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3001.
命には終(おわり)あり。
能には果(はて)あるべからず。
（ 世阿弥 ）
3002.
なべて芸術表現の触覚は
「今」 より少なくとも数十年先に届いており、
その所為(せい)で
同世代には下手にも見え、
又ワカラナイとの文句に出会うのも宿命。
（ 富岡多恵子 ）
3003.
給料が高いのはいいけれど、
高収入は人の尻を重くさせる。
（ 都築響一 ）
3004.
好きな映画や好きな音楽とかに影響されすぎて今を見失うなよ
（ SMAP ）
3005.
私の散文作品はみな魂の伝記であって、その中では、事件やもつれやスリルは問題ではない。
私の作品は根本において独白だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
3006.
音楽なしでは生きられないよ。
僕はすっかり中毒さ。
（ スティーヴ・ジャンセン ）
3007.
無経験の素人でも、感覚と言いたいことがあれば、いつでも芸術家になれる。
何を言いたいのか、それが自分ではっきり掴めていないから、表現に迷う。
肝心なのは、モチーフだ。
（ 岡本太郎 ）
3008.
国際的な仕事をするにはまずは語学、
だから英会話を学ばなきゃ、
なんて言っていたら、
自分を表現するのがいつになるか分からなくなってしまう。
言葉はあくまでツールにすぎないんです。
（ 日比野克彦 ）
3009.
神が人間をつくったと偉ぶるなら、「それがどうした」 と言ってやる。
俺は笑いをつくっている。
（ 松本人志 ）
3010.
創造とは、
子供の持つ抑えがたいエネルギーと、
それとは正反対の、
大人の持つ訓練された知性による道理が、
奇跡的に合体した時に起こるものです。
（ ノーマン・ポドーレツ ）
3011.
音楽のドラマを伝えるためには演奏家は役者であるべきであり、音楽を感じ、顔と身体で感情を表現しなければならない。
（ ベートーヴェン ）
3012.
本をほとんど読まず、読書が何であるかを知らず、チャイコフスキーとベートーヴェンを区別することが出来ないような女性を、１時間以上愛することは全く不可能だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
3013.
新しくて生き生きした芸術は人を苛立(いらだ)たせます。
苛立たせるのを止めて、快いものになってしまったら、その作品はもうおしまいです。
（ ガートルード・スタイン ）
3014.
時の流れや雰囲気に応じる「時流」でなく、自分の器や正直な気持ちで動く「自流」で生きろ。
（ 荒木経惟 ）
3015.
人を泣かせる歌を作るには、氷のような心を持たねばならない。
（ 井上陽水 ）
3016.
音は見るもの、絵は聴くもの。
私はそう思っています。
（ 喜多郎 ）
3017.
即興演奏が音楽になって聞こえるには、ものすごい訓練が必要なのだ。
（ 穐吉敏子 ）
3018.
日本人は均一性を欲する。
大多数がやっていることが神聖であり、同時に脅迫である。
（ 司馬遼太郎 ）
3019.
創造的な人は、
普通の平均的人間より、
より原始的であると同時に、
より進歩している。
より破壊的であると同時に、
より建設的である。
そして、
より狂気じみていると同時に、
より正気を保っている。
（ フランク・バロン ）
3020.
創造力に対して値札を付けることはできない。
（ ウォルト・ディズニー ）
3021.
頑固だけど良い仕事を成し遂げるために命を賭ける。
能力と技と感性を組み合わせて形にする。
職人仕事は、機械には置き換えられない魅力がある。
（ セーラ・マリ・カミングス ）
3022.
創造的な人は、
自分の中の無分別な部分を
大切にするだけでなく、
自分の考えの中にある
最も可能性のありそうな革新的な部分を、
大切に育てるものだ。
（ フランク・バロン ）
3023.
芸術はそれ自身目的ではない。
人間を表現するための手段である。
（ ムソルグスキー ）
3024.
人々のために曲を書く時の方が、そうでないときよりもずっと美しい曲を書くことができる。
（ ベートーヴェン ）
3025.
完璧であるためには、一秒ごとに変化しなくてはならないんだ
（ リチャード・バック ）
3026.
組織の中で「自分の立ち位置」を考える。
それが、ものすごく必要なことだと思う。
そうすると、自分が「味」で勝負するのに必要なものが見えてくる。
（ 高橋良輔 ）
3027.
才能も粘り強さの代わりにはならないだろう。
才能がありながらそれを活かせないなら同じことだ。
天分も粘り強さの代わりにはならないだろう。
天分はむくわれないことの言い訳のようなものだ。
教育も粘り強さの代わりにはならないだろう。
世界は教育をうけた落伍者に満ちている。
（ レイ・クロック ）
3028.
一つの詩作品を発表するとは、現在までに書かれた作品の無類の堆積、いわば無限に一を加えることである。
（ 中桐雅夫 ）
3029.
日本の学問は、ものを習う「修得型」で、何か新しい事に挑戦する「探求型」が不足している。
というより、「探求心」の教育を受けていない。
（ 江崎玲於奈 ）
3030.
日本人というのは、自分の体に合った洋服を作るのが実に下手だ。
ところが、押しつけられた洋服に体を合わすのは実に上手い。
（ 宮澤喜一 ）

