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政治・社会問題に関する名言
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1101.
やばくなったら、混乱させよ。
（ 「マーフィーの法則」 ）
1102.
お世辞に耳を傾けても害はない。
それを真に受けさえしなければ。
（ アドレー・スティーブンソン1世 ）
1103.
偏見を捨てるのに、もう遅すぎるなんてことは決してない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
1104.
戦争の目的は平和である。
（ アリストテレス ）
1105.
幸せでいることに慣れてしまうと、不幸せになることが許せなくなってしまう。
自分の一生はいつも幸せでなければならないと思い込んでしまう。
この誤った感覚が、日本人をどんどん不幸せにしている。
（ 曽野綾子 ）
1106.
戦争は、軍人達に任せておくにしてはあまりに重要すぎる。
（ タレーラン ）
1107.
戦いに敗(ま)けたら、外交に勝て。
（ マキャヴェリ ）
1108.
現実に起きていることを直視しなければ、人間は本当の意味で責任を取れません。
（ 立花隆 ）
1109.
世の中の不平等さや理不尽さを、しっかりと子供たちに伝えることが大切です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
1110.
あれこれと批判する人が尊いわけではない。
実力者がなぜ失敗したのかとか、実行者はもっとうまくやるべきだったなどと、指摘する者が偉いわけではない。
賞讃されるべきは、その分野で実際に行動した者である。
（ セオドア・ルーズベルト ）
1111.
共生以外の唯一の道は、共に破滅することである。
（ ネルー ）
1112.
江戸幕府がつぶれた要因の一つに、貧困対策の失敗があった事実は、現代日本でも教訓として肝に銘じてもいいのではないか。
（ 野口武彦 ）
1113.
サラリーマンは税金を天引きされているでしょう。
国民を怒らせないうまい智恵ですよ。
自分で税金を払ったら、今の政府は許されません。
（ 永六輔 ）
1114.
憲法というのは理想です。
だから理想が現実になった時に改正すればいいのです。
そして、更に高い理想をかかげましょう。
（ 永六輔 ）
1115.
権利とは与えられるものではない。
誰からも奪われてはならないものである。
（ ラムゼイ・クラーク ）
1116.
もし、私にユーモアがなければ、これほど長く苦しい戦いには耐えられなかったでしょう。
（ マハトマ・ガンジー ）
1117.
罪とか、恥の意識がないのは宗教教育がないからです。
（ 永六輔 ）
1118.
真の国際人となるのに最重要なのは、自国のよき文化、伝統、情緒をきちんと身につけることであり、郷土や祖国への誇りや愛情を抱くことである。
たとえば外国語が堪能であっても、これら基盤なくしては、国籍不明人にはなれても国際人にはなれない。
このような心なしに、他国人のそんな心を理解することもできないからである。
（ 藤原正彦 ）
1119.
私の理性は、曲げられたり折られたりするようには仕込まれていない。
そうされるのは、私の膝である。
（ モンテーニュ ）
1120.
国破れて山河あり
（ 杜甫 ）
1121.
選挙は戦争だ。
法治国家において、面と向かって他人を攻撃できるのは選挙しかない。
選挙こそは、唯一法律で許された戦争なんだ。
（ ドラマ『CHANGE』 ）
1122.
人間ほど世のあぶなき事をかまわぬものなし。
（ 井原西鶴 ）
1123.
どの民族もそれぞれ他の民族より偉いと思っている。
これが愛国心を生み、戦争をも引き起こす。
（ デール・カーネギー ）
1124.
言論の自由を守るには、法律だけでは不十分だ。
人々が処罰されることなく、自分の見解を述べるためには、万人が寛容の精神を持たなければならない。
（ アインシュタイン ）
1125.
激しく動かんよりは、
むしろ方針を正しくせよ。
（ イギリスの格言 ）
1126.
あらゆる権力に、
対抗勢力が必要だ。
（ フランソワ・ミッテラン ）
1127.
国家というのは、昔も今も見栄で動くつくづく始末の悪い存在である。
（ 池澤夏樹 ）
1128.
成功の下(した)には久しく処(お)るべからず
（ 『史記』 ）
1129.
蜘蛛も団結すれば、
ライオンを縛り上げることもできる。
（ エチオピアのことわざ ）
1130.
破壊し、革命を起こそうとするなら、彼らは徳をもっていなければならない。
（ 江藤淳 ）

1131.
考えたことは、考えたように行動しなければ、考えたことになりませんよ。
（ 轡田隆史 ）
1132.
社会における人の価値は、その人の感情と思考と行動がどれだけ人々の役に立つかによって決まる。
（ アインシュタイン ）
1133.
未来を考える人間には、
いつも未来がある。
（ フランソワ・ミッテラン ）
1134.
現状維持というのは、
つねに醜悪な思想であり、
また、現状破壊というのは、
つねに飢え渇いた貧しい思想である。
（ 三島由紀夫 ）
1135.
ゆるすのに、早すぎることはない。
遅すぎることもない。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
1136.
お中元だの、お歳暮だの、いいますけど、あれ、結局は賄賂やね。
（ 永六輔 ）
1137.
不言の言を聞く。
（ 荘子 ）
1138.
富者と貧者(ひんじゃ)に対する法は同じからず。
（ プラウトゥス ）
1139.
攻撃力を持つことが抑止なんですね、やっぱり。
殴ってみろと。
一発殴ったら三発くらい殴り返してやるぞ、ということが抑止なんです。
（ 田母神俊雄 ）
1140.
争いの初めは堤より洩れる水の如し。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）

