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1601.
人は間違いながら憶えていく。
（ イタリアのことわざ ）
1602.
今の教育で何より必要なのは、どんな不確定な変動にもツブシの利く人間を育てることだろう。
それを教師というツブシの利かぬ人間に委ねるところが困ったところ。
（ 森毅 ）
1603.
（人に）長々と智恵を聞かせてみよ。
一体誰がその小道を行くだろう。
この世では自分で失敗してみて始めて分別が付くのである。
（ ヴィクトル・ブリューゲン ）
1604.
知らなくてはならないことを、知らないで過ごしてしまような、勇気のない人間になりたくない。
（ 灰谷健次郎 ）
1605.
結局、間違いを犯す以外の方法で、どうやって教訓を得たり、成長したりできるだろうか？
（ ヘーゼルデン財団 ）
1606.
知識は日々向上させないと、日ごとに減っていく。
（ 中国のことわざ ）
1607.
子供達は活動する瞬間、自らを個性化する。
（ ジョン・デューイ ）
1608.
上手に尻をたたかれた者は、尻もちをつくことがない。
（ フランスのことわざ ）
1609.
少年は親たちが思っているより三年早く大人になっている。
しかし、自らが考えているよりは二年ほど遅い。
（ ルイス・ハーシー ）
1610.
貧困が犯罪を生む母であるとすれば、知性の欠如はその父である。
（ ラ・ブリュイエール ）
1611.
人間の目は、失敗して初めて開くものだ。
（ チェーホフ ）
1612.
仕事が人を育てる。
（ 格言 ）
1613.
逆境は、それまで開いたことのない魂の目を開いてくれる。
（ モーリス・メーテルリンク ）
1614.
人間一人ひとりが一巻の書物である。
もし君がその正しい読み方を知っているならば。
（ ウィリアム・チャニング ）
1615.
適性とは、学習すべき課題を習得するのに要した時間の総和である。
（ ウェイン・ダイアー ）
1616.
教養ある人間は、他の人格を尊重し、したがって、常に寛大で柔和で腰が低いものである。
（ チェーホフ ）
1617.
若いうちに流さなかった汗は、
年をとると涙に変わる。
（ 作者不詳 ）
1618.
教育とは「文化の個性化」である。
（ 城戸幡太郎 ）
1619.
教育もまた、教育を必要としないだろうか？
（ カール・マルクス ）
1620.
諸君は私から哲学を学ぶのではない。
哲学することを学ぶのだ。
（ カント ）
1621.
学問の充実を願うならば、安逸（あんいつ）を退けよ。
（ マハトマ・ガンジー ）
1622.
人間は考えるために生まれている。
ゆえに人間は、ひとときも考えないではいられない。
（ ブレーズ・パスカル ）
1623.
人の患(うれ)いは、好んで人の師となるにあり。
（ 孟子 ）
1624.
「何でそう教えてあげないんです？」
「自分で気付いた方がよく伸びるんだよ」
（ 漫画『P2!』 ）
1625.
教養を磨き、自分の価値を正確に見据(す)えるためには、読書は欠かせない。
（ 齋藤孝 ）
1626.
人民を奴隷化するものは王侯・貴族ではなく、また地主・資本家でもない。
人民を奴隷化するものは人民自身の無知である。
（ ヘンリー・ジョージ ）
1627.
自分のためにもなり、
社会のためにもなり、
学校のためにもなり、
日本のためにもなる。
それだけではなしに
地球上に住むすべての人のためにもなる。
そういうものが本当の志というものです。
（ 鍵山秀三郎 ）
1628.
今日学ぶのは難しい教えである。
それは友人や家族から離れて、一時間あるいは一日間あるいは一週間、意識的に孤独になるすべを練習することだ。
難しくてもそれが実行できたとき、わたしは一人になることがいかに貴重かを知る。
人生が前よりももっと豊かで生き生きとして充実したものとなって、その空白を急激に埋める。
（ アン・モロー・リンドバーグ ）
1629.
昨日から学び、今日を生き、明日に希望を抱け。
（ アインシュタイン ）
1630.
一緒にいる人に、賢いとか教養があるなどと決して思われてはなりません。
あなたの教養は、懐中時計のように自分のポケットにしまっておきなさい。
そして自分も１つ持っていると見せびらかしたいばかりに、むやみにそれを取り出して、強い印象を与えてはなりません。
（ チェスターフィールド ）

