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政治・社会問題に関する名言
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901.
交渉で成功するには、口を動かすことより耳を働かせることのほうが、はるかに重要である。
（ フランソワ・ド・カリエール ）
902.
己(おのれ)を空しくして他に尽くすだけの高邁な精神の持ち主こそが、政治を託し得る人なのだ。
名誉や金に動く者が人気で政治をやりかねないところに、民主主義の危険が潜んでいる。
（ ユダヤの名言 ）
903.
作戦計画を立てることは誰にでもできる。
しかし戦争をすることのできる者は少ない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
904.
国は悪によって滅びるのではなく、その愚かさによって滅びる。
（ 土光登美 ）
905.
自分が差別されることは、自分が差別しないための貴重な体験になる。
（ 作者不詳 ）
906.
七つの社会的罪──
１．理念なき政治、
２．労働なき富、
３．良心なき快楽、
４．人格なき学識、
５．道徳なき商業、
６．人間性なき科学、
７．献身なき信仰
（ マハトマ・ガンジー慰霊碑の碑文 ）
907.
断ずべきに断ぜざれば、
かえってその乱を招く。
（ 『漢書』 ）
908.
憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。
したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
（ ゲーテ ）
909.
嘘が世界を半周したころ、真実はまだズボンを履こうとしている。
（ ウィンストン・チャーチル ）
910.
力に訴えようとしたとき、決してやってはならないことがある。
負けることである。
（ アイゼンハワー ）
911.
議会からなんらかの善きものを期待しない国民は、
議会を抑制したり、非難したりする資格を持たない。
（ ウォルター・バジョット ）
912.
隣人を侮る者には、分別がない。
利口者なら、黙っている。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
913.
物事は、初めはきまって少数の人によって、ときにはただ一人で始められるものである。
（ マハトマ・ガンジー ）
914.
現在我々は悪い時期を通過している。
事態は良くなるまでに、おそらく現在より悪くなるだろう。
しかし我々が忍耐し、我慢しさえすれば、やがて良くなることを私は全く疑わない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
915.
愚かな者は過去を、賢き者は今を、そして狂った者は未来を語る。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
916.
法は貧者(ひんじゃ)を虐(しいた)げ、富者は法を支配する。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
917.
近隣のために尽くす人は、同時に、人類のために尽くしている。
（ マハトマ・ガンジー ）
918.
自由よ、汝の名の下でいかに多くの罪が犯されたことか。
（ ロラン夫人 ）
919.
ベストをつくさなければならない時がある。
必要なことをやらなければならない時もある。
（ ウィンストン・チャーチル ）
920.
愛国者──政治家には馬鹿みたいにだまされ、征服者には手もなく利用される人間。
（ アンブローズ・ビアス ）
921.
安心だ、問題はないと考えること自体が問題である。
（ 安藤百福 ）
922.
贅沢と貪欲──これらの疫病は、あらゆる国家を破滅するものなり。
（ 大カトー ）
923.
言い分が正しいなら、どんな裁判官も恐れぬはずである。
（ プブリリウス・シルス ）
924.
政治は愛だとか優しいといった名詞や形容詞ではなく、「私はやる」という動詞で語るものだ。
（ 中曽根康弘 ）
925.
勝利は、わが迅速果敢な行動にあり。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
926.
あなたの批判者に耳を傾けること。
彼らはあなたの集中力と革新性を堅持させることだろう。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
927.
共感は全世界の人間を親族にする。
（ シェイクスピア ）
928.
世界は、私たち一人ひとりからできている。
だからあなたや私がちょっと変われば、世界はやっぱり、ほんのちょっと変わっていくの。
（ セヴァン・スズキ ）
929.
猫ほど自由な動物はいない。
猫は最高のアナーキストだ。
（ ヘミングウェイ ）
930.
何か信じた瞬間、それを肯定する議論がすべて見えるようになり、それを否定する議論は見えなくなる。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）