1141.
思想だけがあって感情がなければ、人間性は失われてしまう。
（ チャップリン ）
1142.
人間にとって重要だと思われるようなことは、古代社会が終わったところで、だいたいにおいて考え尽くされています。
（ 吉本隆明 ）
1143.
経営者でも、政治を知らない人はダメである。
政治家でも、経営を知らない人はダメである。
（ 松下幸之助 ）
1144.
人間は、自分の属する種の全体を皆殺しに出来る唯一の動物である。
（ エリクソン ）
1145.
たとえ自分自身が正しいと思っても、けっして昂奮して荒々しく討論してはいけない。
（ チェスターフィールド ）
1146.
我々の目的は、勝利、この二字であります。
あらゆる犠牲を払い、あらゆる辛苦に耐え、いかに長く苦しい道程であろうとも、戦い抜き勝ち抜くこと、これであります。
（ ウィンストン・チャーチル ）
1147.
宗教は民衆にとって阿片(あへん)ではないが、
酒にすることは確かにできる。
宗教が民衆を眠りこませて無気力にしてしまうか、
さもなければ、
宗教は民衆を眠りから解放し、覚醒させ、興奮させてしまうからである。
（ ホセ・ベルガミン ）
1148.
政清人和（せいせいじんわ）──政(まつりごと)清ければ人おのずから和す。
（ 諸葛亮孔明 ）
1149.
危機管理はジャズのごとく！
（ 米国における危機管理の考え方 ）
1150.
真の文明は
山を荒らさず、
川を荒らさず、
村を破らず、
人を殺さざるべし。
（ 田中正造 ）

1151.
日本ほど前例にこだわる国はない。
いい提案をしても、「それは前例がないからダメだ」と否定される。
それでは前例をたどっていって、いちばん初めにやった人はどうだったのだと言いたくなる。
（ 堀場雅夫 ）
1152.
影のことで争っている時は、影の持ち主のことはたいてい忘れているものだ。
（ イソップ ）
1153.
恩を与える役を進んで引き受け、憎まれ役は側近に背負わせるべし。
（ マキャヴェリ ）
1154.
政治のレベルは、
その国民の平均レベルに等しい。
（ ながれおとや ）
1155.
敵は易(あなど)るべからず、
時は失うべからず。
（ 『戦国策』 ）
1156.
なすべきことをなせば、いかなる状況でも優勢になれる。
（ ヘンリー・キッシンジャー ）
1157.
政治がてきぱきと仕事をこなしていたら、それは独裁政治だ。
（ ハリー・トルーマン ）
1158.
野党──政治において、政府与党の足を切断することによって、乱暴狼藉(ろうぜき)の限りを尽くさせぬようにしている政党。
（ アンブローズ・ビアス ）
1159.
セールスや交渉の場面では、
ローテクがハイテクに圧勝する。
（ ダン・ケネディ ）
1160.
官僚制的行政は、知識によって大衆を支配する。
専門知識と実務知識、そしてそれを秘密にすることで優越性を高める。
（ マックス・ウェーバー ）

1161.
人間の社会は人間が作っているのだ。
よくするのも悪くするのも人間である。
その気にさえなればなんとでもなる。
（ 佐橋滋 ）
1162.
互いを信じることができない、それが世界、それが人間だとするなら、未来はないな。
分かち合うこと、（互いを）信じること、それをやめたら、世界に残るのは恐怖だけだ。
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
1163.
国際性を論じる場合、
まず言葉の問題がでてくるが、
日本では語学というからおかしくなる。
言葉は学問ではない。
肝心なのは
相手を自分に引きつけるパーソナルチャームだ。
（ 有吉義弥 ）
1164.
凱旋から没落への距離は、ただ一歩にすぎない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
1165.
民主主義の中で自由、特に報道の自由には重い責任が負わされている。
（ 作者不詳 ）
1166.
人がルールを守るべきなのではない。
ルールが人を守るべきなのだ。
（ 漫画・アニメ『めだかボックス』 ）
1167.
国家は、あらゆる立派な職業から弾き出された屑(くず)によって統治されている。
（ ジョルジュ・デュアメル ）
1168.
リーダーたるものは、
時に将来を見通して
何が起きるか予見しなければならない。
（ 井上準之助 ）
1169.
権利のための闘争は、権利者の自分自身に対する義務である。
（ イェーリング ）
1170.
権力を持っている人間が、公の場で誰かを侮辱すれば、他の全ての人に影響を与えます。
なぜなら、他の人にも同じようにやっていいと、お墨付きを与えることになるからです。
（ メリル・ストリープ ）

