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4101.
私はすべての自分の書物を閉じてしまった。
その中でただ一冊だけ、全ての人間の眼に対して開かれたものがある。
それが自然という書物である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
4102.
子供は空を飛ぶ鳥である。
気が向けば飛んでくるし、気に入らなければ飛んでいってしまう。
（ ツルゲーネフ ）
4103.
人生にいつも成長する余地があるとは、何と素晴らしいことだろう！
そのおかげで、生きている間中、新しい発見をする可能性が生まれ、人に捧げる何かを常に持っていることができるのだ。
（ ヘーゼルデン財団 ）
4104.
火が光のはじめであるように、常に愛が知識のはじめである。
（ トーマス・カーライル ）
4105.
良書は最もよき友。
（ コロンビアのことわざ ）
4106.
家をおこすも子孫なり、家をやぶるも子孫なり。
子孫に道をおしへずして、子孫の繁昌をもとむるは、あくなくて行くことをねがふにひとし。
（ 中江藤樹 ）
4107.
学問は、牛につける頸木(くびき)のようなもので、情念を抑えるためにある。
（ アラビアの格言 ）
4108.
我々は子供たちに頼れるものを与えていない。
人はコンピューターやゲーム、デザイナーズブランドの洋服、かわいい自分の容姿、自分の格好のよさに頼っていられるわけではない。
人が頼りにできるのはその人自身だけなのだ。
（ マーヴァ・コリンズ ）
4109.
生産性向上のための最善の方法は、他人に教えさせることである。
知識社会において生産性の向上をはかるには、組織そのものが学ぶ組織、教える組織とならなければならない
（ ピーター・ドラッカー ）
4110.
本は文明の運び人である。
本がなければ
歴史は何も語れず、
文学は沈黙し、
科学は無能となり、
思想と思索は立ち止まったままとなる。
（ バーバラ・タックマン ）
4111.
氏(うじ)より育ち。
（ 日本の格言 ）
4112.
生まれて来て何を最初に教わるって、それは「諦める」ことよ。
（ 三島由紀夫 ）
4113.
常識…？
その常識ゆうモンは…一体誰が決めたんじゃコラー！
（ ドラマ『伝説の教師』 ）
4114.
男と女とは学問においても、単純な教育においても手を取りあって歩くべきものだ。
（ 中野重治 ）
4115.
本能は、後年のために蓄積された過去の経験と知識の本質であろう。
（ ヘンリー・フォード ）
4116.
保健室からみてますとね、まずゴミと落書きが増えて、次に言葉が乱暴になって、それからタバコ。
それが集団化すると、破損が多くなって、暴れるようになる。
一方で、教師が無抵抗……。
これで、荒れた学校になります。
（ 永六輔 ）
4117.
人生という迷路では、歩くことに習熟する前に、誤った道を選んでしまうことがある。
（ シリル・コノリー ）
4118.
人間の優劣は、
他者との比較で決めるものではなく、
自分自身の中で決定されるもの。
（ 伊東浩司 ）
4119.
もう、子供ではありません。
中学３年生です。
人生のスタートラインに立つ年頃です。
（ 金八先生 ）
4120.
人は単に知っている（という）ことによって知慮ある人たるのではなくして、それを実践しうる人たることによってそうなのである。
（ アリストテレス ）
4121.
私は自分の無知を、
そうひどく恥ずかしがらず、
わからないことについては、
全然私にはわからない、
と白状しよう。
（ アンリ・ファーブル ）
4122.
落ちこぼれのどこが悪い？
世の中、ウルトラマンやゴジラばかりじゃないわい！
（ 漫画『キン肉マン』 ）
4123.
自由は人民の知識なしで保たれることはできない。
（ ジョン・アダムズ ）
4124.
世の中、ふざけていたではすまないことがあるんだぞ！
（ 金八先生 ）
4125.
どんな動物も、あなたよりずっと多くを知っている。
（ ネズパース族の格言 ）
4126.
世間恐るべきは猛獣毒蛇にあらず
壮士暴客にあらず
ただ勉強家と沈黙家と謙遜家とのみ
（ 正岡子規 ）
4127.
事実に即してその内容を理解し、自己を対象に刻み込んで行くということがなければ、教育は成り立たない。
（ 無着成恭 ）
4128.
「教育は平等であるべきだ」という考え方に異論はない。
だが今の教育は意味のない部分で平等に神経をとがらせすぎている。
（ 堀場雅夫 ）
4129.
知恵と学識を増大しようとする欲望こそ、
人間堕落の第一歩であった。
この道によって人間は永遠の呵責(かしゃく)へと陥った。
（ モンテーニュ ）
4130.
本当の懸念材料は「知的な熱意を失うこと」だ。
（ R・クリンジェリー ）