931.
「被害者とともに泣く」
…これこそ検事の原点である。
（ itou-hideki.htm ）
932.
政治の力は（政策を）実行することであって、演説することではない。
（ ゲーテ ）
933.
かつてひとりを愛したことのない者は、全人類を愛することは不可能だ。
（ ヘンリック・イプセン ）
934.
古き道徳を破壊するは、新しき道徳を建立(こんりゅう)する時にのみ許されるものなり。
（ 夏目漱石 ）
935.
すべての人を少しの間騙すことはできる。
一部の人をずっと騙すこともできる。
しかし、すべての人をずっと騙すことはできない。
（ エイブラハム・リンカーン ）
936.
（君主に）知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎると（国は）だめになる。
考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。
（ サキャ・パンディタ ）
937.
馬鹿な真似をするより、
馬鹿なことを言うほうが、
大臣にはふさわしくない。
（ レス枢機卿 ）
938.
一頭の狼に率いられた百頭の羊の群れは、一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れにまさる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
939.
革命は決して人民の罪にはあらずして、政府の罪なり。
（ ゲーテ ）
940.
一度に海を作ろうと思わないで、小川から作りなさい。
（ ユダヤの名言 ）

941.
私は自分の知る限り、そしてできるかぎり最善を尽くしている。
最後まで、そうし続けるつもりでいる。
（ エイブラハム・リンカーン ）
942.
勇者とは怖れを知らない人間ではない。
怖れを克服する人間のことなのだ。
（ ネルソン・マンデラ ）
943.
どんな慣例にも初めがあったのだ。
（ アラビアのことわざ ）
944.
大切なのは、必ずしも闘う犬の大きさではなく、犬の闘争心の大きさである。
（ アイゼンハワー ）
945.
政事は豆腐の箱の如し。
箱が歪めば豆腐も歪む。
（ 二宮尊徳 ）
946.
いちばんダメなのは、不作為。
不作為とはなんに対しても積極的な行為をしないことです。
つまり、わかっているのにやらないこと。
ここからはなにも生まれません。
（ 斎藤茂太 ）
947.
悪い政府の元で、正しくあることは危険だ。
（ ヴォルテール ）
948.
つまづいた人のために手を差し伸べようと身をかがめないのは、正義の拒絶である。
それは人類共通の正しい行いなのだから。
（ セネカ ）
949.
遅れは間違いよりましである。
（ トーマス・ジェファーソン ）
950.
追い込まれて、やむなく踏み切らざるを得なかった改革は、かならず失敗している。
（ 塩野七生 ）

951.
我輩の辞書に不可能という文字はない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
952.
人間として、何もせず、何も言わず、不正に立ち向かわず、抑圧に抗議せず、また、自分たちにとってのよい社会、よい生活を追い求めずにいることは、不可能なのです。
（ ネルソン・マンデラ ）
953.
木と草は、自分の子孫があまり自分のそばに生えないように気を配る。
なぜならば、そうしなければ子孫のために窒息させられてしまうからである。
（ アンドレ・ジッド ）
954.
平等は言葉として存在するだけだ。
（ エウリピデス ）
955.
個人の自由も次の点では制限されなければならない。
すなわち、他の人達に迷惑をかけてはならない。
（ J・S・ミル ）
956.
金は権力と快楽を与える。
故(ゆえ)に僕は金が好きだ。
（ バイロン ）
957.
道徳的に正しいことで政治的に正しいものはない。
（ D・オコンネル ）
958.
人類は競争によってその文明が進歩したことは、
見逃すことのできない事実である。
（ 宮崎市定 ）
959.
私たちが勝ったとしても、たいしたことじゃない。
でも、私たちが負けたら、かまってくれる人など誰もいなくなるだろう。
（ ウィンストン・チャーチル ）
960.
世の中に卑しい職業はない。
ただ、卑しい人がいるだけである。
（ エイブラハム・リンカーン ）

961.
発言し、活動しなければならない。
多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。
（ ゲーテ ）
962.
人民の、人民による、人民のための政治が、地上から決して消滅しないように努めるべきである。
（ エイブラハム・リンカーン ）
963.
現実は常に公式からはみ出す。
（ アンリ・ファーブル ）
964.
もっといい時代はあるかもしれないが、これは我々の時代なのだ。
我々はこの革命のただなかに、この生を生きるよりほかはないのである。
（ サルトル ）
965.
良心を持つだけでは十分ではない。
大切なのはそれをうまく使うことだ。
（ デカルト ）
966.
思想を持ち、理想を持つは、永遠の悦びにして歓喜の花なり。
（ エマーソン ）
967.
腐敗した社会には、多くの法律がある。
（ サミュエル・ジョンソン ）
968.
大衆を擁護して声高に叫ぶ者が、大衆の幸福を最も気遣っていると考えるのは、よくある誤りである。
（ エドマンド・バーク ）
969.
真剣に３時間考えて
自分の結論が正しいと思ったら、
３年かけて考えてみたところで、
結論は変わらない。
（ フランクリン・ルーズベルト ）
970.
国とは人の集まりなり、人とは心の器なり。
（ 孫文 ）

