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学び・教育の名言
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701.
本当に偉い人は、（説教などせず）ただ微笑してこちらの失敗を見ているものだ。
けれどもその微笑は、実に深く澄んでいるので、何も言われずとも、こちらの胸にぐっと来るのだ。
ハッと思う、とたんに目から鱗(うろこ)が落ちるのだ。
本当に、改心も出来るのだ。
（ 太宰治 ）
702.
「幸福な人」とは「成長している人」です。
また「不幸な人」とは、いかなる原因が背景にあれ、「成長が止まった人」です。
（ ジョン・デューイ ）
703.
学歴はあったほうがよい。
でも私の場合、ないことがバネになってきた。
（ 寺田千代乃 ）
704.
記憶力には限界がない。
限界があるとすれば、
自分がダメだと思ったところにある。
（ 友寄英哲 ）
705.
人間、謙虚さが進歩のモト。
「教わる」──この気持ちを忘れてはいけない。
（ 清水市代 ）
706.
学校に適応できないということは、そのまま社会に適応できないということではありません。
（ 加藤諦三 ）
707.
どの点がいいのかをはっきり教えてやり、その長所を伸ばそうとするのが効果的なほめ方である。
こうすれば、ほめられた者は自分の才能に気づき、必要に応じてその才能を活かすようになる。
（ ハーヴェイ・マッケイ ）
708.
怒った人が適切な助言を与えたことはない。
（ メナンドロス ）
709.
人生についての知識のない本は、無用だ。
（ サミュエル・ジョンソン ）
710.
有益な書物とは、読者に補足を要求せずにはおかぬような書物のことである。
（ ヴォルテール ）
711.
熱意のあるセールスマンはすぐ熱意のある買手を見つけるし、熱意のある先生は熱意のある生徒を持つようになるのである。
結果はそそがれた熱意に比例して生まれるのである。
（ ダビッド・J・シュワルツ ）
712.
良書は心の栄養剤である。
良い本を読むと
元気づけられたり、勇気づけられたりする。
一冊の本で人生観が変わることすらある。
（ 酒井正敬 ）
713.
善良な女性は男を励ます。
才気あふれた女性は男の興味をかき立てる。
美しい女性は男を魅惑する。
思いやりのある女性は男を捕まえる。
（ ヘレン・ローランド ）
714.
人と比較しないで、
まず自分を超えていく。
（ 高野進 ）
715.
「読書をすれば論理的思考が身につく」とよく言われるが、この言い方は大きな誤解を招く。
正確に言うならば、「論理的に書かれた本または文章を読むことによって論理的思考が身につく」のである。
（ ながれおとや ）
716.
鉄が火打ち石で打たれるように、
才能はその火花を散らすために、
苦難という強い一撃をいきなり受けて、
鍛えられねばならぬもののように思える。
（ サミュエル・スマイルズ ）
717.
根を養えば
樹はおのずから育つ。
根の深さとひろがりが
樹の高さと広がりになる。
（ 東井義雄 ）
718.
いくら勉強しても、自分の頭で考えない奴は、何の役にも立たない。
（ 松本晃 ）
719.
新しいことに専門家はいない。
（ 鎌田勝 ）
720.
上を見て下を見ず、前を見て後ろを見ず、外を見て内を見ず。
（ ベルンシュタイン ）
721.
自然の営みの謙虚さに習え。
（ 作者不詳 ）
722.
人間は誰でも考えている。
インテリだけが、それを自慢しているのだ。
（ フィリップ・ブーヴァール ）
723.
人間は真剣に考えることによって豊かになることができる。
（ エドウィン・C・バーンズ ）
724.
無知を知るは学問の始めなり。
（ ソクラテス ）
725.
子供たちは、自分が作ったものでなければ、ますます忌まわしいものに思える。
（ フィリップ・ブーヴァール ）
726.
具体的でない
曖昧なアドバイスほど、
また分かりきったアドバイスほど、
無意味で腹の立つものはない。
しかも、
そういうアドバイスの時ほど、
言った当人は得意顔なのだ。
（ ながれおとや ）
727.
教えるは一時(いっとき)の優越感、
教えないは一生の優越感。
（ アニメ『＜物語＞シリーズ　セカンドシーズン』 ）
728.
教育作業とは、動きが脇にそれたと分からせること。
しかも正解を教えることではない。
疑いの余地を残し、教師は承知していても、学生自身に発見させなければならない！
教育者はつねに己れを問い直し、新鮮で純真な視線を保って、いかなる型も押しつけてはならない。
（ ジャック・ルコック ）
729.
小さい時にどんな教育を受けたかという事でもう、その人の一生涯がきまってしまうのだからね。
（初歩教育には）もっと偉い大人物を配すべきだと思うんだ。
（ 太宰治 ）
730.
リスクとは、自分が何をやっているかわからない時に起きる。
（ ウォーレン・バフェット ）