1631.
人育てのコツは、長所だけを見て、ほめて育てる。
（ 堀威夫 ）
1632.
（自分の）進歩が大きければ大きいほど、自分の無価値の認識もそれだけいっそう大きくなるものだ。
（ マハトマ・ガンジー ）
1633.
休むと、見えないことが見えてくることもあるぞ。
（ アニメ『家庭教師ヒットマン　REBORN!』 ）
1634.
頭の良い男と馬鹿な男に共通している点は、「自分と同じように考えない者は馬鹿だ」と思うところだ。
（ モーリス・シャプラン ）
1635.
人間の成長を阻むものは、逆境などの外的要因ではない。
内的要因である
（ 作者不詳 ）
1636.
自分自身についてどう思うかで、どのような振る舞いをするか、どのような人間になるかが決まる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
1637.
失った富は勤勉で、
忘れた知識は勉強で、
失った健康は節制と薬で取り戻せるが、
失った時間は永遠に戻らない。
（ サミュエル・スマイルズ ）
1638.
成長は往々にして苦痛を伴う過程である。
（ エルバート・ハバード ）
1639.
いつまでもただの弟子でいるのは、師に報いる道ではない。
（ ニーチェ ）
1640.
世の中はさまざまじゃ。
知恵が足りずに出世のできぬ者もあれば、あり余ってかえって出世できぬものもある。
（ 山岡荘八 ）

1641.
すべての経験を糧にするならば、時間の無駄というものはない
（ オーガスタ・ロビンソン ）
1642.
表面を作る者を世人は偽善者という。
偽善者でも何でもよい。
表面を作るという事は内部を改良する一種の方法である。
（ 夏目漱石 ）
1643.
１０回でわからない子には１１回、
１１回でわからない子には１２回言う、
ということが大切だと思います。
こちらもあきらめない。
（ 北山安夫 ）
1644.
美男になりたい人は、正しい教養を身につけなさい。
（ 橋本治 ）
1645.
「I love you」とは、「私は死んでもいい」ということだ。
（ 金八先生 ）
1646.
人の言う言葉を聞け、
お前より優れた者の話をだ。
（ ホメロス ）
1647.
問いを発する年もあれば、問いに答える年もある。
（ ゾラ・ニール・ハーストン ）
1648.
その仕事の中から何かを学ぼうとし、仕事に誇りを持ち、もっと活動的に、もっと楽しく仕事をすれば、それは人生を生きていることになる。
自分から何も学ぼうとしない人の人生は、ロボットのようであり、第一楽しくないだろう。
（ ドゥンガ ）
1649.
模倣はしばしばわれわれを迷わせる道案内である。
（ ラ・ロシュフコー ）
1650.
知識の法則──
１．知らない者は黙っている。
２．よく知っている者は言葉を選ぶ。
３．生半可に知っている者ばかりがよくしゃべる。
（ 「マーフィーの法則」 ）

1651.
実力の伴う学歴でなければ意味がない。
（ 中島誠之助 ）
1652.
我々は平均化によって
すべての知性を失う。
（ ジョン・ネスビッツ ）
1653.
会話は瞑想より以上のものを教える。
（ ボーン ）
1654.
我々は何も知らない。
我々の知識のすべては、小学生と変わらない。
（ アインシュタイン ）
1655.
自分のやりたいものを見つけられる能力と、それに向かって走り出せる力と、それを走り通せる意志の強さを持ってほしい。
（ 松山大介 ）
1656.
才があって愚かな人はいるが、分別があって愚かな人は決していない。
（ ラ・ロシュフコー ）
1657.
百聞は一見に如(し)かず。
（ 『漢書』 ）
1658.
「百聞は一見にしかず」というが、「百聞百見は一験にしかず」とも言える。
知っていても実行しなければ知らないことと同じ。
いかに的確な判断をしてもそれを為し遂げる勇気と実行力がないと、その判断は何の意味も持たない。
（ 松下幸之助 ）
1659.
だめな人間をだめだというふうに打っちゃって置いても、
そいつが一人で歩いて行くのをさまたげてはならない。
（ 室生犀星 ）
1660.
世間のつまらぬ不平や不愉快を忘れるには
学問に遊ぶのが第一の方法である。
（ 永井荷風 ）

1661.
もし試験に失敗するだろうという確信を持っていたら、客観的にどんなに頑張って勉強しても、潜在意識は失敗を強いる以外になすすべを知りません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1662.
本を読んで想像力を養って、
人に愛を感じて優しくする。
もうそれだけで
人間に生まれてきた価値があるんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
1663.
簡潔こそが英知の真髄である。
（ シェイクスピア ）
1664.
実(げ)に
無分別は青春につきもの、
分別は老熟につきものである。
（ キケロ ）
1665.
全ての人に敬意を払うこと。
あなたが出会う全ての人は、あなたより優れている点を必ず持っている。
何かをあなたに教えてくれるだろう。
（ シンディ・フランシス ）
1666.
研究開発をおろそかにする企業はつぶれていきますが、個人も同じです。
かって競争というのは企業同士のものでした。
しかし、現在は自分自身も一つの企業とみなしてください。
（ ジェームス・スキナー ）
1667.
予備校は遊び半分に行くべきところだ。
それでも十分効用はある。
知らず識らず受験生の頭脳を刺激する、狡猾にする。
（ 久米正雄 ）
1668.
知識という名の島が大きくなればなるほど、不思議という名の海岸線も長くなる。
（ ラルフ・W・ソックマン ）
1669.
いくら知識をつめ込んでも信じることがなくては成功はできません。
知識がなくても信じることのできる人は成功します。
知識はむろん大切ですが、信じることの前では色あせてしまうのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1670.
置かれている環境と自分とがマッチングしているかどうかが、成果を出すうえで最も重要なポイントだ。
（ 乙武洋匡 ）