4131.
話すということはいい事だ。
（ 金八先生 ）
4132.
読書は、自分が自分にかける電話のようなもの。
自分で自分と話をする方法なのです。
（ 長田弘 ）
4133.
中途半端な正義が一番の悪ちゃうんか。
（ ドラマ『伝説の教師』 ）
4134.
私ぐらい勉強すれば、必ず私ぐらいになれる
（ 作者不詳 ）
4135.
学者は「自然」の探求を悦び、愚者は余計なことを知らぬのを悦ぶ。
（ アレキサンダー・ポープ ）
4136.
そもそも事を為すに、これを命ずるはこれを諭(さと)すに若(し)かず、これを諭すは我より其(そ)の実の例を示すに若かず。
（ 福沢諭吉 ）
4137.
読書のコツは拾い読みにある。
従って、賢明になるコツは何を捨てるかを知る術にある。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
4138.
立派な人は喧嘩になっても（相手の）ためになり、劣った人は（他人に）親切にしても害がある。
神々は怒っても衆生を守り、閻魔は笑っても人を殺す。
（ サキャ・パンディタ ）
4139.
好ましい環境と好ましからざる環境が、そこに住む個人の成長に貢献する。
人は、自分を育んだ環境という果実の収穫人として、苦悩と喜びの双方から学ぶことが出来る。
（ ジェームズ・アレン ）
4140.
士たるものの、貴ぶところは、その徳であり、その才ではなく、その実践であり、その学ではない。
（ 吉田松陰 ）

4141.
みがかずば玉も鏡も何かせむ　学びの道もかくこそありけれ
（ 昭憲皇太后 ）
4142.
預言はすたれ、知識はすたれるであろう。
なぜなら、わたしたちの知るところは一部であり、預言するところも一部分にすぎない。
完全なものが来る時には、部分的なものはすたれる。
（ 『新約聖書』 ）
4143.
人はほとんど知らないときにのみ知っている。
知識（が増える）とともに、疑惑が強まる。
（ ゲーテ ）
4144.
神は知識そのものではなく、知識の種子をわれわれに与えたり。
（ セネカ ）
4145.
論理は言葉の知識にほかならない。
（ チャールズ・ラム ）
4146.
幸福とは、どれだけ豊富な知識があるかの問題ではない。
知識をどれだけ活用するかの問題である。
（ ジョサイア・G・ホランド ）
4147.
汝らは獣のごとく生くるためにつくられたものにあらず、
徳と知識を求めんがためなり。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
4148.
心配するのは、愛しているからです。
（ 金八先生 ）
4149.
一人ひとりの子供に対して、それぞれ違う接し方をしてこそ、公平に接することになる。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
4150.
小人の学は耳より入りて口より出ず。
（ 荀子 ）

4151.
何事も学ばなかった人たちには、何も忘れるべきものがありません。
（ アンドレ・マルロー ）
4152.
自然の巻物は知識の本である。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
4153.
行動は知識の適切な果実である。
（ トーマス・フラー ）
4154.
科学は組織された知識である。
（ ハーバート・スペンサー ）
4155.
人の悪を攻むるは、はなはだ厳なることなかれ。
（ 洪応明 ）
4156.
知性もあらゆる物と同じく消耗する。
学問はその栄養である。
知性を養い、かつそれを消耗する。
（ ラ・ブリュイエール ）
4157.
長所や短所というものは絶対的なものではない。
学問がある、また身体も頑健である、これは常識的に考えれば長所と考えられる。
しかし、それを過信して失敗すれば、結果として短所となってします。
（ 松下幸之助 ）
4158.
我々の学習を妨げるのは、往々にして我々が既に知っていると思っている事柄である。
（ クロード・ベルナール ）
4159.
知と行だけではダメである。
誰にも負けないという信念が必要だ。
（ 五島慶太 ）
4160.
働くか、学校へ行くか、どっちかにしろ！
（ 金八先生 ）

