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1201.
才能がいかに優れていようと、その人が死んでしまえば全てが終わりである。
（ マキャヴェリ ）
1202.
自分の強さを実感している人は、謙虚になる。
（ ポール・セザンヌ ）
1203.
批判は、単にその人が物事をどう考えているのかという意思表明にすぎない。
君の価値とはまったく関係がない。
（ 本田健 ）
1204.
失敗を恐れるから何もできなくなってしまう。
子どもというのはみんな一人ひとり違った力を持っている。
だから、何も考えずに、ただ描きたいように描けばそれだけで素晴らしい作品になるんです。
（ エリック・カール ）
1205.
歯に劣等感があるからこそ、あなたの作品にはやさしさや目線の低さという味がある。
（ 某歯医者の言葉 ）
1206.
偉大なことを成し遂げるには、２つのことが必要だ。
１つは計画、もう１つは不足気味の時間。
（ レナード・バーンスタイン ）
1207.
努力していないと運は通りすぎる。
最高の努力をしていれば、運は巡ってくる。
（ 佐々木功 ）
1208.
最も美しい芸術作品とは、何ものにも汚されない、芸術家の純粋な幻想を表現したものを言う。
（ ウジェーヌ・ドラクロワ ）
1209.
表面は同じに見えても、一回か二回しか塗ってない壁と、七回塗っている壁とでは、質感が違う。
（ 挾土秀平 ）
1210.
現在広く知られている極めて独創的なアイデアも、最初に誰かがリスクを負わなければ、実を結ばなかったはずだ。
（ ハーヴェイ・マッケイ ）
1211.
既存のアイディアを組み合わせることで、それまでになかったものが生まれる。
（ ナポレオン・ヒル ）
1212.
創造性は繊細な花のようなもので、ほめることで花開く。
反対に落胆させると、つぼみのうちにしぼんでしまうことがある。
（ アレックス・オズボーン ）
1213.
新しい知恵が浮かばなかったら、古い知恵を上手に使う方法を見つけよ。
（ エマーソン ）
1214.
自らの庭を耕せ。
先生には頼らず、あくまでも自らの好みに合わせ、自らの興味を追い求め、自らを表現し、自らの世界を創り出しなさい。
（ ウィル・デュラント ）
1215.
情報もよかろう。
しかし、生の体験は強い。
（ 大島渚 ）
1216.
気分のいい時だけ筆を持つかというと、そうじゃない。
憂鬱な日は憂鬱な時にしか描けない絵を描きたいのね。
楽しいときだけ、というのは趣味ですよ。
（ 篠田桃紅 ）
1217.
役者ってのは、
段々上手くなるんじゃない。
段々下手になっていくんだよ。
少しずつだけども上手くなったと思うのは、
錯覚から来ることだよ。
それは自分の錯覚と思いなさい。
（ 6代目 中村歌右衛門 ）
1218.
物事に没頭できる人は、人間として一番大切な資格または天性を備えている。
（ フレデリック・ウィリアムソン ）
1219.
小説というものはつまらないですねえ。
どんなによいものを書いたところで、百年もまえにもっと立派な作品がちゃんとどこかにできてあるのだもの。
もっと新しい、もっと明日の作品が百年まえにできてしまっているのですよ。
せいぜい真似るだけだねえ。
（ 太宰治 ）
1220.
良いデザインの十カ条──
・良いデザインは、革新的である。
・良いデザインは、製品を便利にする。
・良いデザインは、美しい。
・良いデザインは、製品を分かりやすくする。
・良いデザインは、慎み深い。
・良いデザインは、正直だ。
・良いデザインは、恒久的だ。
・良いデザインは、首尾一貫している。
・良いデザインは、環境に配慮する。
・良いデザインは、可能な限りデザインをしない。
（ ディーター・ラムス ）
1221.
好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。
邪魔する人はすべて嫌いです。
（ 内田光子 ）
1222.
そうだ、人生は素晴らしい。
何より大切なのは勇気だ。
想像力だ。
（ 映画『ライムライト』 ）
（ チャップリン ）
1223.
芸術は自己の表現に始まって自己の表現に終わるものである。
（ 夏目漱石 ）
1224.
自分と比べてる人は上手くなるよ。
人と比べてる人は上手くならない。
ピアノも人生も。
（ あるピアノ教師の言葉 ）
1225.
創造的な発想は、悩みと苦しみの中から出てくる。
問題に直面して悩んだり苦しんでいるうちに、潜在意識の底から発想が生まれてくる。
（ 稲盛和夫 ）
1226.
世界に対して力を発揮したかったら、世の中の習慣や月並みな因襲や、宇宙の法則にのっとらずに人間が勝手に作った規則などに、支配されないようにしなさい。
（ ラルフ・ウォルドー・トライン ）
1227.
自分の世界にだけいては、よしあしが見えなくなる。
（ 3代目 市川猿之助 ）
1228.
事業というやつは、抜け目がないとか、しっかりしているとかいう人間ばかりでは成功しませんな。
真に創造的な人間はオッチョコチョイかもしれないね。
とにかく常識のワクを破らなくちゃいけないんだから。
（ 本田宗一郎 ）
1229.
辛いことがあっても私は負けなかった。
いつかはこの状況から抜け出せる日が来ると信じていたから。
（ フジ子・ヘミング ）
1230.
いい民主主義を実現するには参加者ひとりひとりの自立性が大事なんです。
指揮者が絶対の独裁者であるオーケストラでなく、室内楽なんですね。
（ 萩元晴彦 ）