1671.
人は何を語るか、だけではなく 「何を語らないか」でも判断される。
アドバイスの中にも、語らないアドバイスというものがあるのではないか。
（ 斎藤茂太 ）
1672.
日本の社会には、構えずに美を語り合ったりする場が少ない。
本来はそういう場があっての「ものづくり」ではないか。
（ 三宅一生 ）
1673.
良く観察をする、ありのままを観ることは、化学ばかりでなく科学全般を学ぶ上での基本である。
（ 白川英樹 ）
1674.
芽は手当次第でどんどん伸びる。
伸びない、などとは夢にも思ってはならない。
伸びる、伸びる、どんどん伸びる。
（ 宇野千代 ）
1675.
愚者にとっての楽園は、賢者にとっては地獄なのである。
（ トーマス・フラー ）
1676.
老人は若者たちにとって、「老」と「死」の生きた教材なんだ。
教材は大切にしなくちゃ。
（ 永六輔 ）
1677.
新しいものをどんどん知ったり、新しいものを見ると、時間は長く感じるんです。
同じ経験したことや同じ見たことを繰り返していると、時間は短く感じるんです。
旅行したときの行きは長く感じ、帰りの道は早く感じる。
なぜかというと、帰り道は、一度見た風景だから。
（ 島田紳助 ）
1678.
人生を信じなさい。
そうすれば人生はあなたに喜びと悲しみ、そして知るべきすべてのことを教えてくれる。
（ ジェームズ・ボールドウィン ）
1679.
神よ、頭の良い人たちは何と愚かなのでしょう。
（ ジャン・シュベール ）
1680.
何のために勉強するのか。
それは人が、生き生きと生きていく道のためだと思います。
（ 金八先生 ）

1681.
人間は
書物のみでは悪魔に、
労働のみでは獣になる。
（ 徳冨蘆花 ）
1682.
知性を伴わぬ名声と富は、危険なる持ち物なり。
（ デモクリトス ）
1683.
教養と知識は別物だ。
危険だと思われるのは、勉強していくにつれて陥るあの呪われた知識というやつである。
どんなものもみな、頭を通らなくては気がすまなくなる。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
1684.
個人や組織の学習スピードこそが、
特に知識集約型産業においては、
唯一の競争優位性となる。
（ レイ・スターク ）
1685.
いい子の時はとてもとてもいい子。
だけど悪い子のときはぞっとする。
（ 『マザーグース』 ）
1686.
学問は飯と心得べし。
腹に飽(あ)くがためなり。
掛け物の如(ごと)く人に見せんためにはあらず。
（ 三浦梅園 ）
1687.
知恵ある者とともに歩む者は知を得、愚なる者の友となる者は悪しくなる。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
1688.
師となれば弟子を活かすを旨(むね)とせよ、
我が強さを示すべからず。
（ 日本の格言 ）
1689.
我々の英知が深くなるにつれて、いっそう寛大になる。
（ スタール夫人 ）
1690.
何事にも段階はある。
省いてはダメ。
（ 野村克也 ）

1691.
すべての知識は経験に基づく。
（ カント ）
1692.
教育とか医療ってものは商売として割りきって、腕のある先生には高いギャラで働いて貰う。
それでいいんじゃないですか？
（ 永六輔 ）
1693.
己を知る者は賢者である。
（ ジェフリー・チョーサー ）
1694.
生徒の遊びへの情熱をかきたて、認められたいという欲求を高め、社会における重要な役割に導くことが教育の課題です。
そのためには、教師がみずから、自分の専門分野で一種の芸術家になることが求められます。
（ アインシュタイン ）
1695.
学びて然(しか)る後(のち)に足らざるを知る。
（ 『礼記（らいき）』 ）
1696.
能力とは、素質×教育（努力）である。
（ 関本忠弘 ）
1697.
知識や技術には、
習熟するにつれて
身につけたものが実際に役に立ち始める
一定の時点というものがあります。
そして、もし、ここに到るまでに
必要な時間と決意がなかったら、
それまでせっかく努力してきても
すべてが水泡に帰してしまうのです。
（ フィリップ・ギルバート・ハマトン ）
1698.
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。
財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。
（ 岡本太郎 ）
1699.
他人の話によく耳を傾ける人は、どこでも人気があるだけではなく、そのうち何かを知るようになる。
（ ウィルソン・ミズナー ）
1700.
天地の間に、己(おのれ)一人生きてあると思ふべし。
天を師とし、神明(しんめい)を友とすれば、外(ほか)人に頼る心なし。
（ 中江藤樹 ）

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