971.
つまらない喧嘩が高じると、取り返しのつかない事態が生じるから、早く和解せよ。
（ イソップ ）
972.
人が決まってウソをつくとき。
それは狩りの後、戦争の最中、そして選挙の前。
（ ビスマルク ）
973.
敵は恐るるにたらず。
甘言を弄する部下を恐れよ。
（ オブレゴン ）
974.
人生において多くの美しいものを手に入れた者は、その代わりにやはり多くのものを提供しなければならない。
（ シュバイツァー ）
975.
得意絶頂のときこそ隙ができることを知れ。
（ 徳川家康 ）
976.
良き女性の支えなしで成功した男はいない。
妻か母、もし両方ならば、その人は二倍恵まれている。
（ ハロルド・マクミラン ）
977.
他の人とは違うことを考える独創的な人がいなければ、社会は発展しない。
つまり、人々の個性を伸ばさなければ、社会は進歩しない。
（ アインシュタイン ）
978.
「正直は最善の政策なり」──正直は引き合うというのである。
（ 新渡戸稲造 ）
979.
未来は、「今、我々が何を為(な)すか」にかかっている。
（ マハトマ・ガンジー ）
980.
闘いは、人にあっては、
自衛のため立ち上がる時雄々しく、
それが人類のためである時は神々しい。
（ イワン・ヴァーゾフ ）

981.
風波は常に、優秀な航行者に味方する。
（ エドワード・ギボン ）
982.
誤った歴史認識があるとすれば、普遍的な唯一の正しい歴史認識があり得るという考え自体ではないか。
（ 日本経済新聞 ）
983.
人民の意志が、どのような政府にとっても正当な基盤であり、人民の表現の自由を守ることが私たちの一番の目的とすべきだ。
（ トーマス・ジェファーソン ）
984.
最悪を想定し、最善を尽くせ。
（ 落合信彦 ）
985.
状況が変われば口をつぐんで一切語らなくなるのが、大声で正義を振りまわす人たちの特質である。
（ 阿川弘之 ）
986.
未来について考えなければ、
未来を手に入れることはできない。
（ ジョン・ゴールズワージー ）
987.
罰金とは悪事への税。
税とは成功への罰金。
（ 作者不詳 ）
988.
ハードヘッド、ソフトハート。
（ アラン・S・ブラインダー ）
989.
憐れみを受けるよりは、嫌われた方がよい。
（ アバ・エバン ）
990.
人間を四六時中脅威にさらす危険には、人間はさして注意せず。
（ ホラティウス ）

991.
多くを持つ者は、
さらに多くを手に入れる。
わずかしか持たない者は、
そのわずかなものさえ奪われる。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
992.
人知を超える力を手にしたとき、人間の良心は麻痺し、思考を停止させてしまう。
（ スティーヴン・ウォーカー ）
993.
知恵のある者は小さなことでも、常に相談して行う。
（ サキャ・パンディタ ）
994.
５％や１０％の改善は、
時には５０％の抜本的改革よりもっと難しい。
それは５０％の改革が現状否定からスタートするのに対し、
５％や１０％の改善は現状肯定からスタートするからである。
（ 松下幸之助 ）
995.
馬鹿が馬鹿を馬鹿だといえば、馬鹿が馬鹿を馬鹿だという。
馬鹿で持ったる我が世なりけり。
（ 斎藤緑雨 ）
996.
革命とは、既存の秩序に対する反逆ではない。
それは存来の秩序を破壊するに足る一つの新しい秩序の樹立である。
（ オルテガ ）
997.
未来は過去の相似形だよ。
（ ２ちゃんねる名言集「物理板」 ）
998.
道徳に関して科学は無力だ。
（ スティーヴン・グールド ）
999.
我々に武器を執(と)らしめるものは、いつも敵に対する恐怖である。
しかもしばしば実在しない架空の敵に対する恐怖である。
（ 芥川龍之介 ）
1000.
大事のためには、いつ何時でも自分の肉体、安寧（あんねい）、生命さえも投げ打つ心構えのない者は、三文の値打ちもない人間だ。
（ セオドア・ルーズベルト ）

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