4161.
試験では、愚か者が賢い者でも答えられないような質問をする。
（ オスカー・ワイルド ）
4162.
一見バカバカしいと思えることを一生懸命考えるのが、哲学する心です。
（ 金八先生 ）
4163.
どの子供も天才です。
でも「狂気」も持ちあわせている天才です。
（ 永六輔 ）
4164.
フンコロガシにフンを転がしなさいと強制させたところで、そいつはもうフンコロガシやなく、フンコロガサセラレや。
（ ドラマ『伝説の教師』 ）
4165.
自分の職業に関することをよく勉強すれば博学になれる。
よく働き倹約すれば金持ちになれる。
酒を飲まず節制すれば健康になれる。
総じて実直な生活をすれば幸せになれる。
少なくともそのようにふるまえば、そのような結果を得る可能性が一番高い。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
4166.
人間たちはもう時間がなくなりすぎて、ほんとうには、なにも知ることができないでいる。
なにもかもできあがった品を、店で買う。
でも友だちを売ってる店なんてないから、人間たちにはもう友だちがいない。
（ サン・テグジュペリ ）
4167.
天性はつねに教育よりいっそうの影響力を持つ。
（ ヴォルテール ）
4168.
問うことを好めば即ち裕。
（ 孔子・論語 ）
4169.
人の振り見て我が振り直せ。
（ 日本のことわざ ）
4170.
人間なんて、どっかでちゃんと帳尻が合うようになってるのね。
２０代は２０代の青さとか未完成な部分がある。
そこを恥ずかしがったり隠したがったり、うまくごまかしたりしてきた人は、あとで絶対しっぺ返しが来るよ。
もっとシンプル、ノーマルに「わかんないから教えて」「しょうがないからオレ学ぶよ」って言えるヤツが、ちゃんと予定通り進んでいくんだよね。
（ 矢沢永吉 ）

4171.
人の仕事は
これまで色々学ばせてもらったことへのお礼。
いつも人の役に立っているという心棒がなければ
それは仕事ではない。
（ 灰谷健次郎 ）
4172.
若者は自分の受ける教育の結果をあれこれと思い悩んではならない。
もし毎時間を真剣な気持ちで勉強するならば、あとは成り行きに任せておいても安心である。
どんな学問分野を選ぼうと、ひたすらに努力を続ければ、いつかは同世代のすぐれた代表者として、勝利感にひたれる輝かしい朝が来る。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
4173.
ある人が天才で、あなたが知らないことを知っているのは、彼の心が開いていて、人間の制限のある思考を超えた、疑問や途方もない考えやひらめきを、無視せずにじっくりと考えるからだ。
彼はこうした自分のアイディアを楽しみ、理にかなったものとして受け入れている。
一方、あなたはこうした考えを拒絶する。
（ ラムサ ）
4174.
歴史の目的は、過去の実例によって我々の欲望とか行動を導くような知識を教えることにある。
（ ローリー ）
4175.
かたつむりを追いかけるのはむずかしい。
（ 谷山浩子 ）
4176.
若い娘が学ぶことを愛し、若い男が教えることを愛する場合に結ばれる青春時代の友情は、ひとつの美しい事柄である。
（ ゲーテ ）
4177.
本棚を見ると、その人がわかる。
（ 作者不詳 ）
4178.
バブル経済の教訓のひとつは、ビジネスマンたちの「読書と教養の不足」である。
実学の限界を知り、その限界を乗り越えるためには、古典的教養が欠かせないのだ。
（ 井尻千男 ）
4179.
人は実際には、学術において何も知ることはできない。
つねに実践が必要である。
（ ゲーテ ）
4180.
教養主義は大衆世界ではなく、友人や師弟などによる社交的な空間で育つだろう。
（ 竹内洋 ）