731.
日本の子どもは予測可能な世界で育つので、ちょっと予期せぬことが起きると、すぐパニックになる。
途上国などでは予測できないことが当たり前。
世界に対する認識が全然違ってきます。
（ 石川善樹 ）
732.
塩気のない肉と躾(しつけ)のない子供は腐敗する。
（ デンマークのことわざ ）
733.
もしこの世で、もう誰も一日に四時間以上働くことを強制されなくなるとすれば、知的好奇心を持った者は、誰でも自分の学問的趣向に従うことができるであろうし、どんな画家も、その絵がそれだけの良いものであれば、飢え死にしないで絵が描ける（＝絵を描いて暮らせる）であろう。
（ バートランド・ラッセル ）
734.
発言の自由がないところには、思考の自由も自発性もない。
（ 梶谷真司 ）
735.
世界中の子供たちよ、君たちはきらきら光る宝石なんだよ。
一つひとつがとってもユニークな宝石なんだよ。
人類の歴史が始まって何万年にもなるけれど、君たちとそっくり同じ子供は一人として存在しない。
（ パブロ・カザルス ）
736.
学ぶことに情熱を燃やしなさい。
そうすれば、あなたの成長が止まることは決してない。
（ アンソニー・J・ダンジェロ ）
737.
教科書をつくりかえれば健全な子供が育つ
とかいっているのは大間違いです。
そんな考え方をするのは、
大体、優等生に決まっているんですよ。
（ 吉本隆明 ）
738.
教育は、
家庭の教えで芽を出し、
学校の教えで花が咲き、
社会の教えで実を結ぶ。
（ 教育分野のことわざ ）
739.
人は気づくことからでしか変わらない。
教えても変わらない。
（ 吉本哲郎 ）
740.
われわれの世界観、
われわれが親から教わること、
われわれが学校で教わること、
そういったものは、
すべて仮説にすぎません。
（ 竹内薫 ）

741.
教育の最高の成果は、寛容さである。
（ ヘレン・ケラー ）
742.
教えるより、学ぶほうがずっと安全である。
（ ウィリアム・ペン ）
743.
学問を「抽象的」と「実際的」に分けるのは、実に正しくないことである。
これらは互いに相手から栄養をもらっているのである。
（ レオニード・マンデルシュタム・マンデルシュタム ）
744.
怠け心は人生の敵。
（ 青田強 ）
745.
新しい本は古い本を読むのを邪魔するために出る。
（ 俗言 ）
746.
頭が水に潜っていたときに空気を欲しがったぐらい知恵を欲すれば、君は英知を得るであろう。
（ ソクラテス ）
747.
自己育成と自尊心にはつながりがある。
（ ジュリア・キャメロン ）
748.
本当に良い師匠とは、
誰も言ってくれない批判を、
辛辣に、厳しく指導してくれる人である。
そういう師匠に出会えるかどうかで、
人間の出世が決まる。
嫌われても、何が何でも付いてゆくべきである。
（ 水野南北 ）
749.
（好奇心を挑発するような問題と出会い、創意工夫にあふれる状態となり、自力で解こうとする過程で、発見をもたらす精神の緊張を経験し、成功の喜びを味わう）
──感受性に富む年頃にこのような感情を経験すると、それは知的な仕事を愛する気持ちを呼び覚まし、一生の間、そのしるしを精神と性格にとどめることだろう。
（ ジョージ・ポリア ）
750.
教育者は他のどのような職業人よりも、遠い将来を見定めることに関わっているのである。
（ ジョン・デューイ ）