1231.
批判力があっても問題を解決するアイデアがないと、その人は破壊するだけで終わるか自滅する。
（ 大前研一 ）
1232.
日々の生活を、一回一回の呼吸を、制作中の芸術作品だと思って生きてみたら、どのようになると思いますか？
自分自身を、毎日刻々と姿を現してくる傑作であり、一呼吸ごとに形をなしてくる作品だと、想像してみて下さい。
（ トーマス・クラム ）
1233.
どんな困難があっても、それを乗り越え、成就するまでやり遂げようという強い意志が、体の奥底からわき出てくるような人でなければ、創造的なことをすることはできない。
（ 稲盛和夫 ）
1234.
Stay hungry. Stay foolish.
　ハングリーであれ。
愚かであれ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
1235.
夢は夢だと思った瞬間に夢になるもの。
「夢は夢にあらず」というのが僕の人生哲学です。
（ 谷村新司 ）
1236.
いのちあるかぎりは
いのちいっぱいに
生きてゆかむと
朝の筆持つ
（ 相田みつを ）
1237.
絵かきは、わがまま勝手に描くところに、絵かきの値打ちがあるので、もしお客の鼻息をうかがって描くようになったときは、それは生活の為の奴隷に転落したものと信じます。
その為(ため)に絵かきが生活に窮したとしても致し方ないことでしょう。
（ 田中一村 ）
1238.
嫌いのなかには、好きの可能性があるものです。
（ 糸井重里 ）
1239.
どんな世界でも同じだと思う。
プロとアマの違いは、アマは人真似でも通用するが、プロの道は独創。
また、そうでなきゃ通用しない。
だから苦しいが、喜びも計り知れない。
（ 升田幸三 ）
1240.
不運は天才の産婆である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）

1241.
役者なんて、ペテン師みたいなもんだよ。
（ 松村達雄 ）
1242.
鉄が火打ち石で打たれるように、
才能はその火花を散らすために、
苦難という強い一撃をいきなり受けて、
鍛えられねばならぬもののように思える。
（ サミュエル・スマイルズ ）
1243.
一人の作家から盗むと盗作だが、たくさんの作家から盗むと研究になる。
（ ウィルソン・ミズナー ）
1244.
人は己を知り、己の適業に活動を集中すれば、不可能を可能にする独創が浮かんでくる。
（ 石橋正二郎 ）
1245.
よい芸術家、よい数学者を形作るのは、（スケッチの基本的技法や厳密な演繹的推論よりも）はるかに手の込んだ性格の他の要因であり、中でも重要なのは想像力である。
（ マクシム・ボッチャー ）
1246.
教育作業とは、動きが脇にそれたと分からせること。
しかも正解を教えることではない。
疑いの余地を残し、教師は承知していても、学生自身に発見させなければならない！
教育者はつねに己れを問い直し、新鮮で純真な視線を保って、いかなる型も押しつけてはならない。
（ ジャック・ルコック ）
1247.
私にとって（ほかの人は、どうだか知らない）最も苦痛なのは、
「徒党」の一味の馬鹿らしいものを馬鹿らしいとも言えず、
かえって賞讃を送らなければならぬ義務の負担である。
（ 太宰治 ）
1248.
新しいアイデアを展開することは、古いアイデアから脱却することほど難しくはない。
（ ケインズ ）
1249.
毎日パッパパッパ咲く花もあれば、一年に一回ぐらいしか咲かない花もある。
自分がどのタイプかわからないまま、あの人みたいに咲かないからってすぐやめちゃったら、無駄になる。
（ CHAKA ）
1250.
私たちにとって、ことばは、画家にとってパレットの上の絵の具が意味するところのものと同じである。
ことばは無数にある。
そして絶えず新しいことばが発生する。
しかし、良いほんとのことばはそれほど多くはない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）

