカー ）
3183.
時間は最も貴重な資源である。
有能な経営者とは、時間の有効な使い方を知っている者である。
（ ピーター・ドラッカー ）
3184.
天才肌の人は、なぜか良い時は百点を取るが、ガタッと五十点に下がったりする。
これではトップはまかせられませんね。
（ 大山康晴 ）
3185.
地元の人が日々使ってくれる、品質を（高く）評価してくれる店、これが本物です。
（ 中澤さかな ）
3186.
知識労働者には二つのものが不可欠である。
その一つが、知識労働者としての知識を身につけるための学校教育である。
もう一つが、その知識労働者としての知識を最新に保つための継続教育である。
（ ピーター・ドラッカー ）
3187.
誰にでも起業家が向いているわけではない。
どうだろう？
そんな人間にはなりたくないと思う人もいるのではないか。
（ ダン・ケネディ ）
3188.
第一に、今日必要な現金がない。
第二に、事業拡大に必要な資金がない。
第三に、支出、在庫、債権を管理できない。
おまけに、これら三つの病は同時に起こる。
（ ピーター・ドラッカー ）
3189.
貢献に焦点を合わせることによって、自らの狭い専門やスキルや部門ではなく、組織全体の成果に注意を向けるようになる。
成果が存在する唯一の場所である外の世界に注意を向ける。
（ ピーター・ドラッカー ）
3190.
（企業が）目的と使命に取り組むうえで答えるべき究極の問いは、顧客にとっての価値は何かである。
（ ピーター・ドラッカー ）

3191.
社長業を長い間楽しんでやる人がいるとすれば、それは働いていない証拠です。
社長を長くやると、当たり前ですがまず年を取る。
年を取ればボケてきます。
しかも、現代の社長は外国為替、コンピューター、新技術といろいろな分野で、高度に専門的な判断を迫られます。
知力も気力も充実したテクノクラートでないと務まらないんです。
（ 藤崎章 ）
3192.
イノベーションは、利権主義の社会では生まれない。
（ 茂木健一郎 ）
3193.
（企業は）流通力をもつナレッジ・カンパニー（知識を基盤とする会社）にならなければならない。
製造の力では、製品を差別化しきれない。
（ ピーター・ドラッカー ）
3194.
ベンチャーを立ち上げるなら、今までの経験を活かした利息で始めなきゃ成功しない。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）
3195.
（交渉では）駆け引きが強引であればあるほど、（相手の）抵抗は激しくなります。
（ ロバート・G・アレン ）
3196.
いつだって、売込みによって成功した人たちを　最もうるさく激しく批判するのは、自分では売込みをしようとしない人たちである。
（ ダン・ケネディ ）
3197.
たとえ法的には問題がなくとも、普通の市民の立場から見て、おかしいと思われる行動は一切とらない。
（ ウォーレン・バフェット ）
3198.
高品質より我ら生きる道なし
（ 矢入一男 ）
3199.
並の上司は部下の成長について、関知しない。
優れた上司は、進歩という個人的な梯子(はしご)をのぼる部下を、次の段に押し上げてやる。
（ デイル・ドーテン ）
3200.
コミュニケーションを成立させるものは受け手である。
聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない。
無意味な音波しかない。
（ ピーター・ドラッカー ）

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