751.
泳ぎについて知っていても、泳げるとは限らない。
（ ことわざ ）
752.
もし若者が知っており、老人ができたら、できあがらないことはないだろう。
（ イタリアのことわざ ）
753.
人生がうまくいかない「停滞の時間」は、将来に備える内面の「仕込みの時間」です。
何かを学んだり、免許や資格を取る絶好のチャンスです。
（ 美輪明宏 ）
754.
之(これ)を如何(いかん)せん、之を如何せんと曰(い)はざる者は、吾(われ)之を如何ともすることなきのみ。
（ 孔子・論語 ）
755.
子どもにとっても、大人にとっても原点なんですよね、子どもの本が。
（ 長田弘 ）
756.
目指すものがあるというのは、成長へのいい肥やしになる。
（ アニメ『ワールドトリガー』 ）
757.
「何としても夢を実現させよう」と強く思い、真摯な努力を続けるならば、能力は必ず向上し、道は開けるのである。
（ 稲盛和夫 ）
758.
人間、いつも学びのとき。
人間、どこも学びの場。
人間、なんでも学びの対象。
（ 八ツ塚実 ）
759.
学校とは
社会人になるための準備期間であり、
人材育成の場です。
中学校は
志望高校に合格するための予備校ではありません。
（ 山下由修 ）
760.
学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、
その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。
これだ。
これが貴いのだ。
（ 太宰治 ）

761.
数学は数学的真理のために、文学は精神的真理のために、人の頭を鍛える。
（ ジョセフ・ジュベール ）
762.
どんなに学問しようが、どんなに経験しようが（経験を積もうが）、結局当たって砕けろですぜ。
（ 中村天風 ）
763.
（文学）作品を、精神修養の教科書として取り扱われたのでは、たまったものじゃない。
（ 太宰治 ）
764.
自分の愚かさが十分わかっている人は、真の愚者ではない。
（ 荘子 ）
765.
学ぶことが多すぎるからといって、
落胆してはならない。
新しい一歩は
少しずつ踏みしめられ、
新しい考えは
少しずつ確かなものになる。
（ ガートルード・ジェイクル ）
766.
金を残して死ぬのは下(げ)だ。
仕事を残して死ぬのは中(ちゅう)だ。
人材を残して死ぬのは上(じょう)だ。
（ 後藤新平 ）
767.
大器晩成というのは、
無能な人を慰める唯一の言葉である。
（ 作者不詳 ）
768.
難局は、これ良師(りょうし)だ。
負けることはありがたい。
負けて目覚める、あの手この手だ。
苦しみが勉強になる。
（ 升田幸三 ）
769.
いわゆる良心と呼ばれるものは、あなたの内的感情であり、だれか他人の声です。
多くの場合、それはあなたの両親や先生によってあなたの心に植えつけられた、無知と恐怖と迷信と虚偽の声です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
770.
大衆は度しがたい好奇心で、何でも知りたがる。
ただ、知る価値のあることを除いては。
（ オスカー・ワイルド ）

771.
国は悪によって滅びるのではなく、その愚かさによって滅びる。
（ 土光登美 ）
772.
教師の最大の仕事は、生徒にチャレンジさせること！
目標に向かって背中を思い切り押すこと！
裏付けや根拠なんていらない！
君なら間違いないと太鼓判を押し続けろ！
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
773.
傲(おご)った知識の持ち主（未熟なエリート）や
騙(だま)されやすい経験者（修業や神秘体験にひたる者）は、
安易に判断を下してしまう。
一生考え続けても結論が出ないような問題に、
簡単に結論を出してしまう。
（ 長山靖生 ）
774.
試験地獄なぞという事はあたりまえの話であって、試験極楽なんていう事があってはならぬ。
（ 内田百閒 ）
775.
「旅をして人間的に成長した」と自慢げに話す人がよくいる。
だがそれは、本人の成長願望から生じる錯覚にすぎない。
自分で「成長した」と言う人ほど、周りから見れば、少しも成長していない場合が多い。
（ ながれおとや ）
776.
数の勘定と、いろいろな計算は、頭の整理の基本である。
（ ペスタロッチ ）
777.
本を読むということは、自分の知らない世界がもっとあるということを知ること。
（ 岩田徹 ）
778.
問題は、
子供に何をしてやれるかではなく、
何を自力でできるようにさせられるかだ。
（ アン・ランダース ）
779.
人生は二つあるわ。
学ぶ期間と、その後と。
（ 映画『ナチュラル』 ）
780.
トライ・アンド・エラーを繰り返すことが、「経験」「蓄積」になる。
独自のノウハウはそうやってできていく。
（ 井深大 ）