1171.
静かな海では、誰でも水先案内人になれる。
（ 西洋のことわざ ）
1172.
自分と違うという理由だけで、
人を笑い者にする権利は誰にもない。
（ 井上ひさし ）
1173.
わたしたちが正しい場所に
花はぜったい咲かない
春になっても。

わたしたちが正しい場所は
踏みかためられ　かたい
内庭みたいに。
（ アモス・オズ ）
1174.
愚か者は、事が起きて初めて悟る。
（ ホメロス ）
1175.
一つのイデオロギーが成熟しきって国家全体を統一したときこそ人間の堕落が始まるにちがいないし、芸術家の使命であるべき拒否（ノン）の対象を見失いがちになるにちがいない。
（ 寺山修司 ）
1176.
新しいものは旧(ふる)いものの敵である。
したがって、新時代はいつも旧時代から犯罪視される。
（ シラー ）
1177.
この世は
弱者を世話する強者と、
世話をされる弱者とに
二分されてはいない。
私たちは順繰りに、
世話をし、
されなくてはならないのだ。
善悪の問題ではなく、
それが物の道理なのである。
（ シーラ・キャシディ ）
1178.
我々は戦い、そして勝利者とならねばならぬ。
正義とは正しい者が勝つことだ。
（ ロマン・ロラン ）
1179.
悲しみで動く者は優しい。
怒りで動く者は強い。
だが、憎しみで動く者は常に愚かだ。
（ アニメ『神曲奏界ポリフォニカ』 ）
1180.
男は必ずしもその行為で評価してはならない。
法律を守っているが、つまらない男がいる。
法律を破ってなおかつ、立派な男もいる。
（ オスカー・ワイルド ）

1181.
善にも強ければ、悪にも強いというのが、もっとも強力な力である。
（ ニーチェ ）
1182.
問題解決にあたり二つしか方法が見えないときも、自分の案と相手の案をベースに、相乗効果的な「第三案」を探すことができる。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
1183.
改革は内部から成るもので、外部からもたらされるものではない。
（ エドワード・ギボン ）
1184.
外交というものは、
形を変えた戦争の継続状態である。
（ 周恩来 ）
1185.
人類のために己を犠牲にするよりは、魂のすべてを傾けて、ひとりの人間の為に善いことをしてあげるほうがまさっている。
（ ダグ・ハマーショルド ）
1186.
一人一人が向上しなければ世界は発展しない。
だからこそ、私たちは自らの向上に努めなければならない。
同時に最大限、人の力になることです。
そうすれば、人類共通の責任を果たすことができる。
（ キュリー夫人 ）
1187.
本当に偉い人物になると、偉そうな様子は全然見せないのである、つまらぬ人間に限って人を見下すものである
（ ウィリアム・ハズリット ）
1188.
政治では、人間の身体と同じように、最も重い病気は頭部から起こる。
（ 小プリニウス ）
1189.
人を恵み救うより大きいことはない。
（ 大田錦城 ）
1190.
戦争なんかに行かなくたって、
ヒーローにはなれる。
パイの数が足りない時に、
僕はパイは好きじゃないんだ、
って言えばいいのさ。
（ エドガー・ワトソン・ハウ ）

1191.
最大の犯罪は、欲望によらず飽満によりて引き起こされる。
（ アリストテレス ）
1192.
平和にも勝利がある。
戦いの勝利に劣らぬ名だたる勝利が。
（ ジョン・ミルトン ）
1193.
政治というものは
小魚を煮るように、
ゆるやかな火でとろとろ煮て、
箸等でつつきまわさぬがよい。
強火で激しく煮立てたり、
つついたりすると、
形が崩れたり、
骨が肉から離れたりして
失敗する。
（ 安岡正篤 ）
1194.
多数派は常に間違っている。
自分が多数派にまわったと知ったら、それは必ず行いを改めるか、一息入れて反省する時だ。
（ マーク・トウェイン ）
1195.
家族は社会組織の根本である。
もし家庭という生地(きじ)が弱ければ、国家という布地は、最終的には崩壊するしかない。
政府というものの原型さえも、本質的には“家庭”の中で学ばれ成り立っているものである。
（ ユダヤの名言 ）
1196.
偉大さの代償は、責任である。
（ ウィンストン・チャーチル ）
1197.
若くして死ぬなら死んでもいい。
しかし、栄光もなく、祖国に尽くすこともなく、生きた跡形を残すこともなく生きているのだったら、若くして死んではいけない。
そんな生き方は酔生夢死も同然だからだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
1198.
改革といっても、
革命といっても、
自分から始める以外にない。
（ 周恩来 ）
1199.
民衆の正義とは、富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、利己的な嫉妬を感ずることである。
（ 萩原朔太郎 ）
1200.
真実に忠実たれ。
限界を語り、
結果を想像せよ。
事実を公開せよ（メンツよりも人命が大事）。
（ 池内了 ）

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