3031.
つねに恐れつつ進まぬ者は、数々の侮辱(ぶじょく)にあい、しばしば悔いることになる。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
3032.
天才とは、人より優れた忍耐をする能力である。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
3033.
「名誉を軽んぜよ」と書物に書く人も、我が名を書物に記す。
（ キケロ ）
3034.
人の一生はその人の想像力の色に染め上げられます。
あなたは自分の好きな色を選び、塗ることができるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
3035.
バカと天才は紙一重
（ 日本のことわざ ）
3036.
凡人には明らかに見える壁が、天才には見えない傾向があるようなのです。
こうした天才達は、壁を突き破る人達なのです。
（ ジェラルド・ホルトン ）
3037.
生きていくことを可能とし、生きて在ることを悦べる方策として、好き且(か)つ得手なものを一つ見出す。
（ 小椋佳 ）
3038.
創造性とは、制約だと自ら思い込んでいるものが何かを知り、それを取り除いた結果がどうなるかを考えることができる能力のことである。
（ ラッセル・L・エイコフ ）
3039.
常識と非常識がぶつかり合ったときに、イノベーションが生まれることがあるんです。
（ 井深大 ）
3040.
天才と呼ばれる人々は、習得した意識状態、精神的な体験の流れに耳を傾ける方法を身につけているようだ。
創造的意識から送られてくる一瞬のイメージや静かな直感にもっと注意を払いさえすれば、我々の多くは内なるメロディーを聴き、導きやインスピレーションを得て、鋭い洞察力を持つことができるだろう。
（ ウィルス・ハーメン ）

3041.
楽器は天才じゃないかぎり、極めるまでは１０年や１５年は軽くかかる。
（ 青山純 ）
3042.
必要なのは、「自由に考える力」であり、「思考の柔軟性、応用力、生活力」である。
（ 安藤忠雄 ）
3043.
センチメンタリズムということは、こうありたい、ああありたいと思う願いを誇張して、理想から空想的になって行った形を言うのである。
（ 田山花袋 ）
3044.
本当に物事が分かっている人は、大声を出さないものである。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
3045.
私はもし物理学者になっていなかったら、音楽家になっていたことでしょう。
私はよく音楽のようにものを考え、音楽のように白昼夢を見、音楽用語で人生を理解します。
私は人生のほとんどの喜びを、音楽から得ています。
（ アインシュタイン ）
3046.
自然な動きにするには、無駄な動きが必要だ。
（ 高橋智隆 ）
3047.
神の代わりに　束の間に過ぎ行く美を信ぜよ。
（ ウォルター・ペイター ）
3048.
創造力が不足しているから、才能に訴えるようになる。
（ ジョルジュ・ブラック ）
3049.
どんなときも　どんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること
僕は知ってるから
（ 槇原敬之 ）
3050.
おおよそ完全無欠な仕事というものは、多くの小さな注意と、小さな仕事とが相集って成る。
ゆえに大事を完成するものは、細心の注意と努力。
（ ミケランジェロ ）

3051.
人は誰しも、全ての者の影なのだ。
（ ポール・エリュアール ）
3052.
毎日、何か馬鹿げたことをする時間を設けなさい。
（ フィリパ・ウォーカー ）
3053.
想像力は知識という土台の上に作られる。
（ エリザベス・スチュアート・フェルプス ）
3054.
仕事は人間に必要だ。
だから人は目覚まし時計を発明した。
（ パブロ・ピカソ ）
3055.
真の天才は、予め一定の軌道にのせて描くことはできない。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
3056.
想像できることは、全て現実なのだ。
（ パブロ・ピカソ ）
3057.
物事をスタートさせる方法は、話を止めて、とにかくやり始めることだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
3058.
創意工夫、独立独歩、これをつらぬくにはたゆまぬ努力がいるし、同時に、ひとりよがりに陥らぬための、しっかりした哲学が必要となる。
（ 本田宗一郎 ）
3059.
出来る限り善を行い、
何者にもまして自由を愛し、
王座のもと（＝前）であろうとも、
断じて真理を裏切るまい。
（ ベートーヴェン ）
3060.
音の言葉はあらゆる人種に等しくあり、メロディーは音楽家がすべての心に語りかける絶対的な言葉なのだ。
（ リヒャルト・ワーグナー ）