781.
誤謬は、しばしば最上の教師である。
（ フロード ）
782.
生き残るのは、学び続ける組織です。
常に知識を向上させて、問題を特定し解決策を考え続ける組織が生き残ります。
（ カルロス・ゴーン ）
783.
（学校とは）教わる気でいると何の役にも立たない所で、学ぶ気でいれば少しはたしになる所だな。
（ 漫画『宇宙家族カールビンソンSC完全版』 ）
784.
混乱から抜け出すと、単純明快になる。
（ アインシュタイン ）
785.
世界中の子供たちよ、君たちはなりたいものに、何にでもなれるんだ。
シェークスピアにだって、ミケランジェロにだって、ベートーベンにだってね。
（ パブロ・カザルス ）
786.
常に人目を気にしてしまう人は、子供の頃から親や教師にマイナスの評価ばかり受けた人に多く、大人になってもマイナスの自己評価をしがちだ。
（ 樺旦純 ）
787.
夫(そ)れ学は志を立つるより先なるはなし。
志の立たざるは、
猶(な)お其(その)根を種(う)えずして、
徒(いたず)らに培擁(ばいよう)灌漑(かんがい)を事とするがごとく、
労苦して成すことなきなり。
（ 王陽明 ）
788.
学校教育は、社会全体で起きていることの正確な反映であり、その根源でもある。
（ 梶谷真司 ）
789.
自分にとって必要であり、自分が知りたいと思うことを学ぶがいい。
（ トルストイ ）
790.
学問に時間を費やしすぎるのは、怠惰である。
（ フランシス･ベーコン ）

791.
能ある鷹は爪を誇示せよ。
（ 本田宗一郎 ）
792.
自分はダメだと言ってると、本当にダメな人間になる。
自分にはできないと言ってると、本当にできなくなる。
自分はバカだと言ってると、本当にバカになるぞ。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
793.
いまや我々は生きる目的を持つにいたったのです。
学ぶこと、発見すること、そして自由になることがそれだ！
（ リチャード・バック ）
794.
最高の馬鹿とは、自分がそうでないと思い、自分以外の全てがそうだと思っている人である。
（ バルタザール・グラシアン ）
795.
智仁勇の三者は天下の達徳なり。
（ 『礼記（らいき）』 ）
796.
危険に身をさらさなければ、苦しみや、憂いは避け得ても、学び、変革し、成長し、愛し、生きていくことができない。
（ 作者不詳 ）
797.
魚の習性を何年も調べ、風向きに応じて網を投げられるようになった漁夫を、君らは「幸運」と呼ぶのか？
幸運の女神は鼻が高い（＝プライドが高い）。
怠惰な人間には、微笑まないのだよ。
（ ジョージ・S・クレイソン ）
798.
「自分のためになるから」「誰か（特定の個人や集団）のためになるから」「社会のためになるから」「得するから」「儲かるから」という利得的な動機よりも、「面白いから」「楽しいから」「興味があるから」という娯楽的な動機のほうが、物事は長続きするし、障害や困難を乗り越える力も与えてくれる。
（ ながれおとや ）
799.
力を持たない知性なんて、屁の役にも立たない。
（ 三島由紀夫 ）
800.
文化レベルの低い所ほど、こういう立派な会館建てるんだよな。
（ 7代目 立川談志 ）

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