1251.
もしこの世で、もう誰も一日に四時間以上働くことを強制されなくなるとすれば、知的好奇心を持った者は、誰でも自分の学問的趣向に従うことができるであろうし、どんな画家も、その絵がそれだけの良いものであれば、飢え死にしないで絵が描ける（＝絵を描いて暮らせる）であろう。
（ バートランド・ラッセル ）
1252.
世界中の子供たちよ、君たちはきらきら光る宝石なんだよ。
一つひとつがとってもユニークな宝石なんだよ。
人類の歴史が始まって何万年にもなるけれど、君たちとそっくり同じ子供は一人として存在しない。
（ パブロ・カザルス ）
1253.
詩情は美術と同様に、驚異と不可分の関係にある。
（ アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ ）
1254.
舞台とは、われわれの日常現実から隔離されたり、対立する嘘としての空間ではない。
もうひとつの確固とした現実空間である
（ 鈴木忠志 ）
1255.
新しい作品の構想を練る最高のチャンスは、お皿を洗っている時だ。
（ アガサ・クリスティ ）
1256.
道ができている場所では、
わたしはわたしの道を失う。
（ タゴール ）
1257.
この世で最も美しいものは、最も無用なものである。
たとえば、孔雀(くじゃく)と野の百合(ゆり)を見よ。
（ ジョン・ラスキン ）
1258.
一番やりたいことはいつでも「次の舞台」。
常に前を向いてないとダメですね。
（ 野田秀樹 ）
1259.
（ぼくには）過去の栄光なんてないんです。
だから、新たに仕事に挑むことができる。
（ 藤本義一 ）
1260.
芸術を悦楽の手段であると考えることをやめて、人生必須の一条件であると考えなければならない。
（ トルストイ ）

1261.
（関わる）大工が多すぎるとゆがんだ家が建つ。
（ ことわざ ）
1262.
金のために文章を書く人間を
プロと呼ぶのではありません。
書いた文章が金になる人間が
プロと呼ばれるのです。
（ 小田嶋隆 ）
1263.
（好奇心を挑発するような問題と出会い、創意工夫にあふれる状態となり、自力で解こうとする過程で、発見をもたらす精神の緊張を経験し、成功の喜びを味わう）
──感受性に富む年頃にこのような感情を経験すると、それは知的な仕事を愛する気持ちを呼び覚まし、一生の間、そのしるしを精神と性格にとどめることだろう。
（ ジョージ・ポリア ）
1264.
育児は芸術である。
（ ハーロック ）
1265.
天才とは自ら法則を作るものである。
（ カント ）
1266.
目より先に手が肥えることはない。
（ 表現者の格言 ）
1267.
しゃべりすぎる人には無能な人が多いものである。
もしあなたが、聞くことよりも多くしゃべるタイプの人であるならば、
あなたは情報を集めるどころか、
人にあなたのアイディアを盗まれてしまうことになってしまうだろう。
（ ナポレオン・ヒル ）
1268.
己れの「表現の自由」を主張するのであれば、他者がその表現について批評・批判・非難する「表現の自由」も認めなければいけない。
（ ながれおとや ）
1269.
やっぱり、体力があって、ハングリーでないと、いいものは創れません。
（ 中内功 ）
1270.
物は見下ろすと
欠点がよく見えるようだ、
見上げるようにすると長所が見えてくる。
見下ろして生きるのは
不平不満の生き方、
見上げて生きるのは
感謝の人生だと思う。
（ 帖佐美行 ）