4181.
人は生まれながらにして貴財貧富の別なし。
唯(ただ)学問を進めて物事を良く知るものは貴人となり富人となり、無学なるものは貧人となり下人となるなり。
（ 福沢諭吉 ）
4182.
昔も今も敬愛される先生は、単に勉強を教えることに長けているだけではない。
子どもたちにあふれんばかりの愛情と確固たる教育信念をもち、生涯一教師を貫き、自らが生きることの素晴らしさを体感し、その生きざまを生徒にさらしている。
そんな先生が生徒たちに必要なのだ。
（ 秋山仁 ）
4183.
自分にとって、それは何であるのかを一生懸命考えることは、自分をつくっていくことにつながる。
（ 金八先生 ）
4184.
誰も、自分の知っている以上のことは出来ない。
誰も、自分の出来る以上に知ることは出来ない。
（ ロベルト・シューマン ）
4185.
いいかね。
もし我々が下の方の階段の助けを借りずに、一足飛びに最上段へ躍り上がる方法を見つけだそうものなら、その長い前階段は我々にとって、一切の意味を失うことになる。
こういう不幸な考え方には、何の進歩も、学問も、芸術も、思想そのものすらありえないということを知らねばならないのだよ。
（ チェーホフ ）
4186.
お金さえあれば幸せでしょうか。
学歴のある人はみんな幸せになるのでしょうか。
そんなことがあるはずはない。
人間の外側を飾っているものなんかで幸せにはなれません。
（ 中坊公平 ）
4187.
知識とは専門化である。
（ ピーター・ドラッカー ）
4188.
食欲と性欲と睡眠欲が三大本能として、四番目は教育する本能、そして教育を受けたくなる本能かもしれません。
（ 司馬遼太郎 ）
4189.
“人間３人の友を持て”と言う。
原理原則を教えてくれる人、師と仰ぐ人、直言してくれる人。
（ 野村克也 ）
4190.
騒ぐ血をコントロールするのが知性であり、その知性は、学問することによって身に備わる。
（ 金八先生 ）

4191.
２０代で勉強を始めて得意分野の歯を生やしてきた人は、４０歳ぐらいから花開いてくる。
そういう人は会社にとって使い勝手がいいし、いい意味でひと癖、ふた癖あるから、お客さんの間でも評価が高まってくるものだ。
（ 大前研一 ）
4192.
生兵法(なまびょうひょう)は大怪我の基(もと)。
（ 日本の格言 ）
4193.
人は、成長と成熟を続けていくと、自然界のすべての要素は相互依存関係にあるということを意識するようになる。
（ 作者不詳 ）
4194.
日本の弱みは、東大、京大はいいけれど、それに続く大学の層があまりにも薄いことです。
ドイツと日本の大学を比べると、東大、京大の論文の生産性はドイツより良いけれども、日本の地方大学は、途端に論文の生産性が下がる。
しかし、ドイツはほとんど同じレベルの大学がずっと続いています。
日本は「選択と集中」というカッコいい言葉を使いますが、それで全体の体力を落としてしまっていると思います。
（ 梶田隆章 ）
4195.
人は毎日何か新しいことを学ぶ。
（ ソロン ）
4196.
教訓には機知で命を与え、機知には教訓で味付けしたい。
（ ジョセフ・アディソン ）
4197.
好奇心の強い人々は会話の通過筒である。
彼らは彼ら自身のためには何事も吸収せずに、単に他人に伝達するだけである。
（ リチャード・スティール ）
4198.
実際、実生活において愚者は、
最高の真理にも最低の真理にも注意を払わないし、
無学ではあるが狡猾な連中は、
最低の真理は目ざとく見つけるが
最高の真理には目を向けない。
（ ジャンバッティスタ・ヴィーコ ）
4199.
老いてからの欠乏を補うのに十分なものを青年時代に獲得しておけ。
老年が食物として必要なのは「知恵」である。
そのことを知る者は（知恵の）栄養不足にならぬよう、若いうちに努力せよ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
4200.
人は教えることによって、最もよく学ぶ。
（ セネカ ）

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