3061.
貴方の生きている所に貴方は属しており、ある場所を最も近いと感じるとき、貴方はその一部となっているのです。
（ ピエト・モンドリアン ）
3062.
自信なんてことを目標にしなくていい。
また、すべきじゃない。
自信なんてことを考えるから、人の目が気になるんだ。
（ 岡本太郎 ）
3063.
形が無くなっても滅びないものが文化なのです。
（ 永六輔 ）
3064.
芸術家として生まれた者はいないように、釣師として生まれた者はいない。
（ アイザック・ウォルトン ）
3065.
仕事をする上で３つの喜びがある。
発見の喜び、創造の喜び、上達の喜び。
特に、発見の喜びというのはものすごく大きい。
（ 田中邦彦 ）
3066.
コックは見るの仕事よ。
見る、盗む、技術おぼえる、また、よそ行く、技術おぼえる。
（ 陳建民 ）
3067.
専門家を感心させる小説を書くのは、そう難しくはない。
しかし、素人を侮ってはいけない。
（ 山本周五郎 ）
3068.
無駄の中に宝がある。
（ 勝新太郎 ）
3069.
人は自分の器の大きさ以上の物はわかりません。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
3070.
どんな物にも、ひびがある。
でも、光が差し込むのは、そこからなのさ。
（ レオナルド・コーエン ）

3071.
人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。
（ 岡本太郎 ）
3072.
指が５本ついている手が２つあると思うな。
身体から１０本の指が生えていると思え。
（ フランツ・リスト ）
3073.
嘘は翼
（ アフガニスタンの格言 ）
3074.
芝居いうもんは、時代を映してなかったら、意味ない。
（ ミヤコ蝶々 ）
3075.
役者は他人の書いたセリフを覚えて言うんじゃない。
自分自身の中から出た言葉でなければね。
（ 北林谷栄 ）
3076.
自分自身のスタイルにこだわる。
それは自然な自己主張だと思う。
（ 作者不詳 ）
3077.
チームを作ったり、コンビで何かやるときは、遠慮したり、内にこもらず、面白くぶつかりあうことが大事だね。
ぶつかりあうことが面白いと思ってお互いをぶつけあう。
そうすれば、逆に生きてくる。
（ 岡本太郎 ）
3078.
プライドがあれば、他人の前で自分をよく見せようという必要はないのに、他人の前に出ると、自分をよく見せようと思ってしまうのは、その人間にコンプレックスがあるからだ。
（ 岡本太郎 ）
3079.
私は、他人の真似をするのが大嫌いである。
私は真似が嫌いだから、うちはうちの作り方でやろうということで苦労をしたわけである。
しかし、かれらに追いつくまでに時間をかけて努力したことが、追いついてからのちの技術力の差になった。
（ 本田宗一郎 ）
3080.
旅の本当の意味は、俗な言葉だが「自分を発見する」ことにある。
（ 山下洋輔 ）

3081.
他流を知ることは自己を知ることである。
（ 北原白秋 ）
3082.
夢のない人間の芝居をお客さんが見に来てくれるとは思わないから、なるべく夢のにおいを身につけておきたいと思うのです。
（ 藤山寛美 ）
3083.
私はいつも素人、毎日、毎日が素人。
（ 長岡輝子 ）
3084.
冷やかしは、しばしば馬鹿げたことを阻(はば)むが、高貴なものまでも葬ってしまうことも同じくらい多くある。
（ ウォルター・スコット ）
3085.
直感とは、すぐに決断する勇気だ。
（ 小室哲哉 ）
3086.
絵を描くということは、疑うことのできない、すべての人のうちにある本能的な衝動なんだ。
歌うこともそう。
叫ぶことも、踊ることも。
表現欲というのは一種の生命力で、思いのほか激しいもの。
（ 岡本太郎 ）
3087.
決断は、勘やひらめき、そして度胸が必要だ。
（ 樋口廣太郎 ）
3088.
「NO」は訂正できるが、「YES」は取り消せない。
（ 岩城宏之 ）
3089.
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ。
（ 岡本太郎 ）
3090.
金もない、人もいないなら初めはものまねでいい。
（中小企業が）大企業をまねるのは恥ずかしいことではない。
だが、ものまねはいつまでも通用しない。
（ 大塚正士 ）

3091.
教育のない天才は、鉱山の中に埋まっている銀のようなものだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
3092.
不動のものが価値だというのは、自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎないんだよ。
破壊こそ創造の母だ。
（ 岡本太郎 ）
3093.
美と醜は表裏一体。
美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、真実を知らぬ姿である。
（ 松下幸之助 ）
3094.
芸術は欠点を避けないということになります。
一切をもたらす一つの特質を持つことです。
私は大家の作品を見るとき、それが完全というには遠いことを見ます。
欠点を感じます。
むしろそれを認めます。
非難せずにです。
（ ロダン ）
3095.
いつも自分自身を脱皮し固定しない。
そういうひとは、つねに青春をたもっている。
（ 岡本太郎 ）
3096.
結婚したらいろいろ分かってきますよ、今までは半分謎だったことが。
（ モーツァルト ）
3097.
私は人を憎んでなんかいられない。
私にはそんなヒマはない。
（ 黒澤明 ）
3098.
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む。
（ ゴッホ ）
3099.
音楽の言葉はあらゆる世代、国に共通している。
音楽は心で知るものであり、
誰でも理解することができる。
（ ジョアキーノ・ロッシーニ ）
3100.
伝統をしっかり身につけずに、見かけに飛びつけば、半端なものになる。
よいものは残り、悪いものはいつの間にか消える。
（ 村上信夫 ）

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