1271.
アイデアとは、自分で考え出すにせよ、他人からもらったり、拝借したりするにせよ、無料で手に入る富の種である。
（ ながれおとや ）
（ 未■ ）
1272.
偉大な芸術家は、物事をありのままには決して見ない。
それをしてしまえば、もはや芸術家でない。
（ オスカー・ワイルド ）
1273.
まったく無名の人物でも、素晴らしい、己を貫いた尊敬に値する人物はいっぱい存在したはずだろう。
そういう人間の運命の方に、ぼくは加担したいな。
（ 岡本太郎 ）
1274.
全自然は幾何学模様のしるしに表されている。
（ ヨハネス・ケプラー ）
1275.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
（ ソーントン・ワイルダー ）
1276.
芸術、仕事、政治、
あらゆる分野において、
批評するのは簡単だが、
いざ自分が実践するとなると、
困難を極めるものである。
（ ながれおとや ）
1277.
（文学）作品を、精神修養の教科書として取り扱われたのでは、たまったものじゃない。
（ 太宰治 ）
1278.
無駄なきをこそ善とすべし。
（ 大隈言道 ）
1279.
あいまいなインスピレーションは避けるべきだと私は思う。
芸術は数学的なもので、単純な、かつよく組み合わされた手段・方法によって、大きな効果が得られるのである。
（ モーパッサン ）
1280.
詩人であることは、私の野心ではない。
それは、一人でいようとする私のあり方にすぎない。
（ フェルナンド・ペソア ）

1281.
味や美の道には頂上というようなものはまずあるまい。
（ 北大路魯山人 ）
1282.
ほとんどいつも、創造的でひたむきな少数派が世界をより良いものにしてきた。
（ キング牧師 ）
1283.
永久の未完成これ完成である
（ 宮沢賢治 ）
1284.
あらゆる美は、偶然的である。
（ 寺山修司 ）
1285.
成長に必要なのは、いつだって、正しい努力と一瞬の閃(ひらめ)きだよ！
（ 漫画『アンデッド・アンラック』 ）
1286.
劇は工事であり、演技は労働である。
しかし劇はまた呪術であり、俳優は霊媒でもあることを忘れてはならない。
（ 寺山修司 ）
1287.
稽古とは　一より習い十を知り　十よりかへる　もとのその一
（ 千利休 ）
1288.
いささかの誤解も生まないような芸術は、はじめから二流品である。
（ 三島由紀夫 ）
1289.
アイデアを生みだすのがうまい人はつながりを見つけるのがうまい。
（ ドルテ・ニールセン ）
1290.
トライ・アンド・エラーを繰り返すことが、「経験」「蓄積」になる。
独自のノウハウはそうやってできていく。
（ 井深大 ）

1291.
独創的（創造的）行為すべてに関して言えば、
基本的な真理はただ一つ。
無数のアイデアや立派な計画をぶち壊すものを、
無視することである。
（ W・H・マレー ）
1292.
美と文化は、心のビタミンです。
（ 美輪明宏 ）
1293.
真に迫り妙に至る。
（ 高橋由一 ）
1294.
作品とは自分の生命の刻印ならば、作者は、どうして作品の批判やら解説やらを願う筈があろうか。
愛読者を求めているだけだ。
生命の刻印を愛してくれる人を期待しているだけだ。
（ 小林秀雄 ）
1295.
世界中の子供たちよ、君たちはなりたいものに、何にでもなれるんだ。
シェークスピアにだって、ミケランジェロにだって、ベートーベンにだってね。
（ パブロ・カザルス ）
1296.
芸術には進化はないんです。
芸術には変化があるのみです。
（ 金子鴎亭 ）
1297.
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む。
（ ピカソ ）
1298.
創造性を伸ばすためにしてはいけない五箇条──
４．自分らしい生き方をするためには、自分を主張し、自分を守るために戦うことを避けてはいけない。
（ 江崎玲於奈 ）
1299.
私は開き直ることにした。
自分はたぶん、他のどんな人よりも自分に忠実に生きてきたという自信がある。
そういう自分をいつわらずに、もう一度見つめ直して自分に納得できる造形をつくろう、それが必ず新しいデザインにつながるのだ、と思った。
（ 本田宗一郎 ）
1300.
美は、感覚的なものと精神的なものとの完全な一致である。
（ グリルパルツァー ）

｜1｜2｜3｜4｜5｜
｜6｜7｜8｜9｜10｜
｜11｜12｜13｜14｜15｜
｜16｜17｜18｜19｜20｜
｜21｜22｜23｜24｜25｜
｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
｜46｜47｜48｜49｜50｜
｜51｜52｜
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